人狼物語(瓜科国)


1823 【完全RP村】Bite the Bullet-2-.【異能 / サイキックバトル】


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


マダム ローズ は 偵察 ソノラン に投票した。
夜行探偵 ユウヅキ は マダム ローズ に投票した。
偵察 ソノラン は マダム ローズ に投票した。
村の娘 エイミー は マダム ローズ に投票した。
古文書収集家 アデル は マダム ローズ に投票した。
無能 スティーブ は マダム ローズ に投票した。
配達屋 ノエル は マダム ローズ に投票した。
追う者 ヴェス は マダム ローズ に投票した。

マダム ローズ は村人達の手により処刑された。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。


現在の生存者は、夜行探偵 ユウヅキ、偵察 ソノラン、村の娘 エイミー、古文書収集家 アデル、無能 スティーブ、配達屋 ノエル、追う者 ヴェス の 7 名。


村の娘 エイミー

[結局ヴェスの拳を止める事は出来ず、ユウヅキは再び血を吐いた。>>2:254 頭を抱える。
ヴェスの言葉の勢いが弱まると>>2:249再び二人が話すに任せようとしていたが。]

 ちょっと、ヴェス、トばすって。

[ユウヅキが娘の方へ飛んでくる。>>2:251>>2:254反射的に受け止めた。風呂には入った方がいい。間違いない。一人で洗うのは難しいだろう。それはそうなのだが。
ユウヅキの身体をおろしたところへヴェスの鉄拳が飛んでくる。>>2:257]

 もう、いい加減に、やめ、

[振り降ろされる拳を止めようにも娘の力では止まらない。
何か言おうにも二人の応酬が激しく、口をはさむ暇もない。]

 ほんとに、もう、
 ばかぁあああああああああ!

[叫びながら、娘の姿は裏路地から消えていった。]*

( 0 ) 2017/10/05(木) 00:04:17

村の娘 エイミー

―― 中層区域 ヴェス宅 客間 ――

[ぱっ]


[視界は切り替わり]


 んべふっ


[ベッドの上に放り出された。
起き上がり、周りをみまわし。]


 もう、なんなのよぉぉ!!


[二つの叫びがヴェスの家にこだました。>>2:262]*

( 1 ) 2017/10/05(木) 00:08:22

配達屋 ノエル

[ノエル・エヴァンスは長いこと一匹狼だった。
それはつまり、困った時に誰かに助けを求める行為に慣れていないということ。
今はそうではない。
何かあったら潰すと豪語していた彼のことだ、
協力なら喜んでしてくれるだろう。

それでも]

(養父さんが巻き込まれてしまった以上これはあたしの問題だ)

[ことは既にノエルの依頼、ノエルの事件という範囲を逸脱しつつあった]

( 2 ) 2017/10/05(木) 00:29:15

追う者 ヴェス


 (頭の中がうるせー……)

[視線を彷徨わせる。
 中層へ戻る前に、下層裏路地で散らばる機械人形を見やる。
 打ち捨てられた残骸。
 薬莢の散らばる、小さい金属達の群れ。
 探る前に、首筋に/エイミーに停止されたそれ>>1:42に触れ、小さな金属たちの群れの中に手を入れ、掻き回しながら探す]

 (まるで内臓を漁ってる気分だな)

 心臓……見当たらないな……。
 これか?

[銃弾がめり込んだ部品は幾つか見当たるが、これと確信にまでは至れない]

 (仕方ないな)

[スティーブの声>>2:31が過ぎるが、対象を視界にいれる。
 対象は、機械人形の胴体部を粗方*]

( 3 ) 2017/10/05(木) 00:29:20

配達屋 ノエル


(……巻き込んでしまうわけにはいかない。
 どーせ無茶するだろうし)


[ノエル・エヴァンスは長いこと一匹狼だった。
それはつまり――
難問をひとりで抱え込んでしまうことの方に慣れているということでもある]

( 4 ) 2017/10/05(木) 00:31:38

偵察 ソノラン

─ 中層区域 ビルの屋上 ─

[ふいに屋上に気配が増え、頭上を風切り音が駆けた。
空間に身を呑み込ませれば、今まで居た場所に金属で出来た何かが落ち、ギィン、と鈍い音を響かせる。
その背後に滲み出てくると、別のところから舌打ちが聞こえて来た。
次いで銃の安全装置を外すかすかな音が耳に届く]

八つ当たりか何かかい?

[舌打ちが聞こえた方へと左眼を向けると、銃を構えた男が一人いた。
鼻から下は覆面に隠されており、唯一見える眼が苛立ちの色を宿している]

( 5 ) 2017/10/05(木) 00:59:48

偵察 ソノラン

『貴様が回収したものを返してもらおうか』

よく俺様のことを見つけたねぇ。
ゲートのところにいたのは君か。

[相手の要請に答えることなく、飄々とした態度で返す。
男の瞳が苛立ちの色を濃くした。
それとは別、先程までソノランがいた屋上の縁には不恰好な機械生命体がこちらへと向き直っている。
右腕が異様に長く、長剣ほどの刃が手の部分と一体化していた]

( 6 ) 2017/10/05(木) 01:00:00

偵察 ソノラン

『回収したものを返せ』

ヤだよめんどくさい。
俺様はこれから仮眠するの。

[わざと困り顔で言い、盛大に溜息をつく。
相手の男の苛立ちは募る一方だ。
特殊チームのメンバーであるソノランに対し強気に出てくるのは、連れて来た機械生命体があるためか。
それとも焦りの結果だろうか。
短いやり取りをしての印象は、そのどちらも、だった]

( 7 ) 2017/10/05(木) 01:00:35

偵察 ソノラン

『バカにしやがって…!
 なら……力尽くだ!!』

[苛立ちのピークに達した男が引鉄を引く。
それに対しソノランは動かずに視線だけを向けて]


─── 悪いけど……銃は俺様も得意でね。


[射出された弾丸に対し、転移の力をかける。
空間に蝕まれた弾丸は向きを変えソノランの傍へと現れ、銃を撃った男本人へと襲い掛かった]

( 8 ) 2017/10/05(木) 01:00:49

偵察 ソノラン

[銃声に呼応するように、不恰好な機械生命体もまたソノランへと長大な右腕を振り上げる。
肩への着弾により呻き声を上げる男から視線を逸らし、横へ飛び退りながら機械生命体へと向き直った。
それまでソノランがいた場所に鋭い刃が落ちる]

これ本部に転移させたら驚くかなー。

[不穏なことを零しつつ、機械生命体の左脚を踏みつけるように右足を蹴り下ろす。
重力加速を加えたそれは、狙った箇所のフレームを容易くひしゃげさせた。
機械生命体の体勢が崩れる]

やっぱり脆いな。
本物に比べればまだまだだね。

[男に対し鼻で笑いながらそう言えば、呻く声が聞こえて来た。
それを耳にして余裕を見せていると、機械生命体が体勢を崩しながらも刃を振り下ろしてくる。
咄嗟にしゃがみ込むと、袈裟懸けの軌道のそれはソノランの頭上を通過した。
ふわりと舞い上がった髪の一部が刃の餌食になる]

( 9 ) 2017/10/05(木) 01:01:03

偵察 ソノラン

君、これを止める術は持ってるのかな?

[しゃがんだ体勢のまま男の隣へと転移すると、相手の腕を捻り上げて銃を奪い取る。
問うても男は口を閉ざし、語ることはないと言わんばかりだった]

じゃあ壊すしかないな、仕方ないね。

[奪った銃のグリップで男を殴りつけ、気絶させる。
後で休息の邪魔をした報いを受けてもらう心算だ。
気絶した男を床に転がして、ソノランは機械生命体へと向き直る]

コイツならコアぶち抜けるかな。

[一般的なコアパーツが使われていることはエイミーから聞いていた。
自己修復機能もないようだし、20年前の二の舞にはなるまい。
ひしゃげた脚のせいでぎこちない歩みになりながら迫る機械生命体を見上げ、ソノランは銃を握り締めた]

( 10 ) 2017/10/05(木) 01:01:15

偵察 ソノラン



[──── が、次の瞬間、ソノランの姿は空間に呑み込まれる]

 

( 11 ) 2017/10/05(木) 01:01:28

偵察 ソノラン

俺様の得手は狙撃だっつの。

[姿を現したのは、それまでいたビルから数件離れたビルの上。
前髪の奥、右眼で遠見による狙撃対象の特定を行い、透視を行いコアパーツの位置を暴く。
左手首を目の前に掲げ、その上に右手首を十字に重ね、銃の位置を固定した]

たっぷり味わえ、フルコースだ。

[奪った銃の有効射程を優に超えた距離。
空間転移の行使でそれを補い、重力加速で威力を上げる。
至近と望遠、2つの視界を捉えて、ソノランは引鉄を引いた]

( 12 ) 2017/10/05(木) 01:01:38

偵察 ソノラン

[響く銃声は3発。
いずれも空間転移と重力加速を受け、攻撃対象を見失って動きを緩めた不恰好な機械生命体へと撃ち込まれた。
転移先は装甲の更に奥、コアパーツの間近。
従来よりも威力を上げた弾丸3発が立て続けに叩き込まれ、バチリとショートするような破裂が起きた。
直ぐには沈黙しないものの、機械生命体は正しい動きが出来ずにその場をぐるぐる回ったり、何もないところに刃を振り下ろしたりしている]

ダメ押し、っと。

[もう一度引鉄を引き、叩き込まれた銃弾の一つに重ねるように撃ち込む。
先に叩き込まれた銃弾がコアパーツを貫通し、その機能が低下、やがて沈黙へと至る。
それに伴い、機械生命体の動きもぎこちなくなり、ついには床へと崩れ落ちた]

( 13 ) 2017/10/05(木) 01:01:49

偵察 ソノラン

[視界を戻し、元のビルへと転移する]

………あれ。

[そこに停止させたはずの機械生命体の姿はなかった]

なるほど?
もう一人どっかにいたかな、これは。

[物体転移の能力か何かを持つ者がいたらしい。
それは気絶した男が残されていたが故の推測。
流石に機械生命体をこれ以上奪われたくはなかったらしい]

さてさて、哀れにも見捨てられたコイツをどうするかな。

[気絶したままの男の胸倉を掴み上げて、良い笑顔を浮かべた**]

( 14 ) 2017/10/05(木) 01:02:00

配達屋 ノエル

『新たな依頼というのは……捕縛ですね。
 我らの使っているビルのひとつを襲撃した輩を捕えてほしいのです』

そういえばさっきそんなことを言ってたような……、
というか白昼堂々襲撃、だと?

『ええ、あの場には何も知らず普通にサラリーマン業務をしている者も大勢おりましたのに……』

……マジか。

[傍から見れば明らかに犯罪行為である。
たとえ一般人には被害はなかったと知ったとしても、
印象は変わらないだろう。器物破損とかある時点で]

( 15 ) 2017/10/05(木) 01:26:40

配達屋 ノエル

………で、そんな大馬鹿をやらかした奴の身元は割れてるんだろうな。

『ええ、顔も隠さず堂々と襲撃を行いましたので。
 なんでもこの辺りでは“ドンパチ探偵”と呼ばれている輩だそうで。
 あとはアデルという名前の大オカマも一緒だったそうで……』

  ………………マジか。

[大馬鹿をやらかしたやつは本当に馬鹿だった。
どうにか叫びだしたくなるのを抑え、問う]

( 16 ) 2017/10/05(木) 01:36:48

配達屋 ノエル

とにかく。
そいつらをここに連れてくれば養父さんを解放するということでいいな。

『ええ。初めに言っておきますがちゃんとその姿を見せてくれないと解放しませんからね』

解放が先という話ではないか……わかった。
あと、連れてくるのは二人ともか。

『もちろんです。…………あ』

[人影は端末を取り出した]

『そうそう。そちらの端末のアドレスを教えていただけません?
 今部下に奴らを追わせているところでして。見つかり次第連絡させますので』

( 17 ) 2017/10/05(木) 01:43:02

無能 スティーブ

[データ解析、なら。もしかしたら、エイミーでも出来るのかもしれないが、言うつもりはなかった。]

 え、いやいや。
 このまんま行くの!?

[再度、腕を引く。
さっきより強めに。]

 はぁ…

[俺はそんなにいらねぇんだけどな、と思いつつ、
立ち上がる。腕を外せないか何度か試す。
スラムのことも気になるし、悩んでいる時間もない。]

 ……っ
 あぁ、もう!
 分かりましたよ!

[そのまま、ぐいっと引いて歩きだす。]

( 18 ) 2017/10/05(木) 01:53:44

無能 スティーブ

 ……時間ねぇんで、走ります。

[それだけ言うと、スラムまで走り出す。]

( 19 ) 2017/10/05(木) 01:58:07

配達屋 ノエル

[そうして、アドレスの交換やら細々とした話やらが済めば、
ノエルはひとりで転移装置のある部屋をあとにした。
人影はあくまで装置の護衛に徹する心積もりの模様]


………、さて。まずは大オカマとやらからか。

くそっ。ケリつけ次第こんな関係断ってやる。
追加の依頼されたって聞いてやらないからな……!

[とりあえずは襲撃されたビルの方に向かって駆けだすのだった**]

( 20 ) 2017/10/05(木) 01:59:37

無能 スティーブ

―スラム街―

[スラム街に辿り着けば、
周りを見渡す。

抗争の後はあったものの、今はもう収まっているようだった。
爆発でもあったのか、崩れている箇所もあった。

が、そこまで酷いことにはなっていないようだった。]

 ……

[少しだけ息をつく。]

 『すてぃーぶー』『すてぃーぶ!』

[子供たちが何人か駆け寄ってきた。]

( 21 ) 2017/10/05(木) 02:07:23

無能 スティーブ

 お前ら…無事か!?

[恐らくまだ、手は離されていないだろう。
片手で頭をぐしゃぐしゃと撫でる]

 『すてぃーぶ、走っていった後、ドンパッチーが、
 よーいドン!って!』

 『あのね!ドーンって!すごかった!』
  
 ……原因、俺か…!!!

[はっ!とする。
ドンパチ探偵がいるから、追いかけてきた奴らを
置いてっても大丈夫だろうとは思ってしまったが、

それから、発展したのだろう。
些細な事でも、何か起きる。
それもまた、スラムの日常茶飯事で。]

( 22 ) 2017/10/05(木) 02:07:42

夜行探偵 ユウヅキ

ー 回想 ー

[ユウヅキ・ナイトラインという男は、かつては上層部にいた。幼き日から唯一の親である父に見てもらいたい一心で、『空間制御能力』を使い、人々に『尋問』を行う『尋問官』をしてきた。やってきたことは、異能を封じて相手を痛めつけるだけの簡単なお仕事である]

[幼き日から、ずっと人を苦しめることだけを教えこまれ利用されてきた。それが誤った事なのだと知ったのは、偶然スラムの少女に出会ってからだった]

[間違った価値観を持ったまま、ユウヅキは三ヵ月前の『連続異能暴走事件』に巻き込まれることになる。そこでまたユウヅキはいろんな人に諭され…自分があまりに子供であることを知った]

[だから、今までの間違いを正すためにも父の元を離れることを選んだ]

[が、ここで若干詰めが甘いのがユウヅキがユウヅキたる所以である]

( 23 ) 2017/10/05(木) 02:09:28

無能 スティーブ

 …でも、爆発は、俺じゃねぇぞ…

[誰が、そんなことをしたかは分からないが、]

 と、とにかく!無事なら良い。
 かくれんぼしてるやつ、いたら言えよ!

[そう言って、]

 『ねー、なんで、すてぃーぶとお手手つないでるのー?』
 『ずるーい!』『いー!!』

[子供たちの興味はアデルへ移ったらしく、声をかけはじめる]

 離してくんねぇんだよ…っ!!

[だっ、とまた走り出した。]

( 24 ) 2017/10/05(木) 02:14:07

夜行探偵 ユウヅキ


『自分は、人を苦しめて笑顔を奪ってきた。ならば人を笑顔に出来るように犯罪者を捕らえなければならない』

『自分は人を苦しめてきたのだから、自分もまた苦しまなければならない。幸いなことにこの異能は制御ができていない、そのまま使えばいい』

『誰も、罪人である自分に対して気にかける必要なんてない。自分が死んだら、それはみんなにとって喜ぶべきことなのだ』

[自分で過ちを正そうとすれば、当然ながらそれは自身の中の正義に基づく基準によって定められる。しかし、歪みきったユウヅキの正義感ではまともな正し方になるはずもなく]

[その結果、誰もがハラハラを抱える『ドンパチ探偵』が誕生する、という悪循環に陥っていた]

( 25 ) 2017/10/05(木) 02:15:05

夜行探偵 ユウヅキ

『……そうだ、あ ん た こ そ無茶をしないでくれよこの前みたいな。』>>1:172

『無茶…し、てるのか?僕は?
は、 は は は は… ま、前向きに検討し善処しよう……』>>1:174

[無茶をするな、と言われて曖昧な態度しか取れないのもつまりは『無茶』が理解できないからである。他人の無茶はすぐに気づくが自分の無茶には一切気づけない。なんてったってそれは罰だから]

[そういう、歪みに歪んだ感情を自分に抱いているのがこのユウヅキという男なのである]

[そしてその気持ちはどストレートに出てこない、そのせいでユウヅキの評価は大体『馬鹿』で統一されることになるのであった**]

( 26 ) 2017/10/05(木) 02:24:21

無能 スティーブ

[そうして、スラム街の路地裏を進む。]

 …他言無用で頼みますよ。
 上層にバレると面倒なんで。

[まぁ、厄介なデータを扱うのだ、
その心配はないだろうが。

そして、道の脇へと行きしゃがみ込む。
声をかけるのは、そこで寝ている男。]

 おーい。あー…今日は『アンドレ』か?
 
