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病弱 モモ がやってきたよ。
…ふわあああぁぁ。
[ぽっかり空いた木のうろの中、子犬が一匹丸まって]
…んー…お昼寝してたはずだけど、もう夜なのかなあ?
まっくらだあ。
…あれぇ?
むー…こぉーんな真っ暗になるまでいい子でお留守番してたのに…
なんでまだ誰も帰ってきてないの?
ぼくをほっとくなんてみんなひどいや!(ぷくぅ
いいんだいいんだ、ぼくは探検に出ちゃうんだからね!
お散歩なんかじゃないんだぞ、探検だあ。
[...は数時間歩き続け泣きべそをかきながら…]
どうしよう…。完全に迷子になってしまったみたいだ…。
[...はふと何かの気配を感じて恐る恐る声を出した]
だ、誰か居るのかい…?
[...はテッドの声をききつけた]
誰?誰なの? ヤコ…じゃなさそう…。
[...は精一杯背筋をのばし]
わ、わらわはサフィラじゃ。おぬしは何者じゃ?
うぅん?(ぴくり
…なんだろ、誰かいるのかなあ?(くんくん
んー誰だろわかんないなあ、こんばんわ!こんばんわ!
僕はモモだよ!女の子みたいな名前だけど男の子!
[まっくらやみに力いっぱい叫んでみた、おっきい声で]
ん……ごちそうさま。とても、おいしかったわ。
[帽子を押さえながら、軽く頭を下げてヤコヴレに一礼]
[改めて、周囲を見やり]
距離が近くても、遠くに見えてしまうくらい
時の流れが早くても、遅く感じてしまうくらい
まっくら、くらい、くらい。
まるで闇が、生きてるみたいね。
[虚空を眺め、ほう、と一息]
[とおくから響く声を聞いて]
今のはやみの声? それとも迷子の声?
おおきな声には、自信がないの。
だからあなたに、お任せするわ。
[明かりが灯る杖をかかげて、ゆらりゆらり。
蛍のように、光を舞わせた]
あれ?さっきとは違う声が違うところから…。
モモ…?
モモとかいう者、そなたはそこにおるのじゃな?
ええい、少し待っておれ。わらわがそちらへ参る。
[...はモモの方へ歩いていこうとして、木の根に足をとられて転んだ]
…うぅう…この闇が憎らしい。
サ、サフィラさん?あの…、ここの近くの方ですか…?
[...は暗闇にうっすら浮かぶ人陰を認めて、少し警戒しつつも]
あの、僕はテッドといいます。すいません、森の中で迷ってしまったみたいで…。
>>99
出口かぁ。俺が知ってるのは、入口だけだなぁ。
魔女が何でも知ってるよ♪真っ暗森の奥の奥
緑の月の沈む時♪魔女にさんべんお辞儀しろ
何でも叶うどこへも行ける♪緑の月の昇る時
(…は唐突に歌を歌いながらカンテラを持ってくるり・くるりと踊りだした。)
[...もモモの声を耳にして…]
サフィラさん、待って、置いてかないで下さいよ!
[...はまだはっきりとは見えないサフィラの声についていった]
[ふわふわり、漂う蛍火に思わず手を伸ばしかけ、
慌ててひっこめて、ぷるっと身震い]
ほわぁ、なんだろこれ。
……むむむむ、ほわほわゆれてぼくに挑戦してるのか?
まけないぞまけないぞ。
ぼくは一杯走れるから、絶対に追いついちゃうんだ!
[かすかに聞こえた凛とした声に一瞬振り返るものの、
誘うように揺れる火に、感覚は全部そっちにいって]
……むむ、おねーさんごめん!ぼく待ってらんない!
絶対あの子に追いついちゃうんだ!
だってぼく走れるんだもん!
[蛍火を追いかけて転がるように駆け出した]
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