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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『ありゃ、夏樹先約あったんだ?』
『僕はオールフリー、空いてるよー』
『男相手のお誘いなんて前日か当日だよ、おおげさだなあ』
[断られたらそのあとに声かけようと思ってたから、実はスバルにも桃にもまるで打診はしてないんだけれど。
さっと返事を返したら、無駄にならずに済みそうな浴衣に匂い袋を合わせるのだった*]
[ 視界の陰に映っていたのは、白に淡い青の清涼感あふれる浴衣。
藍に近い髪の色は見えたけれど、その中にある眼鏡は確認できなかったし。
もちろん小物にまで注視せず――つまるところ、違う人、という判定。
>>89 それが通り過ぎた瞬間、リズム感ある呼びかけが聴こえた。
袖を引っ張られ、鈴の音に釣られるように振り向いて見れば。 ]
え……?
[ 似合う?
似合わない?
それ以上に―― ]
……。
[嬉しいよりも尚鮮烈に
胸を焦がすこの情を、一体何と定義すればいいのだろう
熟れた頬に灯る熱を散らすこともせず
君の袖を指で掴んだそのまま
柔らかに笑んだ。]
[>>80 Lineの通知を見れば、自分に激をくれた人から ]
『とりあえず上手く行ってからかな!』
『そんときはビッグな話してやるからな!』
[ なんて返信。
ちなみにスタンプを押さないのはいつも通り。* ]
んー神頼みしなきゃいけない人がいないかぁ
男ならバシッと直接言う?
[クスクスと笑うと逆にカウンターを食らう>>77]
ふふふ〜なーいしょ
[いたずらっぽく笑う。]
じゃ、書かないにしても
おみくじだけでも引きに行かない?
人が多いし、誘惑の屋台も多いし
ちょっとづつしか進めないけど。
[桃の足のことは知らない。逆にさっさと行けないかもしれないことに気を使って提案してみた。*]
―― 君も。格好良いよ。
黒、似合ってる。
[摘まむ夜色から指離せば
夕暮れの空の下、
部活動で少し焼けても白さを未だ残す手が
君に取られるのを待って、伸ばされる*]
うー。ううー。
……バシッとおさきっぱしりして砕けたよもうとっくに……
[みよ、これが非モテ非リアの特権開きなおりってやつさ!
リアルはクソ教徒にだけ許されるんだ!]
あー、ユリ子さんに名前書いてもらえる男が羨ましいなー。
リアルってホントクソ。
[悪戯に笑う笑顔に、完全にやられて。
かたりと席を立って、手を差し出すよ。どれだけいい女なのさユリ子さん。]
そうだね、行こうか。せっかくだから、のんびりね?*
そうか……よかった
頑張って選んだ甲斐があったよ
[ 自分の胸をこする仕草つきで胸を撫で下ろして ]
それよりえーっと……ごめん、気付かなくて
水泳部で夏樹が白衣着てない時見たことあるのにな
思いっきり抜けてた、ごめん
[>>97 少しほほをかいてから、伸ばされたその手を取って。
手はとったまま視線はその手から、浴衣から除く手首、浴衣の裾から駆け上がって行き。
白衣と同様に今日は外されている、彼女の眼鏡が掛けられていたその両目を少し見上げて ]
――これからは、夏樹の顔を思い出して探す
[ だから今日は勘弁な、と笑った。
はっきりとその表情を刻みつけようとしたぶん、少しだけ手が強く。* ]
──例大祭当日──
[待ち合わせ場所を会場のやや外れにしたのは、混雑対策もそうだが、風音が来るまでの一人の時間を大切に使う意図もあった。
待つという行為が何とはなく、楽しい]
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに……
あれ、続きなんだったっけ。
[待つ、というキーワードにふと脳裏をよぎったのは、先日の古典の授業の際に聞いた和歌の上の句。
している行為も、もしかしたら心情も歌人に似ているのかもしれないけれど]
舞い上がりすぎないようにね、僕。
[小さく呟く。押し付けたって、いいことない。いつも通りに。そう、自分を落ち着かせる。
とりあえず、お互いにとって楽しい一日になればいいんだって]
―――顔を覚えてくれたら尚、嬉しい。
[勿論、と笑んで君の手を握れば
掴んだ掌から己の熱が伝わるか
祭の場所まで行く道のりは、きっとゆっくり
カラコロ鳴る下駄の音とともに、ふわりと首の後ろ
僅かにつけた金木犀の香のする、練り香水の香とともに*]
ーそして、当日ー
…ユズ君、お待たせ。
[紺を基調に、白一色で薔薇を表現した浴衣(https://1drv.ms/u/s!ApByi_SX4K...