[そう言って、その耳元で何かを言う。
そうすると、その男はのそりと動き出し、

後はそれについていく。]

( 27 ) 2017/10/05(木) 02:25:42

夜行探偵 ユウヅキ

ー 回想 ー

『ただいま』

『………』

『は、はははごめんな スカーフまた汚して』

[独りで調査に行って、帰ってきた時のこと。少女にまた無茶をしたのかと詰め寄られてタジタジになったような気がするが本当はどうだったか]

[ひどく澄んだ、その紫の瞳が自分だけを見てくれる。]
[それが何故か嬉しくて、くすぐったくて思わず少女の頭を撫でてしまう]

[自分には過ぎた幸福なのだと、ユウヅキは思っていた]**

( 28 ) 2017/10/05(木) 02:33:38

無能 スティーブ

 はい、つきましたよ。


[そこは、一件のボロ屋。
そこらへんのガラクタを乗っけて組み合わせ、

すぐにでも、崩れそうなそんな場所。

スラムには弱い異能力者も多数棲みつく。
それらが、それぞれの能力を生かし、
また、知識を生かし、

例えば"微量"な電気を流すことの出来る人間。
たった5分、ネットワークに侵入できる人間。
どこで何をしてきたのか、機械の知識が優れているもの、などなど。

それを生かして、"厄介事"を引き受けている奴らだ。]

( 29 ) 2017/10/05(木) 02:47:05

無能 スティーブ

 『おう、スティーブ!』
 『なんだ、それ彼女か?』

 ぜってぇ、違う。
 違うからな。

[そう言って、またブンブンと掴まれた手を振る。]

 …連れてきたんで、離してください。
 交渉すっから…まぁ、交渉っつーか。

[果たして、それは離されたか、
まだそのままか。]

( 30 ) 2017/10/05(木) 02:57:45

無能 スティーブ

 "厄介なデータ解析"
 50万なら、十分だよな。

[自分の取り分は差し引かない。
そのままの値段を言い]

 後は、頼んだぞ。

[それだけ言うと、もし離してもらえたなら、
アデルを残し、男は外へ。

…そのままなら、残らざるを得ない。**]

( 31 ) 2017/10/05(木) 02:57:55

夜行探偵 ユウヅキ

ー ヴェス宅 風呂場 ー

……はぁぁぁぁぁあ……

[ユウヅキは溜息をつきながら風呂で身を清めている。
洗濯機にぶちこんだ服の洗い方は見事に乱雑で、テキトーである。]

[身を清めながらユウヅキはここまでの事件を整理することにした]

[まず発端は、〈UROBOROS OVERDRIVE〉の詐欺に引っかかった男の依頼>>0:250だ。 何をしている組織なのか探り、場合によっては潰してほしいと言われた]

[そしてユウヅキは猫探しをしている時に出会ったスリからの情報>>0:74>>1:121>>1:122からウロボロスと敵対するタルタロスの存在を知る]

[また、どちらの組織かは分からないが、エイミーの命が狙われていることをソノランから聞いた>>1:65]

( 32 ) 2017/10/05(木) 07:19:02

夜行探偵 ユウヅキ

[その後はタルタロスの者と話をつけ…、アデルの依頼から〈UROBOROS OVERDRIVE〉管轄のビルをちょうさ(襲撃と言わないあたりユウヅキはタチが悪い)。 ユウヅキの方は何も掴めていないが、精神影響系能力者が非常に高い能力を有していることは把握出来ていた]

[そして機械生命体に襲われ……現在に至る]

(どうしてこうなった)

[誰かがきけばお前が言うなと言われそうなものである]

(アジトの場所は…アデルの情報待ち……はあ…)

(……一度ノエルに連絡した方がいいかもな…ビルを『調査』して…目立ちすぎては助手として顔を知られているノエルにも追手がくるかもしれない…)

[別の依頼を受けているとは聞いているが、流石に事情が事情である。 ……ノエルの安全も考えて、ユウヅキは連絡を取ることにした]

( 33 ) 2017/10/05(木) 07:30:15

夜行探偵 ユウヅキ

[洗濯が終わると、ユウヅキは服を引っ張り出す。液体操作能力で一気に脱水、乾燥機いらずである。]

[エイミーがまだユウヅキの通信端末を持っているならば、それを受け取り、ノエルに一度通信を入れる予定だ*]

( 34 ) 2017/10/05(木) 07:34:45

村の娘 エイミー

── ヴェス宅 ──

[のろのろとベッドから降り、客間を出る。先ほどの機械人形が机の上に現れたが、それは後回し。
治療キットを回収して風呂場に向かうとすでに洗濯機がまわっており、ユウヅキは身体を洗っているようだ。

ぐるぐる回る洗濯機を眺め、ため息ひとつ。
血を吐いて、殴られて。その割に随分元気じゃないかと口をとがらせた。そのタフさがユウヅキの無茶を助長させているのだろうけれど。

一度風呂を離れ、客間に戻る。
手の傷は痛むが、血は止まっていた。簡単に消毒液をかけてベッドに横たわる。
機械人形の解析をすぐにする気にはなれなかった。使い慣れない能力を何度も使ってくたびれている上、すっかり気が抜けていた。]

( 35 ) 2017/10/05(木) 08:34:54

村の娘 エイミー

[しばらくして、ユウヅキが風呂からあがる音で目を覚ます。風呂場に向かうと端末を探している様子。
鎮めてあった感情が再燃した。]

 あなたねぇ……!

[片手を顔にあて、唇を噛む。
怒り、悔しさ、情けなさ。渦巻くさまざまな感情は言葉にならず、代わりに涙になって瞳ににじむ。]


 ……心配したんだから。


[やっと出た言葉は、それだけ]*

( 36 ) 2017/10/05(木) 08:37:42

夜行探偵 ユウヅキ

ー ヴェス宅 ー

ん…エイミーか、僕の端末をしらな……
ちょっ…?!ま、ど、どこか、痛いのか?

[平然といつもの様に話しかけるユウヅキは、エイミーの突然の涙に驚く>>36。仕事の仕方が悪かったのだろうか?みせるべきじゃなかったかな、とか的はずれなことを考えながらユウヅキは、オロオロとしている* ]

( 37 ) 2017/10/05(木) 08:49:19

村の娘 エイミー

[ぷっちん。]

 ……痛いのか、じゃないわよ。
 ばーーーか!

[恐らく今日は、娘の人生で一番ばかと言った日だ。
思い切り顔を振り上げたものだから、まとめていた髪が緩む]

 確かに私はあなたみたいに戦える力もないし。
 危なっかしいかもしれないけどねぇ!
 あなたの事大事に思うのも許されないっての?
 
 私だけじゃない。
 みんなそうよ。
 ヴェスだって、ハロルドだって、
 みんなあなたの事が大事だから怒るんじゃない。

 友達なんだから。

[そこまで言って、ユウヅキから目をそらす。]

( 38 ) 2017/10/05(木) 09:36:55

村の娘 エイミー


 なによ、かっこつけちゃって。
 私だって自分の身くらいなんとか守るわよ。
 手当たり次第なんでも守ってないで、
 自分の一番大事なもの守りなさいよ。
 失ってからじゃ遅いんだからね。

[これだけ言っても通じるのだろうか。眉間にしわよせ、床に目を落とした。]*

( 39 ) 2017/10/05(木) 09:37:16

夜行探偵 ユウヅキ

『大事に思うのも許されないっての?』>>38

[ユウヅキは、目を丸くする。それはユウヅキ自身が大切に思われているという自覚が薄かった事にほかならない。]

[いや、大切に思われていることは知っていた、頭では。ただそれが心に実感として持てなかったのだ。 歪んだ自責の念から]

……それ、は

[俯くエイミーに>>39、言葉をかけられない。
こういう時、なんと返せばいい? 心配、してくれてありがとうも…心配しなくてもいい、も何かが違う]

( 40 ) 2017/10/05(木) 09:52:37

夜行探偵 ユウヅキ

 『自分の一番大事なもの守りなさいよ。』

[自分は何を護りたかったのだろうか?ふとユウヅキは考える]

[自分自身? 街の人? それとも]

『失ってからじゃ遅いんだからね。』

[………失って、絶対に後悔するものは…なんだ?]

( 41 ) 2017/10/05(木) 09:55:09

夜行探偵 ユウヅキ

ーーー >>2:20 ーーー
(……そういえば、今日は帰ったら多分ノエルはいないんだったな)

[ユウヅキはふと、そんなことを考える。護衛任務だから長くかかるかも>>1:243とのことだし、若しかしたら一週間くらい居ないのかもしれないなと思うと少し帰る気が失せる]

(……なら、帰っても意味無いなあ)

[誰もいない事務所、スラムの少女は活発に動きすぎていて帰る頃には大体いない。誰もいない事務所に、いつしか魅力を感じなくなっていた]

『ただいま』『おかえり』

[そんなやり取りが、何よりも幸せでうれしいだなんて]

ーーーーーーーー

( 42 ) 2017/10/05(木) 09:57:25

夜行探偵 ユウヅキ


……僕が、ただいまを言えなくなってしまったら…

…ノエルは、悲しむと思うか?

[ふと、零したのはそんな言葉]*

( 43 ) 2017/10/05(木) 10:00:26

村の娘 エイミー

[ゆっくりと顔を上げる。
ユウヅキを見つめ、問う。]


 ……悲しまないと思ってるの?

 いえ。
 悲しむで済むと思ってるの?


[知り合ってからの期間こそ、3ヶ月と短いが──その間に生まれた絆は細いものとは思えない。]*

( 44 ) 2017/10/05(木) 10:07:27

夜行探偵 ユウヅキ

……さあ、どうだろうな

[ユウヅキはそう苦笑する。それは多分、心配ばかりかけていることの自責。少しツンとした態度の少女への誤解]

[ユウヅキなりに笑ってくれと言っても>>1:155、一銭の価値にもならないだろうと>>1:172振り払われることに、不安をよぎらせていた]

[自分がいなくなったとしても、ノエルはその表情を変えないのではないか、なんて]

[ユウヅキが可愛いの安売りをしているから>>1:244、ノエルも本気にしないのではとかいう思考はない。馬鹿なのである]

………本当に、どうなんだろうなぁ

[不安そうに呟いた。]

( 45 ) 2017/10/05(木) 10:21:49

夜行探偵 ユウヅキ

……僕は…帰ったら……

ノエルが、いないのは……いやだなぁ…。**

( 46 ) 2017/10/05(木) 10:24:38

村の娘 エイミー



 ……なら、守りなさいよ。


[それだけ言って、ユウヅキの端末を彼の胸元に突きつけた。]*

( 47 ) 2017/10/05(木) 10:37:16

夜行探偵 ユウヅキ

………そう、だな。僕のせいで色々危うい立場なのは明らかだ……どうせだし、この際聞いてみる、かな

[ユウヅキは、ポッピッと端末を操りノエルの連絡先にコールする。
『護衛任務』と聞いていたため、まさかノエルが『ユウヅキ達の捕縛>>15』を依頼されているなんて思ってもみない。彼はいつものように通信を繋ぐ]

[……依頼のターゲット自らの連絡に、ノエルはどう動くだろう?**]

( 48 ) 2017/10/05(木) 10:46:02

村の娘 エイミー

[ユウヅキの口からノエルの名が出たのは意外だった。
けれど、嬉しかった。同時に娘がノエルへ抱いていた罪悪感がほんの少しやわらいだ。

人に甘える事の下手なノエルに甘えられる相手ができるなら、それがユウヅキなら、どんなにいい事だろう。

ノエルは幼い頃、ハロルドと兄妹のように過ごしていた。娘はそんな過去をきちんと知っているわけではないが、ハロルドはノエルが甘えられる相手なのだろうと思っていた。
3ヶ月前の事件の時、娘がハロルドの元を離れドームで暮らす事を選んでいれば、今でも2人の関係は変わらないはずだった。
いつも張りつめたようなノエルを気にしつつ、そんな資格はないと思っていた。ドームに来てすぐ彼女へ連絡を取らなかったのは、そんな理由。

事件からしばらく経って、村に遊びにきたノエルはほんの少しだけ、何かが変わったように見えた。それがユウヅキとの間にできた絆のおかげならば、本当に──]

( 49 ) 2017/10/05(木) 10:55:12

村の娘 エイミー

[ユウヅキに背を向けると、娘は失笑して客間に戻る。
機械人形の解析が待っている。]*

( 50 ) 2017/10/05(木) 10:56:12

村の娘 エイミー、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2017/10/05(木) 10:59:55

古文書収集家 アデル

話が早くて助かるわぁ。それじゃ、よろしく!

[依頼を了承したスティーブに続いて走る。]

『すてぃーぶだー。』

[スラムを走れば子供たちが寄ってくる。人気者のようだ。子供たちの安否を気遣うスティーブには、また一つ彼の内面を垣間見た気がした。]

『おばちゃん?』
『おじちゃん?』

お・ね・え・さ・ん・よ!

『おじちゃん、あそんでー!』

おじちゃんなんて知らないわねー?
アタシと遊びたいなら、かくれんぼしてあげる。
でもちょーっと今忙しいから、また後でね!

[かくれんぼならアデルは無敵なのだ。鬼限定だが。子供たちのがっかりした表情に多少後ろ髪引かれながらもさらに走り続けのだった。]

( 51 ) 2017/10/05(木) 12:28:29

村の娘 エイミー

── ヴェス宅 ──

 ほんっと不器用な人ばっか。
 ……まぁ、ほどほどに見とくわよ。

[伝わって来た思考に肩をすくめた。
スティーブの頼みを思い出し、やれやれと首を振った。>>2:172

客間から治療セットを持ってユウヅキの元へ戻る。
ユウヅキがなんと言おうと、有無を言わさず顔の傷を消毒し、絆創膏やガーゼを当てた。
ノエルとの通信について話を聞くこともあったかもしれない。

話が済めば客間へ戻るだろう。]**

( 52 ) 2017/10/05(木) 17:04:35

古文書収集家 アデル

[スティーブがアンドレと呼ぶ男に導かれ、さらに進む。進めば一件のボロ屋。]

ありがとう、スティーブ。
取り分なくなっちゃったけど、ホントにいいの?

[さすがに悪いと思ったのか、少しバツの悪そうな顔をする。スティーブがどう答えるかはともかく、握り続けていた腕を解放しただろう。]

あ、ストップ!

連絡先、頂戴?

[スティーブが立ち去ろうとすれば、離した腕を再度掴むだろう。こんなに親切な男をこれっきりで逃すわけにはいかない。これからも仲良くしましょうね、と笑うのだった。]

( 53 ) 2017/10/05(木) 17:25:30

追う者 ヴェス

──      ──

[太陽は高く砂は火傷しそうに熱い。
 潜り込んだ先で怒られたものの、手には、珍しいラムネの瓶。
 勝手に前文明の痕跡後を走り回ったので、体よく追い払われた形だ。
 サンダルを脱いで熱砂に足を突っ込んできゃいきゃい遊んだり、奇妙に捻くれた尾と頭が2つある砂漠の生き物を追い回したりと、ひとり遊びも一通りしたところだった。
 見たこともない、大きな機械があらわれた]

  『おっきー』『すごーい!』

[駆け出して、その大きな機械に近づいた。
 ほっそりした両手を伸ばし向けて、わぁと声をあげる。
 ぐるぐる周りを回っても、動かない]

( 54 ) 2017/10/05(木) 17:37:18

追う者 ヴェス


  『父さんと母さん達の? お仕事するの?』
  『これあげる。おほしさまみたいでしょ?』

[きらきらした機械に、太陽にきらりひかる硝子玉。
 何の機械かは分からないけれど、仲良くしよう/友達になろうという、そんな安易な/馬鹿な考えで、えいえいと瓶の蓋を回して硝子玉を取り出し、差し出した。
 機械の外界確認用らしき、透き通るような眼には、笑顔のヴェスの姿が映っていた]

( 55 ) 2017/10/05(木) 17:38:11

追う者 ヴェス

[硝子玉を差し出した後、機械がどう反応したかは、見てはいない。
 何故なら、]


 『ヴェス!』


[切迫した、父親の声が飛び込んできた]

  『え?』

[振り返る]

( 56 ) 2017/10/05(木) 17:38:20

追う者 ヴェス

[その傍らを風のように輝きが疾走った。
 今まで動きもしなかった重量あるその機械が、その巨躯を諸共せずに踏み込み移動、重量を活かして速度をグンと上げていた]

 『まさかそんな──早く、逃げ』

[何かが折れる音が響く。
 大きな衝撃音がし、機械も父親も見えなくなった。
 驚きのまま、視界から消えた先へと走る。
 先には、他の調査隊の大人達もいて]

( 57 ) 2017/10/05(木) 18:05:12

追う者 ヴェス

[逃げ惑う大人や、交戦する大人、それらの区別一切をつけずに、機械の鋭利なソレは命を刈るために振るわれる。
 高熱が放射され、髪の毛が巻き上げられる。
 ジュワリと、辺りには噎せるように血の霧が舞う。
 蒸発した血の匂い、肉の焼ける匂い]

[そのうち治癒能力者が潰れたのが、以降の明暗をより分けた]

( 58 ) 2017/10/05(木) 18:06:06

追う者 ヴェス


『チッ──逃げな! ヴェスはまだ子供だから──』

[こちらを振り向いた母親の頭部が後ろから掴まれ、果実のように砕けた。
 子供の自分を置いておけば、きっと逃げられた。
 目に映るのは、返り血を浴びた圧倒的理不尽の無機存在。
 だらだらと落ちる、赤い血が酷くのろく見えた]

( 59 ) 2017/10/05(木) 18:08:34

追う者 ヴェス

── 下層・裏路地 ──

  『あ、あぁ……』

[ズキズキする頭痛に溜息をつき、機械の残骸胴体部を送る>>3と立ち上がる]

 (俺がいなければ逃げられた)
 (俺が近づかなければ、死ぬことはなかった)

[真実はどうあれ、男は自責し続ける*]

( 60 ) 2017/10/05(木) 18:08:53

古文書収集家 アデル

[アデルの前には数人の男が立っている。どれも覇気はなく、世の中から置き去りにされたような目をしている。]

初めまして。早速なんだけどこれ、調べて欲しいの。
まず第一はアジトの位置。重要そうなところよろしく。
次に不正会計やら世の中に出したらアウトになる情報。
最後に構成員の情報できるだけ。

[迷うことなく注文をつける。アデル自身の中には上層だのスラムだのの区別はない。だから彼らの身なりがどうであれ、自分に得があるならお友達、敵対するならあの手この手で嫌がらせというのが彼のスタンスだ。]

『へぇ、こいつはなかなか……』
『あぁ?なんだよ面白そうじゃねぇか、ちょっと俺にも見せろよ。』
『50万か、へへっ、そいつはいいや、しばらく酒には困らんな。』

[一人が手に取ると、最初は乗り気でなかった男たちも興味を持ち始める。しばらくすれば、お前はあれだの、俺はこれだのと分担作業を始めるのだった。]

( 61 ) 2017/10/05(木) 18:25:32

古文書収集家 アデル

(なんとかなりそうかしら?)

