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無論、そう簡単に死んでやるつもりは無いさ。
死ぬとしても道連れにしてやらんとな。
全くだ。
まさに腐れ縁といったところかな。
[携帯灰皿を持つ様子をちらと一度だけ横目で見て
歩いて行く]
ふ、そう思うなら来るがいい。
これからでも私は一向に構わんぞ。
それにしても携帯灰皿を持ち歩くようになったとは、
随分律儀になったものだ。喜ばしいことだな。
[宿舎の殆どのものは既に眠りに落ちているだろう。
どうするのだ、来るか?と首を傾げ]
[永遠、それは自らの力で手に入れる事ができる。
そして今、その一つは目の前にある。
打ち溶け合えた事にまた喜びを感じて、
その言葉に小さく頷き微笑めば同じ気持ちである事を伝え]
好きならいくらでも、見つめてあげるよ。
[サワサワと吹く風にまた髪はなびいて
優しい微笑みが少し艶やかに彩られる。
キュッと手を握ると静かに言う]
うん、帰ろっか。私達の家に。
>>95
[緩く手を握り、屋敷へと歩き出す。]
うん――飽きるくらい見つめて、でもきっと飽きない。
[ちらりと見遣る横顔は穏やかで優しい輪郭だった]
……ふふ。
[小さく笑みを漏らすと、ぎゅっとシャーロットの腕を抱いて、彼女の肩に頬を寄せる。]
想いは続いても時に終わりが来るのなら、
せめて今、残されている間だけでも、
ちゃんと愛させて。
相変わらず恐ろしい女だ。
オマエと腐れておろうとは、
全くもって酷い縁だな。
[軽口を叩き俯き加減に首から提げる灰皿に視線を落とし]
我も嘗ての上官に吸殻まで拾わせては、
流石に灰皿くらい持とうと思う様だ。
アレの律儀さが伝染るとすれば、
腐れ縁と同じくらいに嘆かわしい事態だ。
[首を傾げる様子に肩を竦め]
構わぬなら遠慮なく邪魔はするが、
オマエは女としての自覚はあるのかね?
其れこそ腐れ縁同士で吐く台詞でも無いか。
[呟きキャロルの後に従う]
うん。
[彼女が肩に身を寄せれば首を傾げて頬を寄せる]
時に終わりが来るのなら・・・。
[少し悲しげな感情が声に混じりはしたが]
その時は一緒に。
ううん、その時まで、最後の最後まで一緒に、戦おう。
最後の最後まで、ずっといさせてね。
それも褒め言葉だな。
なに、多少腐れて居た方が生きやすいものさ。
[くつくつ、笑う。]
上官に?ああ、カルヴィネン准尉かね。
彼は律儀だな。
そうか、それも伝染るか。
嘆かわしいと言ってやるな。
お前もそれくらいで丁度いいさ。
[面白そうに言い、眼を細める]
構わんさ。
妙な真似をしたら実力行使するだけだからな。
ふ、部屋に上げる者くらい選ぶぞ?
そうさ、腐れ縁だからな。
[語尾には笑いが混ざったか、
部屋へとジーンを招き入れ、*とっておきを出すだろうか*]
[ふわ、と寄せられた体温に身を委ね、
心持ち足取りも遅くなったかもしれない。]
そう、
今はお嬢様を――ううん、シャーロットを……
失うことなんて考えられない。
考えたくない。
[最後の最後まで。
その言葉に首肯する代わりに、手を握り返した。
やがて屋敷のアーチをくぐり、扉を開け、
明かりを灯す。]
……、
一人は厭。お邪魔しても、良い?
