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見習い看護婦 ニーナ が参加しました。
これで、十人目、です。
[淡々と紡ぐ言葉は、ベッドを占領していく生きた屍。
辛うじて生きている。だが、呼吸装置を外して上げればすぐに消えてしまう命の灯火]
…もうそろそろ、診療所のベッドも無くなってしまいます。
この方々だけの為に、他の救える命が救えないとなるならば…
私は、どうかと、思いますが。
[ベッドで瞼を閉じる人々を無機質な瞳で一瞥すると、その部屋を後にした]
…分かっています。
ですが、薬の量が限られていることもお忘れ無く…
使いすぎれば、後で来た方々の手当さえもままなりません。
ルーサー・・・さん。
[父からは話を聞いてはいたが、
その姿に拒否反応を起してしまう]
よく父からお話は聞いています・・・。
記憶があまりないのが残念ですけど、
またお会いできて・・・・・・
[そこから言葉が続かない。
ルーサーから視線を逸らせば
キュッとバスケットを握る手に少し力が篭る]
嬉しいです。
[せめて礼儀だけでもわきまえなければ失礼にあたる
最後に小さな声で済ませば無意識の内に眉間にシワがよった]
[自室へと戻れば、出てくるのは溜め息。
帳簿…主に、薬の在庫が書いてある…を見やれば、今は確かに大丈夫だろうが…]
…軍にまわせ、と言われないことを祈るのみ、ですか。
[微かに瞳を揺らすが、顔を上げると自室を後にした]
…ええ。食料を買ってきます。
[外へ出ようとすれば、その背中にかけられる声。
その言葉に小さく頷けば、診療所を後にした]
■1.名前:ニーナ(民間人)
■2.年齢:17歳
■3.性格:淡々としており、感情をあまりあらわにしない。
■4.その他:仕事中とそれ以外の時の変化と言えば、言葉数、だろうか。
■5.参加可能時間:夜メインになるかと思います。
[感情を悟られぬよう無理に作り笑いをし]
お二人の邪魔をしてごめんなさい。
久しぶりならつもり話もあるでしょう。
私は大した用事じゃないから、
すぐ、帰ります・・・。
子供達はどこにいますか?
パンを焼いてきたんです。
[ルーサーに目は合わせず、コーネリアスに聞いた]
[…銃声が聞こえる。しかし、少女は其方の方を少し見やるだけ。
その足は確かに村の市場の方へと向かっていた]
…まだ、復旧はしていませんか…
[たどり着いてみれば、砲撃の跡が生々しく残っており…
とても市場としての機能は果たしては居なかった]
…雑貨屋、牧畜、農家…
まだ、食料が余っていれば良いのですが。
[シャーロットの表情を見れば、とても言葉通りに嬉しがっているようには見えない。
それでも礼は尽くそうとする彼女の態度に、押し黙ったまま立ち尽くしていたさっきまでよりは、いくらはホッとする。
和やかになるための話題を探して、携えたバスケットに目をやり]
…それはパン、でしょうか。
ああ、やはりそうなんですね。
シャーロットさんの持ってきて下さるものは、いつもとても柔らかくて美味しいから…
明日の昼食に出せば、子供たちもまた喜んでくれますね。
[彼女の作り笑いを内心痛々しく感じながら、こちらもそれを悟られぬようシャーロットへ笑み返し]
いいえ、邪魔だなんて。
子供達は…ええ、今日はもう、いつものあの子だけです。
診療所で働いてらっしゃるお母さんのお迎え、今日も遅くなりそうで…
…こんな情勢ですものね。
最近ますますお忙しいみたいです。
迎えに来た時には必ず起きていたいらしくて、このくらいの時間は逆に眠いみたいなんですよ。
うとうとしていたので、ぼくのベッドまで運んでおきました。
[教会奥の扉から行ける、宛がわれた小さな部屋を指す]
〔村への輸送路は、最早一般には閉ざされている。
次の振舞いは此方がコーネリアスへと請合うのは、
既に物資の手配を申請してきたからで〕
…ええ、お懐かしい…お美しくなられて。
無論憶えております。
洗礼のお手伝いを、させて戴きましたのでね。
〔彼の言葉へと応じながら、不躾にならない程度に
シャーロットの所作を観察した。軍帽を取ると、
胸へ当てて礼を取り〕
――其れは、お耳汚しでありましたでしょう。
お父さまとお母さまには…いえ、ご先代にも大変お世話に。
〔彼女が無機質に紡ぐ間を、静かに受け止めて〕
…光栄です。
〔束の間の瞑目〕
[止めていた足を動かし始める。
今度は雑貨屋の方へと足を向けていた]
…
[人気が少ない通りを行けば、教会の前を通り…]
…
[聞こえてきた話し声に緩く視線を向ける]
…丁度、お暇するところであったのです。
どうか――子らへお情けをかけて差し上げて下さい。
〔相手を慮るのへ子供をだしに使うのは、大人の小狡い
方策であるのかもしれない――そう思いつつも口を挟んだ。
彼女が此方と視線を合わせずに済むように、退出の会釈は深く〕
只でさえ、とても…お救いしに参上致しました、
などと申し上げられはせんのです。
この上、お邪魔などできよう筈もありません。
…お嬢さん、コーニィ…それでは失礼を。
近々にまた。
みんな大変なんですよね。
小さな子供達までしなくても良い苦労をして。
せめて気持ちだけでも
私のパンで和らいで頂けたら嬉しいわ。
本当に、無益な血が流れる戦いなんてして、
人を傷つけてまで一体を得られるんでしょう。
[最後の言葉は誰に向けるでもなく、棘とため息混じりに嘆いた]
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