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シリルさん・・・
[ それからシリルさんの部屋に行き、看病をし・・・
食事などについてのリクエストを*聞いたりした* ]
[...は、チャールズの顔をじっと見た後、にたぁと薄気味悪く笑った]
…本気なのか?
本当にお前の胸で泣いていいのかい?
[...は、チャールズをじっと見つめながらしずかにそう言った]
いいかァトムぅ…
諦めたら…
諦めたらそこで試合終了ですよ!
[...は不純な動機でトムを慰めながら、そんな自分に酔っていたのだが]
…ん?
[何だか今目の前で笑うトムの表情が、変に薄気味悪かった。
だけど男に二言は無いのだ]
ふ…この頼れる兄貴に、遠慮は要らねぇゼ!
[...は、チャールズの言葉を聞くと…]
うわああん!ちゃーるずぅぅぅ〜!
[...は、そういいながらチャールズの胸に飛び込んだ…と見せかけて、そのまま後ろに回るとスリーパーホールドでチャールズの首を決める]
ギブ?ギブアップ?
[...は、チャールズの首をグイグイ絞めあげながら笑顔でそう聞いた]
[広間の様子に、視線を流す。呆然とした表情のトム、その横にチャールズ。ケヴィンは何かを考えているのか、黙り込んだまま]
…失礼いたします…。
[誰にとも無く退席の言葉をぽつりと漏らし、厨房へと駆け込み、そのまま裏口へと抜ける。
真っ直ぐに進むと、深く暗い深淵を覗かせる切り立った崖。その縁にめぐらされた柵に腕をかけて、倒れ掛かるようにしゃがみ込みながら]
……気づかれている…?
…そうよね、おかしい…こんなこと……。
でも問い質されない。
おかしいのに……。
[何度も何度も繰り返しそう呟く。暗い海から吹き上がる潮風がゲルダの全身をなぶり、徐々に体温を奪っていく。頬は蒼白に唇も紫に。柵をきつく握り締める指も青白く、血の巡りが止まったかのようで、自分の身体が自分のものではないように感じられ…]
…割り切ったのに…。大丈夫なのに…。
[何かの糸がぷつりと切れ。
がくりと沈み込むようにして、ゲルダはその場で*気を失った*]
う…ぐっ…
…んぐぅぅぇえ?
[だけども実行してみたらば、びっくりするほど激しく苦しい。
と言うかおかしいな。
胸どころか首が苦しい]
だ、だずげ…
(助けて僧帽筋!)
[――力を込めてはみるものの、僧帽筋は助けてくれなかった]
ぶぃ…ぶぃぶあっふ…ぶぃ……ぐふっ
[見えないが笑顔であろうことが伺える弾んだ声に対し、うまく発音できないまま見事にギブアップで*オチた*]
[...は、チャールズのギブアップの声を聞いて技を外す…]
はっはっは!何か気が晴れたーー!
ありがとうチャールズっ
そうさ、ゲルダさんの時と違って、まだはっきりと拒否された訳じゃない、お前の言う通り諦めない限り希望はあるさっ!
そこに気付かせてくれてありがとうチャ…チャールズっ!?
[...は、そこまで言ってやっとチャールズが動いていないことに気がつく]
おいっ!チャールズ!
どうしたんだ?一体誰にやられたんだ?
くっそう許せない一体誰の仕業なんだ?
ちゃーるずぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!!
