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[平屋建ての古い日本家屋…廃家かと見まごう程に朽ちたその前に立つ。半壊している門にかかった表札は『栗山』]
(…馬鹿馬鹿しい…母さんも、こんな場所さっさと捨てて父さんのところに行けば今頃は…)
…今頃はなんだって言うのよ…
[独り呟き、自嘲したような笑みを浮かべながら雑草生い茂る猫の額ほどの庭を抜け、家屋の中へと姿を消した]
7人目、町医者 及川光雄。
三津田さんを見なかったかい?
毎日診療所に来るように言っておいたのに、まだ来てないんだけども。
もういい歳なんだから、色々気をつけて欲しいよ。
ん?
地蔵が壊された?
やれやれ、こんな田舎でも物騒になったもんだねえ。
8人目、転校生 舞坂柚葉。
やれやれ、これ以上長い時間診療所空けてられないし、帰るわ。
三津田さん見つけたら診療所に行くように言っといてくれ。
まぁ本人に伝わるか分からないけども。
[...はけだるそうに去っていった。**]
三津田さんって、あのお婆さん?
そうね。見かけたら伝えるわ。
[...は夕ご飯のしたくをするためにぱたぱたと去っていった**]
9人目、訪問者 田中栄純。
[暗くなった村の入り口に途方に暮れたように突っ立って]
ここが外場村。
本当にこんなところにいんのかな…。
……なんか…どんよりした村だな。
(地蔵が壊されたとか、電信柱に話しかける婆とか…薄気味悪ぃ。まともそうな人もいるけど。)
[路傍に座って老婆が動くのを待つ]
………………………………
………………………
………………
……
おーい。ばーさーん……。
日ィ暮れてきちまったぜー。
ち。しょーがねぇなあ。
ウチどこだ?
[電柱に語りかけたままの老婆を抱え込んで立ち上がる]
あー。ここだな。札下げてら。
三津田、か。
住所は門前な。門前ってこの辺じゃね?
んじゃ近いな。
ほら。いくぜ、ばーさん。
[老婆を抱えて歩きだした。**]
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