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── クリスマス ──
[ 余一が久しぶりに家に来るというので、一応部屋の片付けをする。元々きっちりしないと気が済まない性分なので、大晦日の掃除のように時間をかけて隅々まで綺麗にする。
特に、キッチンはここ半年で自炊回数が増えた分、そこそこ使用感がついていた。
リビングは元々それほど使っていないので、軽く掃除する程度で済ませたが、自室は念入りに掃除した。
ベッドのシーツも替え、誰かにお土産でもらった、北海道のラベンダーを使ったアロマを焚き、要らない物は全てクローゼットにしまいこんだ。
とは言え、元々何もない部屋なので、さほどの時間はかからなかったが。
余一が迎えに来るのは、そんなこんなでほとんど掃除が終わった頃だろうか* ]
― 誕生日・朝>>107 ―
……うん、今年は覚えてた。
ありがとう。
[毎年家族は祝ってくれるのだが、祝われる価値がわからないまま自分の誕生日のためにそわそわしてくれるのが気になって視ないようにしていた。
だが今年は違う、祝って欲しい人がいる――今ここに来てくれたいちばんの友達もそのひとりだ。]
…――うん、すぐ満杯にするね。
[ミコトの誕生日には指圧しか贈っていないなんてこだわらず、喜んで受け取った。
家族に対しても自分の想い人に対してもそうだが、好きなひとに気を遣ってもいいことなんてないのだ。
ただ幸せをどう入れるのかまでは考えなかったので、開封したとき珍しく固まったかもしれない。*]
── クリスマス ──
[久しぶりに一葉と二人で会うクリスマス。
俺は結構緊張して、それと同じくらい楽しみにしていた。
家から一葉の家までの道程が長く感じる。
黒いロングコートに黒いスラックス。
グレーのマフラーの下はVネックの白いセーター。
それでも今日は髪の色が黒だから、ホストにはきっと見えないだろう。]
メリークリスマス。一葉。
[インターホンを押して、彼女が出て来たら、そう言って微笑もうか。*]
ちょっと待ってくれよそりゃハードだろ……
[俺に服装のセンスを求めるなよっていうかどんなミコトだってかわいいに決まってるんだから何でもいいのにああでも最初にデートした時の紺のワンピとパーカーかわいかったな浴衣もよく似合ってたあーでも夏の時のあれが。
頭の中をぐるぐると、これまでの思い出が駆け巡って―――ああだめだ。頭ぼーっとしてくる。
それでなくてもミコトが足りてないのに、こんな想像したらだめだ。我慢聞かねーだろーがよ。
一息吐いて、メールをゆっくりと。]
『シャネルのNo.5だけ。
嘘だけど。』
[ずーっとスクロールした先に付け加えたのは怒られたくなかったから。]
[さて、怒られる前にきちんと返さねーとな。
なけなしのセンスを雑巾のごとく絞って絞って絞って、ゆっくりゆっくり打ち込んだ。]
『正直言って、美琴が何着てても世界一似合うし世界一かわいいし確実に俺は惚れ直すからなあ。
どんな服装でもうれしい、けど。
白か、青、かな。
誕生日のときにみたレースのブラウスとかかわいかったし、海行った時のデニムのスカートとかも新鮮だったし。
なんか、美琴っぽい色な気がするから、よ。
あ、でもどんな服でも最大級にかわいいから安心してな。』
[どんだけ時間かけてメール打ってんだ俺。
とりあえずそそくさと送信。……あーだめだ今すぐ逢いたい。*]
── クリスマス >>114 ──
よお。メリークリスマス。
[ 今日は門から出てきた。
出で立ちは、タ—トルネックの白いニットワンピースに、細身ロングブーツ。
https://arine.akamaized.net/up... ]
外寒いか?
[ 余一のコートを見て、寒そうなら、上に一枚羽織ろうかと考えて* ]
[門から出て来た一葉を見て…… 固まった。
なんでコイツはこう、俺の好みを突いてくるんだ?
学習能力高すぎないか?
俺か?俺が教えたのか??]