[こうなれば後は待つほかない。だが、一つだけアデルはどうしても彼らに文句を言わねばならないことがあった。]

アナタたち、ちゃんとお風呂入ってるの?
洗濯は?柔軟剤もちゃんと使わないとダメよ?

さすがにちょっとこの臭いは耐えられないかも。
アタシ外で待ってるわ。

[そう言い残して外へ出ると大きく伸びをする。これだけ走り回ったのはいつぶりだろうか。少し休もうと手近にあった椅子に腰掛けた。]

── ガシャーーーーン!!! ──

[椅子がぐにょりと折れ曲がり、アデルの体は座る勢いのままガラクタ置き場に投げ出される。]

はぁ、もうやだ、お風呂入りたい。

[力なく立ち上がると、壊れた椅子を蹴っ飛ばして、大きなため息をついた。**]

( 62 ) 2017/10/05(木) 18:25:34

無能 スティーブ

[バツの悪そうな顔をするアデルに、
そこにいる男たちを親指で指して、そう言う。]

 それに、そのデータ。
 俺にも無関係ってわけじゃなさそうだし。

[腕が開放されれば、息を吐いて、
腕を擦る。握られ続けていたせいか、だいぶ赤い。

何か分かれば、エイミーかヴェスを通してか、
ドンパチ探偵から直接かでも伝わってくるだろう。]

 んじゃ、もう行きますんで。
 
[そう言って、その場を後にしようとし、]

( 63 ) 2017/10/05(木) 19:07:13

無能 スティーブ

 いっ…!
 あの…もう少し、お手柔らかに。

[また、後ろにぐんっ、と引っ張られる。
後ろをまた振り向き、言われた言葉に]

 ……
 スラムの人間に連絡先がある奴なんていねぇって。

[連絡先、頂戴と言われれば、そう答える。]

( 64 ) 2017/10/05(木) 19:09:49

無能 スティーブ

 俺に会いたかったら、
 スラムのどこかで、商売してますから、

 見つけてみてくださいよ。

[そう言って、笑顔を向けるアデルに、
同じく、商売人としての笑顔を向け、]

 そんときゃ、何か買ってくださいよ。

[それでアデルは納得しただろうか、
してくれたなら、男は今度こそ立ち去るだろう。*] 

( 65 ) 2017/10/05(木) 19:09:55

無能 スティーブ

[そして、開放されたかどうだったか。
男がボロ屋を出て、しばらくすると。

ガシャーーーーン!!!

と大きな音がした。]

 ……!!?? 

[何事かと振り向いたが、
特に何もなさそうで、

視線を上に向け、首に手をやり、]

 気、張りすぎなのかもな。

[そう、ポツリと言い、
また、歩き始める。]

( 66 ) 2017/10/05(木) 19:18:55

無能 スティーブ

―スラム街 ボロ屋から少し先―

[先程から、誰かがついてくる気配がする。
一度立ち止まると、相手も止まる。

そして、また歩く。ついてくる。]

 ……

[アデルといたときから、つけてきたわけではないだろうことには、安堵する。さすがに、下手すぎる。

嫌でもわかる。]

( 67 ) 2017/10/05(木) 19:40:50

追う者 ヴェス

── 下層→中層・自宅 ──

[ここからスラム街へ行くことも出来たが、スティーブが別れ際に言った>>2:198よう、何処でだって会える。
 今は居て欲しいと過ぎったものの、その時点では『違いねーな』と、軽くあげた手にパンと手を当て、良い音を響かせ別れた。
 立ち止まり、呟かれた言葉>>2:199は背を向けて聞いていただろう]

 (…………そこまで、されるような人間じゃねーよ……)

[目を伏せ気味にした、その呟きは、口にはされなかったが*]

( 68 ) 2017/10/05(木) 19:51:15

追う者 ヴェス

── 中層・自宅 ──

[幾つか認証を行い、鍵を解錠。
 中層では一般的な大きさだが、男の両親が遺した家は研究資料を収める為の倉庫部屋や書斎などが多くあった。
 洗面台でユウヅキが吐瀉した血を洗い拭う。
 キッチンや客間や風呂場の方へは行かずに、自室に戻り血のついた服を変え、装備を補充したり変更したりと整え始める]

 ………っ、ふっ、

[口元を抑えた。
 震えそうになるのと嗚咽が込み上げかけるのを堪える。
 何度も肩で息をすると落ち着き、装備を整え終えた。
 念の為に、"一発も入っていない銃"を身につける]

 (効いてくれよ……)

[それでも、そうなったら、一人では切り抜けられないだろう]

( 69 ) 2017/10/05(木) 19:52:36

無能 スティーブ

 『う、動くな…!!』

[さらに人気のない場所へまで来れば、
そう声がする。背中に突きつけられているのは、
まぁ、間違いなく拳銃だろう。

ため息をついて、ぐるりと向きを変える。]


 今日は店はやってませんよ?


[驚いたような表情をする相手に、
まるで、客にでも向けるような笑顔をつくる。

そこにいたのは、まだ子供とも言える年齢であろう男。

尾行の下手さと、声の怯えと、背中から伝わる拳銃の震えで、素人なのは、明らかだった。]

( 70 ) 2017/10/05(木) 19:54:04

追う者 ヴェス

[次いで、仕事場にしている書斎に入る。
 両側に押し広げるタイプの白い窓枠の窓は締め切り、カーテンもかけられている為、薄暗い]

 っととっ

[躓いたが、電気スタンドの灯りをつける。
 窓側の机には、日記らしき物や本などが並んでいる。
 一方の壁面には、ファイルキャビネットが並び、念の為にぺらぺらと中身を確認して複数取り出す。
 また一方の壁面には、一面に都市地図が貼られ、幾つものピンと、糸が張り巡らされており、脇には写真と新聞が貼られている。
 幾つかの写真には、書き込みやペケ・マルマークが書かれていた]

( 71 ) 2017/10/05(木) 19:55:44

無能 スティーブ

[手には銃を持ち、こちらへと向けている。
両手を上げて、降参のポーズ。]

 なんもしませんって。
 
[笑顔ではあるが、腹は立っていた。
その少年にではない。]

 ……でも、あんた、撃ったことねぇよな。

[両手はあげたまま、そう言えば、
少年は一瞬慌てた様子を見せた。]

 なーんか、素人なんだよなぁ。
 朝、絡んできたやつらといい。

[本物そっくりだからといって、銃の玩具>>0:43
確認せず、ぶっ放すか?]

( 72 ) 2017/10/05(木) 20:03:35

追う者 ヴェス

── 自宅 ──

[事件資料を脇に、ふたりに会いに行く。
 エイミーが機械の残骸を調べていないようなら、先にそちらを優先してもらうだろう]

 おい、ユウヅキ。
 エイミー、戻ったぞ。

 特にユウヅキ、話を聞かせて貰うぞ。

[ふたりを呼び寄せ、口火を切れば、これまでの事情>>32>>33はどこまで話をしたか?]

 ほれ、飴だ。
 腹具合はどうだ、お前らは。

 減ってるなら、飯食いながら話するぞ。
 先ずは座れ。

[エイミーに飴を放り投げた後は、ソファとローテーブルを指す*]

( 73 ) 2017/10/05(木) 20:04:33

無能 スティーブ

 …誰かに頼まれた?

[そう言えば、びくりと男の肩が震える。]

 <UROBOROS OVERDRIVE>
 とか。

( 74 ) 2017/10/05(木) 20:08:51

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2017/10/05(木) 20:09:04

無能 スティーブ

[その時、少年の目が焦点を失った。]

 ……やっぱな。

[エイミーが言っていた。

そう、本人の意志と関係なく、
操る能力を持つものだっているのだ。

いてもおかしくない。]

( 75 ) 2017/10/05(木) 20:13:59

無能 スティーブ

[――カチリ、安全装置を外す音。

別に撃てなくてもいい。
むしろ、そういうやつのが、油断を誘うのに、うってつけだろう。

もたせりゃいいだけ、後は。]

( 76 ) 2017/10/05(木) 20:14:15

無能 スティーブ

[相手の意志は関係ない。

そう、後は、

勝手に動かせばいいだけだ。]
   

( 77 ) 2017/10/05(木) 20:17:07

無能 スティーブ

[男は両手を下ろす。

その左手は少年と同じよう、
引き金に指をかけるように構え、

しかし、その見えない銃口は地面へ。

そして、少年の指が引き金を引く。
その瞬間を視界に捉えた。

と、同時、

銃声がスラム街の路地裏で、響く。]

( 78 ) 2017/10/05(木) 20:23:35

無能 スティーブ

 ……武器を持てねぇ奴に、
 武器を持たせてんじゃねぇよ。


[響いた銃声。
銃弾は、男にではなく、地面へと刺さる。

向けられていた拳銃は、男の左手に収まり、
その銃口は煙を上げている。

少年の手には、拳銃はない。]

( 79 ) 2017/10/05(木) 20:28:48

無能 スティーブ

[その瞬間、地面が糸が切れた操り人形のように、
地面へと倒れる。

武器を奪われたら、洗脳が解かれるようになっていたのだろう。
深く息を吐く。

恐らくは暗示の類か。
<UROBOROS OVERDRIVE>の名が出た時に、少年の様子が変わった。

それが、トリガーだったのだろう。]

( 80 ) 2017/10/05(木) 20:32:24

村の娘 エイミー

―― ヴェス宅 客間 ――

[机から機械人形の胴体を拾い上げる。>>3
早速ベッドに腰かけ、目を開けたまま侵入した。
しばらくして調査を完了する。

得られた情報は以下の通り。
・タルタロスがウロボロスへの刺客として送った機械である
・プログラムされた指令は『下層B-611に生命反応を感知次第起動。外殻の構成を完了次第近づく者を排除せよ』]

 ……ってことは、B-611に何かあるってことかしら。
 正確な場所はわからないけど、攻撃をしたい何か。

[空き家のあったB-612に隣接したB-611。そう広いブロックではなかったはずだが。
思考を巡らすうちに客間にヴェスが訪れた。]*

( 81 ) 2017/10/05(木) 20:38:29

無能 スティーブ

[左腕をあげ、銃から弾を抜き出し、
バラリとその場で分解してしまう。
さすがに、ずっとやり続けていれば慣れたものだ。

フィールド・ストリッピング。独学だったか、
それともヴェスにでも習ったか、

工具を必要としない分解方法だが、
組み立ても出来てしまうため、いくつかの部品と弾は拾い上げる。
後の残骸は、すぐにスラムの人間が拾うだろう。]

( 82 ) 2017/10/05(木) 20:40:42

村の娘 エイミー、投げられた飴はmediumseagreen

( A2 ) 2017/10/05(木) 20:42:28

無能 スティーブ

 さて、こいつ、どうすっかなー

[そう言って、銃の部品をヴェスから貰った小袋に突っ込み、懐にでもしまいながら、

倒れている少年のところへ行く。
そうして、その腕を肩に回し、その体を背へと移動させた。

洗脳が完全に解けたかは、この時点では分からないのもあるが、さすがにこのまま放置するわけにもいかないだろう。**]

( 83 ) 2017/10/05(木) 20:55:02

村の娘 エイミー

―― ヴェス宅 ――

 おかえりなさい。

[ヴェスを迎えると飴が放り投げられる。>>73
慌てて受け止め、ぱぁと笑った。]

 覚えててくれたのね?

[包み紙を開くと鮮やかな黄緑色の飴があった。]

 ……んん、メロン味かしらね?

[早速口に入れようとしたが、どうやら食事になるらしい。飴を包みなおしてポシェットに入れた。]

 お腹空いてます。とっても。

[ヴェスについていき、ソファに腰掛けた。
三人そろえば先ほどの情報>>81を伝えることになる。]*

( 84 ) 2017/10/05(木) 20:55:30

追う者 ヴェス


 チッ

[出迎えの挨拶を受ける>>84と、眉間に皺を寄せる]

 そりゃ、大切なセンセだしな。
 ご機嫌伺いってやつだよ。

[不機嫌そうに口にする]

 大したものねーけどな。
 他に食いたいものあるなら、冷蔵庫のもの勝手に調理しろ。

[キッチンに一度引っ込み、やがてドンとローテーブルにお盆を置いた]

( 85 ) 2017/10/05(木) 21:04:03

追う者 ヴェス

[たっぷりチーズと分厚いハム、そして菜を挟んだサンドイッチを盛った皿。
 それとスライスした食パンとピーナッツクリームの瓶だ。
 好きに盛って食えという意味だろう。
 飲み物は、青汁パックと空のグラス達が置かれている]

 食わねーなら、俺が食うし。

[サンドイッチにはそう言う。
 青汁をとくとくと注ぎながら、ぼやくように]

 何故か分からないが、飲め飲めって押し付けられてんだよ。
 訳が分からん。

[情報屋>>0:187>>0:192は、何故か青汁を押し付けて来る。
 その真意を理解出来ずに仕方なしに飲んでる状況。
 拒むなら、消費する生贄を逃したという顔をしながら、勝手に水でも汲んで来いと言うだろうか]

( 86 ) 2017/10/05(木) 21:07:08

偵察 ソノラン

─ →スラム街の一画 ─

[気絶した男の首根っこを掴み、スラム街が見下ろせる高い建物の上に立つ。
自身に重力軽減をかけ、無重力状態にした上で建物の高さと同じ高さの空中に転移した。
男にも重力半減をかけて首根っこだけでぶらさげられるようにしておく。
やがて、不安定な状態の中で男が眼を覚ました。
真っ先に遠い地上が見えて悲鳴が上がる]

やぁ、お目覚めかな?
暴れると落ちるよ。

[明るい声で言うと、男からは引き攣った息遣いが聞こえて来た。
落とされたくないのだろう、暴れるのだけはせずにいる]

それじゃあ君の所属と名前、持ってる能力をどうぞ?

[まるでインタビューするような言い回しでソノランは男へと問いかける。
男は、ぐっ、と口を引き結び、問いに答えようとしない。
ソノランは笑んだまま、首根っこを掴んでいた手を離した]

( 87 ) 2017/10/05(木) 21:07:27

偵察 ソノラン

[長く尾を引く悲鳴が響き、ソノランから遠ざかっていく。
刹那、悲鳴が頭上へと飛び、ソノランの目の前に地面へ落ちたはずの男が落ちてきた。
重力軽減をかけて減速させた後、再び首根っこを掴む]

言う気になった?

[崩れない笑みに男は怯える表情で何度も頷いた*]

( 88 ) 2017/10/05(木) 21:07:34

無能 スティーブ

……あー。
 情けね…

[銃をぶっ放した左手が震えている。
拳を握り、無理やりそれを止めた。]

( 89 ) 2017/10/05(木) 21:09:39

追う者 ヴェス

── 中層・自宅 ──

 B-611番地?
 ふぅん…………

[エイミーの話>>84に何か思案げに男は呟く。
 その視線がふいにユウヅキへ向かうだろう]

 お前、洗濯に柔軟剤も使ったろうな?
 雑な扱いしてると、服の繊維が襤褸になるのも早いぞ。

[じろっとユウヅキを見る。
 ユウヅキから視線を外せば、視線は彷徨う]

 調査資料を纏めてある。

 今回のお前が襲撃かけた先。
 早く解決しないとまずい。

 ……もっと時間をかけるつもりだったんだがよ。

( 90 ) 2017/10/05(木) 21:14:44

追う者 ヴェス


 ドンパチで有耶無耶にしちまうってのも手だが、さっさと相手を片付けないと、後手に回る。

 根こそぎの告発に耐えうる証拠を掴むか、組織を完膚なきまでに壊滅させるかの、どちらかだ。

 事件を"制圧"するのは、俺のやり方じゃあないが、この際、そうも言ってられねーしな……

[続く話はあるが、一度言葉を切り、サンドイッチにかぶり付く*]

( 91 ) 2017/10/05(木) 21:19:20

配達屋 ノエル、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2017/10/05(木) 21:28:50

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2017/10/05(木) 21:30:15

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2017/10/05(木) 21:30:57

配達屋 ノエル

―― 下層と中層の境目うろうろ ――

『……! き、貴様は……!』

[だいぶ襲撃現場も近くなってきたところで、
突然慌ただしい感じの声をかけられた。
振り返った先には小銃を構えた男の姿]

『よくもぬけぬけと顔を出せるものだな、
 我らを裏切ってドンパチ探偵を差し向けておいて!』

おい待て、……それは勘違いだ。
あんなことするなんてあたしは聞いてなかったぞ。

[いきなり銃口を向けられたが動じる様子もなく応える。
嘘は言っていない。嘘は]

( 92 ) 2017/10/05(木) 21:32:03

村の娘 エイミー

 それは重畳、よい心がけじゃ。

[小首傾げ、キッチンに引っ込んでいくヴェスを見送った。>>85
少しして置かれた盆を覗き込み]

 (今日はサンドイッチの日かしら?)

