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ああ、行こうか。
俊。アンジェラ。また学校で。
[俊とアンジェラに手を振って。
山崎さんに向き直った。]
本堂の方見てたけど、おみくじ引きに行く?
[おみくじ以外にも興味があれば、そこにも行こう。と、俊達と別れて歩き出した。*]
遺伝子操作だから、試験管ベビーが一番近いんだけどねー
なんだろ、せっかくだったら、作品名がいいよね。そうそう、フランケンシュタインとか。でも、フランケンシュタインは、死体をくっつけて作られた人造人間だから、ちょっと違うかなー
もっと、バイオテクノロジー的な?
"AKIRA"とか?
[例えはあくまでもアニメ主体です]
.....。
[なな達がその場を立ち去れば、俯き加減に、しゅんの浴衣の袖をくいくいと引っ張ります*]
[日本人で、AKIRAを知らない人はモグリです!大友克彦は日本の宝です!
と、いつものわたしなら、そう叫んだことでしょうけど、今日はそこまでの気力はありませんでした]
...うん
[と、着いて行くと、案外なことを言われて]
ううん、そういうつもりはなかったんだけど。まあ、偶然?
[むしろ、こっちが先に着いて、向こうが後からやってきた訳で]
普通にできてた?
[できるだけいつも通りには振舞ってたつもりですよ*]
[ヨーヨーで遊ぶ白石さんに微笑む]
まあな、すぐ割れちゃうか小さくなるから
でも、そしたらまた来年取ればいいさ
[ちょっと良いこと言ったつもりになってふふんと笑う。]
次はどうする?ちょっと休憩する?
そろそろ巫女舞が始まるんだっけ?
見に行く?
[と、提案してみた。*]
じゃあ来年。約束。
[小指を差し出す]
おー。せっかくだから見に行きましょう。今年の巫女さんと来年の巫女さんが同じ人か、興味深いです。
[記憶できるかわからないけど*]
約束
[白石さんが差し出した小指に自分の小指をからめて]
じゃ、いくか
[手を繋いで巫女舞が行われる境内に向かってあるき出す。]
足とか痛くなってない?
鼻緒で擦れて豆とかできてたら
バンドエイド持ってきてるし、早めに言ってね
[巾着の中にはこんなこともあろうかとで使えそうなものが細々入っているとかいないとか。*]
ううん。いいんだけどー
[何故か誤ってきたしゅんにそう言って]
そっかー。...わたしの考えすぎなのかなー
えいるもフツーにしてたしねー
[それでも、しゅんだって、わたしがえいるのことをそれなりには気があったことには気が付いていたわけだから、なんとなくだけど、複雑なシーンではあったはずなのです。それって、わたしだけなのかなって、ちょっと心配になってしまいます]
そうねー。しゅんがわたしの気持ちどれくらい知ってるかにもよるけどー
[なんて、茶化してみるのです]
仮の話と称して、わたしの気持ちを、ぐっちょんぐっちょんにかき回して、なんか知らないうちに、告白させたくらいには、酷い男よねー
[エンジェル人形を両手に持って、胸の前でぐるぐる回してみます]
でも、いいんだー。わたしが一緒にいて、気持ち良ければいいんだもの。楽しければ、いいじゃーん
[多分、この時点で、わたしが知るしゅんは、えいるの1/10くらいかと思う。だって、初デートだしね。
でも、わたしがえいるに距離を感じたのは、やっぱり、あのこと>>13>>33かなと思うわけです。多分、これからも、いろいろとえいるのことを知っていったとしても、そこは変わらないと思ったのです
他にも、若干だけれど、見えない壁を感じたのもあるし
ななだったら、知らないふりするのかもしれないけれど、わたしには無理だった。
翻って、しゅんは、まだまだ知らないこと沢山あるけど、言葉も少ないけれど、どこかわたしに心を開いてくれてる気がしたから。まだ具体的にどこっていうところが見えないのだけれど、押したら押しただけ反応が返ってくるところが、そうかなって
確かに、粗野なところもあるけれど(本人曰くのグズ?)、まあ、Losのギャングたちに比べれば可愛いもので(ギャングなんて知らないけどね!)
まだまだ、たくさんすれ違いしていくようにも思うけれど、逢瀬を重ねていくうちに理解し合えると思うのです
なんてこと考えてるなんて、しゅんには分からないだろうなー*]
>>487 瑛流
そう? じゃあ、先に済ませちゃいましょ。
課題が残ってたら目一杯遊べないわ?
[彼の言う事は、共感できる。紙に名前を書いて結ばれるなら苦労しない。だから]
占いの類って、答え合わせみたいなものよネ。
自分が聞きたかった事を聞きに行ってさ。
その伝説も、自分の背中を押す儀式なら、分かる気がするわ。
書いて安心してるようじゃ、ネ。
[瑛流は努力しそうね、と目を伏せて笑うと]
あら? まあ、はっきり言ったわけじゃないし仕方ないか。
言ったでしょ、重さの認識が違ったって。
付き合うわ? アンタが、アタシがどこ見てるって思ってるか知らないけど。
嫌な誘いなら受けてないし、他が良いなら他に行くわ。
[そう、言いつつも]
ふふ。
[ほどかれた小指、来年の約束を胸に、歩き始め]
あ。ちょっと痛い、かも。
[すぐに立ち止まってぞうりを脱げば、足の親指と人差し指の間が赤くなってる様子。豆はできてないけど時間の問題に思われた*]
…まあ、アンタがそう感じる種は、たしかに。
アタシの中にあるのも事実だケド。
[隠せないから、隠さない。でも、はっきりと言うのは彼には失礼だと思うから]
困った連中ネ。
アタシが、勝手に困ってるだけだとしても。
アタシを困らせる、悪い人。
[申し訳なさそうな色を含めて、笑いかける。あえて、決めつけるようなセリフで]
…おみくじ、買いましょう?
神様が、一眼でも見てくれるように。
[おみくじを買う列は少しだけ伸びていて。並ぶ間、自分からはあまり話さない。
上の空にも見えるし、社務所しか見ていないようにも見える]
…おみくじなんて、いつぶりかしら。
[やっとそう零して、小さながま口から100円玉を取り出す。
この日のために、と取っておいた、新しい年号の、まだきらきらした硬貨。
番号を伝え、おみくじをもらう]
…*02一等賞*。
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