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グレープフルーツを切る手長猿……!?
もしや、盗賊ギルドに伝わる伝説の手長猿王がここにいるというの!?
そう、手長猿王は、毎日*04トリプルヒット*の練習を欠かさず体力は2300(4000)あると言われる猿。
その神々しい姿から、子分の猿からは{08正義:正}と恐れられている!
そんな彼の趣味はじゃんけん。だがしかし、+チョキ+しか出さないという噂がある。
仕事はマジックグレープフルーツを切り、霧を出すということらしいよ。
[ごくり、と真剣な表情をして捲くし立てた。]
……ま、まあ、本当に手長猿王かは謎だけどねっ。
ジョニーお兄さんの言うとおり、もっと慎重になった方がいいかもしれないね。
単独行動する人は気をつけて!
[イリューシアを安全なところへ座らせると、きょろきょろと辺りを見渡した。]
……霧が濃すぎてなにがなんだかわからないね。
ちょっとだけ探索してくるよ!
……うーん、この霧。
風を起こしてた小人さんがいれば払ってくれそうだよね。
でも、もういないだろうなぁ……。
[ぶつぶつと独り言を漏らしながら、67(1000)mほど進むと、何かが立っているのに気付く。]
ん?
霧が濃くて見えないけど、なんだろう?
…ああ、移動中は危険らしいから気を抜かずに行こう。
[ワーナーと共に石畳に乗ると、周辺の景色が変化した]
…今度は3人か…トレイス、ヒグラシ…それに、オリバー。
本当に、コレを作った奴は良い趣味してやがるよ…!
[…皆を待つと、目に見えて面子が減少している事に気付くと苦々しげな表情で呟いた]
ありゃりゃ、こんな近くに看板があるよ。
気がつかないなんて相当霧が濃いんだね。
ええと……
『いらっしゃいませ、妖精の宿』?
おお!
こんなところに宿があるんだ!
この宿は…
1.コテージ
2.旅館
3.豪華ホテル
4.地下室
5.山小屋風
5(5)みたいだね。
ふむふむ、山小屋風の宿なんだね。
[そっと扉を開け、中を覗いた。
そこには身長142(200)cmの*08柴犬*に似た羽根の生えた妖精が宿を経営していた。]
……おおっ。
これはみんなに報告しないと!
[急いで戻った。
67mのところだからそんなに時間はかかっていない。]
レオナルドお兄さんAct>
一瞬、ナッパって呼ばれてるのかと思ったよ!w
な、なんだってー、だよね。
ふふふ、盗賊ギルドに伝わる手長猿の話、驚いた?
ねえねえ、ここからちょっと行った先に柴犬妖精が経営する宿屋見つけたよ!
疲れている人もいるし、今日はそこで泊まっていかない?
見たところ危険な様子はなかったよ。
[と、みんなに伝えた。]
[ナッカの手を借り、石畳の上へ。ふわりと移動する感覚。
三人居ない、とナッカの声が聞こえて顔を上げる]
…今度はトレイス、ヒグラシ…、オリバー、か……
[一瞬だけ、目を伏せて。
直ぐに顔を上げ、周囲を見回せば、深い霧に包まれていることに気付く]
…何だろうね、これ。またトラップなのか…それとも…
[わらわらと団扇を振っていた小人たちの姿がちらと頭を過ぎり、小さく笑った]
[ナッカとケヴィンの遣り取りを聞けば、また少し笑顔を見せて。
座る場所を探してくれたナッカに礼を云って腰を下ろす]
…一体今、塔のどの辺りに居るんだか…ふふ、流石のあたしもちょいと心細くなってきたねェ。
[塔の外へと戻されたメンバーの顔をいくつか思い浮かべ、溜息ひとつ**]
[後から来る人用に地図に場所を記し、道案内をする。
先頭に立ち、山小屋に入ると、柴犬妖精がぺこりとお辞儀をした。
いらっしゃいませ、お泊りになる場合は、僕達と同じ格好をしてください。
ここは妖精の宿ですから。
と、言い、犬の着ぐるみを人数分、手渡す。]
1.ときがら茶◆色のチワワの着ぐるみ
2.香染◆色のポメラニアンの着ぐるみ
3.seashell◆色のプードルの着ぐるみ
4.薄群青◆色の柴犬の着ぐるみ
5.石竹◆色のゴールデンレトリバー
6.萌黄◆色の土佐犬の着ぐるみ
[二つ目の自分似の像に攻撃を仕掛け、触れた瞬間に昏倒していたがやっと目覚めた]
……畜生、なんだってんだ。4(5)みたいな状況になってやがる。
1.像が壊れている
2.像が光っている
3.像がなくなっている
4.像が笑っている
5.像が自分とは似ても似つかなくなっている
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