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占師の占いは自由に誰か選んで占って貰うのよりは、皆で決めた人を占ってもらう方がいいだろうな。
初日に占ってもらった人が処刑先になってしまったら名乗り出なくてはならなくなるし、占師が上手く占先を選んでいても周りがそれに合わせられなければ すぐに誰が占師か見破られそうだ。
…人狼がここにいるなら、な。
ん?
[ふと、窓枠が叩かれた音がしたのでそちらを見れば烏が1匹]
伝書か。
[足に括られた紙を取ると、すぐに放す]
もしも明日偽者が出たら、本物は黙っているしかないだろうな。だが、本物と霊媒が潜伏している以上は すぐに偽者と分かるようなこともせぬだろう。
…せぬといいな。
ちと面倒な未来を見たぞ。ならぬといいが…。
[小さな紙に書き付けられた文書は短文]
……。
気狂いもいるか。
人狼に与する”人間”も紛れ込んでいる可能性が高いと。
[マギの方へ紙をひらひらと振りながら]
占い希望先をそろえるのかい。
なるほど。それなら・・・占い先が人狼だったら占師は名乗り出る。名乗り出なければそいつは人間・・・ってことが、分かるわけだね?
・・・知らないうちに、占師がいなくなってでもない限り。
おお嫌だ。ろくでもない想像をしちまったよ。
気狂い? これはまた、けったいな者までいるんだね。
人狼に与して、いったいどんな得があるってんだい。
ただ、占先そろえた場合なんだが
どういう展開になるかは分からないが
霊媒に行くともったいないな、とも思う。
あとは占師…。
明日は偽者が出ないと踏んでるので、初日の占い先が人間だと分かった場合 人狼に襲われる可能性があるんだよな。そこが面倒なところ。
[少し考えて]
……。
気合い、とだけ言っておこうか。
[諦めたようだ]
[...は不穏な空気に不安げに、両手をぎゅっと握り締めた。
二人の話し合いにはあまり付いていけていないようだ]
……
えっと…占い師と霊能者は明後日まで出ないほうがいいんだね。わかった。
[とりあえずそれだけは理解したらしく*頷いた*]
気狂いの考えることは分からん。
ただ単に狂っているのか
ここが 嫌いなのか。
人狼を崇拝していたりしてな。
[カルメの頭に手を置いて]
……坊主。
分からなければ教えてやる。
ただし、自分の身は自分で守れ。
[子供にも化ける…と心の中で呟いて、軽く頭を振った]
そうだ、寝るなら離れに行け。
お前なら同部屋でも大丈夫だ。
[カルメが眠そうにしていたなら離れまで連れて行って寝かすだろう]
>>22 トラノカ
くく、捻って考えすぎさね。
霊媒にも占いにも当てたくなくて、んでもって偽物は出てきづらいんだろう?
だったら簡単な事だ、私を占えばいい。
【私は占いでも霊媒でもない】
例え人間が確定した私が襲われることがあったとしても、その分真占いは生き延びれる。狼判定が出たなら、私が狼にせよその占い師が偽物にせよ、確実に狼側の一人が表舞台に上がる。
無作為に灰に当てるのよりはいいと思うが、どうかね?
【分かってると思うが、私以外の非霊媒・非占い宣言はは自重してくれ】
私占いを強制するものではないから、勘違いはしないようにな。占い師がこれだ!と思う相手がいるならそちらを狙うのもいいだろう。
明日は偽者が出ない?
・・・今日・明日で、占師・霊媒が共にいなくなるってことは、考えにくい。
つまり、偽者が出るとしたら、人狼自身が、こいつは派遣された者だと推測した者を、消してから・・・。
逆に言うと、トラノカがあげた明後日を通り越して、それ以上後に、名乗り出るとしたら、そいつは怪しいってことか。
[カルメに対しては、安心させるように微笑みを作って]
そうだねぇ。
自分の身を守ることと、人狼を見つけることを、まず第一にしてりゃ、間違いないと思うよ。
余裕があれば、派遣されたっていう者を守ることか・・・。
[そこで、狂言の言葉を聞いて、目を見開いて]
あ、あんた、トラノカの話を聞いてたのかい?!
あんたが人間だって、証明されたら、殺されるかもしれないんだよ?!
全く・・・呆れるよ。自分の命をなんだと思ってるのかね。
・・・そしてなにより、あんたの提案以上の、いい案を思いつかない自分自身にも、がっかりだよ。
命知らずの心配なんかしてたら、心配がいくつあっても、足りゃしないよっ。
誰かがしなきゃいけないだなんて、あんたに一番似合わない言葉だろうに。
・・・でも、仕方ないねぇ。デート一回、多少割引してやるよ。
ただし、生き延びたらだよ? 惨殺死体とデートだなんて、ごめんだよ。
トラノカの分析は、タメになるね。
にわか知識のあたしじゃあ、そこまで考えつかないさね。
相手が、お金を持ってるかどうかなら、見分ける自信があるんだけどねぇ。
トラノカの話を聞くまでは、狂言はもしかして気狂いじゃ、って思ってたんだけど。
・・・すまないね。
気合い。
いい言葉だな。
灰抜きするよりは白確だろうなと思うけどな。
それとも お前は気狂いに見てもらいたいか?
[少し挑戦的に笑ってから]
皆の恋人と言うなら
身体は大事にしな。死んだら悲しむだろう。
[誰が、とは言わず]
……トラノカさんの人脈のおかげで、状況はだいぶ分かった気がしますね〜。
少なくとも、わたしたちは一方的にやられるだけじゃないのなら…良かったです〜。
能力者さんと…あとは、自分の思考を信じて頑張るしかないですねえ。
…疑わしい人を指名して問い詰めるような〜…そういうことにもなっちゃうんでしょうか。
[カルメの頭を撫でて]
猫ちゃんを探すのは、悪い狼をやっつけてからにしましょう〜。
大丈夫ですよ、お兄さんも、考えるのは得意じゃないですが……いっぱい頑張りますからね〜。
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