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[中にあったのは、製薬会社研究員の日誌や資料。
それに、アタッシュケース。
スティーブに頼んで開けて貰うと、中には金属製の輝きをしたアンプルらしきものが1ダースと銃が入っていた*]
ーー カブトムシ襲来地点 ーー
ああ、こいつらが動かなくなったと気づかれるのも時間の問題だろう。そしたらそちらに追っ手が来るかもしれんからな
1度合流しよう、だがエヴァンスさんがどこにいるか分からないから…急いだ方が良さそうだ
[ユウヅキは『境』を解除しながら、周囲を見やる。地面に落ちた無数のカブトムシとカブトムシの死骸。随分大人しくなったものだ]
そういや、一部のカブトムシがどこかに逃げようとしていたような気がするんだが何かそっちで指令とかでてなかったか?
[ユウヅキは電話を繋いだまま、カブトムシのいちぶを踏みつけて遊んでいる。ロボット昆虫に人権などないので法律的に無問題である]
まぁそこでまってろ!すぐに助けに行ってやる!*
―― 下層 B-407 空き家 ――
そうよね。
原因辿られたら私の能力もバレてもおかしくないわ。
そうそう、変更出てたわ!
中層D-327で、捕虜を殺せって。
これって、もしかして。
[スピーカーの向こうから、カチャカチャと金属がぶつかる音がする。]
ユウヅキ?
カブトムシ、無事に置いといてね。
乗っ取れたらそれ使うんだからね?
それじゃ、動かずに待ってる。
空き家にいるわ。
[と話して通信を切った。]*
ーーカブトムシ 襲来地点ーー
……!
[捕虜を殺せ>>86、今奴らは自分達に視線が集中しているはずだ。敵対組織の相手の捕虜なんか気にしている場合ではない…つまり、そこにいるのは、エヴァンス氏の可能性が高いということだ]
ノエル、恐らくエヴァンスさんは中層D-327に囚われている
……捕虜の殺害を目的にカブトムシの1部が操作されていたらしい
[そばにいるであろう、ノエルにエヴァンス氏の情報を与える。そして告げる]
直接送ってやる、だから……すぐに助けに行ってくれ
……僕が行ったら巻き込んで怪我をさせる可能性がある
……ノエル、行けるか?*
―― 電脳世界 ――
[青臭くても一応糖分はとれた。
ユウヅキを待つ間に再びカブトムシに侵入する。
目は開いているから彼がくればわかるはずだ。
コア・ルームまで向かうと先ほどのカブトムシは姿を消し、代わりに黒い蛇が横たわっていた。蛇に手を触れ力を注ぐと、それは小さな銀色のカブトムシに姿を変えた。]
よし、おっけ。
発信機とかはついてないかしら?
[まっすぐコア・ルームにきたせいで、他は何も確認していなかった。]
……うわ。
[はたして、発信機はあった。急ぎ、機能を破壊した。]
すぐ移動しないと……
[ユウヅキが来てくれるならば問題ないだろう。]
[接続を切る前に、一つ試したい事があった。
重要な機関からは遠い金属壁のそばに立つと、見知らぬ金属に向け、光線を放つ。
吸い込まれていった。
鉄くずに光線を放つと、ばちばちと弾けて霧散した。]
……異能エネルギーと親和性でもあるのかしら。
[もしもこの仮説が正しいとすると、自己修復する機械のからくりは異能エネルギーなのかもしれない。
もしも、ヴェスの首にあるウイルスがバグ・シングに使われている金属からできているものだったとしたら。
思考がつながってしまった原因はそこにあるのかもしれない。]*
そりゃぁ…
何かあったら、困るだろ。
[口から出せる言葉を選ぶ。
…さっきより、話せる言葉が減っているような気がする。
恐らく、先程のトリガーの言葉はもう言えないだろう。]
……
[もしかして、見られているのかもしれない。
となると、この部屋がもし、トんできた、
のだとしたら。
……見張るため、か?
いや、そんだけの為に部屋ひとつとばすか?]
んじゃ、関係ねぇのか。
つーことは、やっぱ。
わざと一般人を、使ってるわけか。
……たちわりぃな。
[先程もだが、どうにも殺気がないと、
男は油断しやすい。
バレてんだよなぁ。じーさんに。多分。
それはヴェスにも同様だろうが。]
どういたしまして。
……このやろ…
[最後の一言は、ヴェスがやや屈んでいるのを見たから。
別に身長を気にしているわけではないが、やはり複雑である。]
[そして、ヴェスがロッカーから出してきたものを確認する。アタッシュケースは、鍵の部分と左手の空間で交換し、鍵ごと取り外した。
出てきたのは、]
……なんだこれ。
何に打ち込む気だよ。
ヴェス、銃の方、確認頼む。
俺は、こっちを調べる。
[銃はヴェスの方が専門だ。
そうして、男は日誌と資料を調べる。]
そう言えば、文字の読み書きも、
お前から教わったんだよなー
俺と、あいつ。
[そう言いながら、日誌と資料をめくる。]
覚えてっか、お前。
あいつ、お前に名前つけてくれっつってたの。
[最後の名前は『ノーマ』。『エリー』とか『リーナ』とか、まぁ、そんな名前ばっかで、もう少しちゃんと考えろと怒られたりもしていたが。]
お前がいつまでもつけねぇから、
いつまでも「あいつ」呼びなんだっつーの。
いい加減つけろよー
[それが、本当に最後の、妹の名前だから*]
―― スラム街→下層 ――
さて――さっさと片付けようか。
[端末の向こうの通信相手に晴れやかに現状を語るユウヅキに、>>21
重ねるようにそう呟いてからいくばくかの時が流れる。
電源を切って沈黙させたノエルの端末とは対照的に、
ユウヅキの端末にはいくらか通信が入る。
通信相手の音声が聞こえることはさすがになかっただろうか。移動中だし。
とりあえず相手は協力者っぽかったので不安はひとかけらもなかった―――が]
カブトムシだと……?
[もたらされた情報には眉をひそめざるを得ない。>>27
ノエルは別に虫の類が大嫌いというわけではない。
一匹だけならむしろかわいいものだとすら思う。だがそうではなさそうだから]
[不思議なことに、乱発、と呼べるレベルで異能を行使しているにもかかわらず、
ユウヅキにバテる様子は見られない。
まるで枷が外れたように。
まるで戒めから解き放たれたように。
まるで鎖を壊してしまったかのように。
もちろん、カブトムシロボの大軍を丹念に潰すのは忘れない。
“運よく”網から逃れられたカブトムシロボには、
ただちにこっちの戦力たる手榴弾を投げ込む《配達する》べし、だ]
[……どうにもユウヅキばかりが狙われているような気がするのは、
やはり〈UROBOROS OVERDIVE〉の機械生命体だから彼を敵と認識しているということか。
かといってノエルへの被害がゼロというわけではないことが焦燥感を募らせるが]
エイミーも協力してる、……ってことは。
こいつら生け捕りにしたら何かに使えそうだな。
[戦闘の最中来た通信にユウヅキが応対する最中、
彼女の名前を呼んでいたのを思い出す。>>48
そうして、グローブをはめた両手をクロスさせるように振れば、
五指の先から射出された切断機能のない細い鋼線は交差して――網目状になる。
それを何度か繰り返して目の前に虫取り網を張った]
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