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[...は、ナタリアとの食事の間、いろいろとしゃべるだろう…自分の事…ナタリアの事…そしてこの旅行での事…]
…で、僕が食堂でナタリアさんに嫌われたって思い込んじゃって落ち込んでた時に、チャールズが励ましてくれて〜
…ええ、意外といいヤツですよあいつは。
見た目はちょっと頼りないっぽいですけどっ
〜そういえば、ナタリアさんの名前を最初に聞いたのってカーラさんからだったなぁ
確か…「女性らしい女性ならカーラさん」って言われたんだったかな?
…ああっ!?初対面の時の僕はナタリアさんとゴドフリーさんが恋人同士だと勘違いしてすみませんでしたっ
でも良かった…あれがただの僕の勘違いで本当によかった…
[...は、そう言いながら今、ナタリアと一緒に居るのは自分である事の幸せを感謝していた]
お花は心に安らぎを与えてくれたりして良いものですからっ。
そして・・・私も・・・幸せです。
[ ケヴィンさんと一緒に、温室で、ゆっくりと花を愛でた後、ケヴィンさんに手をとってもらい ]
それじゃ、次は砂浜の方に行って泳ぎましょう。
[食堂での一件が落ち込ませる事になっていた事を知れば、申し訳なさそうに]
あの時は…いきなりでしたし、何だか恥ずかしくて。
何を言っていいかも分からずに逃げてしまいました。
……チャールズさんも優しい方、ですよね。
女性らしい……
お料理もお裁縫も苦手な私には縁が遠い言葉ですが…
カーラさんは確かにあたたかで女性らしい方でしたね。
[一緒に奏でた音を思い出しながらぽつりぽつりと旅での出来事に思いを馳せる。
勘違いに関しては困ったように微笑んで。
ゆったりとあたたかな時間を*二人で過ごす*だろう。]
[砂浜に向かう]
ふふふ、この島の中では私はここが一番好きです。
時間によって表情を変えて本当に綺麗ですから…
それに、ここでやったビーチフラッグでヴィヴィアンさん、貴女と親しくなれましたし…
[さすがにちょっと恥ずかしくなって早口になる]
[ ケヴィンさんと2人で砂浜まで歩いていく途中に ]
私も・・・。
そして、ここでしたビーチフラッグスが有ったこそ、
こうして、ケヴィンさんと親しくなり、
今、一緒にいる事が出来るのかも・・・。
水の音は心を落ち着かせてくれるからね…気持ちよさそうだ。
[ゲルダの言葉を聴きながら考えるように目を伏せて。]
…そういえば…熱は大丈夫?
ぶり返さないように髪の毛はよく拭かなくちゃね?
…そっか…。
話を聴かずに自己解決するのは僕の悪い癖だな。
急に突拍子もないことを言い出してびっくりしただろう?ごめんね。
[それでもきっかけを与えたことは確からしい、申し訳なさそうに苦笑をし。そういえばこのゲルダの表情は初めて見るものではないだろうか…そんなことも考えて。良くわからないと言われると肩を揺らせて笑い]
それは違いない…同じ事をね、ずっと自分にも問いかけているんだ。僕にとって君は…なんなんだろう?
気になるけど良く分からない子、なのかもしれない。
[緩く首を傾げて笑い]
…もっと君と話をして君を知って行きたいと思うことは許されるだろうか?
[照れているのだろう、顔が赤い。それでもヴィヴィアンの目を見つめながら答える]
うん。
貴女もそう思ってくれるなら…すごくうれしい…
[そういうとあわてたように明後日を向く]
さあ、泳ぎましょう。
ヴィヴィアンさんは着替えどうしますか?
私、しばらくどっかいってましょうか?
