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(探しに行ったもののサフィラには結局会う事なく光る湖まで戻ってきた。とは言うものの、後方を気にするように振り返り振り返りして歩く。視線を巡らせたその時、橋の上で何か動く物が目に入った。)
ん?あれ…なんだ?動物かな?*15女王蟻*?
(興味をひかれ能天気なBGMのかかる橋を渡り始めた。)
[ 風が吹く代わりに水が流れる。
激しいものではなく、やわらかに。
グエンの髪がふわふわと揺れる。
あたたかな陽射しの先を追ってみると、
ひかりは水面のあたりから落ちてくるようだった。
太陽と呼べるのかどうか、グエンには分からない。
すすんでゆくうち、まっくらな森とは異なるみどりが見えた。]
[ せかいが、揺らぐ。
ノイズのように。
錆御納戸◆ yellow◆
lightgreen◆ 黄茶◆ 湊鼠◆
とりどりの色が散らばった。
その中で、目の前の姿は薄れていって。]
[ それがいつのことだったか。
グエンにはわからない。
時の流れは気ままで、
時は逆さまにも流れるから。
夢だったのかもしれない。
夢は現で、現は夢。
鏡の中のことだから。
グエンはかえる。光から、闇へ。]
あれ?君はオーキィ?グエンはどうし…ぶは!
(たかたかと軽やかに走ってきた紫の猫は軽やかにジャンプすると…の顔に貼り付いた。)
ちょ、あのね?…グエンはどこだい?
(…がそう問いかけると、「あ、こんな事してる場合じゃにゃかった。」とでもいうように「にゃあ。」と一鳴きして足元に飛び降りると、他の猫のいる方へと…を促して歩きだす。)
え?そっちにいるの?(きょろきょろり)
[ けれど。
いつのまにか、薄紅藤の猫はいなかった。
いつのまにか、紅鬱金◆の猫が小屋にいた。
ちいさなからだは、置物みたいにじっとしている。
おおきな瞳は、ひとりのひとを、見つめていた。]
オーキィ、蜜柑。
……それに、ヤコヴレ?
どうしよう。
ティータが、いなくなってしまった。
ティーダのように、消えられるのかしら。
それとも、ゲームのせい?
(湖からゆっくりと現れたグエンに…は吃驚しながらも笑顔で話しかけようとしたが、>>22を聞いて一瞬口をつぐんだ。)
グエン?どうしたの?ティータがどうしたって?
水の中に、世界があったの。
光があって、
花が咲いて、
木が生えて。
ああ。建物も見えた。
誰か、住んでいるのかしら。
雨の中より、あたたかかった。
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