情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
・・・確か、昨夜送られてきたデータに、コードネームを持つアンドロイドが、どうやって能力を使うか書かれていたはず。
[コードネーム「占い師」「霊能者」「狩人」「共鳴者」「人狼」「蝙蝠」についてデータを照合]
・・・「狂信者」・・・?
――思想に問題のあるアンドロイド、か・・・。でも、“正しい思想”が何なのか、僕には分からないな。
当面、注意するべきは・・・「人狼」と「蝙蝠」で、いいのかな。
・・・この状況で僕達に協力要請・・・ここでの行動も査定内容に織り込み済みだということ?
――楽譜が読めないバグを生み出したのも、それに気付かなかったのも、人間じゃないか。
“歌うための道具”として作った僕達に、協力を仰ぐという名目で――疑心暗鬼の種を撒いているんじゃないかと・・・僕を作ってくれた本社を信じられなくなりそうで、怖い。
―生活棟・自室―
さて、探偵ストーリーを繰り広げる前に、みんなに言っておきたいことがあるんだよな。
[生活棟のドアを開けて、中庭へと向かった]
―朝〜昼頃? 生活棟・廊下―
[体力作りのトレーニングメニューをこなし、自室へと一旦戻ろうとしていると、向こうから歩いてくるバクの姿があった]
[『おはよう』、の意思で軽く手を上げて挨拶する。
今から中庭へ向かうと聞いたならば、付いていくだろうか]
―生活棟・廊下―
[自室のドアがスーと開いて、よろよろと転び出る小さな身体]
雪の降る街 雪崩嵐の
人波紛れて 去り行く向こうに
帰れない 街の光はー 茜涙ー
振るう拳 飛び交う声 別れの先に
捕り物と嘯く貴方はもういない
帰れない 故郷の音ー 茜涙ー♪
[もしかしたら恋や駅が潜む感じの演歌調の歌を平坦な抑揚のない声で口ずさみながら、寝巻き姿のまま廊下をウロウロ。昨日同様に完全に寝惚けたまま。誰かに会えば自覚の無いままついていったりしたかも知れない]
[ヨルは帽子の位置を整え、鞄を抱えて立ち上がった]
本社にとって一番有益なのは・・・“欠陥”を持つボーカロイドとライバル社のスパイを排除することのはず。
けれど、それをはっきりと指示せず・・・「協力してもらえると助かる」「レッスンに打ち込んでも査定には影響しない」と伝えてきた。
・・・何を望んでいるの・・・?
歌うために作られた僕達に、何をさせようと言うの?
[分からないよ、そう呟いてヨルはメインスタジオを後にした。今夜はちゃんと生活棟で休もうと思いながら]
― メインスタジオから中庭へ移動 ―
―生活棟・廊下―
[寝ぼけた様子のソヨを見れば、よろける歩みに手を差し出して助けようと。
口ずさむ演歌には、小さな声で合わせて低音のベースパートで補佐するだろうか]
―回想・中庭―
スヤばーちゃーん!もうだいじょーぶー?
リヒトさんも心配してたよ、また逢った時に何か言って来ると思うけどね。あの人そんな年には見えないんだけど…色々あるんだなあ。
[中庭の桜の木の傍で1人座るスヤを見つけると勢い良く駆けた。良く見ればサーティもすぐ傍に居る]
ありゃー、もしかして何かのお話の最中だった?
それとも…お花見とか。
[ライトアップされた桜を見上げる。
それは『きれい』という映像イメージからの感想しか無く、そこから感動や喜びに繋げる事が出来なかった]
―中庭―
[中庭に到着し、そこに居る面子をみまわしながら]
ひーふーみーっと。
おお、結構いるじゃねーの。
よしよし、気合を入れて演説をかますゼ!
・システムメッセージ
『爆音モードヲ開始シマス』
[リヒトは電気での充電式。
うなじに電源を差し込んだまま、ゆっくりと昨日から今朝にかけてを反すうする]
[査定・・・歓喜・・・人狼・・・。
慌ただしい一日だ。
ふと、声に気づいて、窓から中庭を見下ろす]
―中庭・回想―
[壁に打ち付けた拳が痛い。痛みが少し怒りを覚ました所で、何処からか聞き覚えのある声がした>>90。
そちらを向けば、サイの弟、サーティの姿]
サーティか。…つまらないとこを見られたな。
お前が謝る事じゃないだろ。お前とサイは姉弟であっても別人なんだからな。
[頭を下げるサーティに向かい、彼らの”事情”も知らず、そう答える]
大体、悪気があったかどうかも、お前にわかるのか?
…いや、つまらない事を言ったな、忘れてくれ。
[軽く苦笑いを浮かべ、頭を上げた彼を見た]
わかったよ、今回はお前の気持ちに免じておく。
ああ、サイにも言わないさ。
[そう伝えると、スヤに気づいてそちらに向かうサーティに軽く手を振って、その場を立ち去った]
―中庭―
[中庭に大音声が響く]
欠陥品に告ぐ!!
自分が欠陥品だって自覚はあるんだろう!?
もしそうなら、この場に出てきちゃくれないか!?
なぁに、悪いようにはきっとならないさ!!
例え今回、欠陥品として扱われたとしても、また調整しなおしてやり直せばいいだけなんだ!!
チャンスは別に一度だけじゃない!!
むしろまかり間違って欠陥品が世に出てしまえば、この会社の社会的信用ってやつが地に落ちてしまう!!
そのことのほうが重要だと思うゼ!!
―中庭―
[中庭に大音声が響く]
それからストと同様に特殊なコードネームを持っている奴ら!!
もし欠陥品が名乗り出てこなかった場合は、お前らが名乗り出てきちゃくれねーか!?
そして欠陥品探し協力してくれ!!
さっきも言ったように欠陥品が世に出てしまえば、この会社の社会的信用ってやつが地に落ちてしまうんだ!!
もしかしたらそのせいで『次』がなくなっちまうかもしれねー!!
そいつは絶対に避けないとならねーゼ!!
中庭に居なかったとしてもこの俺の爆音は届いているだろう!?
皆、『次』を考えて行動してくれよ!!
俺の言いたいことは以上だ!!
・システムメッセージ
『爆音モードヲ解除シマス』
[そこからしばらく桜を楽しみつつ会話に花を咲かせた。
その中でスヤが本社との通信システムを搭載している事、そしてルラのデータを収集する事を聞いて>>109驚きの声を上げた]
え、なんでルラお姉さんなの?
まあ僕は最終選考が決まってから全然逢ってないから『よくわからない人』って意味で、スヤばーちゃんがそうするって言うなら別に良いんじゃないかなって思うんだけど。
なんかおかしいとこあったっけなあ、ルラお姉さん。
[その後も延々と会話は続き、気が付けば夜が明けようとしていた]
……みんな、寝なくてだいじょーぶかな…。
僕は昨日たくさん充電したからいいんだけど。
[そんな事を呟きつつも、誰かと過ごす夜更かしは...にとって『とても楽しい』事だった]
―回想終了―
…ほんと、つまんない所見られてしまったな…
[後ひとり、スヤにも様子を見られていた事にも気がつかないまま、自室に戻る]
一回再起動でもかけないと、気分が落ち着かない。
[部屋に入るなり、さっさと充電設備を取り付けると、意識をシャットダウンすることにした]
―回想終わり―
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新