30 F468再々々戦村〜瓜科署24時！-The Revengers Again-〜
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領主の娘 ゲルダ
[...は、どうしても口を割らない電話の相手にしびれを切らした]
仕方ないわね…。この手は使いたくなかったけど。
もし貴方が言わなかったらあることないこと、
言 い ふ ら し て や る 。
貴方の継ぐはずの病院の信用を下げまくってやるわよ。
患者が新薬実験のモルモットにされたっていう噂、現役警察官から流されたら、どれくらいの人が信用するかしら？
しかも、私と貴方は一時期同じ医局でインターンをしてたのだもの。医者仲間も私からの情報だったら信じてくれるかもね？
さあ、どうするの？
伝道師 クリストファー
>>120 メルヴィン
[そして、やはりそれも聴こえている。夜、しかも満月に近い月が出ているから]
（…可哀想な人。悲しいと思わせているのは貴方自身だというのに）
行き倒れ メルヴィン
>>126レオナルド先輩
別に、僕はいたって冷静ですよ。ただ信用しているという言葉が聞きたかっただけです
[...は意地悪く笑う]
…そういうことにしておきましょうか、人の趣味にとやかくいうのは野暮ってものですね。おやすみなさい。
[...は見送ると、ほっと安堵のため息をついた]
旅人 レオナルド
[不意にナタリアの声に気付いて戻ってくる]
おっと…俺がこの仕事選んだ理由！？
あー…秘密じゃ…だめ？
えーっと…まぁ、警察官に憧れてたんですよ。親父も…警察官なんで。でもオヤジ違って…俺はヘタレですがね（苦笑い）
[そういうとナタリアに一礼をすると…会議室を後にした]
領主の娘 ゲルダ
[...は冷静に話すように努めているが、興奮した口調は抑えられない]
脅迫するつもりか、ですって？
もちろん、その通りよ。
そんなことしたら、私だってただではおかないでしょうね。クビ覚悟してるわ。
あのままだと、彼が…壊れてしまう。それを放っておけないのよ…。
え……？ メルヴィン先輩が私の恋人か、ですって……？？
馬鹿なこと言わないで！！ 先輩に失礼でしょう！
……そうよ…先輩は、誰かを想ってる。
誰か大切な人がいるのよ。
そんなことくらい、とっくの昔に気づいてるわよ…。
歌姫 ナタリア
[わざわざ戻ってまで話してくれたレオナルドに感謝している]
親の跡を継ぐ…。
尊敬出来るご両親を持てたことは、貴方の一番の幸せですよ。
大切にしてあげてください。
[それだけいうと、とても哀しそうな顔をした]
領主の娘 ゲルダ
[電話の向こうのメルヴィンの主治医は、...に、『電話では話せない』ということを告げると、暗に直接訊きに来るように促して、電話を切った。...は黙って受話器を置いた]
麻酔科は専門じゃないけれど、覚せい剤系のものだったらどうしよう…。
[...の頭に、ふとFlower-EWの名前が浮かび上がったが、慌てて否定する。]
それはないわ。症状が違うもの…。でも……。
無痛という症状…あの薬の投与であったりするのかしら…。
騎士 コンラッド
俺も少し仮眠を取るかな。
[軽くのびをし、なんとはなしにあたりを見回すと、ふと、クリストファーの疲れている様子が目に入った]
無理する人間が多いな。
[苦笑いすると、クリスに酢卵を渡した（？]
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