人狼物語(瓜科国)


1856 【後日談&日常RP村】Bite the Bullet-3.5-.【異能/サイキック】


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道楽 イルマ

[今日のシフトは午後からだ。
イルマは英気を養うべく、優雅な午前を過ごそうとしていた。

コーヒーを飲み目を覚ますと、フルーツ入りのシリアルをボウルに入れる。ヨーグルトを乗せれば完成だ。
もぐもぐと口を動かしながら、イルマは端末を眺める。

数日前、カジノから連絡が届いていた。
なんでも怪盗から予告状が叩きつけられたとか。怪盗はカジノの客として紛れ込んでいる可能性が大いにある。各従業員は注意されたし、と支配人ルシアンの名を添えて締めくくられていた。]

 また死神のまねっこでしょうか?

[最近その手の輩が多いようだ。死神のまねにしてはいたくシンプルな予告文を見直して、肩をすくめる。

今日は怪盗に予告されていた日だ。
おそらくは悪戯なのだろう。

だが。イルマは微笑み、シリアルを飲み下す。
いつもと違う一日になるかもしれないと、ほんの少しの期待を胸に。]**

( 12 ) 2018/04/18(水) 08:54:33

氷星の瞳 セーガ

ー 回想 ー
『……そっか、わかっ、た。』

[ヴェスの言葉を聞いてその日は出かけるのをやめる。>>4
何が『嫌い』なのかは分からないが、あまりいい状態ではないのだろう]

[その日は、ヴェスのリクエストに答えセーガは身の上話をした。そのことばの順序は割とバラバラだったが、まとめるならこうだ]

『いつも? 仕事、してる。配達の』
『仕事するのには、難しい言葉は、いらなかったから、勉強して、なかった。 地図が分かって、住所が読めて…着払い料金、計算できれば、いいし』
『今の、仕事は、10の時に、上司に拾われて、始めた』
『10の時に、 母さんが、死んで。 それ以来、ずっとこう』

『能力、制御出来なくて。 俺は危ないんだなって…
誰とも目を合わせなかったら…一緒にいなかったら…大丈夫って、ずっと、人、避けてた。 仕事以上のことは、いいや、って、思って、た』

( 13 ) 2018/04/18(水) 09:30:31

氷星の瞳 セーガ

[一つ一つぽつりぽつりと語った。
その様子は事も無げで、それが今まで当然だったと言わんばかりの口調。]

『考えて、いたく、なかった。ずっと…寒かったから』
『指示に従って、きっといつか『いいこと』があるって、それだけ、だった』

[考えていたくなかったのは、なんだったろうと少し首を捻る。何もかもを冷気に閉じ込めていたせいで『どれ』 が拒絶されていたのかよく覚えていない]

『だから、スティーブが、凍らないって、言ったのは
びっくりした。 イギーが寒がらなかったのは、いっしょに、ごはん、たべたのは、すごく…あったかかった。 特殊チームの…ヴェスは、知ってる、かな。 その人が、俺の能力見て、カッコイイって言ったの……しんじられないくらいで』

『あったかいなって。』

[そう言う話を、 時間をかけて話した。
途中で疲れてしばらく黙り込んだりしたが、頑張って言葉を選んで…なんとか伝えきったろう**]

( 14 ) 2018/04/18(水) 09:49:23

道楽 イルマ

― 上層 カジノ『パラダイス』 ―

[時刻は朝。
だというのに、『パラダイス』は楽し気なネオンをきらめかせ、エントランスには人が出入りしている。楽しげに、しょぼくれて、怒って。表情は様々だ。

24時間営業のカジノは珍しくない。『パラダイス』もその一つ。
ドームが甚大な被害をうけたとはいえ、カジノから客足ははなれない。むしろ、こんな時だからこそ一攫千金を狙いに来る者も多い。

その『パラダイス』に一人の男が訪れていた。本日行われるオークションの主催者だ。
彼は支配人となにやら打ち合わせをしているようだ。

往々にして、カジノというものは裏社会とのつながりがあるものだ。『パラダイス』もご多分に漏れず、犯罪組織との協力体制があった。闇オークションに会場を貸出すのもその一環。
支配人としては、滞りなくオークションを開催したいところだが、そこへあの予告状である。

男は支配人にしっかりと警備をするよう言い含めた。何かあれば組織の面子がまるつぶれだ。
支配人は二つ返事で受諾すると強面の男を呼び、なにやら指示を出し始めた。]**

( 15 ) 2018/04/18(水) 13:11:57

道楽 イルマ

― 下層区域大通り ―

[イルマは思い立って下層区域に現れていた。
いつも賑やかなこの区域に、何やら大きな声が響いている。]

 あらぁ。

[必死にこちらに走ってくる男がいる。
あらあらと見ていると追手が男に飛び蹴りをかました。ぽーんと男の身体が吹き飛び、イルマのすぐそばに降ってくる。]

 ……配達人さん?

