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〔不意に漂う血の香りに指先が微か動き〕
止まれ。
[立ち止まりシャーロットに静かに囁き
けれど張り詰めた空気の無いのに瞬く]
如何やら祭りの後に遭遇したか。
[大丈夫だ、と歩き始めると見える人影
更に近寄り倒れるクインジーを見止め]
何があったのかね?
〔一目で死んでいると判り微か力が篭る〕
>>3:86
…私が擁いている疑問と、同じところに辿り着くのですね。
コーニィ…そう、我々には判別もできないというのに。
〔矢張りこの子は賢い、とコーネリアスを幼い頃から
知っている此方は思う。其の考えから、どのような
可能性の分岐が生まれるのか知りたかった。
――併し、〕
>>8
は、それは。元々、出身が此方でありますので。
……?…
確かに、…教会は建て替えこそあれ、
祭壇は旧くより守られていると聴いています。が…
〔リッタが切り出す話に、肯定出来る部分だけを返す。
枢機卿云々の話は知らない。かつてこの教会は、
半ば此方が蔵書管理をしていたというのに〕
――少佐…! お待ち下さい、荒唐無稽過ぎます。
いきなり連行などとは…!
[不意に聞こえた声音に振り向いて、
ユージーンとシャーロットの姿を捉え
その目を見開く。]
……どうしてお嬢様が一緒に
[低く零す呟き。
一寸キャロルにも目を向けたが、
すぐに鋭い眼差しをユージーンに向けた。]
私のお嬢様に寄るな……――
――人殺し。
……お嬢様も危機感が欠けています。
危険人物と二人で夜道を歩くだなんて。
――尤も、ご無事であったことを喜ぶべきなのかもしれません。
[突然のことに彼女は戸惑っているだろうか。
或いは凛と受け止めるだろうか。
スカーの傍から離れ、其々の中間まで歩んだシャーロットの腕を抱いた。]
ユージーンさん……
貴方がスカーを殺めたことを、
認める、と?
[納得できぬ、という様子で沈黙を保つルーサー。
やがて、リッターは目をあげると、ゆっくりと彼に、一通の書面を差し出した。]
……首都発。本陣からの電報だ。この教会に傾ける、上層部の並々ならぬ熱意が、へたな小説などよりずっと良く伝わってくる。
構わないよ。読むといい。
待てネリー。
お前は何を言っている?
[ざり、と土を踏み]
ジーンは軍人だ。
人殺しなのは事実、
そして私もまた人殺し。
だが、お前の言い草そうではないと見えるな。
>>29
……そうね。
道理だわ。
[ユージーンの言葉に、さして思案することもなく相槌を打つ。
唯、警戒は解かぬ侭。
守るようにシャーロットの腕を抱いた侭。]
全てが幻であれば、希望でもあり絶望でもあるのでしょう。
だけど私には視えてしまう。
人の本質、人の真実、
お嬢様やニーナさんが誠に人狼に恐怖する者であることも
或いはユージーンさんがそれを装う者であることも
視えてしまった。それ以上の判断はつかない。
>>32
[弱視といつかシャーロットに告げたその視力は、
視界を広げる度に世界が狭まった。
キャロルの問いに暫し逡巡し答える]
信じるか否かは貴女に委ねる。
私は境界線。
人を殺める者、殺められる者、その境界に生きる者。
それに、敵方の軍事行動も奇妙なんだ。
通常の進軍であれば、この村はとっくに戦線に乗り越えられ、我が方は3日後方の山裾を軍事拠点に据えていたろうね。
だが、現実はそうではない。まるでこの村に立ち入ることを畏れるような、奇妙な敵軍のへこみ。
あまつさえ、送ってきた敵軍は暗殺者ときた。
国益、情報、そしてコーネリアスの身の安全。
彼がここにいることは、どのためにも──
[一拍、言葉を切って。]
ならない。
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