 わ、美味しそう!

[歓声をあげた。]

 意外と健康的なのね?
 もしかして手作り?

[サンドイッチを頬張りながら青汁のパックを見つめる。勧められたとはいえ、意外にもほどがある。くすりと笑って、青汁に手を伸ばした。]

 ……あおくさぁ。

[顔を歪めた。]*

( 93 ) 2017/10/05(木) 21:32:48

配達屋 ノエル

[しつこすぎる「本当か?」「本当だ」という念押しの応酬の末、
男はようやく銃を降ろして捜索状況を教えてくれた。

端的にいって収穫無し。

一応襲撃犯ふたりの自宅の周りにも見張りを置いているようだが、まず不発るだろう。
さしものユウヅキでもこの状況下でノコノコ事務所に帰るだなんて、
ヘマ中のヘマをやらかすほど馬鹿ではない。

もっとも――
ノエルがいないなら帰っても意味がない、だなんて、>>42
ユウヅキが思っているとは知る由もないのだが]

( 94 ) 2017/10/05(木) 21:35:10

追う者 ヴェス


 手作りだけど、何か文句あるかよ。
 一人暮らしなもんでな。

[苛っとした口調でエイミー>>93に返答。
 青汁を飲めば、消費が一段進んだと軽く満足感を覚えただろう*]

( 95 ) 2017/10/05(木) 21:42:31

追う者 ヴェス無能 スティーブにも、前勧めたんだがなあ……と思い出している。*

( A6 ) 2017/10/05(木) 21:43:07 飴

偵察 ソノラン

─ スラムの一画 ─

[男は<UROBOROS OVERDRIVE>に属する実行部隊で、機械生命体の運搬や敵対組織への襲撃に関わっているらしい。
男が持つ能力はジャミング、機械生命体の存在を誤魔化したり、奇襲させたりしていたらしい。
機械生命体の移動は、やはり転移系能力者が行っていたようだ]

自分達で作った機械生命体に襲われたりしないのは、組み立ての時に何か組み込んでるからかい?

[先程の対峙で機械生命体の前からソノランが消えた時、男は気絶していたにも関わらず襲われることはなかった。
コアパーツは一般的なものを使っているというくらいだから、何かしら信号でも出して避けることは可能だろう。
それについてを問いかけると、男は怯えながらもなかなか口を開かなかった]

………ふーん、これかな。

[次の瞬間、何もなかったソノランの掌に小さなチップのようなものが現れる。
それを見て男は驚きに眼を丸くしていた。
その表情を見て、ソノランはにっこりと笑う]

( 96 ) 2017/10/05(木) 21:53:53

偵察 ソノラン

俺様は透視して見えたものも転移出来るんだよね。
端末に後付けで組み込まれたチップとか怪しさしかないよ。

[これまでの経験からの推測だったが、どうやら当たりらしい。
一定の信号を出しているとかで、機械生命体に組み込んだプログラムと連動することで対象から除外されるらしい]

てことは、無くしたり信号変わっちゃったりしたら大変だねぇ。

[ケラケラと笑ってチップを握り込むと、次に開いた時にはチップはどこかへと消えていた。
男の顔が蒼白になる]

じゃあ、頑張って戻りなよ?

[良い笑顔で男を地上へと転移させ、ソノラン自身もまたその場から姿を消した*]

( 97 ) 2017/10/05(木) 21:54:01

夜行探偵 ユウヅキ

ー ヴェス宅 ー

……でないな、ノエル

[ノエルが本当か?本当だの応酬をしている頃だろうか>>94。ユウヅキは電話に出ないノエルにタイミングが悪いのかと一度通信を切る]

(……まさか、もう何かあったのか)

[真剣な顔で、通信機を睨む。 すぐにでもかけ直すべきかと思った矢先、ヴェスがやってきたろう>>73。同時にエイミーから顔の手当をされてぎょっとする>>52]

ばっ?!、ちょ、やめろ!染みる…!っっーー!!!!?

[そうこうしているうちに、ヴェスに問い詰められたか]

( 98 ) 2017/10/05(木) 21:55:45

村の娘 エイミー


 いいえ。

[ヴェスの苛立ちを気に留める事もなく、サンドイッチをもう一口。]

 美味しいなぁって。

[ご機嫌な様子で指を立て、口元についたパン粉を拭った。]*

( 99 ) 2017/10/05(木) 21:57:09

古文書収集家 アデル

あら、端末持ってないないのね、残念。
わかったわ、用があったらアタシが会いに行けばいいだけだし。

[スティーブの言い分を聞けば>>64今度こそ、腕を開放した。]

それじゃ、また会いましょ、スティーブ。
アタシが買いたくなるもの、用意しておいてよね。

今度はちゃんとアナタの品物で。

[面倒はごめんよ、とはほんの少し前に言った言葉だったか。]

( 100 ) 2017/10/05(木) 21:57:27

夜行探偵 ユウヅキ

[ユウヅキはここまであったことを全て正確に話す。>>32>>33出来事に対する彼の記憶の引き出しは馬鹿にできない。使い手が悪いだけなのである]

……というわけで、現在はアデルの掴んだ情報待ち
そして、ウロボロス側には相当強い精神影響能力者がいることが判明している。タルタロスとウロボロスの抗争の規模が想定以上に大きそうなこともな

あとついでに、あの会社は違法だな
ドームの警備法で殺傷可能な実弾の入った武器は基本的に使用禁止だ。そもそも一般会社員に実銃を持たせるなんてもってのほかだぞ

[ユウヅキは、少しソワソワしながらそう答えた。
ソワソワというか、いらいらというか、この野郎というか。ちなみに、洗濯物については>>90]

じゅーなんざいってなんだ?

[馬鹿だった*]

( 101 ) 2017/10/05(木) 22:01:47

追う者 ヴェス

[エイミーの笑顔>>99に気持ち悪さが込み上げた。
 目の前が白むようなものが走るも、表情を変えることは無かっただろう]

 あ、っそ。

[数口でサンドイッチを口に収め、ピーナッツクリームをスライス食パンに塗って、サンドイッチを新たに作り、かぶり付く*]

( 102 ) 2017/10/05(木) 22:03:32

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2017/10/05(木) 22:04:29

夜行探偵 ユウヅキ

…………

[こいつら、よく食うな……という目でふたりを見ている。
ユウヅキはというと連絡が取れなかったノエルが心配で、食欲があまり無いというのが現状だった]

[ユウヅキは基本よく食べるが、今日はなんだか調子が悪い]

エイミー、これ

[ユウヅキは、ひょいっとソノランに渡されていた爆弾の駆動部を投げ渡す>>65]

お前の命を狙ってた爆弾の駆動部だ。これで、なんでお前が狙われたか分からないかな?*

( 103 ) 2017/10/05(木) 22:09:47

追う者 ヴェス


 あー……そ。
 アデルな。

 警備法なんて、ザルだろ。んなもん。

 柔軟剤ってのは、服をふわっとふっくらさせていい香りを漂わせてくれる薬剤だっつー……常識ねーな、お前。
 お前んところのタオル、ゴワゴワだな?
 一ヶ月保ってるか?

[面倒くさそうにユウヅキ>>101に口を開き、手をウェットティッシュで拭うと脇においていたファイルを広げる]

( 104 ) 2017/10/05(木) 22:11:36

追う者 ヴェス


 お前にあまり伝えたく無いんだが、巻き込まれ……いや、自分で巻き込まれに行っちまってるのか……仕方ないことはねー、やっぱクソ腹立つな。

[ユウヅキを睨みながらも、口を開く]

( 105 ) 2017/10/05(木) 22:19:12

追う者 ヴェス


 俺がこれまで調査してきたものだ。
 バグ・シング絡みの犯罪組織は、大きく分けて3つ。

 タルタロス。
 ウロボロス。
 そして、エリュシオン。

 バグ野郎の目撃情報は、ここ数年でドーム内で複数件ある。
 どれもこれも、事件性が低く見間違いとされており、警察機構の動きは皆無。
 異能者集団も、賞金首稼ぎの方に夢中だからな。
 調べてる奴は、ろくにいないだろうよ。

 (それこそ、前文明やバグ野郎のことなら、何でも知りたい奴じゃねーとな)

[スティーブ>>0:307に尋ねていたことを口にする。
 そんなドーム住人の常識と照らし合わせて(バグ・シングが異能者を襲わず出没するという話だ!)有り得ない与太話は、三流のゴシップ記事にだってなりはしないだろう]

( 106 ) 2017/10/05(木) 22:19:32

村の娘 エイミー

[ユウヅキの話>>101を聞きながら眉を寄せた。]

 本当にいたのね。
 操れる能力者。
 
[となると、実に面倒だ。倉庫の雇主に小包を託した人物も操られていた一般人なのかもしれない。
しかし、大きなオカマがやっぱりアデルだったとは。]

 ん、なにかしら。

[ユウヅキが差し出したものを受け取る。>>103]

 爆弾?! ……んー……。

 もしかして、私の能力のせいじゃないかもしれないわね。
 能力が欲しいなら、操った方がいいでしょう。
 爆弾でナントカしちゃうより。

[言いながら、青汁に再び手を伸ばした]*

( 107 ) 2017/10/05(木) 22:21:05

追う者 ヴェス


 この3組織は別組織に見えるが、トリニティの形をとっており、組織下部はそれぞれ敵対構造を取っていて、組織上位の思想にそぐわない者を排除、または抗争行為を促していると目される。

 それこそ排除は、機械が不要な部品をパージする(切り離す)ようにな。

[より組織の純化。
 より組織の強化を目指し]

 そして抗争。
 狂った機械共のデータ収集には何が一番か。
 それは実戦でのデータ収集ってところだろう。

 機械生命体のコアを、組織間で奪い奪い返されるだけであり、治安機構に奪われないなら、予定調和の範囲だろう。

( 108 ) 2017/10/05(木) 22:22:04

追う者 ヴェス


 エリュシオンは新興のところだ。
 上層の方に進出した胡散臭い医療系組織だが……

 ユウヅキ、お前何か聞いたことは?

[目新しいもの好きの異能者なら、足を踏み入れたり噂話など、仕入れていそうなものだが。
 例えば、有閑マダム>>0:7>>0:178など]

( 109 ) 2017/10/05(木) 22:22:41

古文書収集家 アデル

[しばらくその辺に座り込んでいると、ボロ屋の中から歓声が上がった。]

なに、もう解析できたの?

[側面の扉を開けて中に入る。ドアの悲鳴のような音にげんなりしつつも、男たちの輪に割って入る。]

『楽勝だーな。』
『おま、さっきダミーに引っかかってたろーがー。』
『てめーは酒飲んでただけでねーが。』

はいはい、わかったわよ。お疲れお疲れ。
それで、データは?

[手を叩いて場を落ち着かせる。一人の青年がアデルの前に立った。他の男とは少し異質な空気を感じさせる彼の目は、澄んだブルーをしていた。]

『中層K-224、下層F-173、下層B-611……ドローンの目的地は下層B-611。』

[青年は抑揚のない声で話す。中層K-224は先ほどアデルたちがいたビルだ。]

( 110 ) 2017/10/05(木) 22:23:46

古文書収集家 アデル

『ヤバイ情報ってのはわからなかった。セキュリティが強かったのを抽出してる。構成員リストもどうだかわからない。とりあえず個人情報が詰まったファイルを抜いておいた。』

十分よ。サンキュー、青年。アナタがここのドンかしら?

[青年は答えない。きっと手を出しても無反応だから、無理やり握手をしておく。ささっとキャッシュを支払えば、開いたままのドアへと向かうだろう。]

『次はもうちょっと手強いのが欲しいね。』

[背中に聞こえた青年の声は、スラムの片隅で人々を嫉みながら生きる者の言葉ではなかった。]

今度はこんなに出さないわよ?
それと、次来るまでにちゃんと家中キレイにしといてね。

[振り向きこそしなかったが、笑顔で語るのだった。]

( 111 ) 2017/10/05(木) 22:23:49

偵察 ソノラン

─ スラム街 ─

[姿を消したはずのソノランは未だスラム街にいた]

あー……ねっむ……

[あの後更に能力を連続行使したために集中力が切れ、男を下ろした場所とは別の地上に降りざるを得なくなったのだ。
大きな欠伸のせいで左眼が潤む]

参ったな。
せめて中層まで出れたら良かったんだけど…。

[流石に道端で、しかもスラム街で寝入るわけには行かない。
ここでは疎まれていることの方が多いため、休息に寄れる知人もあまりいなかった]

ゲートまで行くかなぁ。

[詰所で休ませてもらおうと考え、欠伸を連発しながら歩みを進める*]

( 112 ) 2017/10/05(木) 22:23:58

追う者 ヴェス

[次にドーム地図を広げる。
 地図を示しながら、指差すのは上層のとある場所]

 上層区域に利権問題で建設が途中でずっと頓挫している場所があるだろ?
 あの辺りと、下層・スラム街の辺りまでの間に、旧地下道がある。
 記録では埋められ閉鎖されてる筈なんだが……地下に潜って調べたところ、道がまだ通っていた。
 いや、埋められた場所が拡げ直されたというところか。

[旧地下道を調べに行った際でのドンパチ。
 首元に受けた負傷は、その時>>1:50だ。
 都市全景地図を開き、赤字で幾つか線を引いている。
 そのうちの一本は、下層B-600番代辺りに繋がっているだろう]

 下層なりスラムなりで、組み立てするだけなら大きな施設がなくても、可能だろうが……
 バグ野郎達の研究となると、設備も資金も馬鹿でかくなるだろうし、その辺の資金の流れを突き止めたい所だったんだがよ……

[不味そうに青汁をあおる]

( 113 ) 2017/10/05(木) 22:28:51

夜行探偵 ユウヅキ

[ユウヅキは訊ねられる>>109とふむ、と考える。そしてすぐに思い至ったろう]

もしかして、あの『エリュシオン』のことを言っているのか?上層で話は持ち切りだぞ、噂好きのマダムが>>0:178すぐ話題にするくらいだからな

確か、上層の有志とドーム全域にいる医療関係者を集めて作られた組織で…上層だけじゃなく、下層中層のやつらでも加入できる。

そこが経営してる病院とか診療所は、かなり手広くやっていて…場所によってはスラムのやつらでも無償で診てくれるらしい。特に上層に出来た総合病院>>113は相当規模がでかいらしいぞ…

僕は意地でも行かなかったが

[回覧板で一度定期検査に来ませんか?というハガキが挟まっていたが破って捨てたので病院にはいっていない]

( 114 ) 2017/10/05(木) 22:33:06

追う者 ヴェス


 俺としてはこの上層の建物。
 今は利用されてない建築途中の建物が怪しいと睨んでいる。

 B-611に機械野郎がいるなら、そこからも潜れそうだな。

[そこで、一度言葉を切る*]

( 115 ) 2017/10/05(木) 22:34:24

古文書収集家 アデル

[外に出てしばらく歩けばユウヅキへの通信を開始する。]

アデルよ。
そっちも無事逃げ切れたかしら?

一応ね、裏金とか不正会計なんかのデータは取れたのよ。
でもこれじゃあんまりアタシたちの正当性は証明できないわ。
もうちょっとドーム全体への害みたいなのが欲しいところなの。
兵器の密売ルートとか、調査班への妨害工作とかね。

というわけで、もう一箇所、付き合わない?
一番怪しいのは下層B-611かしら。

[ユウヅキの回答次第で次の行動を決めるだろう。*]

( 116 ) 2017/10/05(木) 22:40:57

夜行探偵 ユウヅキ

[『エリュシオン』の経営する病院群はかなり評判がいい。安く上がるし、誰にでも医療に携われるチャンスがあるから]

[…まさかそんな裏があるとは。だが、そうでなければ説明がつかない。あれだけの規模の資産が兵器開発の技術から出ているなら、病院をフロント企業として経営するのも容易だろう]

[あれ?総合病院ってどこに出来たんだっけ?>>115
あの場所は建設途中だったっけ?とか思ったけど、ユウヅキはなんて言ったって病院嫌いである。病院の場所など覚えているはずがなかった]*

……で、どうするんだ
潰すのか、それとも? *

( 117 ) 2017/10/05(木) 22:41:50

村の娘 エイミー

[ヴェスの話は驚いたが、実に納得できる話だった。]

 ふぅん……なら、機械生命体をつぶして回れば、
 組織の人間があっちから来てくれるかもしれないわね。

[ヴェスが広げた地図を覗き込む。]

 あぁ、地下道。
 なるほどね。

[それならば、B-611のあたりという大雑把な攻撃命令も納得できる。]

 いや、定期検査くらいいっておこ?

[つっこまざるを得なかった。>>114]*

( 118 ) 2017/10/05(木) 22:42:18

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2017/10/05(木) 22:42:38

村の娘 エイミー

―― ゲート付近の路地 ――

[その頃。カブトムシ型の機械は未だ壁に張り付いたままだった。>>2:103先程と違うのはその鎧の隙間が青く点滅している事。

〈UROBOROS OVERDIVE〉からのEMERGENCYを受信した機械は単なる通信中継機ではなくなり、その本性を現した。

ひと際強く青が輝くと、ドームのそこかしこから不気味な羽音が響く。羽音はどんどん下層の裏路地――タルタロスの基地>>1:177へと集まっていく。

全ての羽音が集まれば、タルタロスへの総攻撃が開始されるだろう。
タルタロスの構成員が何度倒しても虫は止まる事がない。本体はこの、青いカブトムシなのだから。]*

( 119 ) 2017/10/05(木) 22:43:42

村の娘 エイミー追う者 ヴェスに青汁のお代わりを注いだ。

( A9 ) 2017/10/05(木) 22:44:10 飴

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2017/10/05(木) 22:45:05

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2017/10/05(木) 22:47:03

偵察 ソノラン夜行探偵 ユウヅキにさっきの男をぶん投げても良かったな、と思ったが後の祭り。

( A12 ) 2017/10/05(木) 22:52:54 飴

夜行探偵 ユウヅキ

[ヴェスの話を聞いているところに、アデルからの通信が入る。>>116 すべての事件が繋がっている、とわかった今情報の共有は必須だろう…と、スピーカーモードで通信に出る。
周囲にいるヴェスやエイミーにもその声はきこえるだろう]

もしもし?ああ、こちらは無事だ
不本意だが助けられたかな、ご近所さんに

……ほぉ、B-611か

[その単語は、明らかにヴェスが先程言った言葉で>>115]

ビンゴだ、アデル!
今回の事件の全てが繋がった!

