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[Magdaleneの瞳孔が大きく無機質に開かれた。]
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DATA SAVE......
OVERWRITING>Y/N?
>Y
NOW SAVING...PLEASE WAIT...
completion of data input.
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[Magdaleneの瞳孔が、収縮する。]
おさかな♪おさかな♪てんぴぼし♪
あまーい♪あまーい♪てんぴぼし♪
森の奥にひっそりと♪かくれるかくれる♪てんぴぼし♪
[Magdaleneは女に手を振ると、薔薇を手にしながら、再びエナメルレッドのヒール靴でスキップを始めた。]
[にたり歪んだ笑みを一瞥]
[針が展開。円を成し]
お前は閉じられた秘密を識る者か?
それとも私の障害となる者か?
いずれ違えば用はない。
[訊ねる瞳は紅い猫]
……けちだなあ。
頂戴って言ってるのに。くれないなら奪うから。
[逃げられて、退いた手が宙を撫でる。撫でた宙は猟犬の背中。Vivienneの眼前に出現する犬歯。大きな瞳、小さな頭蓋に向けて大きく口を開いて直ぐに至近からの突撃を。]
けちじゃないの、
見えなくなったら困るじゃない。
頂戴、っていうのは可愛いわ。
でもだめ。
わたしもこの眼はお気に入りなんだから。
[少し捻れて犬歯がぎらり。
眼の前猟犬、あぎとが開く。
「コンペイトウをたらふくどうぞ」
少し抉れた砂糖菓子、
出窓を蹴って宙返り。]
それじゃあ壊れちゃうわ。
アッハッハハハハハハハハハ!
[整然と同一で無機質に展開された針]
[しかし]
閉じられた秘密?
ケ、ケ、ケ。
さァ――
・・・・・・・・・・・
そんなものは知らないな。
[Magdaleneはお菓子の家をじぃっと見つめている。]
天日干し……あまぁい天日干し……見つからないの……
どこだろう?
あまぁいお菓子ならいっぱいあるのに……
[お菓子の家の壁に小枝で穴を開けながら、困った顔でキョロキョロ見回した。その時、一匹の働き蜂がMagdaleneの胸元にそっと入り込み、真っ白なticketを引きずり出した。]
ああっ……いっけない。
「たたかいのもと」をさがさなくちゃ……
[暗い空に、天球が浮かぶ。
星が11個。そのうちのひとつは、自分。]
ううん……どうしよっかな……
知らない。
『本当に?』
[警戒、これは]
[針が煌き数は倍増]
『可能性があるのなら』──壊すまで。
[内なるSANNAの言葉を引き取り]
[メモリよりDEMILUNEをCALL]
From the very first time I rest my eyes on you, girl
My heart says "Follow trough"
But I know, now, that I'm way down on your line
But the waitin' feel is fine
[爽やかなメロディはWAITING IN VAIN]
[上段。左肩に寄せた刺突の構え]
[喰うな]
[開いた口にコンペイトウが詰まった猟犬は、首を横に振ってきらきらと吐き出す……眼下のネオンに紛れる。]
じゃあ、壊れない方法を考えよう。
[出窓、Vivienneの居た場所に入れ違いに立つ。
Sandyを乗せて居たほうと、”お菓子”を貰ったほう、二匹の猟犬はVivienneの頸を狙う。「但しリボンには重々気を付けて」]
『俺の目的は――。
単に一つ。
――破壊するだけなんだよ。ハッ!』
・・・・・・
そんなもので・・・・・・・・・・
本当に破壊出来るのか…――ククク。
[手近にあった聖人の像に、体を預ける]
[口調とは裏腹、PGMが保たない]
美味しいのに、
甘いのは嫌い?
[少しだけ千切れた服の裾、
風に靡いて矢張り白。
少し低いところから、猟犬と主人を見上げている。
頸、千切れればごろり。
そんなのは御免。
Sandyににこり。]
それじゃあ、一緒に遊びましょう。
[白いリボンが宙を舞う。
一度は弾く、2度目は避けて]
綺麗に飾ってあげるのに。
[小首を傾げて空を蹴る。
両の腕に巻きつく白い布が広がる。]
可能か否かは問題ではない。
ただ破壊するのみ。
[無重力の錯覚][71°][26°][95°]
[答える言葉は相手の言葉と大差のない]
[ゆらり揺れる針が凶暴な輝きを映し男を襲う]
-Dusk City/Near Vivi&Sandy-
[Nah nah nah nah nah nah...
Nah nah nah nah nah nah nah nah...]
あー、私は見ているだけだから気にしないでやってておくれー。
クククク…。
[スピーカーから音楽と声。]
あら、
あれは何かしら。
[とんとん、空中を蹴る。
足元には妖精の輪。コンペイトウの踊り。]
Dance music?
[小首傾げ。
犬は吼える、頸を狙う。
ちょうちょ結び、ひとつ、犬へ、ふたつ、犬へ、
最後の1つはSandyへ。]
[天球の中で、星がキラキラと光る。
ひとつ、ふたつ、みっつ。近づいて、弾けて、光る。]
きれい……きらきら、きらきら。
ここにしようかなぁ……♪
知らない人がいっぱいいるみたいだもん♪
[薔薇にくるまれ、転移開始――]
― Oun moun → Dusk City ―
[犬は黒い残像を、流れるリボンのように描いて、白の間を縫う。執拗に頸を狙って向かってはまた離れる。]
私はリボンみたいのはね……嫌いなのよ。
[Sandyは、蝶々結びを睨んで後ろへ跳んだ。
落下しながらticketをCALL]
なあ君……Chaos!
彼女のアレ、あの目は綺麗で、おまけにとてもよく見えるそうだ。欲しくないかい?
[針は全てIgnisに弾かれ消滅]
[耳朶のピアスが僅かにボリュームダウン]
So don't treat me like a puppet on a string
Because i know how to do my thing ...
[軽いステップ、それだけで飛翔]
[上下の狂いは全ての狂い]
Don't talk to me as if you think i'm dumb
I wanna know when you're gotta come,you see
[刺突に構えた刃を翳し]
[壁を足がかりに"<"のジャンプ]
[聖象へ一直線]
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