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[そうして、"ドンパチ"をやった場所に辿り着く。
辺りをぐるっと見渡して、
首元に触れるヴェスを視線脇で見る。]
……お前、ここ。
誰も気付かねぇぞ。
[男はぽつりと呟く。
こんな場所で一人でやったら、
何かあったら、誰も気付かねぇじゃねぇか。
そうして、また歩き続ければ、ひとつ部屋をみつけたか]
地下道に、部屋ね。
なんだと思う?
[そうヴェスに聞けば、何か答えはあっただろうか。
開けるぞと、合図をして、ドアのぶへ触れようとすれば、
突然、ドアノブが回る。]
は?って、うわっ…!!!
[と、同時、男の手を何かが掴み、何かが扉から倒れるように現れる。]
『た、たす、たす…』
[言葉にならないのか、助けを求めるそれは、人間だった。]
……んー…
今日は、良く掴まれるな…
[手は掴まれたまま、男は跪いて、
ヴェスを困ったように見上げた。*]
味覚はぜってーお前のせいだからな?
反論は許さねー。
そうすっかな。
あの馬鹿に押し付けよう。
あいつ、野菜採ってなさそうだしよ。
[これ以後、ユウヅキの探偵事務所の冷蔵庫には何時の間にか青汁パックが押し付けられている、かもしれない。
それが巡り巡って、ベリティからスティーブまで来ないとも言い切れないが]
安心毛布みたいなもんですー。
[もし妹とも姉とも付かぬスティーブの妹が覗き込んだなら、ふいっと明後日の方向を見るか、『知らね!』と言い返していたろう。
軽口に噛み付けば>>50『ふぅん?』と、先程の意地悪い笑顔>>19のお返しに、いい笑顔を浮かべてみせたろう]
まじかよ…
お前……
[その言葉は、"飯場の爺"と会ったことについて。
それは、偶然で済ませて良いのか。
それ以降は、やはり言葉は出ない。]
……ヴェス。
撃つな。一般人だ。
けど、よく見てろよ。
[一般人でなければ、さすがに掴ませることはしない。
そして、それは、悲鳴をあげたことからも分かるだろう。]
随分とタイミングがいいよな。
[そう言って、腕を掴む男を見る。]
誰かに頼まれた?
<UROBOROS OVERDRIVE>
とか。
[男は、先程路地裏で言った言葉をそのまま、紡ぐ。
腕を掴む人間の手が、一般人のものとは思えないほどの力が入る。
目の焦点が失うのを、ヴェスは見ただろうか。]
[その言葉は言えた。
それも、封じておくべきだったな、と男は笑う。
それだけ言えば、ヴェスは気付くだろう。
別れている時、男が似たような出来事に出くわしていることに。
男の腕を掴む反対の手が動いたのが見えるが、
それを見逃すヴェスでもないだろう。*]
スティーブ。
変な物を持って無いか確認してくれ。
俺は中を調べて来る。
[スティーブに指示する。
壁に身を隠すようにし、扉奥を覗き込めば、中は部屋というよりは倉庫のようなものか。
そう広くは無く、男はマグライトで照らす。
幾つかの紙束と電子鍵の掛かったロッカーが見えたか*]
ー VS カブトムシ ー
[朱い空間の『境』のなかで、ユウヅキは滅茶苦茶な『昆虫採集』を続けている。 ユウヅキ自身を「タルタロスの方から来たもの」と知っているカブトムシ達はユウヅキを狙う。
朱い目はそれを振り払う、防ぐ、突き刺さってもその場で潰す]
[……そんな生きるか死ぬかの究極昆虫採集をしていると、ある瞬間を境に、ピタ!!!っとカブトムシたちの動きが止まり攻撃が停止する]
………あ?なんだ?
[目の前を飛ぶ1匹に手を伸ばしてみる。動かない。
そのまま掴んだ……動く様子はない]
エイミーか?やったのか?
[しばらくユウヅキはカブトムシ達の様子を観察している]
[もしそのまま動き出す様子がないようなら…彼はそのまま腕から流れる血を自身の能力で凝固させ止血するだろう]
[1匹虫かごに入れて連れて帰れないかな、とか思ったけどやっぱ止めたのは内緒だ*]
[ヴェスが銃を弾き、それは床を滑る。
トリガーが同じなあたり、複数人に同時に暗示にかけたのか。
先程は武器を奪えばすぐに意識を飛ばしたが、銃を飛ばされたとき、人によって暗示の影響に個人差があるのか、それとも、暗示を強めにかけていたのか、まだ動く素振りをみせた。]
もう、動かねぇよ。大丈夫だ。
ところで、こいつの銃、使うかー?
[そう言えば、掴まれたままの腕を外しながら、
ヴェスへと問いかける。使わないのであれば、
拾いその場で分解してしまうだろう。]
はいよ。
げ、指の跡すっげ…
[腕にくっきり残った指の跡を見れば、ぶらぶらと手を振り、すぐに、ヴェスの指示に従う。そして、すぐに電子鍵も兼ねた社員証が見つかるか。]
ヴェス、これ。
[そう言って、扉奥へと向かったヴェスへと声をかけ、
それを投げ渡す。男の視界にもロッカーが見えれば]
……んー…出来過ぎじゃねぇ?
[タイミングよく現れた助けを求める男と、
それが持っていた電子鍵。そのロッカーのものかは分からないが。]
……部屋まるごと、トんで来た。
なんてこと、ねぇよな。
[ヴェスにそんなことを聞いてみた。*]
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