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― 魔女の出番 ―
[舞台は進み、いよいよ。
お城の舞踏会に行く服がないと嘆くシンデレラに対して、魔女が現れるナレーションがあったろうか。
少しばかりの緊張をその声でほぐしてから――]
背景の大道具づたいに袖から舞台上に移動し、自分が現れる場所の、数歩奥に潜む。
出番になったら合図を送り、一瞬だけ照明を落としてもらう。
次いでスポットライトが灯るまでのわずかの間に飛び出して――急にそこに現れたというか、「いつの間にか居た」ように。
その出で立ちは…… https://1drv.ms/u/s!AvwaiMgse4...
これに黒のレインポンチョを羽織ってローブっぽく。]
……………………。
[客席のざわざわが収まるまで、何もせず。
なお客席からは段差による死角なため見えないが、設置した踏み台の上に立って身長を嵩上げしている。]
[静けさが訪れれば……杖を持っていないほうの腕を上げると、ローブと袖から小さく指先を出してナレーターである快斗のほうを――天の声であれば天井スピーカーの方を指さした。]
…………。
[バタバタと、今の違うというアクションをして見せて。]
…………。
[今度は魔女自身を指さして見せて、自分を、というニュアンスを含ませて。]
…………。
[再び快斗の方に1本指を大きく立てて、ワンモアと……つまりそこだけリテイクを要求した。
つまり魔女を紹介するナレーションがお気に召さなかったようである。
彼の声で言ってもらいたい嬉しい修飾語がつけば、ローブ姿で表情を隠したまま大きくうなずいて見せて本筋に戻ることになる。
――無言を貫いて場に雰囲気を出しつつも、無言のまましっかりコミカル路線も踏襲、なんだかんだでクラスに馴染んでいる。]
…………。
[本来であれば、いつも頑張っているご褒美にというセリフがあったのだが、無言を通すほうが雰囲気出るので。
黙ったままチョイチョイと指を曲げてシンデレラを目の前に呼び込むと――杖を掲げて。]
ハッ――!
[初めて発した声と共に杖を掲げて視線を上に集中させつつ、もう片方の手に隠し持ったリモコンスイッチを押す――と、客席からは見えないよう足元に設置したサーキュレーターが作動し、ローブを風で巻き上げる。
バタバタと大きくローブがはためく中、隠していた前髪が揺れてめくり上がると、ゴシックなメイクに彩られた表情に加えて左目が赤く輝いてみせると――魔力が急激に高まっているように。
――最近のカラコンは光るんですよ。]
[『魔眼』を輝かせつつ、吹き上がる風の中――杖の先をシンデレラに向かってかざせば、雰囲気たっぷりに詠唱を開始し、杖を持っていない側の腕(※客席側)を広げてローブの中にシンデレラを取り込む。]
『 ヨウ…ガ=シノ………ア、リス………オイ…シイノ……ミ、ンナモ…キ……テネ
コン・ド……シンサ=クノ…パ・フェ……タベ☆タイ…… 』
[よくよく聴けば無茶苦茶な詠唱、そこらへんもコミカル路線の一部である。
――が、なぜ詠唱としてこんな地元のCM的な路線をチョイスしたかというと――研究のためにいろんなシンデレラの舞台を情報を集めたときに知った、魔女役のデーモン小暮閣下がこういう詠唱やっていたのを踏襲した、という規格外すぎて伝わらない話。]
[とはいえ無意味に長い詠唱にわけがあって――この間にシンデレラにはローブに隠れながらまっすぐ奥に下がってもらい、背景裏に移動してもらう。]
――ハッ!
