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あのね、ケネスさん。
昨日、エッタ達が広間から出ていった後、あいつと何があったの?
あのとき、ミッキーさんは厨房に残ったままだったけど、ケネスさんに何かしてこなかった?
[彼らが仲間なら、あいつと一緒にケネスを襲ったかもしれない]
それから、ネリーさんにも聞きたいの。
コーネリアスさんが…襲われた、とき。あいつを刺したのは、ネリーさん、よね?
いったいどうやって…
だ、だがなネリー、い、言っておくぞ。決めるのは俺じゃない、ましてお前でもない。
ヘンリエッタとケネスだ。この二人の決断に俺は従うつもりだ
どうやって…?
[質問の意図を掴みかねて聞き返そうとしたその瞬間、大声が響いた。その突然さと張り裂けんばかりの大声にびくりとして、ミッキーのほうを向き直る。]
……その話をしていたの。もう言わなくても、ミッキーさんにとっての人狼が私であるように、私にとってはミッキーさんが人狼なのです…。
ええ、決めるのはお二人です。
[その事実に悲痛な表情を見せる。]
ただ、ネリー
頼む
俺を食ってもいいしケネスもしょうがないだろう、ただなさすがにヘンリエッタは見逃してやってくれないか。
あいつはまだ11歳だぞ、これからいくらでも楽しい事がある年齢じゃないか
[ミッキーは腹部の痛みに気づかないぐらいの緊張感で退治している]
離れなさい!
[それは、ネリーが初めて見せた、毅然とした声。エッタ寄りに近づこうとするミッキーを、まっすぐに見つめて牽制する。]
ケネスさんはエッタさんを連れて、あちらに。
ミッキーさんはその場から動いてはいけない!ふたりに近づいてはいけない!
……。
[くっ、と笑いながらゆらりと立ち上がると、テーブルの隅に置いてあった空の酒瓶を手に取る。]
…おい、何を悠長に座ってる、デブ。
俺の今考えてる事を教えてやろうか?
誰が人狼かわからないなら、…みんな殺してやるよ。
[そう言って、テーブルの角で瓶を叩き割り、鋭い刃と化した瓶の欠片を手に取った。]
[ミッキーの言葉に、ネリーは不可解な表情で答える。]
食べられてしょうがない人などいません。
ええ、いないのです。
見逃すとか、見逃さないとか、いったい何の話なの!?
だったら、だったら!
おばあちゃんはじゅうぶん生きたから、吊られて死んでも良かったと、そう言っているの!?
そんな訳がない。そんな訳がないの!
[最後はもう、悲鳴のような叫びだった。]
[飛び込んできたミッキー。ケネスの背が、自分の姿を隠したのがわかった。昨夜、同じように護ってくれたコーネリアスの姿がケネスとだぶる]
ミッキーさん…?
[必死の顔をして、ネリーとの間に座るミッキー。そして、ネリーの悲痛な声。どちらかは、演技。そう知っているけれど、涙がこぼれた。見られたくなくて顔を伏せる。だけどその顔は、一瞬後のケネスのセリフで、再び上を向いた]
馬鹿かお前は、この期におよんで酒が抜けてないのか。大人しく休んでおけ。空き瓶持った酔っ払いより100倍恐ろしいもんとこっちは対峙してんだぞ。怯えるわけがないだろうが
あ……
いや。やめて、ケネスさん!
[さっき、自分を庇ってくれたケネスの背中。その背後から、瓶を掴んだ腕にすがる]
だめ。そんなの。みんな殺すなんて、だめよ。
ミッキーさんを、ミッキーさんを、殺さないで!
[我知らず、叫んでいた。出たのは、ネリーの名前ではなかった。頬にキスをした。一緒に食事をし、抱きしめられ、お風呂にも入ったネリーなのに。]
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