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夜行探偵 ユウヅキ は 追う者 ヴェス に投票した。
村の娘 エイミー は 追う者 ヴェス に投票した。
無能 スティーブ は 追う者 ヴェス に投票した。
配達屋 ノエル は 追う者 ヴェス に投票した。
追う者 ヴェス は 村の娘 エイミー に投票した。
追う者 ヴェス は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、無能 スティーブ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、夜行探偵 ユウヅキ、村の娘 エイミー、配達屋 ノエル の 3 名。
ー下層区域 F-173付近ー
[ユウヅキは、街を行く。 通りすがる人たちは怪訝そうな顔でこちらを見たり、ドンパチ探偵がまたどこかに襲撃に行くのかと囃し立てた]
[これまでに色々なことに巻き込まれはしたが、街は日常に包まれているのだ…見かけ上は。しかし、それでも確かにこのドームでは…この街を狙う悪意が侵食していた]
……ここか、ふむ…
[辿り着いた下層F-173は、ひとつの廃工場だった。大きさといえばそこまで大きいとは言えないが張り巡らされた柵の向こうの廃工場の扉は開いていた]
[1歩踏み出すとユウヅキの背後から、何かを振りかぶる音がする]
[体を捻り、それを回避する。ガキイイイン!と鋭い音が地面を走り…音の方向を見るとそこには1本の鉄パイプがあった。誰かに握られているらしく…そちらの方に目を向けると]
……おいおいお前ら誰に頼まれたんだ?
『ど、ど、ドンパチ探偵が…!妙な気を起こす前に…!!!止めるぞお前ら!!!!』
『おおーーーー!!!』
おいおいおいまてまてまて?!!
[何人もの下層に暮らす男達が、少し虚ろで恐ろしげな瞳でユウヅキに襲いかかってくるではないか!!!]
[これは操られているのか、それとも日頃の恨みなのか]
[判断がつかないうちは手出しができない!!!]
(くそっ!!!目的地はすぐ目の前だと言うのに…!)
[拳と、鉄パイプと、時々脚蹴りが飛んでくる。スルリ、ゆるりと避けながらユウヅキは後ろの廃工場への入口へとジリジリと下がりながら向かっていった]
[ここを調査して…潰せば…さらに何かわかるかもしれない…!**]
ー 下層区域 F-173(廃工場) ー
[振るわれる鉄パイプを避ける、拳を受け止める、脚を受け流す]
[必死な顔で襲いかかる一般人を、ユウヅキは最小限の動きでいなしていた。一般人にはなるべく怪我をさせない主義なのだが…と歯噛みする]
『うああぁぁああ!』
よっ、と………! 連携のとり方が下手なのがまだ幸いだ…!
『おおーーーー!!!これは先週のチャーハンの恨みいいいい!』
待て待て待て!それは先週ちゃんと弁償したろうが!…うわっ、とと!!?
[必死に避け続ける。まじで追っ手なのか日頃の恨みなのか分からない]
くそっ…!『ウロボロス』とタルタロスだけでも充分面倒だというのに……!!
[その単語を出すと、男達の様子が一変した。恐怖にも似た色に染まっていた顔は感情の色を落とし、虚ろな目は先程までの恨みつらみを忘れてユウヅキに敵対心を向けている]
『………!!! …ァ』
は、ちょっ?!!!くそっ!!!
[その途端、一気に連携の仕方が変わる。仲間に当たろうが、自分の体を傷つけようがお構い無しにユウヅキを狙う!]
……操られているというのなら…話は早い!
[解放するためには一度意識を奪ってやらねばならない。
<UROBOROS OVERDRIVE>の追っ手であることは変わらないのだ]
[ユウヅキは周囲を見渡し武器を探す。血を使うのもありだが血の刃は一般人相手には硬度が高すぎる]
さあ、来るがいい!!!
