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[もしもバイクが見えて来たならば……
バイクが向かうその方向は交戦現場>>#5>>#9>>#12の方面であったか否か?]
[バイク>>63との距離が近づき、ゴマ粒ほどの大きさからある程度の大きさとしてセーガから見え始めた頃だろうか、立ち止まる]
[ぴょんぴょん!]
[ぴょんぴょんぴょん!]
[その場でジャンプを繰り返した]
[ぴょんぴ[ブォン!!!!]ょんぴょん]
[バイクは、行ってしまった。
ジャンプは、バイクがそのまま遠ざかっていけば止まり、暫く立ち尽くす]
[それも僅かな間、すぐに再びドームへ向けて走り始める]
[そのまた暫し後>>64、後方からバイクがUターンし追走してきた。
走り続けるのなら、何時かはドームへ辿りつけるだろうが、バイクの方が早いだろうし、より短い時間で辿りつける…とは見えたかもしれない]
[ぴたり、くるり]
[バイクが数mほどの距離を保とうとした辺りで、小さな少年は立ち止まり、振り返った。
バイクが、縦ラインで走っていても、衝突しないようなズラした位置でではあったろう*]
[ピョンピョンと飛び跳ねる姿>>66>>67はバイクをかなりの走らせていたせいで一瞬しか見えなかったが、それでも子供の身長がどのくらいかは分かる。セーガから見ると『かなり小さい』と思うくらいの身長差は感じた]
[追跡をしていると、少年が立ち止まり振り返る姿が目に入る。>>68 バイクは突然は止まれないので、少しずつ速度を落として少年の横にバイクを止める。]
ーーー・・・。
[少年を見下ろして、その顔を確認する。
目が隠れていて、視線を合わせることはなさそうだが前はみえているのだろうか?]
ーーー……ーーーー………。
[少し考えて、バイクの荷台の鳥かごをずらしスペースを開けてトントン、とそこを叩く。運送業務に使用しているバイクなのでそんな事せずとも1人くらいは乗れるが。]
ーーー……。
[もう一度、トントン。一応、乗れ、という合図のつもりなのかもしれない。]
[少年に直接触ることはせず、無表情に見下ろしてその子供の様子を見ているだろう*]
―スラム街―
[さて、先程の青年と別れてからしばらくして、]
『よぉ!スティーブ』
[手を上げ近づいてくる男を見、]
なんだよ、またかよ。
[そういって、男はすぐに、何かを投げ渡す。
それを受け取り、にやりと笑う男は、
もう片方の手に持っていた、傷んだ林檎を投げ渡す。
それを男は受け取り、しゃくりとかぶり付く。
何気ないやり取りではあるが、これも「取引」]
[スラムは、異能の力が弱いもの、異能を持たないものが集まる。だが、弱いものも集まれば強い
弱いながら異能を持つもの。
異能を持たないながら、特技があるもの。
それが集まって出来ている、とある集団。
今のは、それと接触するための「コード」を手に入れるための、「取引」。
まぁ、"厄介事"を仕事としてる集団だ。
男は属しているわけではないが、それなりに関わりはある。それに、いざという時役立つということもあり、
一応定期的に変わる「コード」の入手はしている。
他にも似たようなことを生業とする者はいるかもしれない。]
─ ドーム・外 ─
[身動ぎせずに、止まったバイクに跨るセーガ>>69を見上げた。
少年の顔は、セーガの顔に向けられているだろう。
セーガが感じたように、それはかなりかなり小さい背丈の少年だった]
[目元は幅広の厚そうな布?、ともあれ首元のマフラーと同じようなものが巻かれている。
布止めではなさそうだが、布止めのように△三角が右側に付いている。
耳当てのようなそれは、ドームで見かけてもおかしくないような物だが、サイバーみのある、しかし見かけないデザイン]
[ぴょんぴょん]
[ジャンプし、止まり、ドームを指差す。
首傾げ、何度もぐいぐいと指を突き出すようにドームを指差す]
[その動作は、伝わっただろうか?
少年が走っていた方向が、ドームだからでセーガは判断したのかもしれないが]
[ぴょん!]
[セーガが荷台をトントンと叩くと、少年は近づいた。
そして、バイクのタイヤの前にしゃがみ込み。
ツンツンと突付いた。
どうやら単に触っているだけのようだ]
[またセーガを見上げる]
[指でもう一度ドームを指差した]
[そういや、と男は口を開き]
『お前、名前変えないのか?』
ん…?あぁ…
めんどくせぇし。
[5年前までは名前は良く変わっていた。
今は変えないのは、ただ単に、
つけるやつがいないからだ。
男には物心ついた頃には既に両親はなく、そして兄妹共々名前もなかった。
だからか、いつの間にか互いに名前をつけるようになっていた。
というよりは、妹が一方的に行っていたと言った方がいいだろう。
そんなやり取りをしていた妹はもういないし、
そもそも男は名前を考えるのが苦手だ。
『スティーブ』という名前は、妹がつけた最後の名前だった。]
『よし、じゃぁ俺がつけてやろう。
ミー…』
却下。
[言い始めて直ぐに、バシッと拒否。]
『なんだよ、いい名前があんのに』
はいはい、そんなことより。
[そう言って、男は、少し考え]
20歳前後の奴で、
黒髪の母親がいるやつ知ってる?
[そう言えば、相手は呆気に取られたように、
しばし沈黙。スラムの騒がしい声だけが聞こえる。]
『そりゃ、山ほど』
だよな。
[しゃくり、また林檎を齧り、
目線は上を向く。冷気の息。
噂で聞いている名前が正しければ]
"セーガ"だったっけ。
探してるんだとさ。
[世間話のように、そう言えば、
また、一つ齧り、その林檎を話し相手に投げ渡す。]
で?
せっかくなんで、なんか、買いません?
[そういって、商人の顔を見せるのだった*]
─ ドーム・外 ─
[セーガ>>80>>81に首を傾ける。
それは偶然だったのか、何だったのか。
顔を向けた先は、 空 …だった]
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