[そして先ほど、ヴェスがしていた話をアデルにもした。
エリュシオンのこと、B-611の先になにかあることを告げた*]

( 120 ) 2017/10/05(木) 22:53:14

配達屋 ノエル

[男との応酬の合間に端末がちかちかしていたのだが、>>98
ノエルがそれに気付くのは先のこと]


ついでにいいか。
あんたらのとこの偉そうなのが機械生命体がどうのと言っていたが……、
機械生命体というのは――、

『そう! アレよ!』

[なんとノエルがこれから言おうとしたことが分かったというのか。
男は声をひそめつつもどこか愉しげな――というより、
何かに魅入られたような調子で言葉を紡ぐ]

( 121 ) 2017/10/05(木) 22:54:11

配達屋 ノエル

『あらゆる手段をもって集めた、前文明の遺跡より発掘された機械生命体のパーツ……
 それらを解析しより合わせ新たに作ったパーツをくっつけもしつつ作り上げた、
 我らの手による美しき機械生命体……』

[“偉そうなやつ”もなんとなくそんな雰囲気を漂わせていたが、
こいつら機械生命体に心酔しているんじゃなかろうか。
というか何年か前に前文明の遺跡調査団を護衛した時に襲いかかって来たの、
もしやこいつらじゃなかろうか。その時は無事に撃退し事なきを得たのだが。

……問題は今だ。
男と別れるとスラム街に踏み込んでいた]

( 122 ) 2017/10/05(木) 22:54:53

配達屋 ノエル

[ほぼユウヅキ経由でできたスラムの子供たちというつてを、
これほどまでにありがたいと思ったことはかつてないだろう]

『あっのえるだー』『のえるー』『また会ったな!』

[寄ってたかって来る子供たちにまだだいぶ残っている飴をちらつかせつつ、
この辺に大きいオカマは来なかったか訊いてみたら首を傾げられた]

『鍋パーティーでもする?』『やみなべー』

[……そりゃまあオカマと訊けばまずは調理道具の方を連想するよね]

( 123 ) 2017/10/05(木) 22:56:06

配達屋 ノエル

オカマっていうのは……、、

見た目はおじちゃんやお兄さんだったりするのに、
お姉さんな感じの人のことだよ。

[ぴこーん! 子供たちの知識レベルが上昇した!
それはさておきノエルの言うオカマの定義に当てはまる人に会ったと子供たちはいう。
ご丁寧にやりとりの一部の物真似もしてくれた。>>51
あとは『スティーブ』と一緒だったとか。
スラムの商人と大きなオカマ。どういう取り合わせだ]

( 124 ) 2017/10/05(木) 22:57:38

追う者 ヴェス


 ユウヅキ、お前は食べろよ?
 食が細いぞ。

[ユウヅキ>>103を見咎める。
 流石に、異能でサンドイッチを口の中に突っ込むという真似はしないが]

 ああ、そのエリュシオンだ。
 上層の噂話は、直接は入らなくてな。

 あ?
 総合病院?

 それは、建築が頓挫し続けてる所の横だろうが。

[もしかしたら、隣接した総合病院>>114とその建築中断場所も地下なりでつながっている可能性はあるかもしれない]

( 125 ) 2017/10/05(木) 23:01:57

追う者 ヴェス

[連続異能暴走事件の犯罪者と何らかの関係もあったかもしれないが、機械生命体のことしか頭に無い男には、思い至ることもないだろう]

( 126 ) 2017/10/05(木) 23:02:46

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2017/10/05(木) 23:10:09

追う者 ヴェス


 さっきも言っただろう。

 根こそぎの告発に耐えうる証拠を掴むか、組織を完膚なきまでに壊滅させるかの、どちらかだ。

[ユウヅキの問い>>91に、もう一度同じ言葉を口にする]

 全部ではないが、ウロボロスの一部名簿(リスト)は掴んでる。
 でも、それだけじゃ足りない。
 資金の流れ、バグ野郎共の入手経路、悪質な利用や改変なりのな。

 警察機構側に流す準備も出来てるんだが……

[難しい顔をしたところで、アデルからの通信>>116>>120が入ったか*]

( 127 ) 2017/10/05(木) 23:12:31

古文書収集家 アデル

なるほど、じゃあそこを叩いて偽の機械生命体でも回収できれば大手柄ってことかしら?

[矢継ぎ早の情報を整理しきれているかはわからないが、一先ず目的地は決まったようだ。]

というか、スピーカー?
他に誰か聞いてるのかしら?

[わずかに自分の声が反響するのを聞いてユウヅキに問いかけた。]

( 128 ) 2017/10/05(木) 23:17:33

無能 スティーブ

[背に少年を乗せて、歩く。
ヴェスと合流するため、倉庫街に行かなければならないが、
背に一人抱えたまま行くわけにも行かず。]

 ガキどもに見られると、
 なーんか言われそうな。

[『ずるいー』とか『僕もー』とか。
そうして、歩いていけば、
ドンパチ探偵の助手を見かけることになったか。>>124]

( 129 ) 2017/10/05(木) 23:18:44

追う者 ヴェス


 チッ。

[スピーカーに舌打ちが届くか]

 フリーランスのヴェスだ。
 アデルの姐さん?

 何人か聞いてる。

( 130 ) 2017/10/05(木) 23:21:39

夜行探偵 ユウヅキ

すまん、アデル。協力者に聞いてもらっている
かなりこの事件の真相に近づいたやつだ、信頼出来る

[ユウヅキはそう答えたろう>>128]

とりあえず、全員で行っては視線を集める。
ヴェスとアデルがB-611に向かうのが適任だと僕は思う。

何せ僕は奴らに狙われているからな、陽動にはもってこいだろ……

( 131 ) 2017/10/05(木) 23:26:40

夜行探偵 ユウヅキ

[そこまで言ってユウヅキは言葉を切る。それは何か聞こえたきがしたからだ
]
ーーー……uzkたsktーーー

……? 今誰か何か言ったか?

ーーー ユヴヅき、 tsけてくrーーー

[よく知る少女の声が、頭の中に響いた気がした]

……ノエル?

[ノエルはテレパシー能力は持っていないはずだ、それなのに何故かノエルの声がしているとユウヅキは思った]

[声はすぐに途絶えたが……冷たい不安がよぎった]

……時間が無い、さっさと、潰しに、行くぞ*

( 132 ) 2017/10/05(木) 23:30:16

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2017/10/05(木) 23:33:02

追う者 ヴェス

── 中層・自宅 ──

[スピーカー向こうのアデルへ話しかける]

 話は今、ユウヅキが伝えた通りだ。
 殴り込みも証拠を掴むのも、一か八かはあるがそこだろうよ。
 旧地下道を通るか、俺がトばしてやる。

 ……出来れば、建築途中場所の図面が欲しいがな。

[紹介の言葉>>131に、気持ち悪さを感じる。
 最後の一言が無ければ、それは感じなかったろう]

 お前、休めたのかよ。
 くたくたな体で行っても、陽動役は果たせねーだろ。

[狙われてる>>131と分かっているユウヅキを、じろっと見る]

( 133 ) 2017/10/05(木) 23:33:15

追う者 ヴェス

[本命としての建築途中の建物>>133を口にした後]

 次点としては、点在する小拠点なりを潰し回るかだ。

[中層K-224、下層F-173、下層B-611などの情報を、アデルが伝えたかはさておき、辺りの拠点からの情報や証拠収集という手もあるだろう*]

( 134 ) 2017/10/05(木) 23:38:00

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2017/10/05(木) 23:38:52

村の娘 エイミー

[ヴェスの言葉にユウヅキを見る。>>133
風呂に入り多少はゆっくりできただろうが、あの程度で休めたはずがない。]

 少しなら私が回復するわよ。
 通信中しか効果は保証できないけど。

 電波に乗せて私のエネルギーを分ける事ならできる。

[どうする?とユウヅキに首を傾げた。]*

( 135 ) 2017/10/05(木) 23:40:29

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2017/10/05(木) 23:47:34

夜行探偵 ユウヅキ

ナメるな、僕を誰だと思って…!

っ…エイミー…

[陽動役は果たせない>>133と言われて気が立つが、エイミーの声に>>135冷静さを取り戻す。]

…エイミー、回復を頼めるか?
……僕は…小拠点を『ある程度』潰したらアデル達を追って下層のB-611に向かう

狙われている以上、僕が表立って動いた方がいい
突然静かになれば当然本拠地に狙いが絞られた疑惑が生まれる

[ユウヅキはそう言った、真っ直ぐな声で。
意地でも、曲げる気は無さそうだ]

( 136 ) 2017/10/05(木) 23:49:04

夜行探偵 ユウヅキ

……それから、エイミー
端末を貸してくれ。ノエルに連絡する

[先程の声が気になった仕方がなかった>>132。しかし自分の端末はアデルとみんなで作戦会議のため使われている。
一刻も早い連絡のために、エイミーにユウヅキは借りることにした*]

( 137 ) 2017/10/05(木) 23:50:40

配達屋 ノエル

で、どっちの方に行ったかわかるか?

[問えば何の疑いもなく『あっち!』と指差してくれる子供たち。
胸が痛む心地はしたが押し隠して穏やかな表情を作る。
特にドンパチは絡んでいないのか、道案内は大丈夫と告げればあっさり引き下がってくれた。

再び一人で歩く。
最中、端末を確認すればユウヅキからの着信があったことを示す通知が表示される]


  …………。

[名前を見てしまえばノエルの中で何かが溢れ出ようとしていた。
現状関係なしに結局無茶苦茶やったことについて何か言わずにはいられなかった]

( 138 ) 2017/10/05(木) 23:52:14

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2017/10/05(木) 23:53:19

村の娘 エイミー、夜行探偵 ユウヅキに端末を差し出した。

( A18 ) 2017/10/05(木) 23:54:54

配達屋 ノエル

[が]


……話し中だと………!?


[端的に言って繋がらなかった。舌打ちひとつ。
その一部始終を、何者かを背負ったスティーブには見られてしまっていたか。>>129
ともあれ彼の姿を見かければ少しばかりばつの悪そうな顔になった*]

( 139 ) 2017/10/05(木) 23:55:56

夜行探偵 ユウヅキ

[……エイミーから、端末を受け取ると
またピッポッと音を立てて通信を開始する]

[……ノエルは、出てくれるだろうか *]

( 140 ) 2017/10/05(木) 23:56:29

追う者 ヴェス


 自分の体の調子くらい分かれ、ド阿呆。
 ついでに、陽動役なら俺ん家からそのまま出るなよ?

 トばしてやる。

[そこでふと思い出した]

 (こいつ何か言ってたな……)

[あの時はユウヅキを殴ることで>>2:242、抜けてしまったが]

 ユウヅキ、お前さっき、俺の異能のこと何か言ってたか?

[ユウヅキを何時ものよう>>0:163に睨む*]

( 141 ) 2017/10/05(木) 23:58:36

無能 スティーブ

[ノエルを見かけた後、子供たちは立ち去っていた。
そうして、端末を操作していた。

誰かと話でもするのだろう。
そのまま立ち去ろうとすれば。

>>129話し中だったらしい。
舌打ちを聞き、彼女と目があったなら、

タイミングの悪さに、こちらもバツが悪そうに]

 あー…お取り込み中で?

[そう言って、また端末が光るのが見えたら]  

 それ、出た方がいいんじゃないですか。
 ドンパチ探偵の助手さん。

[その端末を指差すか。*]

( 142 ) 2017/10/06(金) 00:01:59

村の娘 エイミー



 もちろん。

[ユウヅキに頷く。>>136]

 動き回る時は端末を手放さないで。
 必要なら通信をくれれば回復はする。

 少しだけど、体を強くすることもできる。
 もっと強力な通信機械があれば、
 同時に何人かを強化できるんだけど……。

[てっとりばやいのは、組織の小拠点の奪取か。]

 ゲートそばの民家とか、あるかしらね。
 あそこから発信されてる電波があったの。 *

( 143 ) 2017/10/06(金) 00:02:02

配達屋 ノエル、メモを貼った。 メモ

( A19 ) 2017/10/06(金) 00:02:31

配達屋 ノエル

……。

[「お取り込み中で?」 と訊かれ。>>142
大したことではない、と答えようとしたが、
方便であってもできそうにないと思いなおす。
だが眼前のこの男に訊きたいことを訊くというのも己が抱える大したことのひとつ……。

逡巡する間はなかった。
スティーブの指が差した先、着信ランプをともす端末を見下ろして、>>140]

……ノエルだ。

[深く考えずに名乗った後、通信に応じるために端末を操作する]

( 144 ) 2017/10/06(金) 00:10:52

夜行探偵 ユウヅキ、『。……ノエルか? 無事か? 今、どこにいる?』

( A20 ) 2017/10/06(金) 00:16:21

夜行探偵 ユウヅキ

[ユウヅキは、ノエルが電話に出るのを待ちながらヴァスに応えようとして>>141…丁度その時ノエルが出る>>144。口では無理だと机の上のペンと、メモ帳を1枚拝借する。]

『お前後天的に能力に目覚めたタイプだろ。エネルギーの流し方が下手すぎる』カリカリ

『転移系能力は、空間系能力に近いものがあるから分かるが、空間を歪めるエネルギーを瞳だけに集めて使用したら眼球や神経や脳にダメージが行くのは当然だぞ。力の放出の仕方を間違えてる。おまけに目の下に何仕込んでるか知らないがそこにエネルギーが刺激して更に悪化してる。
→要約:スーパーものすごい疲れ目になって滅茶苦茶痛くなる。し、場合によっては脳にダメージ来て幻覚見ることもある』

『目だけじゃなくて、両手にも意識集めるようにしてみろ。
トばす、という意識が強いなら掌底で押し出すようにするとだいぶ違う』『終わり』

[そう書くとペッと紙を投げた*]

( 145 ) 2017/10/06(金) 00:19:11

夜行探偵 ユウヅキ

[…そしてすぐノエルに声をかけた]

ノエル、あー… 今どこにいる?
…僕は、えーと…すまない、やらかした

どこから…その、話せばいい?

[アデルの時にはできた説明が、出てこない
ノエルがあいてだからか、それとも、なんだ?]

( 146 ) 2017/10/06(金) 00:20:56

夜行探偵 ユウヅキ


[……ノエルの声が聞けて、心底安心したこの気持ちは…なんだ?*]

( 147 ) 2017/10/06(金) 00:21:33

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A21 ) 2017/10/06(金) 00:25:00

無能 スティーブ

[ノエルが端末に出れば、
さすがにここで聞いているという訳にも行かない。
それに、目的もあった。

それじゃ、というように手を軽くあげ、立ち去ろうとすれば]

 『すてぃーぶ!!!』『あー!おんぶー!いいなーー』

 ったく、やっぱりか。

[子供たちがまた男を見つけて駆け出してきた。]

 『さっきの、おかまさんはー』『おかまさんって言うんだってー!』『のえる言ってた!』
 
 あ、あー…そりゃ、初めて知ったなぁ。
 お前ら、すげぇな。

[片手でワシャワシャとその頭を撫でてやる。]

( 148 ) 2017/10/06(金) 00:31:59

無能 スティーブ

 『おかまさんとねー、かくれんぼするのー』 『のー!』

 …おかまさんは、まだ、そこらへんにいんだろうが…
 けど、また今度にしろよ。忙しいっつってたろ。

[そう言えば、わかった―と、手を上げる。
ノエルがいると、物分りが良い、気がする。]

( 149 ) 2017/10/06(金) 00:32:30

無能 スティーブ

[子供たちから聞いたか、それとも本人が用事があったかは、
分からないが。

恐らく、一緒にいたという話は伝わっているのだろう。

ノエルに少々苦笑いを浮かべれば、また再び、
今度は少しバツが悪そうに、手を上げ、
男は今度こそ、その場を後にした。*]

( 150 ) 2017/10/06(金) 00:37:43

追う者 ヴェス

[無言で紙を拾い上げる]

(そんなに遅い時期じゃねーと思うけど……)

[物心付いた時には異能を持っていたという意味でないなら、それは後天的と言ってもおかしくはないだろうが]

(…………いや、遅すぎたな)

[『お前これ適当に書いてんじゃねーだろうな』という目をした]

 阿呆らし。

[紙をくしゃりと丸めて、ぽいっと捨てた*]

( 151 ) 2017/10/06(金) 00:39:09

配達屋 ノエル

[むかっ]

あんたの方こそどうなんだよ!?
今どこにいる? ちゃんと食べれそうか?

