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[スティーブに向き直る]
俺達は、このまま旧地下道を進むぞ。
陽動役にはきっちり働いてもらう。
でなきゃ、別れた意味がない。
そうだろ?
お前だけトばして後で追ってもいいんだが、悪いな。
今の俺は、お前がいないと不味い。
嫌な想像ばかり巡る。
[予期不安と呼ばれるようなもの]
ー下層区域 B-620あたりー
[スラム街を抜け、目的地の下層区域B-607に向かうとちゅう、ヴェスからメッセージが届く>>22>>23]
は、ハア?!カブトムシぃ?!!
嘘だろ、あのサイズが飛び回ってる、ってどのくらいの規模だよ!?
場所は……B-612…>>1:196
……おいおい嘘だろ通り道じゃないか!!!
ノエル、行くぞ!!!
[遠回りしてカブトムシを回避している時間はない。しかもユウヅキたちのいるB-620地点からではB-612地点を通らなければ目的のB-607にたどり着けない]
[ユウヅキはノエルの手をしっかり掴むとエイミーのいるであろうB-612地点へと走り出した]
[合流したら、朱い目はすぐにでもカブトムシ駆除に入るだろう]*
―― 少し前:ゲート ――
[カブトムシ騒ぎ>>4が起きる少し前の事。ユウヅキから着信が入る>>21]
もしもし?そう、B-607……
エヴァンス氏って、ノエルの家族かしら?
わかった。
こちらはウロボロスの偽バグ・シングの標的に
ならないですむチップを手に入れたわ。
解析してうまく使えないか試してみる。
なんだか、元気そうでよかった。
[口元が緩む。]
あ、でも身体は回復するから!
3分くらいこのまま切らないでおいて。
[しばらく電波を通じてユウヅキにエネルギーを転送する。1度くらいの無茶には耐えられるだろう程度の量。]**
(…………)
[端末を引っ張り出し、確認する。
嫌な予感は当たったか]
(ゲート方面なのに、間違えて住所を送ってやがる。
俺は馬鹿か!
落ち着け……)
[ユウヅキにメッセージ再送。
この近辺のタルタロス基地を襲撃している偽バグ・シング達、それらを操るウロボロス所属の人間が潜む民家へエイミーは向かっている。
そう遠くは無いかもしれない、が。
ともあれ、住所を再送した*]
ーー現在ーー
……おいおいおい、嘘だろ
[ユウヅキは、指定された場所に辿り着いた。
そこらじゅうを飛び回る、カブトムシロボの大軍。完全に許容範囲を超えている量だ]
……ふ、ふ、ふふふ……!!!
[だが、笑いが出てきた。こみ上げてきたのだ。
理由は分からないが、とにかく、笑いが止まらない]
[ゲートへと向かおうとすれば、腕を掴まれ止められる。
振り向いて、ヴェスが端末を操作し始めれば、小さくため息をつく。
"死なない"って言ってた。
……そうは思ってねぇよなぁ。
先程の混乱状態を見ても、エイミーの『信じて』を
信じられることはないのだろう。
男もそれは同じだ。エイミーを『信じろ』なんて、
そんな不確かな言葉はかけるつもりはない。
人は、あっさり死ぬ。
確実に言えることは『自分は死なない』ということだけだ。]
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