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3人目、
お前の名前も聞いていなかったな。
お前が最後だったのか?
お前の代わりは何処に居る。
……。
[死人に口なし。]
或いは、反抗し邪魔になったとして
誰かに消されたのやもしれんな……。
だとすると厄介だが。
【――教会――】
[自身はついつい共にニーナを送り届けている気でいて、ジーンはコーネリアスをも教会へと送り届けてくれた。
気遣いに感謝して別れるも、教会に戻ればやはり自分は一人。
中々眠れぬ夜を過ごしても、教会を揺らす振動であまり目覚めの良くない朝は来て――
だから、聖堂にルーサーの姿を見つけた時はほっとできた。
例え神の家には似つかわしくない、小銃をその手に携えていたとしても、だ]
ルーサーさん…。
[――彼の誰にか捧げる呟きは、心中にやりきれなさを起こさせるものではあったけれども。
状況整理のための小さな独り言は静かな聖堂に響いて、声をかける機を逃したままその静かな声を聞く]
……先に「ふたつの」遺体を残したラッセル学生兵?
[何かの比喩なのだろうか。
尋ねても良いことなのか分からずとも、洩れ聞いた言場を不可解に思っていることは、コーネリアスの表情で伺えるだろう。
思うところを尋ねられれば、彼に答えられるのは、願いにも似たこの程度のこと]
その…、学生兵の方が亡くなられてからなんですよね?
アーヴァイン隊長とおっしゃる方と同じ手口で…殺、害、された遺体が、発見されるでもないこの状況は。
だったら…!
ラッセルという方がこの村に紛れ込んだ「人狼」で、その、2人も紛れ込んでいたというのは間違いで…
つまり、唯一の人狼だったラッセルさんが死んでしまったから、もうこの村で誰かが死ぬこともない。
…そうなんじゃ、ありませんか?
[ニーナの歩調に合わせゆっくりと村を見て回る
声に首を傾けると長い前髪が揺れ僅か面が現れ
現れた双眸は静寂を湛え無機質な瞳を覗き込む]
………。
[紡がれる言葉にすぃと視線を逸らし]
そうだな。
静寂は我の好むところでもあるが、
村に余計な異物が不穏な空気ばかり撒き散らしては静寂すら無い。
[ニーナの足の向く侭に探索は続けられたのだろう]
[衝撃的な事実、既に2名の死者がでていた。]
はい、私の知りうる事はこれで全てです。
それでは、また・・・。
[名も無き兵士は敬礼をすると屋敷を出て行った。]
・・・。
[両手を胸元にあてしばし瞑目する。
再び開いた双眸は何か意を決した力を宿していた]
私は容疑者である前にこの村を統治する人間の娘。
非力さを嘆く事は容易にできましょう。
お父様、お母様、
由緒正しい家柄の名に賭けて私も戦います。
どうか力を貸してください。
[壁に掛けられた家族と屋敷の従者達の写真を見つめ・・・]
生者のために施しを、
死者のためには花束を。
正義のために剣を持ち、
悪漢共には死の制裁を。
[――屋敷内、父の書斎の扉を開け]
しかして、我ら、
全ての不義に鉄槌を。
[護身用の拳銃を手に取った]
静寂、と言うよりは、閑散、でしょうか。
人が居なくなっていく様は…どうも、私が学んできたことは無駄なのでは、と。
そう、思ってしまうくらい、呆気ないものですね。
[ソレは独白のように…静かに紡がれる。
やがてたどり着いた先は村を一望出来る小高い丘。
ゆるりと振り返る]
…所で。
不躾な質問をさせて頂いて宜しいでしょうか。
[辺りに人影は見えない事を確認してから…ジーンよりも一歩、二歩…先に歩き。
振り返れば、その瞳は隻腕の男を映した]
[拳銃は護身の為に懐に忍ばせる。
やはりじっとなどしていられない性分なのだろうか。
ただ指を加えて状況を見守る事が歯がゆかったのか。]
行って参ります。
[誰ともなく静かに告げれば屋敷を出た。
情報は多ければ多いだろう。
村の見取り図位は軍にはあるはずだ。
しかしこの村の生まれである彼女にとっては地図だけではわからない裏道や死角等幼い頃に外で遊んでいるから知っている。
――何か協力できるなら
――力になれるなら
彼女の向かう先はあれほど嫌っていた軍の基地]
無駄と言うなら全てが無駄、
何を想い何を成すも其の者の資質次第。
ニーナがニーナを如何判断するかは判らぬが、
我はニーナを無駄とは思わぬよ。
[半ば独り言の様な言葉に返す言葉も独り言めいて
数歩離れて振り返るニーナに緩く首を傾け見詰め]
何かね?
[ポケットより出した手には煙草とジッポ
慣れた様子で器用に火をつけ紫煙を吐く]
我に答えられるものならば、答えよう。
[月光、それを照らすのは名家の名を背負った少女だけではなかった。]
[小高い丘に数人、視認はかろうじてできた。
見張りをしている兵士か、それとも。
兵士であるならこの意に協力し軍に進言してくれるかもしれない。
もし、怪しい人物であるならばこの手で]
[歩みは基地から丘へと切り替わる]
…そう、ですか。
ありがとうございます…
そう、言ってくださるのなら、私は救われます。
[小さな声で返せば、緩く視線を落とし…
もう一度上げた時、その瞳には微かに光が籠もった]
…何故、私に…こうも、付き合ってくださるのですか…?
私が、人狼…である、可能性も、在るでしょう…?
[その言葉は少し歯切れが悪く…言い切れば、ゆっくりと視線を落とし]
…私より、他の方…と、話していたり、した方が…
楽しかったのでは、ないのですか…?
私は…私は、お世辞にも、付き合って楽しい人間とは…思えないのです…
>>62 >>63
〔手にしていた小銃を傍らへ立てかけると、
此方へ向けられる視線の主へと緩慢に身体を向けた。
軍帽を浮かせてコーネリアスへと笑む眼差しを向け〕
…ちゃんと眠れていますか、コーニィ。
そう、ふたつ…結果的にはみっつ。
現実的に考えると、クローン技術の
賜物ということだったのでありましょう。
〔彼が表情に出す戸惑いは、正しく自身が感じた其れと
同感情だった。可能性に縋るその思考過程は、確かに
納得できる――やがててのひらを上にして伸べるのは、
彼に腰掛けることを勧めるようにかで〕
…そうだと良いのですが、封鎖は依然解除されません。
上層部は、人狼と称される者は二人だと言ってきたそうです。
ラッセル学生兵はどうやら…二人分の勘定には
ならんのでしょうね。
[こちらの気配に気づかれても、
臆することなく月光の下に姿を現す。]
こんな所で何をしているんですか?
例え数人で固まっても夜は危険ですよ。
それとも、人に聞かれてはいけない事でも話してたのですか。
[冗談交じりに微笑んだ。その言葉に悪意はない]
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