情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
─ お食事デートの日の日記 ─
〈今日、香西くんのご招待で香さゐへ行って来た。彼氏とデートへのご招待だなんて、粋なプレゼントだと思う。
こんなプレゼントは、初めて貰った。彼氏ができて初めての誕生日だから、当然と言えば当然だけど。
カウンターのみのお店は、こじんまりとしてて、まるで家族と食事をしているように錯覚した。それは、香西くんとご両親、妹さんが作り出した空気感のたまもの(どう書くんだっけ?玉もの?なんか違う気がする><)なんだろう。
香西くんと初めて会った時のタイ尽くしのお料理も美味しかったけど、その時に好きな魚料理の話題が出て、カツオのタタキですって答えた事を覚えててくれたらしく、今回のカツオづくしのお料理は好物な事もあってか、頬が落ちるくらい美味しかった。
あのカツオ、香西くんが釣ったものなのか、聞きそびれた。
優滉くんと仲良く話す私を、温かい目で見ているお母さんと、ちゃちゃを入れてくる利発そうな妹さん、見事な包丁さばきのお父さんと香西くん。この和の中にひよりさんが入る日が来るのかな。すんなりと溶け込める気がする(和は誤字じゃないよ、調和というか、まあ、そんな感じ)
香西くんとご家族に、ご招待のお礼も言えたし、優滉くんとまた来ようねって約束もできたし、美味しく楽しい1日でした。〉
─ 新年の日記 ─
〈新年の挨拶、と言っても、元旦と2日は人の出入りが多く、身内だけの新年挨拶の3日に優滉を招待した。
神白家当主様御一家に挨拶する時の優滉くんはとても緊張した面持ちで、お嬢様に「結婚の挨拶じゃないんだから、そわなに緊張しないで」って言われて赤くなってた。確かにお嬢様は美人ですけど、鼻の下を伸ばす優滉くんに複雑な心境だった。
お嬢様は私に肘打ちをして「可愛い人じゃない」って囁いた。優滉くんの可愛さは、私だけが知っていたら良いと思う。
その後も、優滉くんはお嬢様に優しく話しかけられてへらへらしてた。むー。
優滉くんと私の部屋でふたりきりで話す時間を貰えたから、部屋の扉を閉めるなり優滉くんのほっぺを両手でぴろーんってひっぱっちゃったけど、痛いコトしちゃって悪かったと思う。後でらいんで謝ろう。
二人掛けソファでこっちからキスして押し倒して、首筋にキスマークつけたから満足したし。
両親に会わせたいけど、いつ帰って来るのかな。新婚旅行先で会えたらいいよ。とかふざけた事を言ってたから、いざとなったらビデオチャットで顔合わせとかになるのかな。
もっと常識とか良識とか持って欲しい。優滉くんのご両親が結婚に難色を示したらどうしよう×××〉
─ 猫カフェ ─
[前に行ったときは5ヶ月の子猫と遊んで帰ってきたのだが、]
今日は3ヶ月の子がいるって
[ほわほわな小さい子猫が陽光の両手の中で丸くなっている。]
かわいいなぁ〜にゃ〜
[愛おしそうに見つめて可愛いを連呼する陽光。
陽光の手の中のふわふわに触れようとすると
小さい前足で自分の指に猫パンチしてくる。]
いっちょまえに狩り本能があるだにゃ
うりうり
[しつこくつついて怒られたのは猫にだったか、陽光にだったか、はたまた両方からか。
穏やかな時間に癒やされて、猫カフェデートは定番になっていった。**]
[ 余一の言葉を黙って聞いていたが、妄想のところで少し噴きそうになったのは仕方がなかろう。
一葉は、ずっと色気で誘惑しようという気持ちは微塵もなかった。ただ、自然に余一が自分を大切にしたいと思って、その日を迎えてくれることが一番、「恋人」としての関係だと思っていたからだ ]
じゃあ、わたしはもう、ひよこじゃないって。思っていいんだよな?
[ 親鳥未満であったとしても、ひよこ以上であれば。という意味でそう聞いた。
ただ、それは、一葉が変わったからなのか、はたまた余一が変わったからなのか。それは誰にも分からない ]
じゃあ、抱いてくれよ。今度は、何かを忘れるためじゃなく、余一をわたしに刻み込むために。
[ そう言って、差し出された手を取った* ]
あのさ……
前にデートした時に、言ったじゃん。
もう背徳感なんて無いって。
一葉は俺の大事な恋人だって。
ひよこだなんてもう思って無いよ。
学校でも、予備校でも、頑張ってる一葉を心から誇りに思うし、応援してる。
……本音を言うと、ちょっと、寂しいけどね。
だから今日、楽しみにしてた。
[手を取ってくれた一葉を抱き寄せて。
包み込むように抱き締めてしまおう。]
そりゃ妄想くらいするだろ。
恋人に今日泊まって欲しいとか言われて、妄想しない男の気がしれないわ。
ひよこだなんて言って悪かった。
一葉はたった一人の、俺の大切な女性だよ。
誰よりも愛してる。
[微笑んで、口付けを落とすと、愛おしそうに目を細めた。*]
─ 卒業式後 ─
[ 最後だから、優滉とふたりで校内を見回って、1-Bの教室にどちらからともなく向かった ]
ここで過ごした日々は昨日の事のようでもありますが、懐かしくもありますね。
[ 誰のものでもない、新入生を待ち望む教室に残る痕跡は、2年にあがる生徒のものばかりだけど。
目を閉じると、陽光が、優滉が、みんなが。それぞれの席に座っている光景が浮かぶ。繋ぐ手のぬくもりから現実に戻って、目を開けて優滉の顔を見上げて微笑む ]
卒業おめでとうございます。
[ 繋いだ手を、制服のリボンに誘導して触れて貰う ]
制服は、優滉くんの手で脱がせてくださいね。
[ もちろん、此処でではないけど。他の卒業生もこの教室を見たいかもしれないし。
少し背伸びをして、目を閉じたけど、今度は追憶に浸る為ではない* ]
─ 卒業式後 ─
[1-Bの教室へ、懐かしいとはいえ、やはり他人の顔になっているのは仕方のないこと。
目を瞑って感慨に浸る陽光の顔を微笑んで見ていた、陽光からの言葉に。]
卒業おめでとう
[陽光のリボンに触れて言われた言葉がちょっとわからなかったけど、こちらを向いて目を閉じる陽光に
軽く触れるだけの口づけを落とす。]
・・・続きは・・・うちくる?