[開口一番「無事か」とこっちの心配をされたので、
それはもう腹が立った。盛大に。

人が相っ当心配していたのにこの有様である。

そうして続いた言葉にやや、調子の狂ったような感じを味わっていた。
どこか歯切れの悪い物言い。
普段は“やらかした”にしてももう少し、はっきりとした物言いができているはずだが。
叱られるのを恐れている……のとも違う、ような]

何も話さなくていい。状況はおおかたわかってるよ。
また無茶苦茶やりやがって……、

( 152 ) 2017/10/06(金) 00:40:52

村の娘 エイミー


[ユウヅキは通信を始める。>>146
無事ノエルとつながったようだ。

娘は目を細め、うっかり手を出してしまった二杯目の青汁消化に勤める事にした。]**

( 153 ) 2017/10/06(金) 00:44:50

配達屋 ノエル

……下層のスラムにいる。

[すぐにそっちに行く、とは言えなかった。
代わりに己の今いる場所を告げていた]

まあ、その、ちょっと依頼が“人探し”に変更になってな。
大したもんじゃない。

追われてるんだからおとなしくしておけ。

[口でそういいながら心の底では一瞬来てくれることを望んでいた。
来てくれて、それで、全てを話せば――
止めてくれるのだろうか。ユウヅキは。あたしを。

だがそれは抱いちゃ駄目な望みだから、と。押し黙る*]

( 154 ) 2017/10/06(金) 00:49:33

無能 スティーブ

 ……んー。
 巻き込みたくはねぇんだよな。

[とはいえ、背にいる少年を
このスラムで預けて安全だと思える場所は1つしかない。]

 じーさんとこ、連れてくかー…

[自分に降りかかる火の粉であれば、
逃げれば巻き込まない。

立ち向かえば、誰かを巻き込むことになる。
立ち向かうことで、それを回避できることもあるだろう。

だが、逃げることでも、それは出来ることもある。
無能と呼ばれても、

男は、ずっとそうしてきた。]

( 155 ) 2017/10/06(金) 00:49:43

配達屋 ノエル

[子供たちはスティーブによくよく、懐いているようだった。>>148
無能と呼ばれる彼だが、
人望の厚さという異能によるものではない力は持っている模様。
ベリティや、あとはユウヅキも子供たち相手に持っている……持っている……よね?
(単に遊ばれているだけなのではと考えたら負けな気がしている)

先程ノエル経由で仕入れた知識が披露される様は微笑ましくもあった。>>149

“おかまさん”はまだそこらへんにいる――
合間に聞こえた情報を頭の片隅にとどめつつ、
子供を担いで去るスティーブ>>150を手を上げ返して見送った**]

( 156 ) 2017/10/06(金) 00:56:33

夜行探偵 ユウヅキ

……わかった

[ユウヅキはそれを聴くと>>154立ち上がる。]

そこで待ってろ『すぐに行く』

[ユウヅキはチラリとヴェスを見る。あの野郎せっかく書いてやったのに。もう知らん>>151]

エイミー、端末借りるぞ。 お前は僕のを使ってくれ

[そう呟くと、エイミーの端末を掴んで通信を繋いだまま目を瞑った]

…大人しくできる立場じゃなくなったんでな
直接話をして、状況を伝える。鬼ごっこは得意だがこれからはドーム規模の組織と鬼ごっこしてやりそうだ
ついでに人探しも手伝ってやる

[朱い目が開いた。 ユウヅキのすぐ足元の空間がぐにゃり、と溶ける]

( 157 ) 2017/10/06(金) 00:57:21

夜行探偵 ユウヅキ

〈空間制御能力発動〉

〈対象 夜行幽月〉

〈目的 長距離転移〉

〈目的地 スラム街〉

[ドボンッ!という音と共に空間が歪み、その中にユウヅキは消えた。ゆらりゆらりと空間は歪み…そして元に戻るだろう]

[そしてその場からユウヅキは居なくなった]

[ユウヅキは気づかない、自分が…幽かな精神影響能力によって思考を奪われてノエルのいる所に誘導されているなんて]

[ノエルとユウヅキを敵対させようとしているのか、はたまたノエルにユウヅキを捕えさせようとしているのか…そんな悪意に、流されつつあったなんて**]

( 158 ) 2017/10/06(金) 01:02:44

無能 スティーブ

―飯場―

 つーことで、頼む。

[パンっと顔の前で手を合わせ、
老人へと頼み込む。]

 じーさんなら、大丈夫だろ?

[仮に、少年が目を覚まし、まだ洗脳が解けていなくても、
この老人のとこであれば、大丈夫だ。

持っていればいいだけとはいえ、
武器を持ったのも己の意志なのだろうが。

だが、まだ子供だ。

詰所へ連れて行くということは、
男には出来ないゆえの、この場所だった。]

( 159 ) 2017/10/06(金) 01:03:44

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A22 ) 2017/10/06(金) 01:07:43

追う者 ヴェス


 アドバイスは一応覚えててやるよ。
 ったく。

[ユウヅキからの一瞥>>157に、睨むように見返し、消えるのを見やる。
 トばす前に自分でトんだなと]

 (あいつ、俺の目でも気にしてトんだか。
  ………そんなタマじゃねえよな……)

 あの馬鹿、結局回復せずに行きやがった。
 次に会ったら、また殴るか。

[サンドイッチも手につけなかったか、皿に残ったものを手に取り、食べて片付けるだろう*]

( 160 ) 2017/10/06(金) 01:11:58

無能 スティーブ

 ……

[老人の出した条件は1つ。]

 は?

[それは、今騒ぎになっている機械生命体の"コア"]

 ……わかった。

[男は、そう言うが、]

 ……

[精神に影響を与える、能力者。
頭を過る。

だが、昔から世話になっている老人だ。
考えたくはなかったが。]

( 161 ) 2017/10/06(金) 01:14:57

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A23 ) 2017/10/06(金) 01:17:14

村の娘 エイミー、メモを貼った。 メモ

( A24 ) 2017/10/06(金) 01:23:28

無能 スティーブ

[だが、"コア"を欲しがる理由なんて、
1つしかない。

どれだけの組織が動いているかは知らないが。
それか、新たに作ろうとしているのか。]


 ……そういうこと。


[すべては、このためだったのだろう。
今まで。

そして、男がこういうことを放っておけない。
そこまで計算済みなのだろう。]

( 162 ) 2017/10/06(金) 01:29:54

無能 スティーブ

[そうなると、1つ。
もう1つ、浮かび上がるのは。

妹のこと。]

 ……

[老人を見据える。
……が、目を逸した。

今、考えるべきは、生きている人間のことだ。

操った本人がじーさんであれば、
解除できるのも、じーさんだけ。

ようするに、"コア"を持ってきたら、
洗脳を解いてやる。そういうことだ。

本格的に<UROBOROS OVERDRIVE>が動き始めたからこそ、
直接的な方法に出てきたのだろう。]

( 163 ) 2017/10/06(金) 01:49:05

無能 スティーブ

 はぁ…馬鹿だな。
 まじで。

[男は、駆け出した。]


 持ってこれるかは、わかんねぇぞ!


[それだけ言って、
男はその場を走り去る。

持ってきたとして、その後は。
それは今は考えている時間もない。**]

( 164 ) 2017/10/06(金) 01:57:02

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A25 ) 2017/10/06(金) 02:15:20

偵察 ソノラン

─ ゲート前詰所 ─

[どうにか歩き続けてゲートの傍までやってくる。
詰所に寄ると、また何かがあったかとざわめかれた]

いや、何もないよ。
ちょっと休ませてくんない?

[待合のソファーを指差してへらりと笑う。
言うが早いかソファーに座り込み足を組んだ]

15分くらいしたら起こしてよ。

[そう言って肘掛に肘をつき、手に顎を乗せて眼を瞑る。
眠気さえ一時的に飛ばせれば上層区域にある自宅まで転移することも可能だろう]

( 165 ) 2017/10/06(金) 02:18:44

偵察 ソノラン


(……そう言えば、あのチップどうするかな)

[男の目の前で消して見せたチップはポケットに入っている。
<UROBOROS OVERDRIVE>を追う誰かに渡せば有効活用されるだろうか。
そんなことを考えながら一時的に意識を手放す**]

( 166 ) 2017/10/06(金) 02:18:54

夜行探偵 ユウヅキ

ー ヴェス宅 → スラム ー

[空間を超える。泳ぐように、流れるように]

[ユウヅキの能力体系は、空間を一つの流動体として捉える。どこかそれが液体操作の原理と似ているのは、ユウヅキは気づかない。幼い頃に初めてこの能力の使い方を『知って』から全く同じよう使い方をしている。]

『お前後天的に能力に目覚めたタイプだろ。エネルギーの流し方が下手すぎる』>>145

[ユウヅキは気づかない、先ほど自分で書いたメモの症状がまるまる全部ブーメラン的に当てはまっているなんて。無意識に自分の身体に起こっている現象と、ヴェスの身に起こっている現象を同一視していたのだ]

[だがユウヅキはそれにはきづかない。
ユウヅキは病院が嫌いだからである。定期検査になんて行かないからエネルギーの流れの違和に自分では気づかない]

[泳ぐように、空間を超え、『水面』に顔を上げた先は]

( 167 ) 2017/10/06(金) 09:48:54

夜行探偵 ユウヅキ

ー スラム街 ー

ぐへっっっっ!!!!

[スラム街の少し高い所。ベショ!!!っと盛大に音を立てて落下し、地面に叩きつけられる。痛い]

……っ、とにかく、ノエルを探さなければ…!

[ユウヅキは急ぎノエルのもとに駆け出す。 彼女の姿は、きっとすぐに見つかるだろう]

……ノエル!

[走り、彼女に駆け寄る事だろう*]

( 168 ) 2017/10/06(金) 09:52:18

配達屋 ノエル

[なんということだろう、>>157
全然まったくこれっぽっちも人の話を聞いてない!!]


………ま、待て! 要するに来るなって言ってるんだよ!


[叫ぶ。さしもの馬鹿でも待てと言われて待つような真似はしないというのに。
繋がれたままの通信の向こうで何をしているのかは予想がつく。
どれだけ場所が離れていようとも“すぐに行く”ことを実現できる術があることをノエルは知っている]

( 169 ) 2017/10/06(金) 12:01:09

配達屋 ノエル

[そして逃げようともどこまでも追ってくる。ただひたすらに。
そういうやつであることも]

…………。

[通信を繋いだままにしていれば、
落下した際の何とも痛そうな声が間近に聞こえていたかもしれないが、>>168
通信を切っていたためその声は少しばかり遠くで聞こえた。
はああああっと盛大にため息をついて、結局は待つ、ことにした。

やがて、名を呼ぶ声に顔を上げる。
ユウヅキの姿を見とめた双眸は、何かに迷うかのように揺れていた*]

( 170 ) 2017/10/06(金) 12:02:39

夜行探偵 ユウヅキ

[何かに迷うように揺れるノエルの双眸が>>170、目に入る。
ノエルの身に何も起こっていないことへの安堵と、何かにまようその瞳への不安が同時に起こる]

[ユウヅキはノエルに駆け寄ると、その手を取って歩き出した]

ノエル、すまん
ちょっとビルを襲ったら地下組織のでかいヤツに目をつけられた。お前のほうに追っ手とか来なかったか?

[やっちまったよ!と叫ぶ彼の声はいつもと同じ調子に聞こえるが、少し元気がないような気がしないまでもない]

( 171 ) 2017/10/06(金) 12:10:30

夜行探偵 ユウヅキ

[ユウヅキは端的に現状を説明する。
追っていた地下組織ウロボロスと、タルタロスが『エリュシオン』の傘下であり…機械生命体という兵器の技術を狙っていること。

ユウヅキの顔が組織にわれてしまい、ウロボロスから追われていること、タルタロスにも喧嘩を売ったから多分タルタロスにも狙われていること]

そういうわけで、まるごと全部つぶすことになりそうだ

[ユウヅキは、明日の朝ごはんは目玉焼きがいい、とでも言うような調子で殲滅を告げた]

( 172 ) 2017/10/06(金) 12:14:23

夜行探偵 ユウヅキ


……それで

[ユウヅキはそこで1度説明を途切らせる。]

[誰もいない路地、誰もが通り過ぎる暗い場所。
そこでようやく…ノエルのほうを向き直った]

ノエル……何があった?
…何を、そんなに悩んでいる

[彼女の肩を、そっと掴んだ。酷く不安そうな顔で]

( 173 ) 2017/10/06(金) 12:16:56

夜行探偵 ユウヅキ


……何か、僕のせいで、何か

………あったのか*

( 174 ) 2017/10/06(金) 12:19:10

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A26 ) 2017/10/06(金) 12:21:40

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2017/10/06(金) 12:27:53

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A28 ) 2017/10/06(金) 12:30:31

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A29 ) 2017/10/06(金) 12:33:52

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A30 ) 2017/10/06(金) 12:36:13

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A31 ) 2017/10/06(金) 12:37:07

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A32 ) 2017/10/06(金) 12:43:49

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A33 ) 2017/10/06(金) 12:43:56

古文書収集家 アデル

信頼できるって言ってもねぇ。

[ユウヅキの言葉にはやや懐疑てきな回答をするが、割って入ったヴェスの声>>130に少し口調をやわらげた。]

ヴェス?あらやだ、アナタも噛んでるの?

[彼とは何度か接触をしている。妙に事情通なところがある上、空間転移はわりとレアな異能力だ。]

まずは下層B-611をターゲットとしたいところね。
本命の方は空振りの時の最終手段がいいわ。
正直そろそろ向こうのえげつない能力者に当たってもおかしくないと思うのよね。

[大きな組織に強い能力者。当然の話だ。]

わかったわよ、行けばいいんでしょ。
ただし、アタシはユウヅキみたいに正面突破でオラオラできるタイプじゃなから、ちゃんと援護してよね?

[渋々第一陣を引き受ける。ヴェスの能力であれば潜入は容易だろう。**]

( 175 ) 2017/10/06(金) 12:49:03

古文書収集家 アデル、メモを貼った。 メモ

( A34 ) 2017/10/06(金) 12:51:52

無能 スティーブ

ースラム→倉庫街ー
[ヴェスと合流する約束をしていた倉庫街まで走る。

あの子供を洗脳したのは、
ただの見せつけでしかないだろう。
やろうと思えば、他にもできるのだと。
スラムの人間全てを人質に取られたようなものだ。

それに、洗脳させるなら、見ず知らずの人間より、もっと確実に男を動かせる人間がいる。]

 あいつ…そういうの影響受けやすそうだからなぁ…

[それにエイミーの治療を受ける必要のあった首。

…何もされていないなら、それでいいのだが、一応、言っておくべきではあるだろう。]

( 176 ) 2017/10/06(金) 12:56:14

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A35 ) 2017/10/06(金) 12:56:56

村の娘 エイミー

[ある程度話が出ると、取っていたメモを眺める。]

●ウロボロス・タルタロス・エリュシオン>>108
 →バグ・シングを巡り、各組織下部が対立。上部が繋がっている。
 →下部を対立させる目的は機械のデータ収集と組織の自浄
 →上層の放棄された建設現場が怪しい>>115

●エリュシオン
 →新興の医療系組織 上層で活動>>109
 →上層の有志・ドーム全域の医療関係者で構成>>114
 →最近上層建築現場の隣に総合病院を建設。評判はいい>>114>>117

●中層K-224(ウロボロスフロント企業ビル)のデータ>>110>>111
 →アジトは中層K-224、下層F-173、下層B-611
  →上層の旧地下道から繋がっている可能性あり>>113
 →アデルのコアパーツの移送目的地は下層B-611。>>2:76
 →個人情報ファイル・裏金データをアデルが入手>>111>>116

 ユウヅキ→面割れしている。陽動で小拠点を潰した後B-611へ
 アデル→B-611に潜入』

( 177 ) 2017/10/06(金) 13:39:15

村の娘 エイミー

[ふぅむとうなった後、メモ取りに夢中でアデルに挨拶していなかった事に気づく。]

 あ、アデル!
 エイミーよ。
 まさかあなたまで関わってるなんて、びっくりね。

 どういうわけか私も狙われちゃったみたいでね。
 組織潰さないと家に帰れないの。
 アデルが一緒に戦ってくれるなんて、
 本当に心強いわ!

 私、マシンのプログラムとかに侵入できるのよ。
 あと、通信越しに回復とか強化とかも多少。
 できるだけ援護するから、端末は手放さないでね。

[地下に通信が届くかはやってみないとわからないが。]**

( 178 ) 2017/10/06(金) 13:39:39

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2017/10/06(金) 15:04:39

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2017/10/06(金) 15:15:54

追う者 ヴェス

── 中層・自宅:通信アデル ──

[アデル>>175は苦手な部類に属する人種だ。
 人種がというか、まあ>>1:229
 年齢不詳のシーカー野郎>>0:30>>0:31と男は見做してるが、その追跡能力と個人所有の蔵書量、知識量は、懐がなかなか読めない]

 噛んでるっつーか、俺が追ってる事件なんだよ。
 お前らが勝手に首を突っ込んで来ただけだ。

 ハ、賞金首は先に捕まえたもの勝ち。
 他は、この件を解決する為に協力しようじゃねーか。

[先に捕まえたもの勝ちと言いながら、警察機構なりに直通でぶち込むことに掛けては、男の方が有利かもしれないが]

 とにかく、今日中にどうにかするぞ。

( 179 ) 2017/10/06(金) 16:37:10

追う者 ヴェス

[強い能力者という言葉が出れば]

 チッ、だろうな。
 頭が痛くなる。
 トばすくらいしか、俺は対処ねーぞ?

