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うーん……やっぱりボク、"赤い印の人"はアイを受け入れてコイはモーモクになっちゃったんじゃないかなあ?って思う!だって、ここまで言い伝えが同じなのに、赤い印の人だけがいないのはおかしいもん!
赤い印の人は、アイを受け入れて、【お手紙の人と逃げ出そうとしてるんじゃないかな?】
ボクはそう考えるよ!
こんどはカガちゃん……
色々とウチの事気にかけてくれてたのに……
アザミちゃんといい、どうにも親い人から居らんくなるのは辛いわ……
でも【狐やったかもしれんのかいね?】あんまり考えたぁないけど。鳥丸ちゃんの力はほんまもんらしいし。
……ウチが昨日モテそうやのなんやのアホな事言うたせいで、カガちゃんが連れていかれたんちゃうかとか、色々要らん事も考えてもうたり。
……ごほっ。
…すみません、おはようございます。
[ 口もとを押さえながらゆっくりと鳥居近くまで訪れる。辺りを見回すと見知った顔が一つ見当たらなかった。 ]
…あれ、カガチさんは…?
[ そこまで言ったところで嫌な予感が胸を刺す。 ]
……まさか、カガチさんが…。
カガチさんが、連れていかれたんですか……?
そんな……。
[周りの声が耳に入ってくる。
「烏丸はカガチを調べた結果狼では無かった」
「松風は巫女としての力を持っている」
「結果シラサワと撫子は狼ではでは無かった」
「恋は盲目と言われる人も紛れ込んでいる」]
(…今日居なくなったのは誰だ?)
[周りをぐるりと見渡し、そして、見知った顔が居ないのを確認した。]
「カガチ……?」
(カガちゃんはウチがなんで帰ってきたか、なんとなく察してたみたいやねんな……まぁそう広くもない村、隠し通すんは無理やろけど)
[ポッカリと心に穴があいたかのような感覚。昔から知ってる人が突如居なくなると言う「死」にも似た感覚。千代は喪失感に包まれる]
[一部の人はカガチが狐だったのではと思っているようだ。確かにその可能性はある。あるのだが]
「俺はカガチが狐だったなんて思いたくねぇ。カガチはきっと狼に連れられたんだ。」
「……この騒動が収まれば、カガチは帰ってくるんだよな…?」
[物語では「そう」なっているのだが本当の所は誰にも分からない。呟くように言った言葉は誰の耳にも届かず消えて言った。]
……なるほど、【烏丸さんが昨日視たのはカガチさんだった】んですね。
カガチさんは頼れるひとでした。
…優しくて、穏やかで。
そんな人だから、狼様は連れて行ってしまったのかも知れない。
あとは烏丸さんが視た人が消えた、というところからカガチさんがお狐様だった可能性もありますね。
…けど。
アザさんといい、どうして烏丸さんが視た人ばかりが。
……すみません。
薬を飲んでいないので、食事だけ済ませてきます。
[センに声をかけられ、目がさめる。]
ふわぁぁ…。
きょうもおねぼうさん…なの。
[慌ててきょろきょろと首を動かすが、すぐに目的の人物は見つかった]
あ…朱、よかったぁ……。
…きのうは眼鏡のおにいさまをとじこめさせていただいて……。
……きょうは? おわった?
もとにもどって、おまつり…は……?
[と淡い期待を抱くも、周りの様子からはとてもことが好転したとは思えなかった。
時折きこえるカガチの名前に、さすがの調も状況を察する。]
まさか…カガチおにいさま…が?
ええと、そうしますと…
烏丸さまは【誰が狼さまかをわかりお狐さまの霊を取り除くことが出来る方】
松風さまは【閉じ込めた方にお話を聴き、狼さまか人間さまかがわかる方】
そして、わかってるのは
【ヤガミさまが狼さまでもお狐さまでもないということ】
【赤い印をつけた方は愛に走られたということ】
その愛する御二方は【まだ存在するということ】
…本当にこの中にいらっしゃるのですか…?
……っ…いけない…また考えたら怖くなってきてしまいました…
僕はご主人のためにも立ち向かわなければならないのに…
[手が震えを抑えようとするが止まらない]
[シラサワがいたらこんなこともおさまったのに]
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