[イルマは男の顔を見てぽつり、つぶやいた。
どうやら彼は逃げなければならないらしい。
追手の男はといえば、とてもいい笑顔を浮かべている。]

 逃げるといいのです。

[配達人>>5に小声で伝えると、イルマは念動力で追手の身体を捕縛した。追手は全身をがっちりホールドされるような感覚に陥るだろう。
解除するには物理的に、もしくは異能でホールドを解除するか、人垣の中から念動力を行使するイルマを見つけ出し、能力を使えない状態にするか、だ。]**

( 16 ) 2018/04/18(水) 13:38:13

見習い モニカ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2018/04/18(水) 14:14:48

私立探偵 ユウヅキ

― 下層区域大通り ―

[黒いフードの人間がコチラを煽りながらスラムに続く路地へと入っていく>>7。 完全に頭に血が上っている探偵は]

ははは、当然。

[といい笑顔。 フードを見送りそのまま吹っ飛ばした青年に向き直った。 彼の周りには人垣ができており>>7なんだなんだと覗く者や、追っ手の顔を見て十字を切るものなどさまざまだ。
拳を握り、吹っ飛んだ男に向かって駆け出そうと>>5]

覚 悟 し ろ お ! ! !

( 17 ) 2018/04/18(水) 14:17:17

道楽 イルマ

― 回想:事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

[しばらくベルとお喋りを楽しむうち、スターライトバーガーが運ばれてきた。

最下段にはキャベツとチリビーンズ。その上に三段に積み重ねられたハンバーグをとろとろのチェダーチーズが包む。上段には目玉焼きと焦げ目のついたベーコン。それらをふっくらとボリュームのあるバンズではさみ、二本の星形ピックで倒れないよう支えてある。
隕石もびっくりの丸々としたシルエットが、ポテトの山に埋まっている。

早速切り分けようとナイフフォークを手に取る。フォークで分厚い分厚いバーガーを押さえ、若干眉を寄せる事3秒。カトラリーを脇へ置き、手でバーガーをつかみ上げる。
バーガーごしにベルと顔見合わせ、にんまりと笑んだ。]

 それでは失礼して……あむっ。

[イルマは思い切りスターライトバーガーにかぶりついた。
スイッチオン。周りの目など知った事ではない。]

( 18 ) 2018/04/18(水) 14:22:08

道楽 イルマ

 
 んんん……!

[唇を肉汁で濡らし、イルマは恍惚の表情を浮かべた。
一口、また一口、止まらない。ひたすら口を動かし続けること十数分。スターライトバーガーは綺麗になくなっていた。]

 あぁ、美味しかった……。

[イルマは口を拭うと、ポテトとコーラをつまみながらお喋りの態勢へ移る。ベルが食べきれないようなら残りも頂戴するだろう。]

 ところでベルさん、何か嫌な事でもあったんです?

[ベルが一区切りついたのを見計らい、切り出した。]**

( 19 ) 2018/04/18(水) 14:22:20

(村建て人)

【予告状】には「怪盗」らしいもの。
(例えば、洒落たアノニマスの顔マーク、シルクハットもひとつあしらわれていたかもしれない)

【ともあれ、カジノはこの予告状を大々的に公表した】

狙いは見事当たってか、賞金首になった「怪盗」を狙いに来る者、面白そうだと物見遊山に向かう者、関係無いとばかりに普段通りにカジノを訪れる者。

カジノ周囲に張り込む者と、様々だ。

何にせよ、普段よりも数割、そのカジノの客は多くなっただろう。**

( #2 ) 2018/04/18(水) 14:25:14

私立探偵 ユウヅキ


[ガッ!!!]

なっ?!!

[ズザァァァァア!!!!]
[突然の、全身ホールドされたかのような感覚に足がもつれ見事に転ぶ。 >>16それはもう、顔面から。ズザザザ!と。]

ぐ…ううぅ…!き、きさまぁ…!!!

[グギギギ…!と顔を上げる。
ホールドされているのに何故顔だけ上げられるのか、根性である。細かいことは気にしてはいけない。
探偵は、液体操作の能力を発動させ、外套の裏に仕込んでいた硝子の水瓶を破裂させ水獣を展開する。]

今に後悔させてやる!!!!行け!!!

[ガァァア!!!と青年に襲いかかる水獣たち、まあそりゃ人垣のほうに突撃していくわけで。 わぁー!と人垣はパニックになることであろう]

[探偵はとにかく拘束から逃れようともがき、物理的に無理そうなら空間制御能力で自身の周りの空間だけ異能無効させて拘束を解くだろう**]

( 20 ) 2018/04/18(水) 14:27:03

小さな異邦者 イギー、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2018/04/18(水) 14:31:02

氷星の瞳 セーガ

― 下層区域大通り ―

??? ……ーーー…!!!

[突然見事なスライディングを決める黒髪の人。>>20
何やらもがいており動けなさそうな気配。]

『逃げるといいのです。』>>16

……! ……、はらぺこ、さん?

[声をかけてくれたのは、いつか自分を食事に誘ってくれた『はらぺこさん(仮名)』。 届け先が彼女の家の荷物を見る度に『はらぺこさんの家だ』とか考えていたせいで思わずポロッとその仮名がでてしまった。]

[どうやら彼女がなにかしてくれたらしく、男はじたばたもがいている]

( 21 ) 2018/04/18(水) 14:34:37

氷星の瞳 セーガ


『今に後悔させてやる!!!!行け!!!』>>20

……!!!

