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[と同時に引き伸ばされるような感覚。
キラリキラリと輝く欠片が84,82,45――
そんな情報が叩き込まれた事を感じつつ、
そいつはserverの最後の部分と共に
消えた。]
[倒れた円柱の事を、]
邪魔だから退けただけだ──。
[宙を跳んだNeilの胸ポケットの前で回転する透明球。
球が示すダウンサーバーは二つ。]
(助かった──違うか。)
Hopping Fearと……、
──…もしや、あんたが落としたのかい?
[Neilの影が、Sandyに向けて降下する途中で、質量を増す。
分かれたChariot(戦闘馬車)と合流。
そのまま、Sandyを轢き殺す気の様に見えたかもしれない。]
退けただけ、か。逞しいね、格好良い。
[既に負荷の充填された空間を、FIELDの範囲を押し広げる。CHARIOTの多くの部位を捕獲しきれるように。]
ハ、ハ、ハ
[SANDYは答える代わりに笑った。
Chariotは砂埃を巻き上げ、突進。馬の蹴った石の礫が、宙で制止した。]
──………ッ!
負荷ッ!
そうか、あんた──…か!
[馬が何かを察して避ける様に首を逸らす。
Chariot(戦闘馬車)を──……全て捕獲される前に!]
[PGMを格納。]
[──捕獲された牡馬が、一頭。凍り付いた様に静止している。]
[蜂はこの光景を見ているのだろうか。]
”これ”で Serverが落とせるものか。
落とせて精々 人ひとり。だが、そんな事は些事でしか無いね。
[ゆったりとした足取りで……勿体を付けた訳では決して無いが。牝馬に歩み寄って頸を撫でる。そのままで居れば”落ちる”だろう。だがPGMならば呼び戻す事も可能だろうか。人とは違って。]
[バササ──]
[鴉の羽音が僅かに響いたように思えた──]
[クルえる程に青い空]
[蒼穹の彼方で何が起こっているのかは、Griffithは知らない][いや、──巨視的視野のそれを使えば、窺い知る事は出来たかもしれないが]
[人工的な青い色の揺らめきは、薄い影を幾重にも作り出し、模写のような影達が足元で遊ぶ]
─ B-B-doors ─
[蜂は円を描いてコロセウムを見下ろす]
[SANNAの視覚は蜂に直結]
[近づく気配に気付かずに]
──"負荷"……。
"落とせて精々 人ひとり"──。
[どこかうわ言の様な呟き]
[声に漸く気配に気付き]
──Griffith.
『早速邪魔が入ったわね』
[Ultorの蜂との接続解除]
[方向反転、扉に背を向け]
[微笑むGriffithを無表情な瞳が見る]
てめェこそ、ここで何をしているんだか。
おっと──今は戦う気はない。
[黄色い双眸を細める]
さし当たっては、──てめェを破壊するつもりだが──今は、その時じゃあねェ。kuku....その蜂を仕舞えよ。怖ろしくって近寄れもしねェじゃねェか。
[Griffithの不可解な言動に眉を寄せ]
むざと破壊されるつもりは無いが──、
その時ではない、……?
[蜜蜂の羽ばたきは治まることなく]
何を考えている。
『仲良く「お話」でもするつもりかしら』
……「お話」?
[TWN/SANNAの推測に困惑]
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