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[...は、ナタリアの為に泣きやまないととは思うのだが、一度吹き出してしまった涙を止める事がどうしても出来ない…]
…ご、ごめんなさい…僕が…僕がナタリアさんの前で泣くのは今日を最後にするから…ナタリアさんに心配をかけない男になるから……
…!?
[...は、そこまで言った所で、頬に柔らかな唇の感触を感じた…]
あ…?え…?ナタリアさん…?
[...は、あまりの驚きに泣くのも忘れてナタリアの顔をじっと見つめる…自分を心配してくれている瞳…自分はさっき宣言したばかりじゃなかったのか?…この人を幸せにするって…]
…ご、ごめんなさい…もう大丈夫です…
そして…ありがとう…僕と出会ってくれて…
[...は、そういって心からの笑顔をナタリアに見せた…もう涙など流してはいない]
[トムの頬にそっと口付けて、
驚きの混じる声で名を呼ばれればゆっくりと背伸びを止めて。
涙が止まるのを認めれば、ふわりと綻ぶような笑みを浮かべる。]
……心配、かけてもいいです。
ずっと、傍にいて……
貴方の涙を拭える存在でありたい。
愛しています……。
[甘く囁けば、恥らうように頬を染めて目を伏せる。]
[...は、ナタリアの言葉と仕草に照れて真っ赤になりながらも平静を装いながら…]
ぼ…僕が泣いている時にあなたが僕の涙を拭ってくれたように…あなたが泣いている時は…僕があなたの涙を拭ってみせます…
二人で…一緒に歩いて行きましょう…
僕が愛するのはあなただけなのですから。
[...は、そういってナタリアの手を握りながら、屈託の無い微笑みをナタリアへ見せた]
[...は、泣きやんで落ちついた後、広間の席に座りナタリアにこの旅行に隠された裏の話を明かした…ナタリアは知っていただろうか…この旅行は本当はTV番組の撮影だった事…ヘクターやゲルダ、それに客を装ったTVスタッフがずっと近くにいた事…そして帰ったとされた旅行客は本当は地下室に閉じ込められていた事…]
…ゲルダさんが時折見せる、あの悲しそうな表情はそういう事だったんです…
ナタリアさんはゲルダさん達スタッフに怒りを覚えますか?
でも出来たら恨まないであげて欲しいんです…ゲルダさんも苦しんでいましたし…僕にとってゲルダさんはやっぱり大切な人である事は変わらないんです…
だってゲルダさんは年上なんですけど放っておけない妹みたいな感じがしちゃってて…あ、これはゲルダさんには内緒にして置いて下さいね?
[...は、その後も地下室での出来事をナタリアに話し続けた…*まるで今まで会えなかった時間を会話で埋めようとするかのように…*]
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