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あと。
視点がはっきりしている奴はともかく、誰に投票するか、今日は他の連中は明言してはいけないよ。
誰が処刑されるか明らかになっているのといないのでは、ギャングの襲撃対象が大幅に変わってくる。
あたし処刑なら、絶対守られていないところさえ襲撃できれば、ギャングはほぼ勝ちを手中にするんだ。上手く護衛が成功する確率が恐ろしく低くなる。
今日ギャングを処刑できなかった上、護衛も失敗したら、参加者側はギャングに媚びて生き残る、たった一つの狭い椅子を必死で奪い合うしか生き残る道はなくなるんだからね。
[目を閉じてジェーンの声に耳を傾けていた。]
……なるほど?
賢いあんたは俺が「どうして」こうしたいのかに気が付いた上で、俺にそれを止めろと言う。
あんたが洩らした言葉には何度もヒヤッとさせられたよ。
あんたは本当に賢い女だ、ジェーン。
他の奴らがあんたと同じ立場に置かれたら果たしてここまでやれたかどうか……
そういう意味じゃあ、あんたを選んだ俺の目に狂いはなかったって訳だな……
いいだろう。
今まで聞いた言葉ン中じゃああんたのが一番面白かった。
あんたとの約束を守って、あんたの望みが叶うための協力ってヤツをしてやるよ。
[男は寄り掛かっていた壁から離れると、その人物に向かって歩いていった。
途中、ギロリとカミーラを睨む。]
……ったく。
詰まんねえ真似させやがって。
俺はな、こういう如何にもベタな展開が一番嫌いなんだよ。
[男は、紙と鉛筆をもった、その人物の前に立った。]
俺が、教えようとしたギャングってのはあんただよ。
[その人物を見据えて振り返らぬまま、ジェーンに向かって叫んだ。]
――さあジェーン、あんたの望み通り俺は約束を守ったぜ。
俺の命を盾にしな。
えっ・・・
[ギルバートが自分の傍に歩いてきた。そして投げ掛けられる言葉。それは先程より更に敵意の籠もった声。
何を言われたのか初めはわからなかった。見上げた顔に映るは鮫のような笑み]
[だがそこで彼女は気付く。それならこの一連の言動に全て説明がつくではないか]
ああ、貴方がブラックオペレーターないしギャングなら、カミーラさんが本物。ということはジェーンさんがギャングですか。ジェーンさんにずっとついていたのもギャングと知っているからこその行動。
ギャングを知っていると思わせ振りに話したのもギャング以外をギャングと告発すれば襲われる事もない。
それなら現状にきれいに説明がつきますね。
[やっとわかったと一人頷いている*]
なァるほど、ねぇ……
[金マルボロをふかして、獣の男の背中を見つめる。]
そういうこと、か。
お前さんがブラック・オペレーターってな目はまず無さそうだなと踏んではいたが……「そっち」の方かい。
ベタな上に時期尚早だが、なかなかに愉快な展開だナ。
[周囲をぐるりと見回した。]
さァ、どうするよ……黒髪の姉ちゃんに売られた嬢ちゃん、それから、ジェーンに獣の兄ちゃんよ。
俺らから見りゃ、今日「殺す」べき人間の候補は2人。しかも、どちらも対等の条件ときたモンだ。
……さァ、どうしたモンか……
[周囲を睨みながら、火炎放射器の噴出口を*弄っている*]
ふうん。
やっと名前が出たか。
[少女と中年女、紫の女の間に立つ男を面白そうに見る。]
なあ、チビ、もしこの男が襲われない為に嘘をついているのだとしたら、なぜそれをさっさと言わなかったんだ?
ここまで引き延ばした理由はなんだ?
俺は、このにーちゃんが敵側だとしたら、ブラックオペレーターではなくギャングかなと思い始めていたんだがな。
あと、オバサン、あんたは疑われるかもと予想しながら何故、このイカレタにーちゃんの申し出を受けた?
[ジェーンに]
・・・『騙るに落ちた』のは貴女よ、ジェーン。
私の言った事をようく思い出して御覧なさい?
私は『わざわざ騙りに出て50%の確率で死ぬのは嫌だ』と言ったの。
「騙りだと仮定してもブラックオペレーターが濃厚な私処刑に乗ると思う?」はその後の状況を加味した発言、かつ実際の確立――偽確定した場合のギャングかオペレーターかの二択ね――は変動しないのよ。世論がどうであろうと、偽確定した場合の正体は上二つ以外にはなり得ないんだから。
[ケネスの言葉を聞いて]
そうですね。私も初めは自身が襲われる危険のないが故のギャングを考えていました。彼がブラックオペレーターでギャングを売るという含みをもつことは危険すぎます。ですが皆は彼を信じるのではなく、ギャングの名前を教えろ、もしくは信用できない、という人が大半だったはずです。
本来ならもっと自分に興味をもって自分の思い通りに場を動かしたかったはずです。それが叶わずジェーンさんが殺されるかも、という可能性を強く感じたためにあそこで彼は場が動くように私をギャングだといったのでしょう。
本来ならもっとぎりぎりで皆が考える時間のないときに言おうとしていたのかもしれません。ギャングでない人にギャングといえばギャングからは味方と認識してもらえますから彼が襲撃を恐れなかったのは今日どこかでギャングでないひとをギャングというつもりだったと思います。
[そういってレストランに水をとりにいった*]
・・・詰まんねえ真似、ねぇ。
何度も言うけど、貴方の都合なんて知ったことじゃないの。
私は生き残るために私の仕事をするだけよ。
クハハハハハハハッ!!
これまた傑作なハナシを聞かせてもらったぜ!!
あのなァ…
ホントは「今日は言わない」方が明日もまだ俺が生きてる確率が上がるんだよ。
結果的に俺が闘いを味わえる可能性もな。
そんなことにも気付けないのか?
てか、マジで俺の言った言葉の意味が分からなかったのか?
何で俺がお前らギャングに取引を持ちかけたかも?
お前がもうちっと上手くやってりゃあ、死ぬのは確実にジェーンで、お前はもっと長く生きてられた。
だが、こうなりゃ遅かれ早かれお前も死ぬ。
お前は俺がわざわざくれてやったチャンスをフイにしたんだよ。
[明らかな嘲りを声に込めて少女を見下ろした。]
[巨漢の方を向き]
ジェーンを切り捨てるつもりだったと言うの?
・・・馬鹿な。一体、何者なのよ貴方は!?
ギャングは100%ありえない。『自陣営を裏切れない』という制約があるんだから。オペレーターだとしても、仲間であるジェーンを裏切って何の徳があるというの?分からない、分からないわ。
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