情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…………
[座るなどし、暫くすれば口を開く]
…何か出来たかも しれないけど
…
[出来ないこともある/黒く塗り潰されたように]
それで……良かったんじゃないか
[言葉にはならず、別の言葉が出た]
[勿論、ベルが異能を使わずに、ベルにカウンセリングを教えてくれた亡き人物に働きかけることは充分出来たかもしれない。
それでも、ヴェスから出たのは次の言葉だった]
頭や心が覗けるんだろ
そいつと……同じようなことになったら、どうするんだよ
[小馬鹿にするように小さく笑う。
しかしそれは到底、馬鹿にしている笑いではなく、曖昧なものに見えるだろう*]
- カジノ:オークション会場 -
[このオークションでの落札単位は、またこのオークションでの単位だろうか?
前文明の品となれば貴重ではある為、もしかすると恐ろしい値だったのかもしれない。VIP達が参加しているのであれば、そして好事家達が参加しているのであれば、恐ろしさに恐ろしさを重ねるものだろう。
乱入した客であれば、単位を理解しての入札だったのか、否か。それは誰にも分からない事柄だろう*]
─ 上層:公園外周 ─
昔のこと…
[それ以上の言葉は続けなかった。もし先ほどのヴェスの状態が過去の回顧によるものなら、無闇に刺激をするべきではないだろう。]
あ、はい、じゃあ冷たいものでも買ってきます。
先に座っててください。
[ヴェスの言葉に一先ず落ち着きを取り戻す。近場にいた販売ロボを呼び止めて水を3本購入した。ヴェスの元に戻れば1本を手渡す。ハロルドが近くにいれば彼にも押し付けるように渡しただろう。]
─ カジノ ─
[しつこかった勘違い男を撒いて、リルはカジノの隅で一息つく]
あんな面倒なのはドライだけで十分だってのに。
「面倒ですいませんね」
[ぼやいたところでドライが合流した]
事実だろう。
それで、何か分かったか?
「カジノ主催のオークションと、場所を貸し出してのオークションの二種類があるって話は聞けたよ。
今回の主催はカジノじゃないらしい」
そうか。
さっきスティから連絡があって、盗品が出品されていたそうだ。
ここは”黒”のようだぞ。
「あーらら、真黒だったか。
例の組織かね」
そこまでは分からん。
だが可能性は高いだろう。
[声を潜めての会話。
目星はついたものの、誰かから話を聞き出すにしても、恐らくはオークション会場の方がそちら側の情報は集めやすいだろう。
勿論カジノ側でも情報を集める心算ではいた]
[そうした会話の合間、リルはひっそりと頭を抱える]
………あの阿呆ども。
[致し方ないとはいえ、どうする心算だ、と心の中で突っ込んだ。
どうにか盗品オークションであることを証明出来れば、もしかするかも知れないが*]
[片方は、黒のパンツにグレーのベスト、濃い目の青シャツの首元を緩め着崩し、金髪を緩く掻き上げオールバックにした男性>>3:4>>3:5。
(剃っていないなら無精髭はそのままだろうか?)
もう片方は、燕尾服>>3:16を着込んだ青年だが、シャツを含め全てが真っ黒だった。(モニカは勿論知らないが、それがユウヅキが上層の尋問官時代のもの>>2:93であるなら、質の良いより深い色の黒だったかもしれない)
無造作に縛った黒髪に白い肌。モニカはもう少し髪の毛を良い感じに整えればもっと化けそうだなと思った。
黒衣の青年は、青シャツの男性よりも立ち居振る舞いが洗練されているようだが、男性の付き添いといった様子で少々アンバランスにも思えたが、住む区域の違う年の離れた友人同士か、オークションの仕組みは分からないが落札したいが為に案内人を雇ったといった所だろうか?]
あ、そろそろ開始だ。
[ぱくん、と指先で林檎とブルーチーズのカナッペを口にやり、美味しそうに味を堪能すると、最後に一口残った林檎の炭酸水を飲み終えた。グラスを返しがてら見学側のスペースを横切る]
お手洗い行っとこ。
[そうして手洗いから戻ってくれば、オークションはブザーとファンファーレをもって開始となり、第一の品が入札にあげられたのだった。落札の度に、オークション会場は熱気に包まれてゆくようだった**]
でも、私はこうしてまだ生きてますから。
いつか克服して、あの人みたいにたくさんの人の支えになりたいとは思ってるんですよ?
まぁ、仕事よりも美味しいものを食べたり、遊びに行ったりする方に情熱は傾きがちですけども。
[ そう言ってから、何かに気づいたようにヴェスを見る。]
私がカウンセリング受けてるみたいになっちゃってるじゃないですか。
[一つため息をついてから水を飲んだ。**]
─ カジノ ─
[ここで頭を抱えていても仕方が無い、と。
重々しい溜息をついた後に顔を上げる]
……オークションは”黒”として、カジノは分かっててやってるのかどうか、だな。
知らないなら、そこから吊り上げるのは難しい。
「あっちに行った2人に任せた方が良さそうっすかね?」
情報はあちらの方が得やすいとは思う。
だがこちらでも何か手がかりになるものを……
[言いながら、ふと見た羅針盤の動きに言葉が止まった。
羅針盤の針がぐるりと動き、ある方向を指し示している。
オークション会場ではない、カジノの卓が並ぶ方向だ]
「たいちょー?」
…別の手がかりが見つかるかもしれない。
[CoCについてではなく、例の事件についての]
あっちだ。
[羅針盤が示す方向を確認し、ドライを連れ立ち歩き出した*]
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新