[その声には確かにテレの気配]
私も・・・とても嬉しいです。
[ 更に話をしつつ、砂浜に着き ]
変わらず・・・いえ、微妙に変化は有るのかもしれないですが・・・
どちらにしても、綺麗な海ですよねっ。
着替えですが・・・下に水着を着てきたので大丈夫といえば大丈夫ですが・・・
恥ずかしいので、岩場の陰に行って、今のお洋服を脱いできますねっ。
[くすりと微笑んで]
ええ、ちゃぷちゃぷという水音…その中に浮かんで…。胎内回帰なのかもしれませんね。
はい、朝方は少しだるさが残っていましたが…熱はもう大丈夫です。髪は、寒くなる前にきちんと乾かしますね。
…私のほうが、ゴドフリー様のことを傷つけてしまったのではないかと…そう考えていました。ですから、あのように…。
[昨夜の、部屋を出て行く前のゴドフリーの言葉を思い出し、俯く。あれは、あくまでも秘密を隠し通そうとする自分に対する拒絶の言葉だと思った]
ゴドフリー様は私を拒絶なさったと、そう思ったのに…なぜまたここで「話したい」なのか、それが不思議で…。
[それゆえ、良く分からないという評価になって言葉に出てしまった。しかしゴドフリーも自分のことを良く分からないと言う]
……そう、ですね…。会話が少なすぎるのかもしれません。ですから、お互いに分からないと言うだけで。
お話をするのは、全然構いません。許すも許さないも…。
[さすがに、困ったように曖昧な表情をして。「仕事」のことを突っ込んで聞かれるのは確かに慌ててしまうのだが、困るということとはまた別の問題であり、こうやってこちらの顔色を伺うようなゴドフリーの言動自体のほうがゲルダにとっては困惑する質問と言えた]
[ヴィヴィアンの言葉に頷く]
はい、わかりました。
私はこっちの木陰で着替えますね。
足元に気をつけてください。
それで、何かあったらすぐ呼んで下さいね。
[着替えに行くヴィヴィアンを見送ると、またもや胡散臭い着替えを披露し、海のほうを見て待つ]
[...は、食事が終わってもしばらくは二人でおしゃべりを続けていたが…]
〜で、水中にらめっこ大会の時のみんなの顔が傑作で…
…そういえば旅行の日程が終わる前に帰っちゃった人が多いですね…事情があるんでしょうから仕方がないとはいえ…少し寂しいなぁ
[...は、帰ってしまった人達の顔を思い浮かべている最中、急に背筋に冷たい物が走った…自分とナタリアは明日も一緒にいられるのだろうか?…この旅行は何かおかしい…一度はゲルダの為に考えまいと誓ったあの疑惑…しかし、ナタリアの為には真実を確かめる必要があるのかもしれない…例えその行為がゲルダを傷つける事になるかもしれないとしても…]
…そ、そろそろ屋敷へ帰りましょうか?
帰りもエスコートしますよ…お嬢様。
[...は、そんな考えをナタリアには気づかれないように無理に笑顔を作ると、ナタリアをエスコートして屋敷に戻って行った]
[ ケヴィンさんの言葉を聞き ]
はいっ。もし万が一何か有りましたら声をかけますねっ。
[ それから岩場に行き、着ていたワンピースドレスを脱ぎ、
白のワンピース水着姿になり ]
お待たせしましたっ。
[水着など数を持ってきているわけがない。前回前々回と同様、黒いトランクスタイプにプリント入り、黒いパーカーという格好]
いえいえ、まってま……
[ヴィヴィアンのほうを振り向き、動きが止まる]
まってませんよ、待ってなんかいません。
[顔が赤い]
その…ビーチフラッグのときも、プールのときもそうでしたけど……今日は一段とお似合いです……
[大きな身体でモジモジ]
[...は、ナタリアとわかれた後、厨房へ行ってバジルにハイタッチしながら結果の報告とお礼を言った後、部屋に戻りベッドの上に寝転がっていた]
いろいろと気にはなるけど…ゲルダさんに聞いたって答えてくれないよなぁ…
どうしよう…僕はこんな不安を感じる事なくナタリアさんと明日も会いたいだけで…ゲルダさんにまたあの表情をさせるのも嫌なんだよ…
この不安を消すにはどうしたらいいんだ…?
[...は、そんな事をあれこれ考えて悩んでいる内に*いつの間にか寝てしまっていた…*]
[ もじもじしているケヴィンさんを見て、可愛いとも思ったりしつつ ]
有難うございます・・・。
というケヴィンさんも、格好良いですわ。
[ といったそばから、顔が赤くなり ]
・・・と、準備が出来ましたら、泳ぎに行きましょう。
今日は競争したりはせず、のんびりと。
[恥ずかしいのか、ヴィヴィアンを直視できない。微妙に目を泳がせながら]
はい。
泳ぎましょう。
ふふふ、この結構広い砂浜が私達の貸しきり状態です。
プライベートビーチって言葉、ちょっとあこがれてたんですよねぇ、多分こんな感じなのかな?
[手を取ると、海に入っていく]
胎内回帰か…自分の原点に戻るいい機会になりそうだ。
あとで風呂ででも試してみようかな。
…やっと笑ってくれた…。
[真面目に頷きながら微笑む様子に嬉しそうに目を細めて笑い。
傷つけてしまったという言葉には不思議そうにゆるりと首を傾け]
確かに昨日の君の姿に全く傷つかなかったと言ったら嘘になる。
体調を悪いのに平然と装っていたことには憤りを感じたし…
君が倒れるまで気付かなかった自分に一番ね。
でもそれ以上に君を傷つけることに耐えられなくなった。
会っても泣かせてしまったり困らせるだけならば近付かない方がいいだろう?
始めはね、そう思って…今日も君に謝って、それで終わらせるつもりだった…。
でも、君の涙の訳を聞いて…僕らは互いに色々と思惑が食い違っていそうだ…。
食い違っているのならば、それを言葉で少しずつでも埋めていきたい。残された僅かな時間の間に、ね…。
[あと何日残されているだろうか、と首を傾げて苦笑し]
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