)
を着て。
下駄を鳴らして、待ち合わせ場所と決めたところへ向かうんだ。デートっぽいことは、男の子とは初めてだから。
ちょっとドキドキしてる自分はいた。]
そういう藍色の落ち着いた色も、ユズ君似合うんだね?
[ニコって、笑いかけてみたんだ。]
……遠くから探すのって、白衣あるのやっぱ便利でさ
ダンス誘うときもすぐわかったし……着てなかったら見つけられなかったかもしれねー
[>>102 嬉しいと言ってくれるその表情を連れて歩きながら。
ときおり何度もその横顔を再確認して―― ]
これからは、白衣が無くても大丈夫なぐらい、近くで見ていられたらな
もちろん好きなように着てていいからな?
って、あ…
[ この距離なら顔を覚えたけれど。
顔を見る必要性がなくたって、つい何度も見てしまう。
もし視線に気付かれれば、鼻をこすって照れ隠し。
金木犀がほのかにむず痒いことにしておこう。
じゃあ高鳴る心臓の音は? 今日は下駄だから大丈夫だぜ! *]
真っ白だものな。制服の上からだと
きっと良い目印になるっていうのもあるし。
……それなら、ボクは白衣を着ていて良かった。
君に真っ先に見つけてもらえたなら。
[一緒に歩むスピードは、慣れぬ下駄故ゆっくりと
それだけじゃないのは、君との時間を大切にしたい思いから
何時もと違った君の装い、高鳴る胸と染まる頬の熱を散らすため、前を向いて歩いているけれど
時折、君の方をどうしても視線は焦がれ追う]
何だい、其処は
見ているから、と。断言してくれれば。
[いいのに、と言いかけて。ぼっと更に頬に熱が集まってしまう
時折盗み見ていたボクの視線と、君との視線が絡めば
照れ隠しに一際高く下駄の音が鳴る
祭りの喧騒よりも尚、君の下駄の音の方が
僕の耳にははっきり聞こえた*]
夏樹のため、というか
気合入れて選んで、格好いいって言ってくれるのが嬉しいんだ
だからそれは自分のためってだけなのかもしれない
けどさ……何かいいよな、そういう顔のためだけに何か頑張れるのって
もし夏樹からもそうだったら……俺も自惚れるかなやっぱり
[>>101 つけくわえたこと。* ]
えぇ〜すでに玉砕したの…
[一瞬顔が曇る。しかし差し出された手にすぐ表情を晴れさせて。
桃の手を取って、おててつないであるき出そう。
ゆっくりと。]
リアル攻略は楽じゃないね
[ポツリとこぼす。
カラリコロリと下駄の音が、微妙な空気の間を埋める。]
ね、砕けた桃くんのハート
修復するの、私、手伝えるかな
[桃の横顔を見上げて、謎掛けのような問いをする。*]
そうだな、ええと
今その、断言してまでしっかり見てたら絶対すっ転ぶから
どこか落ち着いてからにしようぜ、うん
[ せめて下駄でなければ歩きながらでもできたかもしれないが。
歩くことで誤魔化せるぶん、今やったほうが楽だったかもしれない。
座るために歩を急がせるか、今のやり取りのために緩めたままか、鳥居まで至福な悩みは尽きない。* ]
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