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俺の本分はこっちだからね。
[自らの筋肉を指さしてはにかむ。
顔面の状態から、かなり不気味な様相を呈している。]
とりあえず、包帯か何かない?
[ボロボロの顔面を指さして、周囲に*問うた*。]
ーカジノー
[消化器を手に、セシリアの死体を見下ろす。]
また、あのねーちゃんが喜びそうな、派手なショーになったな。
で、筋肉ダルマのにーちゃんが言うにはあのチビがギャングと。
ほんじゃ、俺らがやることと言えばひとつかね。
俺にはどうもあのいかれたにーちゃんが信用ならないが、まあ、あのにーちゃんが本物なら問題無いだろ。
[言って、黒髪の女を捜す。
姿の見えない女を追って、廊下に出るとモニタに映る死体。]
[モニターに映る死体を見た。]
そうか。もうギャングの始末は終わったか。
ジェーンがギャングに襲われたということは、カミーラは絶対に偽者あるいは裏切り者だと言う事だ。ナサニエルがセシリアかギャングだと言って、それは違うと言い出す者がいない以上、ギルバートはギャング側ではないと見て良いだろう。
ギルバート。残りのギャングが誰だか分かったか?
……最も、殺し合いを長引かせたいお主なら見つけたとしても言わないだろうがな。ただ、もしジェーンが「ギャングの暗殺から一人を守る」者だったなら明日お主に命がないだろう。
―カジノ―
[セシリアを仕留めて意気揚々と引き上げるナサニエルを睨み、忌々しそうに舌打ちをする。
熱で硬化した蛇革のジャケットが、動くたびにパリパリと音を立て、表面が剥がれ落ちる。
袖口から覗く手は赤く水脹れを起こしていた。]
[首だけのそれは、ゴム人形のようにも見えた。]
紫の、髪……オバサンか……?
[自分が生きていることに安堵しつつも、小さく舌打ちする。
そのまま暫く黙って考え込むと、こちらへと近づいてくる女の姿に気づいて軽く手を上げた。]
おう、嘘つきのねーちゃん。
役に立てなくてすまなかったな。
ま、俺に取ってはどちらでも良いんだが。
[言って、にやりと笑うと顎を撫でる。]
そろそろ、本当のことを言っても損は無いと思うぜ。
あんたの協力がありゃゲームは今日で終わる筈だ。
うーむ。どこがまずかったのか……。
儂は特製銃弾を作り直して来る。
うーむ……。
[老人は唸りながら*部屋に戻って行った。*]
[突如モニターが付いて、大写しになったのは首だけとなったジェーンの死体。
どうやらそこは廊下を出た先のバルコニーのようで、外の景色が一部見える。
モニター画面を見詰める男は、片目を細めたが無言。]
[戻ってくると、ケネスに声をかけられ]
あー、そうねぇ。どうも私、御主人に裏切られたっぽいし。
[両手を上にあげ、ひらひらと振る]
こーさんよ、こーさん。ナサニエルの言うとおり、セシリアがギャングスターで間違いないわ。それともう一つ。
こーして裏切られた以上、私にゃもうギャングスターに尽くす義理も何もないワケ。残り一人の名前教えるし、処刑にも協力するわ。だから私処刑は勘弁、ね。
や、爺さん、たとえギルバートが嘘をついたとしても、カミーラさえこちらに協力してくれりゃ終わるんだ。おそらく。
あのレスラーみたいなにーちゃんの言うことに対抗する奴がいなけりゃ、とか、まだいくつかの不確定要素はあるがな。
つうか、じーさんの発言の感じから、居ないと思う。
[言って、ちらりとベンを見た。]
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