[悲しい事はあるかもしれない。逃れられないかもしれない。
でも彼女が隣にいてくれる。それだけが全て]
うん。私も、考えたくない。
[言葉は少なめになっていた。
ただこうして寄り添える時間を噛み締めるように
一歩一歩を踏み出していた。
握られた手は絶対に離すまいと・・・]
ネリーが切り出さなかったら私が言ってたかも。
[最後の言葉にポツリと呟いた。
いつでもどこでも、ずっと二人で、その思いは一緒]
[同じ思いを伝えられれば、僅かに目を細めた。
屋敷は何処か寒々しく、けれど彼女の傍に居れば温かいことを知っていた。
呟くような言葉に、弱く笑って]
良かった。
追い出されたらどうしようかと。
[握った手を離さぬまま、階段を上り彼女の自室へ。
部屋に入り蝋燭に火を灯すとシャーロットに向き直り]
子守唄を歌ってあげる。
貴女が眠るまでずっと見ていてあげる。
おやすみなさい。良い夢を。
[ふわり、彼女の髪を撫ぜ、微笑んだ。
シャーロットを見つめるのは飽きなくて、幸せで。
そんな思いを抱いていては、
眠りに落ちるのは、*いつになることだろうか*]
[笑うキャロルに片口端を吊り上げ]
オマエが言わずとも褒めておる心算だ。
[ポケットから手を出し灰皿を摘んで眺め]
腐れた縁も灰皿も、
確かに我は是で良いのかも知らん。
然し准尉殿は些か律儀過ぎだ。
[細まる蒼にくつりと喉の奥で低く笑い]
少尉殿の部屋に招かれるとは光栄な事で。
妙な真似なぞせぬから安心しろ。
寧ろ我は別の意味で我が身の心配でもした方が良いかね?
[部屋に招かれ上物の酒を出されるのに杯を合わせ
澄んだ音が微か響けば其処は幾らか穏やかな空気]
>>102
追い出す理由も必要もないわ。
[笑みが零れれば彼女を見た。
自室に戻ると髪を撫でられ少し照れくさそうに]
子守唄だなんて、なんだか小さい頃に戻ったみたい。
ネリーの声は素敵だからすぐに眠りについてしまいそう。
そうなるとずっと歌声を聴けないのは残念かな。
・・・あ、わかった。
[彼女の両手を引っ張ればベットに連れ込んだ]
私の寝顔を見ようとしてるんでしょ。そうはいかないんだから。
私だってネリーの寝顔、見たいんだからね。
[じゃれあうように額と額をくっつけると
無邪気な子供のように満面の笑みを彼女に向けクスクスと笑う]
*良いよ、ネリーにはなんだって・・・見せてあげる*
[グラスを傾け酒を舐め]
随分と良い酒だな、
是では明日の献上品も余程吟味せねばなるまい。
[ゆるりと味わう様に幾杯かを重ねて
幾らかは弔いの酒で幾らかは縁の酒
グラスの淵から窓の外へ視線を移し]
流石にそろそろ良い時間か、邪魔したな。
[最後の杯を乾かしトンと机に置いて席を立つ
コートの裾を翻し扉の前で肩越しに振り返り]
オマエとこうして飲めるなれば、
腐れ縁も悪いばかりでは無いな。
おやすみ、キャロル。
[珍しく軍人の名を紡ぐ口許は微か笑みを浮かべ
礼ともつかぬ言葉を残しキャロルの部屋を出る]
[寝静まった宿舎内を気配を消してひとり歩き]
さて、何処かね?
〔指先は探る様に眼窩をそっと撫ぜて呉れる〕
………。
[起き出す兵の気配に静かな眼差しは細められ]
慣れた者の多い此処では、
流石に全ては探り切れぬか。
[何事も無かったかの様に平然と宛がわれた*部屋に戻った*]
相変わらず落ち着きの無い連中だ。
〔血腥い湿った空気と絡みつく死臭の中
擦違う兵達は日増しに殺気立っていく〕
ニーナの求める答えとは何かね?
我がこの手に抱くは冷たく眠る躯。
〔道すがら額を撫ぜて呉れる手は優しい〕
治す者は何を想おうか。
[診療所の前に立ち建物を見上げ呟いた]
其れでも声のあるは良いものだ。
如何想われるも厭わぬが、
オマエの事くらいは話すべきかね?
〔額をなぞる指先に微か逡巡の気配〕
………。
[暫く診療所を眺めてから扉を潜る
静まり返る診療所をぐるり見回し]
ニーナ、居るかね?
[静かなれど良く通る*声をかけた*]
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