めっっっっちゃ可愛い。似合ってる。
[ぽふっとマフラーを巻いてしまおう。]
んでも、外寒いから、コート着てきな?
……後で家帰ってから堪能するわ。
[久しぶりの二人切だったわなーとか。
思い至って、思わず心臓の鼓動が跳ねた。*]
そうか?
ならよかったけど。
[ そう言って、少し顔を赤らめた ]
じゃあ、コート取ってくる。ちょっと入って待ってて。
[ そう言って、もう一度門を開け、玄関で余一を待たせて二階に上がる ]
[玄関に入って。
暫くぽーっとしてた。]
何あれ。めっちゃ可愛い。
やべ。緊張してきた……。
[学校でしか会って無かったから、久しぶりの二人の時間に僅かばかりの緊張が伴った。]
── クリスマスの街並み ──
[黒いハーフコートも可愛いし、そこから覗く足がね。
細身のブーツが細い足に良く似合ってる。
そもそも俺は一葉の健康が心配で食えと散々言ってるわけだが……
あの足は最高だと思います。]
えっと……
手、繋ぐ?
腕組んで歩くのも、いっか。
[腕を取られて。
お祭りの日に腕を取られた時は、明美さんと並んで歩く時の事思い出して落ち着いたはずなのに、今は近い距離に心臓が煩い。
駅の方に歩いて、街並みにプレゼントボックスやイルミネーションが溢れて。
街はどこか浮かれて、キラキラしてた。*]
── クリスマスの街並み ──
どこもかしこもクリスマスだな。
[ 腕を組みながら、街並みを見て ]
わたしはクリスマス嫌いだったな。サンタも来ないし。
小さい頃はさ、両親が仲良かった頃は、プレゼントも沢山もらったし、おばあちゃんとも過ごしたけど、気がついたら、毎年独りで過ごしてた。
なに、みんな、浮かれてるんだ、バカだなって思って。
楽しげに外出する日が来るなんて思ってもみなかった。
[ 楽しげに、しかし、どこか寂しげな顔でそう呟いた* ]
― 恵奈乃の誕生日 ―
[登校時の待ち合わせ場所で、恵奈乃と会う。
口に出して伝えるのは何番目かといえば、家族の次ぐらいだろうか。などとは考えていて]
誕生日おめでとう。恵奈乃。
……先に渡したいものが一つあるから……着けてくれると嬉しい。
[思わば最初にプレゼントを渡したのもここだったか。季節を跨いだというのに、そんな前でもないような気もするから不思議だと思いながら、包装されたプレゼント。その中身
はといえば、蝶のチャームがついた革紐のチョーカー。(https://www.creema.jp/item/947...)]
最初は単に似合うって思ったんだけど、興味本位で意味調べてみてだな。
「窒息させる」だとか「首を絞める」だとか。そんな意味になるらしい。なかなか物騒だろ?
でも恋人に贈る分には、「独占したい」とか「束縛したい」ってなるらしい。ならいいかなーってな。
少し関係を間違えれば違う意味になっちまうけども、将来もずっと愛しい人として居続けてほしい。って思えるんなら贈れるな。と思ってさ。
ま、蝶については、最近の恵奈乃のイメージだからだけどな。
[少し照れ臭さもありながら、恵奈乃へと、含む想いごと、プレゼントした*]
[クリスマスの街並みを歩きながら、一葉が話す言葉に耳を傾けて。
前を向いたまま、ポツリと告げた。]
これからは変わるさ。
これからは毎年俺がいる。
……だろ?
[一葉を見詰めると微笑んで。
何時もより近い距離、視線がとても近くに感じた。*]
あー。明美さんは忙しいよ。
男共から、全く同じプレゼントをもぎ取るんだ。
んで、1個だけ残して残りは全部売る。
鬼だぜ。
なぁ……
明美さんの話しはよくない?
俺、結構浮かれてんだけど。
久しぶりのデートなんだぜ。
バカだって軽蔑する?
[近い距離で目線を合わせて。くすっと微笑んだ。*]
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