[...は、チャールズが他の人に踏まれないように、広間の椅子を並べて椅子ベッドを作ってそこにチャールズを寝かせると、テーブル備えつけの紙ナプキンを三角に折ってチャールズの額にペタリと付けておいた]
…うん、バッチリ。
[...は、困難な仕事をやり遂げた男の顔でそう言った]
[...は、寝ているチャールズを見てしばらく笑っていたが、急に真面目な表情になって…]
…ホントにありがとう。
感謝してる…この借りはいつか返すよ…
[...は、チャールズに向かって深々と頭を下げると*自室に戻って行った*]
[目が覚めた]
・・・・いたぁ・・・
[痛む頭、俗に言う二日酔いというやつだろうか。ぼんやりとベットに横になりつつ天井を見上げる。水がほしい。そう思ったが動くのもおっくうで身動きせずに暖かな布団にくるまっている]
[痛む頭をかばいつつも考えを纏め整理していく]
ポールがいきなりいなくなるのに考えられるのは・・・一つ、とるものも持たずなくらいの急用ができた。二つ、船があったからついつい乗っちゃったらカーラさんの戻る船だった。三つ、何者かに攫われた・・・・ね。
[うーんと寝返りを打つ]
1つ目がそうならいくらなんでもひどいってもんだわ〜。約束したんだし。二つ目は・・・・・ありえないとはいいきれないわね。でもそれだと荷物が残ってるはずよね?そして三つ目・・・・あんまり考えたくないけど、これのケースだと犯人は何のためにポールを攫った?ということになるわね。それにポールはそれなりに強い・・・・となると・・・。
[犯人は一人ではなく複数?という結論に至る。考え込んでいるうちにでもなんで?という疑問にぶちあたり最終的には・・・・]
頭いたぃ・・・・
[二日酔いに負けたようだ]
[目を開けると、変わらぬ風景が飛び込んできた。それでもしばし自分の置かれている状況が把握できず、ぼんやりと時を過ごし]
……ここは、使用人室…。
[やがて思い出す。自分は裏口の外に居たはず。しかし今ここに居ると言うことは、誰かが運び込んでくれたのだろう。
ただ、じっとりと身体が重い。全身に鉛が注ぎ込まれたかのように身体がベッドに沈みこみ、熱っぽかった。しかし]
…明るい…。起きてお仕事を…。
[同室のペネロペーは居ない。もう起きて仕事に精を出しているのだろう。自分がここで寝込んでいるわけには行かない。ベッドから無理やり身を引き剥がし起き上がり、のろのろと身支度を整える]
[それにしても、寒空の下で気を失うなど、馬鹿なことをしてしまったと思う。キアの態度はやり過ごせた。しかしゴドフリーの言葉には、耐えられなかった。思いっきり罵ってくれたほうが楽だったろう。ゴドフリーの優しさは、逆にゲルダの身に堪えた]
優しさ…。
[呟き、シリルの姿を思い浮かべる。シリルはあの「優しさ」を喜んだのだろうか?そしてその優しさに甘えることなく、次へと進むことができるのだろうか?]
[思考の迷子になりそうになり、軽く頭を振って考えを吹き飛ばす。その拍子に若干足元がふらつくが、何とか踏みとどまり…。薬箱から熱さましの薬を取り出すと、部屋を出て厨房へと向かった]
…おはようございます、バジルさん。
[いつものようにその場に居るバジルに挨拶をする。大丈夫かいと声を掛けてくるバジルと会話を交わし、バジルが見つけて運んでくれたことを知り礼を言う。
軽い朝食を用意してもらい無理やり胃の中に押し込んでから、熱さましの薬を飲んだ]
さあ、頑張らなくては…。
[たまに視界が揺れるが、それほど酷いという感じでもない。熱っぽく感じる両手を水道の水に晒して冷やし、タオルでぬぐって両頬を包み込む。
心配そうな視線を投げるバジルやペネロペーに、若いから大丈夫と茶化すように微笑んでから、いつも通りに仕事へと向かった]
[何時もと変わらぬ朝を向かえ、何時も通りに支度をする。
昨夜の出来事が一体何だったのか…考えれば考える程に分からなくなり、気分転換にヴァイオリンを弾こうとケースを開けてみれば、楽譜の数が明らかに足りない。広間のテーブルに置きっぱなしにしてきた事を思い出し慌てて広間へと向かう。]
あぁ…あった。良かった……。
[席には昨夜のままに楽譜が在り、ほっと胸を撫で下ろす。折角広間にきたのだからと、軽食を頼み空腹を満たすことにした。]
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