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レモンと話していると1人の麗しき女性に声をかけられた
>>36 カシス
「君は…?」
彼女はおひめさまのことを話し始めた
おひめさまはずっと自分のことを探してくれていたのだという
「…そうだったのか……
それはシュガープラムには悪いことをしてしまったね
ネズミたちのイタズラを止めさせようと闘いに行ったのだが、ネズミの魔法で僕も人形にされてしまっていてね。ずっとずっと、閉じ込められてしまっていたのさ
でも、彼女たちが魔法をといてくれたおかげで僕はシュガープラムを探すことが出来る。
教えてくれてありがとう。素敵なお嬢さん。
すぐにシュガープラムをお迎えに行くよ」
そういっておひめさまを探し始めた
>>48 ミント
「うん!それならよかったあ!」
嬉しいと言ってくれてパァっと笑顔の花が咲く
お菓子の国なのに花というのもおかしな話だ。おかしなだけに?なあんt「…えっ、おうじさま?」
ミントが言った方を見ると、先程のチョコレートの香りがふわりとする
美しい容姿とくるくると指先を回して出てきたのはチョコレートのお菓子
…たしかおうじさまって…
「ちょ、ちょっと!ミント!どうしよう!
あの人、あの人…!おうじさまかもしれない…!?」
ガクガクとミントを左右に揺らす
なんせおうじさまにあったことがないから断定ができなかった
もうねー喋り方が陰キャ!
許さないからなーレモンちゃんのせいで私の1日分のシュークリームが食べられなくなったんだからなー。
ゆ〜る〜さ〜な〜い〜か〜ら〜な〜ぁ〜
ああー!また言った!
シュークリームなんてそのへんにいっぱいあったもん!
あ、あたしのせいじゃないもん!
…ほら!あったシュークリーム!
食べてライムちゃん!食べて!
そして、許して…!!
>>51 ミント
「はっ!そうだ!おひめさま!!」
揺らしていたのを止め、キョロキョロとおひめさまを探す
そこに自分が造り上げたグミの山がみえた
もしかしてと思いミントの腕を引っ張ってグミの山へと向かい、かき分けると…
「いた!!」
スヤスヤと眠るおひめさまの姿があった
>>おひめさま
「おひめさま!起きて!!
おうじさまがいたよ!ねぇ!起きてー!」
ゆさゆさと揺すぶるがおひめさまは起きない
まさかまだお人形に?と思ったが体温はあたたかい
魔法はちゃんととけているようだ
だがなにをしても起きる気配がなく不安が募る
そして不安げな顔でミントをみた
>>51 ミント
「み、ミント、どうしよう…
おひめさまが起きない…
おひめさま、まだお人形さんのままなんてない、よね…?」
彼女にとって死=人形にされるという解釈なのだ
王子さまとお姫さま。
「目覚めないお姫さまに王子さまがすることなんてひとつしかない。
そしてそれを見守る人も必要よ?
私におとぎ話は嘘じゃないって教えて欲しいな」
>>44ライム
「どうだろう?
チョコレートの美味しそうな匂いがするから、飴ではなく、チョコレートかもね!
なんせ、チョコレートを配ってるし。」
余ったらボクももらえないかな。
そんなことを考えながら、新しい誰かとドルチェのやりとりを横目に見る。
レモンとライムも仲直りしたようだ。
「また、ネズミなんて関係なく仲良くなれたならよかった。
そうだよね、ネズミも友だちを作りたかっただけなんだから。
レモンは陰キャとか陽キャとか言っていたけど…
うん、関係ない。
ちゃんと話したら仲良くなれる!」
レモンとライムがシュークリームを食べている。
ボクは安心して、ウンウンと幾度か頷いた。
起き出した皆と、お友達が笑い合っている。
怒られて嫌われることばかりが気になっていたけれど…それは杞憂だったようで
皆の関心は悪い事をした私達を怒ることよりも、やっと現れた遅刻魔の王子様と未だ目覚めないお姫様にあるようだった。
「やっと見つかったのね、王子様。
はやく、はやく、急ぐのよ。王子様がやらなくてはいけないことなんてたったひとつなのだから!」
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