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[...は、カーラの帰るという言葉にショックを受けているように見えたゲルダの後を追った]
…どうかしましたか?
旅行を中断する事を「自分で」決めたカーラさんは、もう暗い表情はしてないじゃないですか。
ゲルダさんの言葉がカーラさんの心を救ったんです。
そりゃ、スタッフとしてお客様に旅行をもっと楽しんでもらいたいと考えていたゲルダさんの気持ちはわかりますけど、僕はカーラさんが暗い表情じゃなくなればそれで良かったと思いますし…
…そもそもカーラさんの代わりに、今度はゲルダさんが暗い表情になったら本末転倒だと思います。
特に僕にしたら、手のかかる姉さんが二人出来たような気分で…
[...は、そこまで言ってハッとした表情になった]
あああ、すみませんっ
年下の僕が偉そうな事いっちゃってっ!
[...は、ゲルダにぺこぺこ頭を下げて謝った]
どうぞ、大歓迎ですよ。
寂しいのまぎらわしくて飲んでますけど、一人で飲むと効果薄いですから…
[セロンのグラスに、甕から古酒を並々と注ぐ]
ふふ…
[捕まえたバジルに今日もまた、酒を持って来て貰うケヴィンに笑って]
…確かにカーラさんが居なくなってしまうなら、寂しいですけど。
でもケヴィンさん、寂しくなるって理由があっても無くても、あなたは結局毎日たっくさん、お酒を飲んでるじゃありませんか。
[それじゃあお酒を飲む言い訳に使ってみるみたいだと、冗談めかす]
[気だるげにベッドから身を起こし手鏡を覗き込む。
不安げな自分が見つめ返してくると苦笑して]
気分転換…しよう、かな。
[ぺちぺちと頬を叩いてから、ヴァイオリンを取ってバルコニーに向かう。
誰に宛てるでもなく奏でるのは『タイスの瞑想曲』。
穏やかで崇高な旋律は自身を落ち着かせるためのものだったかもしれない。]
・・・うん。カーラさん、ありがとう。
こんな我侭な私の言葉に耳を傾けてくれて。
ただ・・・もう幾つか我がままを言わせて。
勿論、アドレスの交換をしっかりとする以外にね。
[ そして、カーラさんに微笑み ]
ボールドウィンさんに会う事が出来なくても良いって事は嘘だと思うの。
何処かで再び必ず彼を見つけだして会って。会う時は笑顔でっ。
そして、今日の悲しい事は振り切って、
お別れの時まで、そしてお別れの時も笑顔を見せて。
最後に・・・ここを去る時、笑顔で見送るけど・・・それがしっかりと出来る様、暖かく見守って。
[ そして、カーラさんの胸に顔を埋め。
泣きたいのを必死でおしとめ、微笑みを見せ ]
―自室―
[ベッドの上で、急用で帰った人たちのことに思いを馳せながら]
みんな忙しいんだろうね……そんな中、時間をやりくりして島に遊びに来てたんだよね。
ボールドウィンさん、今日のクルーズがいい想い出になってたらいいな。レリアちゃんもまだまだ遊びたかっただろうに……
島を去った人の分まで楽しもう。
[窓を開け、島から去った人たちに届くようにと、しばらく*オカリーナを吹いているだろう*]
[外は美しい月が出て明るく、厨房の裏口からふらふらとしながらも真っ直ぐ柵へと歩み寄る。海風が頬をなぶり髪を乱し]
…辛い…。
[柵に手を着いてもたれかかると、俯いてぽつりと呟く]
割り切ったはずだったじゃないの…。
何度落ち込めば気が済むの?
