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あ、はい!
[頬をぺちり、と軽く叩かれれば現実に戻って]
い、いきてます。
ユーラス先生、ご心配をかけて――…。
留学の話ですけど、上手くいくといいですね。
[夢の国から、帰還するために先ほどのニコラの家でした話題に転じたか。
恥ずかしそうに、下をすこし見てから。]
ウィニーの紹介でやってきたのは、フリールポライターの自称「モーリッツ」だった。神楼高校の生徒でもあったが、途中中退していた。つまりは、みなの先輩でもある。その中退の原因のひとつはあの教頭だったというのだ。
教頭が高校の公金を横領していたというのは事実であった。今年の春まで高校の経理を担当していたのが、あの事件で暴行を受けた教師であった。実は横領の事実を公表しようと、教頭に問い質したとき、教頭が指示をして、暴力団に襲わせ、二度と逆らわないと誓わされたのだという。ユーラスの調べた事実がこれを線で結んだ。
クラスで留学する生徒と、一時的に別れるのは寂しいけど。
また、会えますよ、ね。
[少し、寂しそうに告げるも、祈るように**]
しかし、それだけでは証拠が足りない。しかも、モーリッツはフリーのルポライターであるため、マスコミ大手の支持と、記事を買ってくれる保証がないと、すすめないと言った。
そこで、ニコラが父を説得し、協力の確約を得た。
ああ、それは大丈夫だと思う。
[待たなくても、教師も留学に行かされる可能性はあるというのは言えないまま、ミルーハの手を握った。]
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