情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
手に入れる事の出来たPGMなら戦って、dataを採取して、破壊間際の極限まで追い詰めて、限界の限界を超える所を見せて壊れるまで見せて貰う。
手に入れる事が出来なかったPGMには用は無いが。
[マスクで隠された顔中を、右から左、上、下へと間近で、舐め回すように眺める。]
誰彼構わず遊ぶのはもう飽きたのさ。
[最後に視線を、青い髪の少女の姿をした、ロマンチックな甘い香りのするものに投げた]
──餓鬼が。
[サンディへと顔を向けたまま微動だにせず。身を乗り出すヴィヴィアン側の腕が上がる。手首辺りが、上から糸で吊り下げられているかのようにゆるゆると、上がる]
──ククク。
潰してやるさ──跡形もなく、崩壊させてやるさ。
[しかし]
フン!
[鼻で笑うと、Attackを仕掛けずに留まった]
どうなンだい?ていうかやるならやれよ
こっちは半端に無視しやがってな……
[”ticket”を仕舞い、指を立て、片腕を上げた仮面の男の胸元を小突く為に突き出す]
お嬢さんは招待客みたいだけど
これを見せても食い付いて来なかったって事はまあどうせ皆招待客なんだろうけど。
ちゃんと戦って手に入れたのかい?
それとも、誰かから贈られて来たのかい……
破壊か──kukukukuku...........気が合いそうだ。
[サンディへと一言]
──SandySandy,SunnySunny.
チケットの権利者へは全て──、Attackを──。
[牙を剥いて狂笑]
[サンディの指は、グリフィスの胸元に減り込もうとした]
[厭な感触がする]
[それはUnderで、普遍している感触だ]
[即ち、微細なるしかして巧な多数のPGMに侵されている]
なあに、してくれないの。
[グリフィスに小首を傾げた後
サンディを見て]
沢山のモノと遊んできたわ。
楽しかったのよ。
きらきらの欠片になってとても綺麗だったわ。
遊んでくれる人には御挨拶。
大切でしょう?
今はわたしはお休み中なの。
遊びたいなら遊ぶけれどお誘いはまだしないのよ。
Attackを……しないのかい?
[仮面の男の胸元をぐいと小突いて、牙の並ぶ笑顔から、距離を取った。つられて笑ったか、Sandyも口元に笑みを浮かべた。]
ご挨拶は大事だな。
俺はSandy……
お休み中なら俺の可愛いペットと遊ぶかい
きっと、君の休暇にもよく似合う。
[獣の唸る声が、Sandyの後方で]
Sandy。
砂の様なお名前ね。
わたしはVivienne.どうぞ御好きなように。
[獣の唸り声に微笑を浮かべる]
素敵ね、きっと楽しいわ。
貴方は仮面の方と遊ぶのかしら。
[再びticketを取り出して翳す。そこへ書き付けてある名前を見せるように]
砂、か。沢山水を吸いたいね。
……どうして目の前に二人居てそのどちらを選ぶかが君に分かるんだ、経験則?
かといってどちらでも構わないんだが。
君たちが少しでも特異で、他より優れていてくれれば、VIvienne?
[青黒い霧が、Sandyの足下で立ち上って、中型程度の黒い猟犬の形になる。Sandyはゆっくりと一歩ずつ後ろへ下がる。
猟犬、H-Tindalosが乾いた地を蹴って、Vivienneの首もとに向けて飛掛かった。形は犬であれ速度は犬のそれでは到底無いが。]
吸うといいわ。
此処は何でも手にはいるもの。
御腹一杯喰らうといいの。
その為に遊戯に参加したのではなくて?
[飛び掛る猟犬もどき、
一撃を白いリボンが守るように絡めとり]
可愛く飾ってあげましょう。
[蝶々結びで雁字搦め。
ラッピングは華美なほど。]
どうかしら。
そうね、犬の散歩もいいかもね。
[からかう様にステップ踏んで、
とんとん、また爪先で*地を蹴った*]
その為に来たのさ。
もしかしたら君に会いたかったのかも、そうじゃないかも知れないけど。
[”猟犬もどき”には捕われた時に哀れっぽい声を出すギミックは付いて居ない。華麗な装飾を無粋に噛んで、空を蹴って更に加速する。リボンが解けたか、緩んだか、千切れたか、TindalosはVivieneの後方へ飛び去って、一旦霧消して、少し離れたところに現れる。唸り声を立てて、隙あらば飛掛かろうとして伏せる。]
お散歩にはぴったりだ、君が死ぬか犬が死ぬまで君が何処へ行ってもついていく良い犬、忠犬だから。
ところでこのeffect格好良いと思わない?
[Sandyは更に後ずさり、千切れて無数の白鴉になって消えた。何処かのサーバへ*移動したようだ。*]
[数々のアバターが、辺りに溢れている。
見るからにマニアックそうな者も見て取れる。]
いるねいるねぇ。愚かな実に愚かな者どもが。
凡人の癖に、聞きかじったような知識で
群がる害虫以下の者どもが。うーん、面白い。
[不思議なアバターの背面から伸びる数個のスピーカー。]
良きものは、それに相応しい者の手に渡るべき…ね?
[少し外れたところに、男性型アバターが1体。]
んんん。彼は臭うねえ。何か良からぬ、だけれども
素晴らしいものを持っている予感がぷんぷんだね。
[陽炎のように揺らめきつつ、近づく。]
やあ、青年。元気かね?
[彼は、不気味な格好のアバターに不信感を抱いているようだ。]
キミは、普通のごくごく一般的な者だね?
あのねぇ、普通のヤツは自分の手に余る普通じゃあないものを
持ってはいけないの。わかる?相応しい者が持たなきゃあ。
ネコに小判ネコに小判ネコに小判。
[何かを察したかのように、彼は身構える。]
だぁめだめ。そうやってすぐに暴力に訴えようと
するのは、脳味噌筋肉の証拠だよぉ?
脳に筋肉を増やすより、皺を増やしなさい。
そうすれば、私みたいになれるよ。
……いや、なれないか。キミみたいな凡人にはね。
だって、私は天才なんだからさぁ。
[背面部のスピーカーが伸びる。]
それにだ。私は、別にキミとやり合おうという
わけじゃあないんだ。うん。違うんだよ。
[スピーカーから音楽が流れ始める。]
ちょっと私と踊らないかね?
[Ay ee ay ee ay,I'm Your little butterfly...]
[数刻後。対峙していたアバターの姿はない。]
適度な運動も、頭のためだよぉ。
運動不足だねえ。ちょっと踊っただけで”バテる”なんて。
[手に入れたPGMをトランクに搭載する。]
これはいいものだ。うん。いいものだ。
[スピーカーが不気味なハウリング音を*出す*。]
わたしに?
もしも本当なら光栄ね。
わたしもあなたや仮面の方を探してここに来たのだものね。
[舞う鴉、羽ばたきを月面に響かせて]
綺麗ね、素敵よ、白鴉だわ。
[舞った羽一枚へ手を伸ばして
掴めば消える。
合図を得たかと飛び掛かる
猟犬もどきを軽やかにあしらい]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新