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─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
…ーーー…! うん、みに、いく…!
[口角は上がらず笑顔が作れないくせに、目だけはキラキラ輝いている青年は、エイシンの誘いにすぐに乗った。>>135
手を引かれてショーステージに向かう間にもキョロキョロと周囲を見渡し何をしているのだろうと目を輝かせる。これではどちらがエスコートしていると言えるのか]
[ショーステージではその時、異能を使わず行う曲芸が行われていた。
音楽に乗せた曲芸師たちの不思議な動きと曲芸に、セーガはどう動けばああいう動きができるんだろう?と魅入る]
……すご、い…!
…つぎ…つぎは… …あれ、なに、かな?
[完全に行動原理が迷子になる子供のそれなのだが、セーガは気づきもせず、エイシンにあれは何これは何と聞きながら、目に付いた興味を引くものに近づいていく]
[少し誘導するだけでセーガはそちらに夢中になるため、『うっかりはぐれる』のは至極容易だろう*]
── 少し前:中層・自宅 ──
言葉ひとつひとつは……細かく覚えて無いな。
色々あったから
[襲撃事件の直前である前日の出来事。
ハロルド>>136から覚えているかと問われると、そう返答する。
『気持ち悪い』とは言ったことはぼんやりと思い出してはいた>>1:6が、当時の事細かなこと、言葉の一つ一つまでは少々曖昧だ。
助けについては覚えてはいたのは、それに対して『気持ち悪い』と言い放ったからだったが]
[湯気立つ茶をハロルドのカップに注げば、また薬缶を置きに行き、先程と同じ態勢>>110。
ぼんやりと調理台に凭れかかり、茶を飲んでる侭か。
そうして幾らかの会話>>133>>137が交わされる*]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
こんにちは。
[意外と早く開けられた扉にやや驚きながらも、開けられた隙間に顔を覗き込ませた。]
先日の件は改めてお詫びします。
でも、お悩みがあることはご自身でもお分かりなんでしょう?
少しだとしてもお役には立てると思ってます。
ちなみに、手土産です。
[真面目な表情に顔を変えてそう言い終えると、隙間に手提げ袋を差し込んだ。*]
手土産とか困る。
勝手に覗いたこと、好きじゃねーし…
…
'上'からの指示?とか命令でも…
帰ってくれないか
[やや歯切れは悪いものの。
そう口にしてみるがベルの反応はどうだったろうか?*]
─ 中層・自宅 ─
[拾得物届けの後、部下へと連絡を入れて調査のためにカジノへ向かうことを伝える]
『そう言うわけでカジノにいるから』
『了解、誰かついて行った方が良いか?』
『たいちょーだけだと何かあった時対処出来ないっすからね』
『何か、厄介そうなものも引き受けたのでしょう?』
『一応荒事出来そうな奴は一緒みたいだからな…
何とかなると思うんだが。
……ところでドライの奴はどうした?
念話にも反応しないなんて』
『どっかでナンパでもしてるんじゃないか』
『彼のことですしね』
『そーいやカジノがどーのこーのって言ってたっす』
『もしかしたらいるのかも』
『…見つけたら扱き使うことにしよう』
[などと言うやり取りがあったとか]
[自宅で普段の動きやすい格好から、グレーベージュのパンツスーツへと着替える。
有事の際、動き辛くなりそうな服装は普段から避けていた。
一種の職業病と言えるかもしれない]
普段穿き慣れないものを着て何かあっても、だしなぁ…。
[スカート等の女性らしい服もなくはないが、今はクローゼットの奥に追いやられている]
よしっと。
スティの方はどうなったかな。
[念話を繋ぎはしないが、気にするように呟いて。
必要なものを身につけて自宅を出た。
スティーブとユウヅキが行動を始めてからだいぶ経つ。
移動時間短縮のために中層区域にある転移屋を訪れ、カジノへと移動することにした*]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[笑顔でなくとも目が輝いている様子から、セーガのテンションが上がっている>>138ことは知れる。
誘いに直ぐ乗ってくる様子に笑みを向け、先ずはショーステージへと連れて行った]
異能使わなくてもあんなこと出来るんだねぇ。
[本当に異能を使ってないのかな?と疑う部分もあるが、使っていないということにしておいた方が盛り上がりもするだろう。
もしかしたら本当に無能力者がやっているのかもしれない。
どこかの組織が無能力者を買って仕込んで稼がせている、と言うのもなくはないのかもしれない]
あれはジャグリングだね。
大きなボールの上でやるんだって。
終わったらあっち見に行こう。
スロットなら揃えるだけだから、ルール覚えなくても遊べるよ。
[あれやこれやと教えたりした後、きっと夢中になれるだろうスロットマシンへと誘導する。
実際にセーガがやるかは任せるが、スロットは後ろから見ててもきっと楽しいことだろう]
[そんな風にセーガを興味あるものへと誘導した後、『影身』はそっとその傍を離れる。
1人にすることになるが、元々誰かと来る予定だったようだから、その内合流も出来るだろう、と言う楽観的な思考。
『影身』の興味は当初からオークションの方にある]
ねぇ、オークションって見学だけでも入れる?
[受付に寄って入場の確認をする。
影を使って中に入らなかったのは、こう言う場所はしっかり監視されていると知っているから。
オークションへの参加出なければ入れない場合は、その形で入る心算はあった]
[そうしたやり取りの後、『影身』はオークション会場へと入っていく*]
― 上層 カジノ『パラダイス』 ―
[リルと別れ、時計をみればじきに出勤の時間だ。]
さぁて、そろそろお楽しみの時間ですね。
[微笑むと、イルマはカジノに向かって歩き出す。
カジノに近づけば、大盛況の様子が外からでも見て取れる。笑みを浮かべつつ、イルマは裏口から中へ入った。]
さすがに警備が多いですねぇ。
[いつもと雰囲気の違う様子を観察しながらロッカールームへ向かう。]
[ロッカールームの掲示板には注意書きと共に予告状のコピーが貼ってあった。カイゼルひげのマークが添えられたそれを、イルマは読み上げる。]
*月*日、『アーイシャの歌』を頂きに参上します。
……ですか。
[『アーイシャの歌』というのは、前文明時代の美術品である。古代王国の王妃の恋を抒情詩に仕立て、絢爛な絵を添えた絵巻物だ。
今回のオークションにおいて最大の目玉となっている品で、現在はオークション会場隣接の倉庫に厳重な警備のもと保管されている。]
直に見られないのが残念です。
[イルマはそういった美術品にも目がないのだ。]
[ため息つきつき自身のロッカーに向かい、ディーラーの制服に着替える。
黒いパンツ、白いウィングカラーのシャツにベスト。いたってシンプルな制服だが、シルエットが洗練されている。仕上げに黒い蝶ネクタイを締めて、できあがり。
鏡をのぞき、全身をチェックする。]
んん、バッチリです。
[にこり、三日月を浮かべ、イルマはフロアに向かった。]*
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