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やはりお前だったか。身体は問題ない。
[頼りない感覚ではあるが、間違いではなかった。]
確かにあの信長は恐るべき相手ではあるが、残るマスターたちと共闘できるかどうかはわからんぞ。
警戒は怠るな、そう遠くは無い位置に居る。
[ランサーに警戒を促す。]
[ダビデの言葉に、すぐに頷く事が出来ずに目を伏せる。その間も近くに、強い魔力の反応をひしひしと感じていた]
……うん。ありがとう。
でも。でもね、重荷は、一緒に感じたいの。後悔も。だって、そうでしょ?
……英霊は、消えちゃうから。確かに居たんだって、会えたんだって、そう思えるものが、何もなくなっちゃうから。
……ん。そうです、ね。
英霊は役目を果たせばまた“英霊の座”に戻るのが、定めです。
でも、……消えないものも、ある。
[懐を探る。聖に召喚された夜、その媒介となった、神殿の礎石。
一片だけ削り取って、紡錘状の球形に加工してあった]
聖が私を呼び出した時の、“縁の品”です。
これを持っていて下さい。三千年の時を隔てて発掘された遺物ですから。これからまた何千年も、残るべき運命にあるのでしょうし。
―駅前―
[……それから、少し歩いた後。
ほぼ、この近辺で間違いないと少年は気づいた。周囲を見回し、見覚えのある姿を探した。だが異国の人間の顔立ちは、ややもするとみな似通って見えてしまう。目を閉じ、魔力のみを頼りに探しだそうとした]
……見つけましたか?
……ええと……ああ、居ます。右斜め前の方、およそ百メートル。
人込みに紛れてますが、間違いなく。ランサーです。
うん?あいつは確か……。
へへ、あっちも生きてやがったか……。
はて、隣にいるのはみなみじゃねぇか。
あっちにも色々あったみたいだな。
蒲生、英霊を見つけたぜ。
[そう声をかけ、アーチャーとみなみに近づいていく。]
[こちらの接近に気づいてか、近寄ってくる気配。見覚えのある姿はすぐに、少年の眼前に現われた]
……数日ぶりでしょうか。ランサー。
[彼の口からは聞かされていなかったクラス名で呼びかけ、名乗る]
私がアーチャーで、ダビデだということは、もうご存知でしたか?
……、ありがとう、ダビデ。
[みなみは受け取った石を、ぎゅっと握り締めた。原田と、その後ろに見える魔術師の顔を見ながら、歩みを進めていく]
また、会ったね、ランサー。この間はありがとう。
それで……、改めてこんにちは、眞奈みなみです。アーチャーの、マスターの。
[他家に興味はないが、特徴的なピンク色の髪には見覚えがあった。
その隣でクラスと共に真名を名乗る少年。律儀なことだ、と思った。]
眞奈家……、の者だな。俺は蒲生、延。
俺は原田左之助……って、もう名乗ってたっけか?
まあ、いいや。
2人とも元気そうで何よりだ。
ダビデってのはあんたの事かい。名前はジャックから聞いてるぜ。
[クラス名で呼ばれた事は、左之助にはさして気にならなかった。おそらくどこかで調べたのだろう。]
信長の凄まじさはもう見たかい?見てるなら話が早いんだが……。
[左之助はアーチャーたちにそう切り出した。]
あ、これが名刺です。
[名乗った蒲生にいつもの習慣でにっこりと笑い、名刺を差し出した。差し出した後に、ふと、一度はさらりと流した蒲生の言葉が引っ掛かり、記憶を辿った]
……蒲生さんって、三軒隣の蒲生さんだったんですね。
まさか、マスターとして参加してるなんて思わなかった。
[今は亡き、以前のマスターから渡された資料にその名はあった。蒲生延。自ら武技をなす武闘派の魔術師。武家の末裔だとも。
単なる立ち姿にまで、凛とした剣気を纏っているように思えた]
――ええ。昨晩のあなた方の戦闘で。
手を出そうにも、隙が見出せなかったのですが――あれの陣地、だったのでしょうか。
[ランサーの言葉に視線を向け、そう答える]
あ、ああ……。
[差し出された名刺を受け取る。煌びやかな装飾。記憶と違う名前。手書きのメールアドレス。興味がなかった。
続くピンクの言葉。]
……やはり、眞奈家の娘か。
暢気な事を言っているが、お前もマスターだろう。
今ここで首を刎ねてもいいのだぞ。
[緊張感の無い会話に苛立ちながら、サーヴァント同士の会話に耳を傾けた。]
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