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>>58
[彼の言葉に、ゆる、と首を横に振り]
折角だけれど、少し戻って休みたいの。
人狼が幾ら宵に紛れることが得意とは言え、
そう幾度も一夜の内に暗躍は出来ないでしょう。
せめて朝までで構わない、お嬢様と二人にさせて欲しい……
[そう告げては、返答も聞かず、
シャーロットの手を握ったまま屋敷へと向かい歩き出す。
薄暗い夜道、前が上手く見えなくて、幾度も転びそうになった。
そんな危なっかしい様子に、シャーロットは手を貸してくれただろう]
〔やがてリッターが苦い煙草に噎せながら場を離れると、
蒼褪めたコーネリアスへと向き直る。合わせる視線は、
互いの立場を慮る其れで――如何にも遣り切れなかった〕
……。…
…少佐が、時間を下さいました。
参りましょう、コーニィ…
〔そして、暫し長き年月を見知る青年と名残を惜しむ
ひとときを過ごす。其処でどのような遣り取りがあったか、
また神に仕え子供達を慈しんで育った青年が、
死に際して取り乱したか否かは誰の知るところでもなく…
連行後の青年の処分は、決して
余人に委ねられることは*ないであろう*〕
それでは失礼します。
[急変した事態に意を口にする間はなかった。
去り際に一言だけ告げるとネリーと共にその場を去る]
私は、ネリーを信じます。
[その瞳に一点の曇りもない]
そうだね。今は……。とにかく、話はわかったから。
おやすみ。
[覚束ない足取りのふたりが闇に消えゆくのを見送ると、かぶりを振った。]
……どういうことだ?証拠もない、どころか、理由もない。ってのは。
>>65
……お嬢様、……
[真っ直ぐに告げられた言葉に思わず、
上手い返し方を思いつかず、黙してしまう。
少しの静寂。言葉の代わり、きゅっと彼女の手を握って]
私は――
ずっと自分を誤魔化してきたように思います。
何も感じない、何も思わない、そうやって嘘を吐いて。
でも真実を知るにつれて感情が膨らんでいった。
このまま何も伝えずに死ぬなんて、私は厭……
ネリーが、ユージーンを人狼とみなした理由さ。
物的証拠が残らないにせよ、たとえばアーヴァイン殿の殺人を目撃したとか……。
そういうものじゃないか?
それとも、僕のいない間に聞いていたのかな。
まあ、いいさ。今夜は疲れた……。
話は明日、夜が明けてからにしよう。
万全を期すなら、ふたりとも取り調べればいいんだが……。
軍部にばかり任せられない理由がある。
スペンサー少尉。慎重に、だが断固として、僕たちで決断するんだ。
できるか?
>>67
私は知ってる。
貴方がどのようにして人を殺めたの見たのか、
それは正直わからない。
でも、ネリーは人を傷つけようとはしないもの。
嘘であんな事を言うとは思えない。
本当の事だから言った。
[その先の言葉は彼女の手を握り返す事で伝わるだろう]
大丈夫、私にはちゃんと伝わったわ。
死なせない、絶対に独りになんかしないから。
>>72
[自身への理解の言葉に、僅かに表情が和らぐか。
繋いだ手から伝わる体温が、今はただ温かい。]
そんなこと
言い切れません。
[不意に足取りを止めて紡ぐと、
一歩前を行った彼女を見つめて。]
いつ死ぬかも解らない、いつまで一緒に居られるかなんて解らない、だからこそ私は――……私は。
[俯いて。上手く彼女が見れなくて、感情を言葉に乗せるのもへたくそで。だから単純な言葉でしか言えなかった。]
私は、お嬢様のことが、好きなんです。
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