人狼物語(瓜科国)


42 【RPonly】最前戦の村


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学生 ラッセル

[彼のものと同じ声。
分析機に掛けても声紋まで全く同一だろう。
しかし穏やかで柔らかい声音はまるで異なった人格を思わせた]

『……じゃあ、僕はどうするんだい?
 ……ほら。声が聞こえないのかい?
 今、君の目の前に居るっていうのに。
 今、君に直接呼びかけているっていうのに』

[表情が笑みから警戒へ瞬時に切り替わる。
 視線が間断なく辺りを窺った]

( 313 ) 2007/06/05(火) 21:57:14

墓守 ユージーン

>>310
言われても彼岸に送り出す術なぞ我は判らぬのだが、
訊こうにもオマエは席を外すのかね?

…オマエのレスが間に合うとは余り思えぬな。
本日中にmixiに舞い戻っておく故、
適当に「ちゅにゃん」で検索をして呉れ。

( 314 ) 2007/06/05(火) 21:57:51

学生 ラッセル、視線の先にあるべき己の姿を見つけられない。

( A62 ) 2007/06/05(火) 21:58:34

墓守 ユージーン、学生 ラッセルの様子を見守り首を傾げた。

( A63 ) 2007/06/05(火) 21:59:25

学生 ラッセル

>>309
真実は――   [黒瞳の投げかける問いに翠緑は向き返らず]

痛みが――   [彼の右手は鉤爪の形に己が心臓を鷲掴む]

証すもの、さ。   [骨と肉と肌の上から。鼓動を抑え込むように]

( 315 ) 2007/06/05(火) 22:09:33

学生 ラッセル、唇を噛み締める。口の端から血の筋がたらりと滴った。

( A64 ) 2007/06/05(火) 22:10:04

学生 ラッセル

『君に真実なんて無い』
『君に痛みなんて無い』

『君が持っているのは、只――“渇き”』

『癒える事の無い渇仰。
どれだけ飲んでも飲み足りず、どれだけ食べても食べ足りない』

『そんな哀れな化物を、何と呼ぶか知っているかい?
 サード・サースト。……君の事だ』

( 316 ) 2007/06/05(火) 22:13:36

墓守 ユージーン

>>315
[口の端から零れる紅にゆるり瞬く]

…そうか。
序だしもう少し問おう。

[一拍の間]

何故、死して尚も望むかね?
何故、死して尚も渇くかね?

何故、オマエは死ねぬかね?

( 317 ) 2007/06/05(火) 22:18:06

学生 ラッセル

>>312
あ、ぁ――。
望む、さ。

出来ることなら、今すぐに、な――!

[眼前にはありありと写った己が現し身。
しかし見つめる内にその像は、
ふと揺らいでは薄れブレては戻った]

>>317
何故、だろう、な。
何故、か、ね。

[歯を食い縛るような応えを彼は返す。
幻視する少年の姿が次第に近づいていた]

( 318 ) 2007/06/05(火) 22:20:31

墓守 ユージーン

>>318
アレ等が消え失せようと失せまいと、
オマエはオマエなのであろう?
なればアレ等が居ようが居まいが、
オマエには関係の無い話。

[淡々と静かな声は紡がれ]

其処までして望む理由が、
我には判りかねる。

( 319 ) 2007/06/05(火) 22:30:59

学生 ラッセル

>>317
[朗らかに響く声。耳元のごく傍ら。
耳朶に近づけられた唇さえも感じ取れる錯覚]

『それは簡単だよ』

『満たされぬ想い』
『注がれなかった杯』
『君の居たあらゆる場所』
『既に死んで繰り返し続ける過ぎ去った夢』

( 320 ) 2007/06/05(火) 22:31:35

学生 ラッセル

>>320
[同じ言葉が、いつしか彼の声帯から紡がれていた。そう気づくと同時に、蒸発し気化していく酒精のように意識が拡散し始める。彼の中に在ったのは]

【……夢?】
【……いいや。夢じゃ、ない。夢では、なかった】

――そういったものが、『彼』を構成していたんだ。

――僕は、その夢を終わらせる為にやってきた。

( 321 ) 2007/06/05(火) 22:34:42

学生 ラッセル

>>319
[翠緑の瞳に僅かな弔意を潜め頷く]

……判らないか。そうだな。
けれど、僕にはわかる。
夢の終焉。
真実など何処にも無く、不確かなままであることの不安と恐怖。
不確定な未来を打ち消す為に求め続け、追い続け、走り続け――そうやって、『彼』は此処に来た。

最後の戦場。唯一人の最前戦へ。

( 322 ) 2007/06/05(火) 22:36:14

学生 ラッセル、“四人目”として語っている。

( A65 ) 2007/06/05(火) 22:36:33

学生 ラッセル

『彼』が『彼』であり続ける為には、他の『ラッセル』は存在してはならなかった。手段だったものがいつの間にか目的に変わる――良くある事だけれど、放置しておけば何れはきっと『僕たち』を全て消し去ろうとし始めただろうね。

哀れな“サード・サード”。

( 323 ) 2007/06/05(火) 22:39:35

踊り子 キャロル、どうやら帰宅した様子だ。様子を眺めている。

( A66 ) 2007/06/05(火) 22:41:19

学生 ラッセル


……君の手の中に残ったものなんて、何も無かったのに。

( 324 ) 2007/06/05(火) 22:41:54

墓守 ユージーン

>>321>>322
我にはオマエ達の繋がりなぞ判らぬよ。
作られた玩具がどのように其の精神を別ち、
溶け合い、反発し合おうとも、
其れは本来、内的な個の葛藤とは別物であろう。

終焉を望み此処へ来て、
オマエが幕を引くと言うなれば、
我は別段に邪魔立てはせぬよ。

[煙草を咥え火をつけた]

( 325 ) 2007/06/05(火) 22:42:36

墓守 ユージーン、踊り子 キャロルへと視線を移し煙草を咥えた侭に「お疲れさん」

( A67 ) 2007/06/05(火) 22:44:24

学生 ラッセル

……せめてもの、手向けだよ。

[少年はぽつりと呟き、緩く握った拳を胸元に寄せた。
ゆっくりと五指が開かれる。
深緑色のクローバー。四枚の葉を持つ幸運の印]

……どうか君の渇きが癒されるように。

( 326 ) 2007/06/05(火) 22:44:30


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31(0)回 残3741pt
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85(0)回 残1422pt 飴

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン (2d)
お尋ね者 クインジー (4d)
村長の娘 シャーロット (5d)
踊り子 キャロル (6d)

処刑者 (4)

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見習いメイド ネリー (5d)
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