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>>138
それともう一つ、コーネリアスさんの事で。
[彼にはやはり視線は合わせず]
それでは少尉殿にお話をお伺いしたいと存じます。
・・・その前に一つ聞いてよろしいですか。
ルーサーさん、何故コーネリアスさんなんですか。
まず最初に身内の膿を探る考えはなかったのですか。
…ええ。
ですが、その代わり生き残る術と生き続ける術は手に入りました。
そして、こうして言葉を交わす術も。
[ジーンの言葉にそう、言い返す様に言えば]
…
[その言葉に微かに瞳が細くなった。
白い肌に軽く紅が入ったことには気付いては居ない]
…はい…急ぎます。
[小さく頷けば、その足は急ぎ始める。
…暫くすれば、診療所の外へと出て、鍵を閉めるだろう]
【本部外】
[黙って写しを受け取り目を通す。]
ふむ……。
これは成る程、な。
[半眼。続く言葉に顎に手をやり]
なに、ジーンなら今日も現れるだろうよ。
それは、例の力のことかね。
少なくともどちらかは嘘をついている。或いは両方か。
協力者は人狼どもと連絡を取る手段はないはずだからな。はちあわす可能性もあろう。
疑わしきはかわらん。決め手に欠ければ
―両名とも眠ってもらわねば。
[言葉は重く]
時間が許せばだがな。
暢気に構えてはおれん。
言葉とは難儀なものだ、
意思の疎通を図る為に用いるのに、
紡げば紡ぐ程に遠退く事も少なくは無い。
[仄か頬染める様子に緩く首を傾けるも
準備を終えたニーナの荷物を受け取り
歩調を合わせてゆっくりと歩き始める]
ニーナがニーナで在るように、
我は我でしか在り得ぬ。
先ずは自分の両足で立ち世界と対峙すると良い。
我は手伝えども、ニーナには成れぬよ。
[淡々と紡がれた言葉の真意は何処なのか
閑散とした村を進み宿舎が見えて来るか]
[一夜一夜。
また宵に支配された村の中を過ぎる、早足な少女。]
出かけるなら一言くれれば良いのに。
……もう。
[拗ねたような口調を含ませて、呟きを落とす。
この村も随分行き場が無くなった。
雑貨屋の主人も居ない、酒場も空っぽ、
そして教会も今や人は居らず、
人気があるのは軍部くらいのものか。そんな皮肉。]
[むくりと起き上がると、そこは寝所。
すでに太陽は没し、今は高々と輝く月の時間になって。
だん、と叩きつけた硝子窓がびりびり震えた。]
……くそっ。夜だと!?
僕は何時間眠っていたんだ!
おい!
今ここに、どれだけ集まって居るんだ!
皆は生きているのか!?
誰か!返事をくれ!!!
[取り乱し、着ていたままのよれた軍服で飛び出し、あたりかまわず叫ぶ声。
本部の一角がひととき、騒然とした。]
…全くです。
最も、全てを言葉で表せると思っている私達の方が浅ましいのかも知れませんが。
[荷物を渡す時になれば、やはり少し躊躇うも渡してしまう。
ゆっくりと歩み始めれば、ジーンの言葉に少し其方の方を見やるも、すぐ視線を戻し]
…はい。
[世界と対峙。
その言葉に微かに思案を巡らせるも、ハッキリとした答えは出ず。
小さく頷くだけに留まれば、次第に宿舎が見えてくる]
…用、というのは…人に、ですか?
口外する、許可を・・・?
[感情は表情に出していない、
されどその言葉には少なからず高ぶる何かが混じっていた]
私達民間人が何故ここに留まっているとお思いですか。
何も聞くなでは話になりません、
敵国が既に村に紛れているからと言って
その容疑者がコーネリアスさんですって!?
貴方は・・・貴方は・・・あの人と親しかったんじゃなかったんですか!?
〔離れた骨ばった温かい手は鞄を持っているだろう〕
望めば世界は変わらぬまでも、
己くらいは変わるやも知れぬ。
[呟き問いに首を傾げ]
さて、人に用向きと言っても差し支えないか。
我の身も心配だが、手のかかるアレの上官殿も危なかろう。
[ニーナには判らぬであろう言葉を紡ぎ
軍部に着けばキャロル達を見止め歩む]
呼ばれる前に着てみたが、集まって何の話かね?
……ん、
来たな、ジーン。
お嬢さんとお散歩か?
……なに、
コーネリアスのことだ。
他にも聞きたいことはあるようだがな。
[言って、片手を腰に当てシャーロットを見た]
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