[にぃと笑いかける顔を、陽光はどう受け止めたか。*]
─ 卒業式の後 ─
[ 女子だけの会話時に“致した”報告やその後の惚気など聞いただろう。いつも聞くばかりで、彼女たちが羨ましくもあったけど、頑なに一線を越えない優滉への信頼も育ったし、優しいくちづけで覚悟も完了。
優滉の言葉に頷いて、教室を後にする。振り返る事はもうない。
── “卒業”だから。
高校からの
子供からの── ** ]
【ご挨拶】
村建てです。本日最終日となります。
長丁場お疲れ様でした。
改めまして、神楼学園14にご参加いただきありがとうございました。
適当なところで卒業式ロールをおとしていきます。
それまでは皆さん、まったりとお過ごしください。
尚、人狼SNS魁にご登録されている方には、「【恋愛村:神楼学園高等学校】R18」コミュへのお誘いを。
http://jinrosns.net/sns/web/co...
まだご登録のない方は、村建てまでお声がけください。
神楼学園にご参加いただいたことのある方々をお招きしてのコミュです。是非ご参加ください。
−ナレーション−
神楼学園に入学した生徒たちの初年度はあっという間に過ぎた。
悲喜交々の恋愛模様を残して。
そして、2年、3年と過ぎ、彼らの高校生活ももうすぐ終わり。
この物語も、そろそろ終わりを迎えようとしている。
[夏が去って秋が過ぎ、冬も本格化するころ。
それまでにはさらに何度か逢瀬を交わしたことだろうが、はたして彼女の両親に会う機会はあっただろうか。
あるいはたまたま帰国していた彼女の母親となら面識を得ることができたかもしれない。
ただ、いずれにせよ間違いないのは、…が彼女のネット越しの家族通話に闖入することはなかったということだ。
…の自宅には設備がなかったし、彼女の家で一緒に参加するなんて選択肢はあり得るはずがないからだ。
なんでって?
通話先はたしか、七、八時間は時差のあるヨーロッパだ。必然的に、お互いが活動している時間帯に通話しようとするならば、夕方以降か早朝というのがスタンダードだろう。
早朝や、夜に、一人暮らしの家にのこのこ押しかけてWeb通話?
…はそこまで自分の理性を信用していない。日中帯になら金魚の様子を見に行くくらいは、したかもしれないが]
[一方で。香さゐや自室には、きっと何度となく呼んだことだろう。
兄に恋人が(奇跡的に)できたと盛り上がった妹──ご丁寧なことに複数ルートからタレコミがあったらしい──やボスの目がある以上、あまり迂闊なことはできないが、だからこそ自制が利く。
何とも情けない話だったが、いっそ臆病なほどに自分の理性を信用していない…だったし、それほどに彼女のことを大事にしたい、という意思でもあった。それを、彼女の側がどう捉えるかは別の話である*]
――かずちゃんと冒険>>202>>201――
[一葉ときゃっきゃとはしゃぐのは、何に対してであれ、女子高生という感じがして楽しかった。
主に自分が煩かったのかもしれないが、彼女もきっと、少し笑っていたのだろうから。
半ば押し付けられたものを鞄の奥底に。
一葉の家の玄関で。]
まぁ、友達の頼みですからね!
[腰に手を当てて笑う。
一葉が恥ずかしそうにするのに、それはそれで良い反応だ、と妙に安心したり。
使うかどうかは彼女と相手次第だ。
どちらにしろ、ふたりは幸せなクリスマスを過ごすんだろうと思っているし、自分は友人として、そうであれと願う。(邪魔が入るなよ、とかいう意味で)]
――うん! そう呼んで、
[大きく頷く。]
かずちゃん、じゃあね。
また明日!
[大きく手を振って、別れよう。
もし一葉が泣きついてくることがあれば、罰として余一代理くんに色んな台詞吹き込ませて公開してやろうかなー、なんて。
鼻歌を口ずさみながら、考える。
そして、笑った。
まぁ、今のふたりなら。
そんなことないんだろうけどね!*]
― 10/9 放課後 >>205 ―
俺の彼女はさ。
[あの時、強引に勝手を振りかざして、誘った時の、焼きまわしのような前振りと。
あの時に欲しかった答え。別に胸の閊えになっているわけではないが]
可愛いな。献身的で、魅惑的で。
[最初は、怯えさせてしまった。と思えた辺りだっただろうか。その時から思いがあったわけではないし、むしろ距離を置くことのほうを選ぼうとしてたんだったのは、今では想像もつかない]
…気遣うよりも、ずっと意識させたくて
誰よりも恵奈乃は俺の眼には綺麗に映っていた。
[あの時は、自分でもわからなかった理解しきれない感情だった言葉。今も変わらずに、濡烏のような髪も、花のかんばせも、素直なのに不器用な表情も、華奢な体の中にあるノリの良さも大胆さも思いやりも、そして、自分が贈った蝶を身に着ける姿も、全てひっくるめて愛おしい]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新