[廃工場敷地内に、非常時用の貯水タンクを見つけそこに司令を出す! 弾けたタンクから現れるのは無数の水の獣たちだ]
[水獣たちは一斉に虚ろな男達に襲いかかり、ユウヅキから引き剥がしていく!*]
[俯瞰視点。
ヴェスとスティーブ>>4:195>>4:199は、
『エリュシオン』内部へと招き入れられるように突入した。
そして、格納庫らしき部屋に踏み入る。
電子式の両開き扉を解錠すると、
現れたのは、ゴールデンウロボン3号だ。
その色は金色。形状は怪奇なもの。
人型ではあるが尾が二本あり、
一本はぐるりと身体に巻き付き、切っ先を敵対者へ向ける。
下半身の蛇は床で蠢くも、本物の蛇が如き滑らかさは無い。
手には爪なく、蛇の口のように開かれていた。]
[ソノランは、自宅にて介入の度合いを思案する。
監視ルームの制圧はアデルに任せ、ソノランは他の場所を探る。
そして、格納庫にいる金色の偽物の機械生命体に対し、
助力者は誰か知られないまま、重力負荷の異能を行使するのだった。**]
ー 下層区域 F-173(廃工場) ー
[無数の水獣と、男と、ユウヅキの大乱戦が起こる廃工場前。怪我をせぬように一人一人引き剥がし、水の質量を持って地面に叩き伏せてたおす]
……っ、くそが これが因果ってやつか…!
[悪態をつくのは、日頃の行いを反省した結果だろうか?
いや、多分面倒ごとは探偵に集まるということかと思った結果だろう]
[襲いかかる男の1人を手刀で叩き落とす。昔はここまで格闘など出来なかったなあ、と思い出していた]
[そんなことをしているうちに、ノエルが事務所にやってきて…しばらく一緒に仕事をしていると、組手の練習をしないかと言われた]
[能力だけに頼るやり方では身を滅ぼす、と]
[最初のうちはこのままでいいと言い続けたが…なんの因果か組手は行われることになる]
[始めた当初は全戦全敗であった。能力を使わずに戦うことがこれ程大変だったとは]
[ユウヅキ曰く、ノエルには一生勝てないそうだ]
……っっ…ふうぅ……
[だが]
このくらいか?
[彼女との鍛錬は、確実に彼を強くした。
自身の能力と、ノエルとの鍛錬で目の前の男達を全て鎮圧できるくらいには*]
── 下層区画 ──
[地上へ出る。
ユウヅキと別れ、移動する前に女をかろうじて歩ける程度に回復してやる。他愛ない話をしながら歩き、女の口が回り出したところでおもむろに問いかける。]
ねぇ、機械のウイルスって知ってる?
最近一部で噂になってるの。
[口から出まかせだ。]
いえ、データ盗むやつじゃなくて。
人間の体に取り付いて、
人間を機械にしちゃうの。
[女はとても驚き、知らないと答えた。]
……まぁそうよねぇ、そんなのあるわけないわ。
[この女はテクノなんとかについては何も知らされてないと判断する。]
あなた達の配置とか、どうなってるのかしら。
くれた情報によっては
このまま見逃してあげてもいいわよ。
[女は黙秘を貫いている。
そこへヴェスから驚いたような思考が届く。ちら、と女を見て、珍妙な名を口にしてみる。]
ゴールデンウロボン3号。
『その美しき名を何故……!?』
うつ……!? ……こほん。
今仲間がその、
ゴールデンウロボン3号のところにいるの。
この意味わかるかしら?
[女は慄くと、ゲートそばの民家を含め、いくつかの拠点やロボ配備の状況を喋った。]
ありがとう。
そうしたらお迎えを呼ぶわね。
[娘は端末を手に、通信を始める。
ほどなくしてやってきた警察に女は連れられていった。]
……こんなちょろくて大丈夫かしら……。
[後ろ姿を見送り、呟く。
ユウヅキとノエルの端末に女から得た情報を送信し、娘は中層へ向かう。]*
ー下層区域F-173(廃工場)ー
[襲いかかってきた男達を近くにあった適当な鎖で縛っておいて廃工場の正門のところに転がす。一応見張りに水獣を残しておけば下手なことは出来ないだろう]
……さて、中に……
…?
[その時ユウヅキは、白いドレスの裾が廃工場の中へと入っていくのが見えた。一瞬見えた女の横顔は、美しい青の瞳が特徴的で…とてもこんな場所には似つかわしくない]
おい、待て!ここは危険だ!
[ユウヅキは慌てて女を追いかける、しかし中に入った時にはもうその姿は見えない]
…おーい。どこに行った、でてこーい!
[ユウヅキは大声を張り上げながら廃工場への奥へ進む。
一般人が迷い込んだなら厄介だし…ウロボロスやタルタロスの人間となれば話を聞き出さなければならない]
[…しかし、ユウヅキが見つけたのは、女の姿ではなく…]
………嘘だろう?なんだ…これは…?!
[無数に並ぶ、機械生命体の素体であった]
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