[そう思っているのも束の間。 ガシャンと何かが割れる音と共に展開される水でできたどうぶつ?たち。 一斉にこちらに向かってくる。]

………っぅっ……ーーーーー!!!!

[口をすぼませ、ヒュウ!っと冷気を吐き出す。
その音は口笛にも似たもので、水のどうぶつたちの一部を凍らせた。]

…っ、あり、がと…っ、!

[その間に青年はまた大通りの方へ駆け出して、どこかで路地に曲がって行くだろう]

[残った水獣は彼を追うもの、探すもの、そのまま人垣の一部にダイナミックに飛び込んで元のただの水に戻ってしまうものさまざまだ。**]

( 22 ) 2018/04/18(水) 14:41:26

ヴェス

── 中層:自宅 ──

[今日はハロルドが来る日だ。
 スラムに近い下層辺り>>2>>3での騒ぎは流石に聞こえて来ない。
 中層の方面へ来るかもしくはセーガから連絡が来ない限りは]

 ……
 あいつ何飲むかな

[ぽつり。
 とりあえず、冷めても美味しい煮出しの茶でも準備しておこうと、ソファから立ち上がりキッチンへ向かうと、茶葉を薬缶に入れて煮出す]

 ……

 『もう直ぐ着く』

[端末に連絡>>8が入る。
 丁度その頃には、良い塩梅に煮出されたところ。
 火を止め、マグカップにひとつ注ぎ、筐体のスイッチをオンにして番組を付けた]

( 23 ) 2018/04/18(水) 15:28:10

ヴェス

[都市では毎日小さい事件も大きい事件も起こっている。
 予告状が届いたというだけではある為か、見ている番組では大々的にピックアップされてる訳ではないが、ニュースのひとつに「怪盗」が現れるというカジノ『パラダイス』の光景と、カジノオーナーへのインタビューが数秒流れた]

 ……

[茶を一口啜る。
 流れてゆくニュースでは、襲撃事件での話は既に下火とはなっていたが、街並がほぼ再建したような話や、今回の件で新たな建築技法や特殊建材などが開発や改良されたような話も流れていたか]

 そういや
 あいつ最近大人しいな…

[下層と中層の間に探偵事務所を構える近所の探偵>>0:36
 ユウヅキについては、ここ最近、話こそは外に然程出てないのでスティーブ経由でしか耳にしてないが、思えば、ドンパチを派手にぶちかましている様な音が聞こえていない]

 ……少しは、大人になったのかな

[セーガとスティーブの依頼を受けているようだし真面目にこなしているのだろう。
 どことなく寂しいようなものを感じながらも成長したのだろうという方向で思った**]

( 24 ) 2018/04/18(水) 15:34:30

カウンセラー ベル

― 事件から10日後 中層 ハンバーガー店 ―

[イルマが到着してから間もなく、ベルもハンバーガー店へと到着する。]

あっ、イルマちゃん
待たせてごめんなさい。ちょっと寝癖が酷くて。
あれ、そのバッグ新しいやつ?素敵な柄だねー。

[いそいそとイルマの対面に座ったベルの髪は未だに少しはねたままだ。店員が来れば復唱するようにイルマと同じものを頼んだだろう。]

でねー、今回は変なお仕事で変な相手の人に当たっちゃって…
って、もうハンバーガーきちゃったね。

[話を始めようとしたのも束の間、驚きの速度で提供されたそれは、持ち上げればベルの顔を半分は覆い隠すほどの巨大ハンバーガーだった。気持ちばかりの野菜と圧倒的な存在感を放つパティがチーズを挟んで2枚も並び早く食せと言わんばかりに肉汁を垂れ流している。]

( 25 ) 2018/04/18(水) 19:03:01

カウンセラー ベル

この肉を全面的に押し出す感じが今日の私にはぴったりだったの。
えへへ、いただきまーす。

[大口を開けてかぶりつく。幸福を噛み締めるように何度も噛んだ後、ゴクリと飲み込んだ。]

はぁー、幸せ。
やっぱり食事とイルマちゃんは私に幸せを与えてくれるんだなぁ。

[今朝までの倦怠感が嘘のように笑うのだった。*]

( 26 ) 2018/04/18(水) 19:03:03

カウンセラー ベル、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2018/04/18(水) 19:07:00

氷星の瞳 セーガ

ー 路地 : 下層と中層の間 ー

ーーー……!!!

[大通りから路地へと曲がり>>22、人気の少ない道を走る。
後ろから走ってくる水のどうぶつの気配を感じる。 というか何度か足を取られかけた。]

[バシャン!!!] …ーーー…!!!

[いや、足を取られた。
足を引かれ、逃走を続けられなくなる。]

……っっ…ーーー…!!!

[後ろから迫ってくる追加の水のいきもの。
ここを超えれば中層に出て他の道から逃げ切れる可能性もある、ここで捕まるわけにはいかない]

……こ、っちに…!

( 27 ) 2018/04/18(水) 19:18:01


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