[ぼやくように口にする。
 だからこそ、時間をかけて>>90いたのだが]

 B-611で合流だ。
 俺の端末に何かあれば寄越してくれ。

[アデルとの会話終わりにはそう告げる。
 ユウヅキの端末はエイミーの元に置かれたまま、そしてユウヅキはエイミーの端末>>157を交換して持つこととなったか*]

( 180 ) 2017/10/06(金) 16:46:51

配達屋 ノエル

[ユウヅキに状況を説明されながら歩く。>>171
気が付けば、ごくごく自然に、手を引かれる形になっていた]

……ちょっとだと。

[思いっきり眉をひそめたがすぐに元通りになった]

追っ手は……来ていない。大丈夫だ。

[別に嘘ではない。
そういえば転移装置を見張っているあの人影は、
ノエルがユウヅキの助手であることを知っていたのだろうか。
知っていてあえてこの依頼を与えた可能性もなきにしもあらず]

( 181 ) 2017/10/06(金) 17:04:51

配達屋 ノエル

[端的に状況を説明されれば再び盛大にため息をつかないまでも、
難しい顔つきになる。ずいぶんと大きいものが糸に引っかかってしまった、と]

つまりは……、〈UROBOROS OVERDIVE〉と〈タルタロス〉は厳密には敵対関係ではなく、
ライバル関係だったということか。……はた迷惑極まりないライバル関係だな。

[そうして、その二つのバックにさらに別の組織がいるのなら、
第三の組織――〈エリュシオン〉を潰せば二つとも大人しくなるのでは、と思ったが、
ユウヅキの懸念ももっともだ。
少なくとも〈UROBOROS OVERDIVE〉からは、〈エリュシオン〉とやらの後ろ盾がなくとも、
やっていけそうな力を感じていた。ダミー企業が存在しているあたりで]

( 182 ) 2017/10/06(金) 17:05:52

配達屋 ノエル

………やれる、のか。

要するにウロボロスとタルタロス潰して、
そのうえでそいつらの上にいるやつも相手にしなきゃならないんだろ。
アンタひとりでどうにかなる相手じゃない、そうだろう?

[そう、問いはするものの。
ノエルの表情から不安げな面持ちは消えなかっただろう。

……スラムの路地裏はやけに静かだった。
今となっては子供たちの笑い声も陰に潜む者達の吐息も聞こえない。

そんな中で、ユウヅキの声だけが響く。
不安そうな顔でこっちを向いている]

  ………。

[何かを繋ぎ止めるかのように肩を掴んできた手、
それを振り払えないままユウヅキから視線を逸らす]

( 183 ) 2017/10/06(金) 17:13:40

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2017/10/06(金) 17:15:49

配達屋 ノエル

は、………確かにアンタのせいになるかもな。
ちょっとビルを襲うだなんて余計な手出しをしてくれたせいで、
ウロボロスからの依頼の中身が変わったんだから……“襲撃者を捕まえるように”とな。

[スティーブに見せていたものよりもっとバツの悪そうな表情になった。
そもそも最初に依頼先がそこだと話していれば何かが変わったのかと、
過ぎたことを悔やむような]

だがそれを……、それを全部話したところでアンタは、
手を貸してくれるのか?

アンタが潰そうとしている組織に捕らえられた養父さんを解放するために、
アンタがその組織に捕まってくれだなんて。
頼んだところで素直にそうしてくれるのか?

( 184 ) 2017/10/06(金) 17:17:04

配達屋 ノエル


あたしは、―――…養父さんを見殺しにするのも嫌だが、

でも、アンタと、
こんな形で鬼ごっこをするのもやっぱり、嫌なんだ…… **
 

( 185 ) 2017/10/06(金) 17:34:23

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2017/10/06(金) 17:46:02

夜行探偵 ユウヅキ

やらなければならない
奴らが『機械生命体』の技術を完全に手にすれば、ドームが危ないどころでは済まされない。もしかしたら…世界中の他ドームに侵略する可能性だってありえる

[やれるのか、という問いには>>183ユウヅキは真っ直ぐな言葉で答える 。 それにもう、半端に潰してしまったのだ。最後までやり通さなければこちらがお陀仏である]

……一人の問題ではない、がそれでも……
…ノエル?

[そこで、ノエルの視線が逸らされ…彼女の事情を聞くことになる>>184>>185]

( 186 ) 2017/10/06(金) 17:49:24

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A40 ) 2017/10/06(金) 17:51:28

夜行探偵 ユウヅキ

『アンタがその組織に捕まってくれだなんて。
頼んだところで素直にそうしてくれるのか?』

[その言葉に目を丸くする。そして彼は息をするように]

その程度のことでいいのか?
人探しって聞いてきたが、想定していたより簡単じゃないか!

[あっさり答えた]

( 187 ) 2017/10/06(金) 17:52:03

夜行探偵 ユウヅキ


なんだ、そんなことでエヴァンス氏が助けられるのか?
引き渡しの方法は?ちゃんと身柄の安全を確保してくれるように返してくれるんだよな?

正直『襲撃者を捕まえるように』という依頼を受けたと聞いた時には『もしかしてこれノエルに殺させるような依頼なんじゃないだろうか?』と焦ってたんだよ。

ノエルと殺し合いになるくらいなら自決した方がマシだったがなんだ、その程度のことでいいのか

[ユウヅキは、心底安堵したように言った。
彼女と敵対する運命を背負うくらいならば捕まった方がまだマシである …それに]

その提案は願ったり叶ったりかもしれん
……陽動としてはな

[『にいいいい』っと、いい笑顔になった]

( 188 ) 2017/10/06(金) 17:58:18

夜行探偵 ユウヅキ

[ユウヅキの作戦はこうだ。
まず、わざとノエルに捕まって引き渡し場所に行く。

そしてエヴァンス氏の居場所と安全を確認した後、『その場所を壊滅させる』]

[そこから小拠点を芋づる式に潰していく、最後にB-611に突入]

エヴァンス氏も助けられるし、小拠点にも楽にたどり着けるし、願ったり叶ったりだ!!!

[その時のユウヅキの表情は見事なまでに晴れやかだった。
そしてそんな表情をした時には大体、はちゃめちゃが押し寄せてくるような事件解決を行っていることはいつも一緒にいるノエルならよく知っているだろう]

( 189 ) 2017/10/06(金) 18:03:37

夜行探偵 ユウヅキ


心配するな、ノエル

[ポン、と頭を撫でる。 逸らされた紫色の瞳に
…優しく微笑みかける]

僕達は負けたりしない。
エヴァンスさんも助ける、奴らの陰謀も止める

何があったとしても、どんな手を使ってでも
お前が、それを望むならば……どんなことをしてでも

[ユウヅキは、そう告げた**]

( 190 ) 2017/10/06(金) 18:08:27

追う者 ヴェス

── 中層・自宅 ──

 (力の放出の仕方を間違えてる……か)

[アデルとのやり取りを終えた後、ぽい捨てしたメモの方>>145>>151を見やると、口元を歪め無言で笑う]

 時間を掛けて……間に合うかよ。

[思い返し>>2:242、独り言ちる。
 そして、繰り返されるフラッシュバックや、PSTDとも言うべき頭痛が、幻覚の類であれば、それは救いあるものだったろうか?]

 チッ

 (注ぐ力が見合って無いってか。
  あいつのアドバイスが合ってるとしても……)

[強迫観念が薄れない限りは、意識して変えようとしない限りは、難しいかもしれない]

( 191 ) 2017/10/06(金) 18:16:14

追う者 ヴェス

[異能の否定/自身を損なうような否定。
 有ってどうするという薄っすらとした否定もあった]

( 192 ) 2017/10/06(金) 18:16:28

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A41 ) 2017/10/06(金) 18:16:55

追う者 ヴェス


 (それにしても頭の中がぐちゃぐちゃしやがる……)

[視線を彷徨わせる。
 エイミーの感情が伝わって来て、気持ち悪い。
 偽物と言えバグ・シングとの連戦、目の前でのユウヅキの吐血に返り血、その上にエイミーの感情への拒否が合わさり、頭の中が軽く混乱を帯びていた]

 センセ、俺もそろそろ行くぜ。
 スティーブも放ったままだしな。
 お前はどうする?

 タルタロスのコアパーツは破壊したが……
 不味そうなら、処理しといてくれ。

[もし持っていった方が良いようなら、そうするだろうが]

( 193 ) 2017/10/06(金) 18:19:19

追う者 ヴェス

[首元の痕>>1:34、エイミーが停止した>>1:39>>1:42それに触れながら、立ち上がる。
 片手には、空の食器を乗せたお盆を持つだろう]

 治癒能力者(>>1:50)の話では、伝達は『エリュシオン』系列の病院からだそうだ。
 ……お前から少し見えたのは、増殖のイメージだったが、


 バグ野郎のAI辺りから再現を試みたというのは考えられるか?

[呟いた声音は、色無く。
 それは問いかけというよりも。
 男が思考として浮かべた>>2:2のは、エイミーと共有したあの景色。
 再現性の低いものと言えるのかもしれないが*]

( 194 ) 2017/10/06(金) 18:50:24

追う者 ヴェス

── →下層・倉庫街 ──

[スティーブと話してから>>68、随分時間は経過しただろうが、倉庫街へと向かう。
 スティーブがいそうな場所へと足を運ぶ。
 合流できた後は、これまでの情報を共有しながら、アデルの待つであろう、B-611へ>>81と向かいたいところだ**]

( 195 ) 2017/10/06(金) 19:04:02

村の娘 エイミー

―― ヴェス宅 ――

 にしても、本当に嵐みたいね……

[ユウヅキは止める間もなく飛んでいってしまった。
そして、娘とユウヅキの端末が入れ替わってしまっている。]

 コアパーツは持っておくわ。
 ……何度もソノランさんに違う端末で連絡するのも
 気が引けるわね。

 ゲートの詰所にでも置いてくる。 
 特殊チームが引き取ってくれるでしょう。

 あぁ、そういえば。
 ゲートの近くに偽のバグっぽいのがいたの、忘れてた。
 ちゃんと調査してないから
 コアがあるかはわからないんだけど。

[まだいるかはわからないと伝えた上で、一応場所を伝えておいた。]

( 196 ) 2017/10/06(金) 19:43:34

夜行探偵 ユウヅキ

[ユウヅキは喜んだ、こんな簡単なことでノエルもエヴァンス氏も助けられるなんて]

[それに、取引先も潰せば陽動係としてこれ以上ない働きができる。後のことはヴェスやアデルたちがうまくやるだろう]

[ユウヅキは少し虚ろな目で、そう思った]

ーーーハヤクコイ。ノエルノタメニーーー
ーーソノクビヲ ウロボロスノモトニササゲローー

[そんな声が、脳内に響いている。しかし些事であろう]

[ノエルのために、何ができるというのなら**]

( 197 ) 2017/10/06(金) 19:46:15

村の娘 エイミー


 とりあえず、詰所寄った後、
 カブトムシっぽいののところ行ってくるつもり。

[ヴェスが盆を下げていく。>>194]

 あ、ごちそうさま。

[口にしてから、言わない方が良かったか、と口に手をあてた。

増殖する機械に関しては頷いた。]

 ……そうね。
 可能性はあるわ。
 同じように自己修復するコアを見れたら、
 詳細がわかるかもしれない。
 でも期待しないで、絶対難しいんだから。

[ヴェスの首に住み着いていたウイルスは、随分と手の込んだプログラムだった。]*

( 198 ) 2017/10/06(金) 19:48:54

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2017/10/06(金) 19:59:28

村の娘 エイミー

 っと、そうだ。

[先程ユウヅキから渡された駆動部を取り出した。>>103
大して時間のかかりそうなものでもなし、先に解析する事にした。]

 なんだ、爆弾じゃなくてドローンじゃない。
 ……って、爆弾は積んでたのね。

[ふんふん言いながら解析を続ける。]

 発進場所は――やだ、あの民家じゃない。
 で、目標は中層のカフェ、と。
 狙い、ほんとに私だったのかしら?
 民家あての小包を持ってたのに?

[首を傾げた。]

 まぁ、私が狙われてなくたって、組織は潰すけどね。

[友人達が大勢巻き込まれているのだから。]*

( 199 ) 2017/10/06(金) 20:23:01

偵察 ソノラン、メモを貼った。 メモ

( A43 ) 2017/10/06(金) 20:23:37

村の娘 エイミー

―― 幕間 ――

 『頼むヨ。俺と爺さんの仲ってことでサ?
  ……いやぁ、そりゃあね。
  いつも尻ぬぐいばっかさせてて悪いって思うヨ?』

[小太りの男の通信先は――とあるスラムの飯場のようだ。
老人が壁に向かい、手元に仕込んだ超小型の通信機を耳にあてている。]

 『高くつく、って、そりゃあ、まぁネ。
  うちの虫>>2:180が居場所は捉えてるんだヨ。
  映像越しでこう、ちょちょっと。
  なんとか、ネ?

  ……あぁ、やってくれる?
  さっすがだヨ!』

[通信が切れると飯場の老人はせいぜい踊れ、と呟いた。
醜く嗤い、首元を掻く。と、襤褸が肩から滑り落ちる。そそくさと襤褸をまといなおし、老人は姿を消した。
日に焼けた肌には月とEの字を組み合わせた刺青があった。]*

( 200 ) 2017/10/06(金) 20:52:57

追う者 ヴェス

── 少し前:中層・自宅 ──

 今からでもエネルギーとやらをびびっと送れないのかよ?

[暴走ユウヅキへ話を、エイミー>>196はどう聞いたか
 偽バグ・シングや、今後の話>>197を聞きながら、合間に食事後の挨拶を耳にすれば]

 それくらい、気にしねーよ。

[キッチンのシンクへと洗い物を片付ける。
 もう一度エイミーの元に戻ってくると、行く前にこう口にした]

 どうする……と聞いたが、お前さ。
 ひとりで行くの、危なくね?

 狙われてるなら…………

[躊躇うように、エイミーへと視線を彷徨わせる*]

( 201 ) 2017/10/06(金) 20:56:52

村の娘 エイミー


 んん、通信してみるけど、出るかしら。

[早速ユウヅキが持つ端末へ通信を飛ばしてみるが、反応はなかった。]

 ……だめね、忙しいみたい。

[ヴェスから娘を心配する言葉が出ると、ひとつ、ふたつ、瞬いた。
そして明るい声をだす。]

 大丈夫よ。
 狙いが私だったのか、ちょっと疑問あるし。
 あんな人通り多いとこで何もしてこないでしょ。

 何かあったら"呼ぶ"から。

[ヴェスを見上げ、微笑んだ。]* 

( 202 ) 2017/10/06(金) 21:12:07

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A44 ) 2017/10/06(金) 21:12:25

追う者 ヴェス

── 少し前:中層・自宅 ──

 ………………

[不安を覚え、頭痛を覚え、両眼が赤く染まってゆく。
 視界の中には、エイミー>>202
 遠隔移動能力、移動先はドーム外の『村』を、と*]

( 203 ) 2017/10/06(金) 21:17:55

村の娘 エイミー


 ……えい。

[べちっ。

瞳を赤く染めたヴェスの頬を両手で挟んだ。
頬をつまんでぶにーっと伸ばす。]

 大丈夫。
 信じてよ、私の事。
 
 スティーブのとこ行ってあげて。

[両手を離し、駆動部の解析にとりかかった>>199]*

( 204 ) 2017/10/06(金) 21:25:13

偵察 ソノラン

─ ゲート前詰所 ─

[あちらこちらで事件の目星がつき始めていた頃、休息していたソノランが詰所の職員に起こされて眼を覚ました]

ん……あぁ、時間通りだね、ありがとう。
少しすっきりした。

[礼を言って笑いかけ、占領していたソファーから立ち上がる。
職員に手を振りさっさと詰所を後にした]

さってと。
チップを有効活用出来そうなのと言えば……エイミーか。

[エイミーの能力についてはある人物の昔話で聞いていた。
その人物のエイミーに対する想いについては忘れたが、珍しい能力だと言うのは覚えている。
それを聞いたのも、だいぶ昔のこと]

( 205 ) 2017/10/06(金) 21:29:55

偵察 ソノラン

屋内にいると探せないんだよなぁ。

[透視能力の使用には道徳的な面での制限がかけられている。
一つは仕事以外で屋内を覗かないこと、もう一つは人体透視だ。
尤もそれは信頼を担保にした口約束に近いものだ。
緊急時には使用可とされているし、どこまでが緊急かはソノランの匙加減一つ。
今はまぁ、緊急時ではないのでその制限を護ることに]

連絡してみるか。

[端末の一つを取り出してエイミーの連絡先へかけてみる。
ユウヅキの端末と入れ替わっているとは知らぬまま*]

( 206 ) 2017/10/06(金) 21:30:01

追う者 ヴェス

── 少し前:中層・自宅 ──

 はっ、はぁ……はぁ……

[嫌な震えが来た。
 ほぼ真顔で、ぶにーっと伸ばされた後に、口元を手で抑える]

 …………信じられるか、お前なんて。
 死んだら、ぶっ飛ばすぞ。
 許さねーからな?

 チッ

[そうして、踵を返し下層へと向かったか*]

( 207 ) 2017/10/06(金) 21:34:21

古文書収集家 アデル

[アデルは歩きながら時に周囲を警戒しつつ、進む。顔はいつもに比べてずいぶんと険しいものになっていたのだが、エイミーの声>>178を聞くと思わず端末を見た。]

え?エイミーってあのエイミー?
ドーム外から出稼ぎにきたあの?
ちょ、ちょっとどうしちゃったのよ。こんなヤバい案件首突っ込んじゃダメじゃない。

[とっさに咎めるような言葉が出たが、エイミーの話を聞いた後に大きく息を吐いた。]

そら狙われるわよ。
でも、いい能力授かったのね。よくわかんないけど、なんか安心しちゃった。

[少し力が抜け、口元に笑みがこぼれる。]

じゃあ、ちょっと頑張ってエイミー狙ってる奴らをぶん殴ってやらないとね!

