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[砂浜とは違って、海の水はとても冷たい。
しかし火照った体を冷ますには十分だ]
……んーーっ
[大きく息を吸って、がぼっと頭まで浸かった。
水の中で目を開けると、砂底に光が当たって
キラキラ輝いているように見えた]
……ぶはっ。
[流石に息が続かず、水中から顔を出す。
海水が口に入り、しょっぱい、と当たり前のことにも
つい驚いてしまう]
海ってほんとに体浮くんだねー。しょっぱいし。
[プールや川とは違い、いちいち発見が面白かった]
んーー、無人島って、あっちかなー……
[海の向こうに目を細める。泳ぎが得意な歩でも、
さすがにそこまで泳いでいくのは無謀だ。
川で泳いだこともあるが、あまりの流れの速さに
溺れかけたことがあるのも記憶に新しい。
現に今回、雛が溺れていた。
自分の力を過信するつもりはなかった]
[十分泳いだ後海から出、ぺたぺたと砂浜を歩く]
ふふん♪ ふんふん〜〜♪
[しゃがみ込んで鼻歌交じりに作るのは、
砂で作った『SOS』の文字]
えす、おー、えす!
えす、おー、えす!
[特に意味はないが、砂の文字と言えばこれだろう、
そう昔読んだ本の記憶が頭に残っていた]
――回想――
【公民館】
はよ。
[いつものようにラジオ体操と朝の勉強をこなした後、少し眠ったようだ。
その後如月と雛を見送る。「向こうの皆によろしく。」と声をかけて手を振った。
真っ青な海原に吸い込まれる船を、消え行くまで眩しそうな目で見つめている。向こうに行った皆は、どんなことをして過ごしているのだろう。]
ん。
[少し寂しさも覚えつつ、公民館に戻る。
今日の昼食は何だろうか。]
【昼・大広間】
[大広間に戻って昼食の用意を手伝う。
箸などを出し終えると、テーブルの空いたスペースが自然と目に入る。]
…人が減ると、公民館が広く感じるな。
[ぽつんと落とした言葉も、広い部屋に吸い込まれる。
昼食は坦々面。
「用意する数が減った分、手の込んだものも出せるね。リクエストがあったら言っておくれよ!」とみよ子が明るく笑っている。
自分からそういう希望を持つことがあまりない宏樹は、考えとく、と呟いて麺をすすった。
少しピリ辛な坦々麺を食べ終えると、額から汗が噴出していた。
泳いで汗でも流そうかと、タオルや道具を取りに男子部屋へ戻った。]
【海】
[軽く走って海に着くと、津野がすでに泳いでいるのが見えた。]
ん、早速行こうぜ。
[一緒に来た北斗に一声かけると、
すぐにタンクトップと短パンを脱ぎ、波打ち際から海へ駆け込んだ。]
……っ、ぷっは!
つめてー!
[声をあげて水の冷たさを楽しむと、すいすいとあちこちへ泳いでいく。昼食で火照った体に水の温度が心地いい。
水の冷たさに体が慣れたら、一度あがって安全そうだと目をつけていた近くの岩場から、海へダイブ。
だぱーん、と大きな水しぶきが上がった。]
【海】
お、宏樹ーーーー!ほくとーーーー!
[公民館からやってくる2人に、大声で声をかける]
……んーっ
[とぷんと海に潜り、砂底からお目当てのものを見つける]
えいっ
[そして宏樹の顔に向かって、渾身の力でヒトデを投げた]
【浜辺】
あはは、宏樹君元気だねー。
[長袖長ズボン、日傘に帽子のお決まりのスタイルの北斗は、宏樹の服を拾って畳んだ。
近くにあった弘樹のカバンの上に乗せる。]
ん、今日もいい天気。
[眩しそうに目を細め、日傘越しに空を見上げる。
少しだけ暑さは和らいできたかな、と感じていた。]
ん?
[かけられた声に振り返ると、津野が投げたらしいヒトデが飛んでくるのが見えた。]
うぉ。
[小さく驚いた声を出すと、ヒトデを避けようと頭を動かした。
+裏+←表なら避けられる。]
【少し前・女子部屋→駄菓子屋「みよちゃん」】
[たったったと軽快に階段を下り、玄関で靴を履いて、公民館を飛び出していきます。いつの間にか、すっかりこの公民館に馴染んでしまいました。]
臨海学校が終わったら、こことも、みよ子さんともさよなら、か…
[玄関を出たところで、名残惜しそうに公民館を見上げます。]
今は…それより、早く海に行かなきゃ、暗くなっちゃう。
[頭を振ってしんみりした気持ちを追い払い、みよちゃんへと向かいます。]
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