なぜ……。
[自分の心さえままならず。俯く先に見える崖下の海は月の光も届かず、今にも手を伸ばしてきて自分を引きずりこんでいきそうになるほどに暗い]
…トム様…。
[追いかけてきたトムの言葉にも、強張った顔を返すだけで]
カーラさん…。
[微笑むカーラの顔を、きれいだなと思いながら見返した]
そうですね…そして僕もあなたみたいに、誰かを思って素敵な顔で笑えたらなと思います。
…ボールドウィンさんと会えるよう、僕も祈ってますよ。
[チャールズの言葉に苦笑い。と、真面目な顔になる]
チャールズさん、お酒にはね種類があるんですよ。
楽しいときのお酒、悲しいときのお酒、何かを忘れるためのお酒………
同じに見えるかもしれませんけど、全部種類違うんですよ…
[寂しそうな顔で飲み続ける]
[ヴィヴィアンの微笑みに]
もちろんよ。会うことができなくてもっていうのは、「すぐに会えなくても」ってことよ。
ボールドウィンさんが私が思ってるような、みなさんが考えているような人だったら、いつか必ず会えると信じてるもの。
ヴィヴィアンさん、ここでないどこかで、また会いましょう。ね、約束よ。
[もう一度ヴィヴィアンを強く抱きしめた]
[なみなみと古酒の入ったグラスを掲げる]
カーラさんが笑顔で居られますように!
[一気に飲み干し、次の一杯を掲げる]
カーラさんが、ボールドウィンさんに会えますように!
[さらに次を…」
島を出られた方々に、また会えますように!!
[グラスが何度も干される]
[会話が聞こえたような気がして裏口へと向かう。銀色の髪が風に靡く様子に声を掛けようとも思うが、トムの声が聞こえてくると歩みを止めて]
……トム君がいるなら、大丈夫…かな……?
[ゆっくりと目を閉じてから自分に言い聞かせるように呟いて。静かに踵を返して玄関口に座り]
…や、君達も寂しいね…。
[覗いてきた幾つか木彫り達をここに置いてくれたのはカーラで。素直に応援したい気持ちの中にはやはり寂しさも含まれているようだ。空を見上げながら聴こえてくるヴァイオリンの音に耳を傾けている。]
[...は、ゲルダの表情に何かただならない物を感じた]
あ…あの……その……
[...は、一瞬とまどったが、意を決するとゲルダの小さな体を両手で包むように抱きしめた」
…僕が不安になった時、姉さんが抱きしめてくれると安心できたんです…自分は一人じゃない…自分を見守ってくれてる人がちゃんといるって知ってるだけで、人は絶対にくじける事はないってよく姉さんが言ってました…
…僕に姉さんがいてくれたように、ゲルダさんには僕がいます。
ゲルダさんが心に何を抱えているのかは知りませんが、僕は何があってもゲルダさんを支えます。
…だから安心してください…ね?
[...は、そういってゲルダの目をじっと見た]
[踊り子タイスの心の葛藤を表すヴァイオリンの音を、遠くに聞きながら、寂しそうな顔のケヴィンに微笑み]
…そう。
でもケヴィンさん、今日のお酒は楽しいお酒であるべきではありませんか?
何と言っても…恋する女性が、好きな人のもとへ行くのを送り出す、前の日とでも言えるのかもしれないんだから。
今は寂しく思うかもしれないけど想像すればきっと、笑えますよ。
カーラさんとボールドウィンさんが再会するところ…
ね。
[ カーラさんの暖かさに涙をおさえ・・・いずれは自然な微笑みに ]
はい・・・。また会う事が出来ると私も信じています。
カーラさんがボールドウィンさんと、いずれ再び会う事が出来ると信じる様に・・・。
せめてお別れの船が来るまでは、ボールドウィンさんがいる時の様に、一緒に楽しみたいです・・・。
そんな顔して…。
[淋しそうにケヴィンと酒を酌み交わすセロンに笑い]
ほら、セロンさんも。
あなたの力自慢友達が、この美人さんと再会できるかもしれないんですよ。
喜んで送り出してあげなきゃあ。
[覇気のある乾杯音頭をとりながら、次々とグラスを飲み干すケヴィンに小さく拍手をして]
…いいぞーっ。
今日はほどほどになんて、やぼなことは言いませんからね。
二日酔いでグッタリ起きられなくなっちゃうまで、飲んじゃって下さい?
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