情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>2:104
〔クインジーが潜む路地を交差する道を、シャーロットの屋敷へと向かおうとする此方が行過ぎる。
潜む気配には気づかなかったのか、素通りしようとするも
――彼の暗がりへ身を押し包もうとする試みには間近であれば流石に顔を向けた〕
…――、…何方で…
>>0
〔路地へ潜む何者かに声をかけようとした途端、
背後から銃口を向けられる気配。〕
…!…――…少佐。…
〔聴こえた声は、年若い上官のもの。
では、先刻向けた敬礼は彼らの意識の外だったかと
浅く苦笑も漏れる。半ば条件反射的に上げかけた両手を
僅かに振って〕
…ルーサー・カルヴィネン准尉であります、少佐。
隠密行動中ではありませんので、ご安心を。
[無事だから良かった…
他人が診療所で死んでいたのだ。正直なところ、良い気分ではない…
だが、ソレは表情には出さず、コーネリアスの言葉には小さく頷いて…
キャロルの言葉には軽く視線を落とすが、また戻し]
…そう言う機会がないことを祈ります。
>>6
腐れ縁。
[それが意味することを暫く考えてはみるものの、小さく首を傾げたままだった。
続く「肝に銘じろ」とのキャロルの言葉には]
――分かって…いる、つもりではあります。
でもできれば考えたくない…そんなこと。
一緒に村に住んでいる人達の中に、敵軍の暗殺部隊なんかに所属している人が居るだんて、到底思えないんです。
[村へとやって来ている軍の者であるリッタやスカーの顔を思い浮かべ、それから目の前のキャロルを眺めると]
もちろん、あなた方軍から村へとやって来た人に関しても、そうなんですけど。
…調査は進んでいるんでしょうか?何か分かった事は?
いつになったらこんな状態は、終わりますか…?
>>9
昔馴染み……あ。
[ようやく思い当たった様子で顔を上げて]
そう言えば以前は軍にいらっしゃったと、言っていましたね。
だからですか…。
[なるほどと頷き、ぼくも腕なら丈夫ですから運べますよと控えめに手を差し伸べて手伝いを申し出てみながら、少し気遣う顔で]
じゃあもしかして…時々共同墓地…あの無縁仏達の前で過ごしてらっしゃるのも、その関係なんでしょうか。
[瞳の奥の痛みを押し殺し、呼吸を繰り返す。
聞こえた声が知ったものと気づけば、その吐息に安堵が混じる。]
ルーサーさん……
…そうですか。
[キャロルの言葉に何かを感じ取ったのか小さく呟き…
ふと、ジーンが此方を見ていたことに気付き、顔を上げた]
…いかが致しましたか…?
>>13
ええ…。
[「我等は全く安全ではない」とはっきり言われると、手を拳の形に握り]
…こんな風に話していると、まるで嘘みたいですけど。
皆ばらばらでいるとつい、心配になってきてしまいますね…。
シャーロットやネリーさんにルーサーさんの顔だって、つい昨日見たばかりなのに。
[リッターが引き起こした惨状を思い返すと、少しは笑みが戻って]
リッターさん、あの方は何だか、何が起こっても大丈夫という感じがしてしまいますけれど。
あのスカーと言う方も…殺されても死なないという感じがするな。
[ルーサーが尚も張り詰めた様子を見せるのは何故だろうか。
この村が人狼の脅威に晒されているからなのか。
近くに潜む者が居る等と、少女が気づく筈もない。
その後どのような展開を見せようと、
終始、少女の心中にあるのは仕える主人のこと。
つかず離れず、時に距離を置くこともあるが、
やはりその安否は心配で。
きりがついた頃、シャーロットの名を出し屋敷へ戻る、その*足取りは早かった*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新