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[ローズマリーの言葉に、小さく舌打ちする。
それでも、向けられた視線には真摯な視線を交じ合わせる。]
人狼は、二人居るんだってよ。聞こえたか、デブ。
違うが、仮に俺が人狼と仮定しよう。
コーネリアスは、違う。
なら、もう一人は誰だ。え? この村の奴じゃねぇか。
余所者だから疑うってのが可笑しいんだよ!
[だから、考え方を直せと怒鳴った。]
ああ。特別な印を持つ者がいる……コーネリアスにその印が?
そうだね。グレン。どうやらそうみたいだ。人狼かどうか、分かるみたいだよ。
……エッタと、コーネリアスは違う。人狼じゃない。だから……グレン、ミッキー、ネリー……ギル。この四人の中に…人狼が居る。一人…もしかしたら、二人。
[ 考えたくなくて……無意識にその事実から逃げていた。言いながら、それを思い知っていた。]
[男は、ローズマリーの傍に歩み寄る。
ネリーは居ない。だからこそ、とても自然に……]
―――俺を、信じろよ。
[そっと肩を抱き寄せて、耳元で囁く。
まるで、魔術を施すような、甘い囁き。]
俺はアーヴィンさんもラッセルも殺してなんかいないぞ。ただ、あの二晩は部屋で1人でいたから、確かに無罪を証明してくれる人はいない…
(そういえばあの旅人が殺された日も俺は山に行ってたから、俺の無罪を証明してくれる人はいないんだ、だからアーヴィンさんは俺を疑ったのか?)
[ローズマリーの言葉を聞くと、そうか、と呟いて思案するような素振り]
俺と、ギルバートとミッキーにネリー。
俺以外の二人。アーヴァインが言うように二人なら。
ま、そこのエッタを処刑台に送らずに済んだってわけか。それは良かった。さすがに目覚めが悪すぎるからな。
グレンさん、ミッキーさん、ネリーさん、ギルさん。
この中に1人…ううん。1匹か、2匹、ね。
[ローズマリーの言葉を繰り返す。そして、コーネリアスに近付いた。今、一番に信用できるのは、この人とローズマリーだ。エッタにとっては、コーネリアスの方が親しみがある。顔を近づけて、そっと伝える]
あのね。エッタは、ネリーさんは違うと思うの。
今日も一緒にいたし、お婆さまとあんなに仲がよかったんだもの
[ 伝わって来る温もりが沁みる。その肩に頬を寄せれば、耳元に囁く声が甘く……]
――あんたも、そうなのかい?
[ 返した声は硬く。]
[ローズマリーを抱き寄せながら、その柔らかな感触を楽しむ。
血と肉両方を好む同胞とは違い、男は血の方を好む。
それなのに、思わず生唾を飲み込んで]
もしも、俺が信じられないなら……
―――視ても、いいぜ。
[何がそうなのか、分からないから答えずに片目を瞑ってみせる。
視られても構わない。すぐに、口封じさえすれば]
だから、だからね。
グレンさんか、ミッキーさんか、ギルさんだと…思う。
……この3人の中に…
ラッセルさんを殺した、化け物がいるのよ。
[コーネリアスの目を見て、そっと、だけどもきっぱりと告げる。誰かの名前を挙げることに対する迷いはどこにも見えない。少女の中にあるのは、怒りだけだ]
ああ、印……すっかり忘れていました。そう言えば、対抗する者が出なければ……というようなことをラッセルさんが言ってましたね。
[懐かしむように呟き。それから、ローズの話に耳を傾けた]
そうですか、エッタさんは人狼ではないのですね。そうですよね……良かった。
[そんな筈はないと思いながらも、もし幼いエッタが狼だったならば……という恐ろしい思考をしないですむのだ。それは大きな安堵をもたらした]
エッタ、仲が言い悪いはこの際関係ないだろう。デボラ婆は、狼にやられたわけじゃない。
俺たちが、死ぬのを止めなかったんだからな。
仲がいい悪いで決めていたら、よそ者が一番怪しくなる。
実際怪しいだろうけどな。
[哂う顔はどこか狂気を孕む]
エッタのは、そうであって欲しくない、って願望でしかないんだ。
グレンさん、ミッキーさん、ギル……ネリーさんの内に、狼が2ひ……2人?
[この中に2人も、そんな化け物が潜んでいるのか? ローズの説明を聞き、頭では理解できたつもりでも、やはり信じがたいことに思えた]
エッタさん……そうですね……。
ネリーさんは違いますよ、ね。あんなにも自分の無力さを嘆いてあの人が……貴方のように、力を持たないということを気に病んでいた、優しい人が狼なんて……考えられません。
ふん、まあいい。俺、グレン、ギルバート、ネリーの中に犯人が1人あるいは二人いるって事なんだな。
いつまでもここで話し合っても埒が明かない。
どうだ、皆でだなこの紙の切れ端にでも名前を書いて、一番名前が多かった奴が犯人って事にしないか。
いいたくないがもうデボラさんのような人はいないだろう、こうでもしないと話は前に進まないぞ。
[ ギルバートの顔を見る。そこに表情は活き活きとして、欲望さえ感じさせた。
……今の己の気持ちは伝わってはいないのだな、と思う。胸に手をつき、ゆっくりと身を離してゆく。]
――昔、ね。あたしには惚れた男がいたんだよ。
そいつは、愛してるって…俺を信じろって……いつもそう言ってた。
[ 視線を落とし、溜息をひとつ。]
[グレンに話を聞かれてしまった―声が大きすぎたようだ。グレンの方を向き、声を荒げた]
関係ない?
確かに、お婆さまはエッタが殺したも同じよ。
でも、ネリーの涙が演技だって、エッタには思えないもん。
願望だっていいわ。 エッタは、エッタの信じたいものを信じるの。
…そして、化け物だと思う人を……
でも……そいつはあたしを捨てて行ったよ。結局、あいつはあたしのことなんか見ちゃいなかった。自分の欲の為に都合の良いこと言ってただけだ。
……あんたも、あいつと同じだよ。あたしのことなんか見ちゃいない。
何が信じろだよ。言葉で簡単にすませやがって……
[ 息が荒い。肩を震わせながら、涙は流すまいと堪え……にらむようにギルバートの方を見る。]
願望……そう思いたいだけかもしれない、というのはそうかもしれませんが、それは悪いことでしょうか?
今日……誰かを殺すとして、その相手が人間だったらば……、ネリーさんが人間なら、その後悔はとても大きなものになると思うんです。
勿論、誰であったとしても、悔やむことに変わりはありませんが……より、悔いの少ない選択をしたい、と考えるのは真っ当なことに思えます。
それで、グレンさんはどう考えています?
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