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[ポールの言葉をきけば今までにない本当の笑顔を見せるとそのまま抱きつき目を閉じた。ただ静かに波の音が当たりを包み込んでいるだろう。何気に釣竿がひいてたりもするかもしれないが]
ゲルダさん…ありがとう。
[運ばれたスープスバゲティとサラダを口に運びつつも、広間の入り口を気にして]
…みなさん、いらっしゃらないですね…。
[ 厨房でゼリー作りが終わり、部屋に戻ろうとした際、
掲示板に新しく貼られた紙に気が付き、その内容に目を通し ]
ええっ!?
レリアさんと、ボールドウィンさんが急用で帰っちゃったの?
そんな気配は感じなかったのに・・・寂しいわ。
・・・でも、残った皆で楽しまなくちゃ。
今までに急に帰っちゃったみんなの分も!
[ そして2階にあがっていき・・・談話室へ ]
そう…ですね…。
……。
[カーラの言葉に不自然な間を開けて黙り込み。
しかしいつまでも隠し通せることではないと、意を決して]
…あの、先ほど臨時の船が参りまして…。
急用のできた方が、お帰りになりました…。
レリア様と…ボールドウィン様が…。
[ 談話室のソファに座り、今朝の散歩での事を思い出し、少し顔が赤くなったり ]
ケヴィンさん・・・。
[ それから、ピアノに開き、無意識に奏でるは、昨日のケヴィンさんがアコースティックギターで奏でた曲。
しかし譜面は無く、聴いた音だけが頼りの不安定なもの。部分部分に不協和音。 ]
[目の前のキアに習うように目を閉じ、キアとの距離をゼロにする]
[少し力を入れると壊れてしまいそうなキアの身体をそっと優しく抱きしめると、今までどこかでもやっとしていたものが、頭からすーっと消えてなくなっていく]
[あたりを包む波の音は、耳に届かない]
[瞳が開かれれば穏やかな色を写しただ己を抱きしめるその体に身を任せる]
これが幸せなのね。
[満たされる喜び。それはあまりにも甘いキャンディーのようで、溶けてしまいそうだと思う。踊り子は決して本気の恋をしてはいけない、そんな約束すら今の自分には無力で。今、この瞬間に死んでもいいと思ったキアの瞳からは何故か一筋の涙が零れ落ちた]
[ゲルダの言葉に驚いて立ち上がる]
え! ボールドウィンさんが?
ゲルダさん…どうして?
…私なにも…聞いてない…。
朝だって…なにも………。
[唇をかんで押し黙った]
[玄関を抜け屋敷内に。掲示板を覗き込み、動きを止める]
ボールドウィンさんとレリアさん、帰っちゃったんだ…
残念だな、レリアさんお酒強そうだから、一回一緒に飲んでみたかったのに…
ボールドウィンさんとも、もう一回一緒に飲みたかったのに…
でも、仕方ないか…急用ってことは、仕事か何かが入ったんだろうし。
私でも、仕事入ったら帰らざるを得なくなるかもしれないもんな…
[少し寂しさを感じながら広間に入る]
あ、バジルさん。
なんか軽い食事と、コーヒーお願いします。
[と、唐突に立ち上がったカーラが目に入る]
聞いてないんだ、カーラさん……
[かける言葉が思いつかない。]
[立ち上がり自分を見詰めてくるカーラの目を、まっすぐに見ることができない。俯いたままぽつぽつと、用意してあった文章を読むかのように抑揚の無い声で告げる]
…ボールドウィン様のお仕事先…常駐しているビルに泥棒が入ったとかで…。
とにかく一刻も早く戻るようにとの連絡が…。
それで、急遽船を呼びました。
…レリア様も急用ができたとかでご一緒に…。
[こんな事で納得してもらえるものだろうか?身体をちぢこませるようにしてカーラの前に所在無げに立ち尽くす]
[ ケヴィンさんの曲を奏でたつもりになった後、
しばし、今朝の散歩の事を思い、喜びを感じ。
そして、多くの方が急用で去った事を思い、とても悲しみ。
その悲しみから、更に別の方が急用で去るのではと、
根拠もない事を思ってしまい。
気付かず一滴の涙をうかべ ]
・・・この島での思い出、悲しみになんて染めたくない。
[ そして、この決意と共に、しばしの作り笑顔。 ]
これ以上、予期しないお別れなんて無いはずっ。
楽しまなくちゃ!
お仕事…ですか…。
な、なにか伝言とか……。
[言いかけて、自分にそこまでしてもらえるほど特別な感情を持ってもらえてたのだろうかと自問し、言葉を続けられなかった]
…なんでもありません。
ニコラシカを…お願いします。
[一度身体を離してキアの顔を見ると、頬を伝い流れる涙。一瞬驚きの表情を見せるが、それを問うと、世界が動き出すような気がして]
……
[この時をもっと味わいたいと思い、出かかった言葉を飲み込むと、キアの身体を抱き寄せ、右手でそっと頭を撫でようとした]
[抱き寄せられ頭を撫でられるその感触にうれしそうに身を寄せる。それはまるで子猫が飼い主に甘えるかのように]
なんだかいつもとは反対ね・・・・
[涙を拭って微笑む]
大きな魚は釣られて幸せですよ?
[ちゃんと餌をくださいね、と茶化すように相手の頬をつつこうとロックオン]
で、伝言…。
[言われて、何も考えていなかったことに気づく。いや考えても…そんな嘘を伝えたところでどうなるというのか。しかし…]
あ、あの。
今日は楽しかったと…。
[とっさに言葉が思い浮かばない。なぜもっと上手な優しい嘘がつけないのかと、軽く唇を噛んで]
…ボールドウィン様は、とても残念そうにしてらして…。
え?あ。ニコラシカ…。
カーラ様そんな強いお酒は…。
[カーラの注文に驚き、つい止めようと]
[カーラのあわてた態度、その直後の意気消沈、見ていられなかった。気分を振り払うように、流れるメロディにあわせて小さく歌う]
夜の闇にまぎれ
僕等 低空で飛び続けた………
[メロディがいつの間にか終わっていても、気づかず小さく口ずさむ]
[...は、ふと部屋の中の違和感に気がついた]
あれ?何か変な感じが…
…あ、ボールドウィンさんの荷物が無くなってる!?
どうしたんだろ?
…昨日テリーさんが急用で帰って部屋は空いたみたいだから、そっちにでも移ったのかな?
何しろ昨日のにらめっこ大会の優勝者だもんね〜
我が侭を言っても聞いてもらえたのかな?
…そういや昨日はカーラさんと何となくいいムードだったしね。
僕が居たらお邪魔だったのかも?
[...は、そういいながらちょっと下品な笑いを浮かべた]
…は!いけないっ
ジャーナリストは真実に真摯じゃないとっ!
僕が昨日、ボールドウィンさんとカーラさんの様子をさり気なく観察していたのは、下衆な興味からではなく真実への探求心からなんだっ!
…ホントだよ?
[...は、誰が居る訳でもないのについ言い訳してしまった]
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