[サーキュレーターの風を止めたと同時にバッと両腕を広げれば、はためきを止めるローブ、輝きが前髪によって隠れる左目――と共に、シンデレラが魔法で消えたかのように見えるだろうか。
マジックとしては些細なものだが、魔女の雰囲気で誤魔化す作戦――自分に自信がなければ採れないことをやろうとしたのは、きっとクラスのみんなからもらった財産であろう。]
わぁ……
[>>306 カップル専用ということより、その大きさに目を引いていた。多種のフルーツに、ホイップもふわふわしているように見えて。
美味しいだろうことは間違いない。]
[消失させたのは、シンデレラが灰かぶりのボロからドレスに着替える時間を稼ぐため。
ミュージカル調であれば踊って時間を作る場面だがそうではないし、コミカルだからと割り切って変身魔法少女モノ的にその場で着替えさせるのはミコトにさせたくない――ということでいかに舞台袖に逃がすか考えた末のもの。]
――ウマ、出でませぃ。
……ウ…? ウマ…? ……………コホン。
[そのあいだ、ネズミにかぼちゃを持たせたり、舞台の反対側に馬車を呼び込むとかして時間を引っ張る。
視線がそちらに集めている隙に、着替え終わったシンデレラにローブの中に入ってもらう。
せっかく雰囲気たっぷりだったのにウマでないのが出てきて、魔女としてへっぽこ感が出たのはさておき。]
……ほんとうのお姫様みたいだね。
うんもんが幸せなのはもう知ってるけど、また掴んできて。
[腕の中に潜むシンデレラにそう囁やけば、再び風を起こして杖を振って、舞台上に帰還させることだろう。
この魔法は12時までだからという重要なセリフ言い忘れたけど。**]
── お盆のお墓参り ──
[ お墓に到着すると、簡単に掃除をする。比較的綺麗なのは、病院の事務の人が時々来ては掃除していくからだろう。病院の創設者も入っている墓だけに。
それから墓前に花とお供え物を置き、二人で手を合わせる ]
おばあちゃん、この人がわたしの大切な人だよ。
だから、もう、心配しなくていいから。
[ 仏壇にはまだ報告していなかった。あそこは自分の特別な場所だったから、まだ余一も案内していない ]
ありがとう。行こうか。
[ 墓前にいたのはわずかに30分ほどだったろうか。そう言うと、踵を返してその場を立ち去る* ]
――舞台上――
[さて出番だ。かぼちゃの絵を側面に張り付けた台車引っ張りながら、舞台袖から。
残念ながらウマじゃなくてクマ。魔女>>318が急にへっぽこになってしまった。]
ちーっす毎度ありがとうございますかぼちゃ急便です。お届け物受け取りにあがりやした。
それでお届け物どちらですか?あ、まだ準備中?
じゃあお待ちしますのでー。
[シンデレラの準備ができるまでその場に座り込むクマ。
やがて、シンデレラが風と共に帰還すれば、のっそり立ち上がって。]
こちら、お城までお届けですね。承りましたー。
[そのままシンデレラの膝裏に手を差し入れて、ひょいっと横抱きに。
―――世間様ではお姫様抱っこって呼んだりするかもしれないな。本当のお姫様だからしょうがないよな。
そのまま軽々と舞台袖までシンデレラを連れて行こう。
台車?置き去りだよ*]
── シンデレラの舞台 ──
[ クラスの出し物は、体育館袖で見ていた。軽音の舞台がその3番目後だったから。
おとぎ話が、コメディタッチで進んでおり、さらにアドリブが入って、大変なことになっているようだが、一葉は一人、観客として、楽しんでいた** ]
─ 舞台 ─
[ 舞踏会。継母は扇子を片手に壁の花。結婚相手を探す身分ではないし。連れて来た娘たちは、それぞれ好きに行動しているだろう。
次女には、立食の食べ物にケチをつけてはいけませんよ、と言いつけておいた ]
退屈ですわね。
[ 会場の入口辺りからざわめきが起こり、ふと見ると、美しく着飾って輝くばかりの少女の姿が ]
あれは、シンデレラー。
[ 顔に縦線が降りて目が白目に。客席から白目までは見えないよたぶん ]
なぜこんなところに。帰るように説得しなきゃ、ぶ。
[ 人波(セット)に飲まれて舞台袖へと流れて行った
幾度か、舞台袖から出てきては消え、出てきては消え、やがて完全に人波に飲まれて消えた* ]
[まだワンモア。とかあったら、もっとがんばるのだろう。
『魔眼』を光らせ、風を呼び込み、シンデレラを引っさらうようにして、流石に踏襲されたかはわからぬ詠唱>>315を口にしながら舞台袖へと引っ張っていく恵奈乃
早着替えなどのお時間だ。
その間の時間を稼いでいるのだが、んむ、ウマ。なかったんだ。クマだったんや。]
魔女の呼び声に応じたのは、クマなのでした。
[もうこの程度では動じない。
それが本筋であるとでもいうようにどもっていた>>318ので状況を伝えることにしておいた。文字通り風とともに、舞台から去っていく魔女
とりあえず次だ次。]
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