[ぐっと腕に力を込めた。]

( 208 ) 2017/10/06(金) 21:44:14

夜行探偵 ユウヅキ

[通信が一度鳴る>>202、 少し煩わしさを感じる]

[……いつもなら感じない煩わしさ、違和感を感じる]

[通信が途絶えた。そこに鳴り響くもう一度の通信>>206]

…………

[……どうでもいい、今は早くノエルを助けなきゃ]

[助けたらきっと、いつもの日常が帰ってくる]

[ユウヅキは通信を無視した]

[ユウヅキが騒がしい通信の着信音に気づかないかのような様子に、ノエルは違和感を感じるだろうか?*]

( 209 ) 2017/10/06(金) 21:46:08

偵察 ソノラン

─ ゲート前 ─

[コール音が延々鳴り響く。
たっぷり1分ほど鳴らしてみたが、相手が出る気配は無かった]

ふむ?

[不思議に思いつつも通信は一度切る。
軽く曲げた指を顎に当ててしばし思案した]

端末が手元にないか、出られないほど切羽詰ってるか…。

[どちらにせよ、今連絡がつく状態ではないらしい]

……さっき一緒にいたし、ヴェスに渡すのも手か。

[例の組織の機械生命体絡みなことだし、と。
エイミーが最初に連絡して来た時の端末 ─── ヴェスの端末に通信を入れた*]

( 210 ) 2017/10/06(金) 21:56:55

無能 スティーブ

―倉庫街―

[倉庫街へと辿り着く。そこから、また走る。

どうせヴェスのことだ。見つけてくるに決まっている。
と、ふと目の前を白が通り過ぎた。
足を止め、そちらを見る。]

 ……

[また、白。見渡すと、また前方に白。]

 ……あれ…?

[消えては現れを繰り返すのに、記憶に残らない。]

 ……?

[男はそのまま、走る。白を追いかけるように。
そして、]

( 211 ) 2017/10/06(金) 21:57:44

無能 スティーブ

ヴェス!!!

[目的の人物を見つけ、声をかけ、
駆け寄り、肩を掴む。]

 お前…なんか、変なとことか、ないよな?

[そういきなり聞くが、ちょうど>>210ヴェスに着信が来たところだったか。

白はまた視線のを通り過ぎた。*]

( 212 ) 2017/10/06(金) 21:59:20

追う者 ヴェス

── 通信:ソノラン ──

 へーへー。
 どなた様で?

[端末を確認するとエイミーが通信を試みていた相手と判断。
 つまり連絡をとって来た相手>>210は自然判明していたのだが、そんな風に通信には出ただろう。
 エイミーのことを尋ねられたなら、ゲートの詰所>>196>>198に向かうと言っていたと口にするだろう]

 (こいつは、俺とセンセが繋がってるのは知らなかったな……)

[もっとも、今のところは言う気も起きないが*]

( 213 ) 2017/10/06(金) 22:06:19

追う者 ヴェス

── 下層・倉庫街 ──

 スティーブ……

[ほっと安堵したように、見つけられれば>>212名前を呼ぶ]

 何だよ、突拍子なく。
 変なとこは無いけど?
 何かあったか?

[肩を掴まれたまま、質問をぶつけられると、疑問符が浮かんだような微妙に渋い顔でスティーブを見る]

 お、待ってくれ。

[指摘され、通信に出た>>213だろう*]

( 214 ) 2017/10/06(金) 22:13:54

偵察 ソノラン

─ 通信:ヴェス ─

ハロー、ヴェス。
俺様だけど。

[どこぞの詐欺みたいな出だしで始まった会話は淡々としたもの]

エイミーがどこにいるか知ってる?
渡したいものがあってさ。
知らなきゃ預かってて欲しいんだけど。

[そう伝えたが、ヴェスからエイミーが向かうだろう場所>>213を聞いた。
どうやら動かずにいた方が良いらしい]

そ、さんきゅ。
じゃあそっち行ってみるわ。

[礼を言ってそのまま通信を切る。
繋がってるかどうかは知るはずも無いし、聞いたところで特に興味も無かった*]

( 215 ) 2017/10/06(金) 22:14:12

村の娘 エイミー

―― 少し前:アデルとの通話中>>208 ――

 そうよ!
 大きなオカ……げふん、オネエさんがビル襲撃したって
 聞いた時まさかと思ったけど、
 ほんとにアデルだったなんて。

[咎められると少ししゅんとしていたが]

 ふふ、ありがと。私も。

[娘もへにゃりと笑った。]

 えいっ!ってね。

[困難な道のはずだが、気合入れてご馳走作るわ、というような口ぶりのアデル。少し鼻が熱くなった。]

 ……気をつけて。
 どうか無事で、ね。*
 

( 216 ) 2017/10/06(金) 22:14:44

配達屋 ノエル

―― スラム街 ――

…………、はあ?

[今確かに「その程度のこと」って言ったんだが。>>187
予想もしてなかった言葉にいっとう目を丸くしていた。

その後も「焦る気持ちは分かる」だとか、>>188
「いやだからさらっと何すんごいことを言ってるんだ」とか、
色々言いたいことは出てきたが、
『にいいいい』という擬音が付きそうないい笑顔を見せられたことでほぼ吹っ飛んでいた。

騒がしく時にはらはらしながらもかけがえのない日常、
昨日と地続きであってほしいそれの気配が、
ようやくそばに戻ってきたように感じられたから]

( 217 ) 2017/10/06(金) 22:21:11

配達屋 ノエル

[作戦内容は――悪くはない、と第一印象で思った。>>189
引き渡し場所は転移装置があるあの部屋だし、
転移装置を操作できて転移先を変えられたらもっと楽になるのでは、と思うほどだ。

ちなみに転移装置のある部屋へつながる、
隠蔽術のような何かをかけられていた場所は――下層のB-607。
最終的な目的地らしいB-611とほど近い場所だ。

だが作戦の出来は今となっては大して気にするほどのことでもない。
ユウヅキがこういう顔をした時はだいたい最終的にはうまくいくのだから。

――それでも言いたいことはこの後できてしまったが]

( 218 ) 2017/10/06(金) 22:21:55

配達屋 ノエル

[ぽん、と頭に手が触れる感触。>>190
ようやく逸らしていた顔を元に戻して、
ユウヅキの黒い瞳をまっすぐに見据える]

………、こういうことをさらっと言うからアンタのことは巻き込みたくなかったんだ。
いっつもいつもいつもいつも!
さっきだってあたしの心配ばっかりして……!

[怒っている。盛大に口をとがらせる。
だが、ややあってから――ようやく、迷いが吹っ切れたように穏やかに笑う]

ひとつだけいいか……そう、ひとつだけだ。
“どんなことをしてでも”っていうのはナシだ。
アンタのことだから自分の無事とかほっといてでもあたしの手助けをするとか思ってるんだろうが、
そういうのはナシだ。いいか――

( 219 ) 2017/10/06(金) 22:23:00

配達屋 ノエル



“絶対にみんな無事で帰る”。

ユウヅキ、アンタも含めて。……望むのはそれだけだ。

 

( 220 ) 2017/10/06(金) 22:23:25

追う者 ヴェス

── 通信:ソノラン ──

 どうも。
 全然気づかなかった。
 先程ぶりで?

[男もソノラン>>215に対し淡々としたものだろう。
 スティーブと再会したばかりかつ、先程の会話終了時状況>>2:124を省みれば、それも宜なるかな。
 男としては、ソノランという個人はさておき、男自身の感情を完全に抜きにすれば、特殊チームとの繋がりが出来るのは歓迎するところではあるだろうが、今はタイミングが悪かった]

 ………という訳で、詰所だわ。

[『そ、さんきゅ。じゃあそっち行ってみるわ』
 聞きたい情報だけ聞き出すと、通信はすぐ切れた。
 イラァ。
 聞きたい事だけ聞いていった相手にそう思ってしまっても、これは不可抗力だろう*]

( 221 ) 2017/10/06(金) 22:25:01

配達屋 ノエル

[さて、みんなの中にノエルがノエル自身を含めているかは野暮だから言うまい。
最終的に無事であればそれでいいという思考は揺らぐ様子はない。

今はただ己の言葉が正しく届くのを願うばかり。

その後、引き渡し場所がどこかとか養い親が捕まっている場所は正確には分かっていないとか、
持ってる情報を伝えた後、]


ところで、どうしてさっきはエイミーの端末で連絡してきたんだ?
というか……、エイミー、こっちに来てたのか。

[連絡してくれればよかったのに、とは、
エイミーの内心を知らずに思うこと。>>49]

( 222 ) 2017/10/06(金) 22:27:31

村の娘 エイミー

―― ゲート 詰所 ――

[もやもやした思考を抱えたまま、詰所へやってきた。]

 ちょっと、お願いが――って!
 横入りしないでよね!

[職員に話しかけようとしていたところで、ふてぶてしいおばちゃんとこぜりあい]

 あなたもちゃんと順番見ててよね!
 はぁ?誰がいけすかない小娘ですって?*
 

( 223 ) 2017/10/06(金) 22:29:01

無能 スティーブ

 いや、その。
 お前…

[何かあったか?そう聞かれ、
口を開いた時、通信がくる。

相手がソフラ…ソノランとは知らないが、
タイミング悪…とそう思いつつ、
それが、切れるのを待つ。]

 ……じーさんが…

[そう言葉にしたとき、
また白が過る。
それを視線で追い。]

( 224 ) 2017/10/06(金) 22:33:55

無能 スティーブ

[なぜだか、どうしても追いかけたくなるそれに、
今はダメだと、首を振って。
それから逃げるように]

 後で話す!!
 今は行くとこあんだろ?

[そう言って、ヴェスがアデルのところへと向かうというのであれば、そこに向かうだろう。*]

( 225 ) 2017/10/06(金) 22:34:10

配達屋 ノエル

あと、捕まえる対象はアンタだけでなくもうひとりいるんだがその人にも協力――、

端末鳴ってるぞ。

[指摘する、しかし気付かない様子。>>209
一度目のそれがスルーされた時にはまだ首を傾げる程度だったが、
同じことがもう一度起これば、]

おい、また端末鳴ってるぞ。
……どうした? 考え事でもしてるのか?

[とりあえず軽く揺さぶろうとしてみる*]

( 226 ) 2017/10/06(金) 22:34:39

偵察 ソノラン

─ →ゲート前詰所 ─

[通信先でヴェスがイラァ>>221としているのも気付かぬまま、ソノランの意識は早々に別へと移る。
常に我が道を行く故に他者の感情を無視することも多い。
ソノラン自身、特定の他者以外への興味や感情が薄いことも原因だろう]


[そんなわけで舞い戻ったゲート前の詰所]

あー、いたいた。
エイミー。

[小競り合いしているエイミー>>223を見つけて声をかける*]

( 227 ) 2017/10/06(金) 22:38:53

夜行探偵 ユウヅキ

『“絶対にみんな無事で帰る”。

ユウヅキ、アンタも含めて。……望むのはそれだけだ。』
>>220

[ズギリ]

……? …、?……?

[そこで初めて、『ノエル』と『脳内の声』の言葉に齟齬が発生する。]

 ーーウロボロスニソノクビヲーー

ーー絶対に、みんな無事で帰るーーー

[ノエルに揺すぶられる>>226、反応ができない。
呆然とフリーズしている。異なった二つの願いが同時に突きつけられて、ユウヅキはグラりと揺れる頭を抱える]

( 228 ) 2017/10/06(金) 22:40:31

配達屋 ノエル、メモを貼った。 メモ

( A45 ) 2017/10/06(金) 22:40:43

夜行探偵 ユウヅキ


……っ、の、エル……

ちょっと、僕の顔、殴れ……全力、で……

[今までは『ノエルの望みを叶える』という意志に添うように暗示が掛けられていた。
しかし今ノエルの口から出た『ノエル自身の望み』は、それとは違うもの。 混乱が酷くなっていく。]

[しかし、その齟齬の広がりを感じるほどに……今までの自分に違和感を感じた。]

……せい、しん、そうさ、だ……
ぼく、の、まわり、のどこかに…せいしん、そうさする、ばいたいが……

[このままでは、土壇場でノエルを裏切る可能性がある]

[ノエルのために、ノエルと、帰るために]
[ユウヅキは頭を抱えたまま、なんとか周囲を見渡す]

( 229 ) 2017/10/06(金) 22:45:27

追う者 ヴェス

── 下層・倉庫街 ──

[通信を終えるとスティーブ>>224に向き直る]

 スティーブ、俺もう駄目だわ。
 頭の中、ぐちゃぐちゃで……駄目だ。

[泣き言めいた言葉を漏らす]

 あいつ……あの馬鹿、頭の中をぐちゃぐちゃにしやがって。

[エイミーのことと察せるだろうか?]

 ……………………
 ごめん、そんな話をしてる時じゃなかったな。
 下層のB-611へ行く。
 付いてきてくれ。

[行くところがあるのではと促されれば、場所を伝えて向かった*]

( 230 ) 2017/10/06(金) 22:45:35

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2017/10/06(金) 22:48:05

夜行探偵 ユウヅキ


[少し離れたところ、街灯の上で、街灯の光に反射して何かが光っているのが見える。]

[そこから精神操作のエネルギーがユウヅキに向かって飛ばされていることに>>220、ノエルは気づけるだろうか*]

( 231 ) 2017/10/06(金) 22:48:22

村の娘 エイミー


 あ!ちょうどよかった。

[ソノランに声をかけられ、職員のそばを離れる。
おばちゃんをひと睨みしていくのは忘れない。]

 また、コアをみつけたのよ。

[隅により、ポシェットからコアを取り出した。]*

( 232 ) 2017/10/06(金) 22:48:41

偵察 ソノラン

─ ゲート前詰所 ─

[こちらへと来るエイミーの言葉>>232に左眼を瞬く]

またかい?
随分と良く遭遇するね。

[取り出したコアパーツへと視線をやり、左掌を上に向けて差し出した。
また回収して欲しいと言う話なのだろうという推測から]

俺様もエイミーに渡したいものがあってね。

[右手をポケットへと差込み、人差し指と中指の間に小さなチップを挟み込む。
それをエイミーへと差し出した]

( 233 ) 2017/10/06(金) 22:59:50

偵察 ソノラン

ウロボロスの実行部隊が持ってたんだ。
奴らが作った機械生命体の攻撃対象にならなくなる信号を発するものらしい。
端末にでも取り付ければ効果を得られるよ。

俺様は要らないし、エイミーなら扱えるんじゃないかと思ってね。

[そう言って笑いかける*]

( 234 ) 2017/10/06(金) 22:59:58

夜行探偵 ユウヅキ>>231 安価ミス×>>220→○>>200

( A47 ) 2017/10/06(金) 23:01:45

無能 スティーブ

[白を追う視線は止まる。
もう、気にはならない。言葉にしようとしたものは、飲み込み、笑ってみせた。]

 お前なぁ…
 
 お前ら、相性が悪いんだか良いんだか…
 ぶつかりすぎなんだよ。

[腕を伸ばして、頭をぐしゃぐしゃとやる。]

 ったく、でかくなりすぎだ。
 前はやりやすかったのによ。

[そう文句を言えば。]

( 235 ) 2017/10/06(金) 23:02:37

無能 スティーブ


 俺と話してると楽なんだろ。
 いつでも聞いてやっから。

 あいつが何言ってんのかは知らねぇけど。
 分かんねぇことあんなら、俺に聞け。

 ま、答えられるかは?分かんねぇけど?
 
[最後に軽くそう言って、]

( 236 ) 2017/10/06(金) 23:02:43

古文書収集家 アデル

賞金首なんて別にいいわよ。
お手柄はアナタにあげる。その代わりなんとしてでもユウヅキとアタシのことは煙に巻いてちょうだい。

[珍しくお金に頓着をしない。さすがのアデルも状況ぐらいは読むらしい。]

そうね、今日中。なんとかしなくっちゃ。

トばしの制限、簡単に教えてくれるかしら?
特に相手を飛ばす場合の制限よ。全然見たことなくても行使できるの?

[ここのあたりは重要だ。ドームの闇に迫るなら一瞬で力量の差を知る瞬間もある。正直死と隣合わせの綱渡りだ。*]

( 237 ) 2017/10/06(金) 23:06:19

無能 スティーブ

[これ以上、こいつから目を離すわけにいかねぇなぁ…。
そう思う。、

先程の一件は、今は頭から消す。
じーさんは、男をよく知っている。

見捨てることなど、ないということを分かっている。
そして、ヴェスに何かしているのでは、という考えを抱くことも、想定内だろう。

"品物"を持っていくのは今でなくてもいいはずだ。]

 あぁ、分かった。
 今度はちゃんと連いてってやるよ。

[そう言って、B-611へと向かう*]

( 238 ) 2017/10/06(金) 23:10:52

村の娘 エイミー

 ええ、まぁ……そういう星の元に生まれたのかしら。

[関係する組織を追いかけているから、というのは伏せておいた、のだが。]

 なにかしら……え。

[差し出されたチップをまじまじと見つめる。>>233]

 ええ、ありがとう。
 すごく助かる……けど。

 どうして知ってるの?

[ウロボロスを追っていること、能力のこと。あえて曖昧に聞いてみる。どちらも話した覚えはなかった。]

( 239 ) 2017/10/06(金) 23:20:17

村の娘 エイミー


 あっ、もしかして、また見られてたのかしら。

[手で頭を押さえ、ゲートから先、何か恥ずかしい事をしていなかったかと、慌てて記憶を振り返る。
そして、ちら、と手の陰からソノランの笑みを見上げる。今日が初対面にしては、優しすぎる笑みで>>234]

 (まさか……本当に女好き?!)

[ヴェスと交わした思考を思い出し、視線が泳いだ。]*

( 240 ) 2017/10/06(金) 23:20:31

古文書収集家 アデル

[着けていたネクタイを外す。靴は音の出にくいものへ。銃はあまり当たる気がしないが、音と鉛弾が出ればそれはそれで役に立つ。]

たまにはスラムの果物も悪くないわ。

[出店に並んだリンゴを買っていた。ハンカチで拭いてかじる。『虫も食わねぇリンゴなんて誰が食えるんだよ。』そう言ったある人の言葉を思い出した。口の中には甘い果汁が広がっている。]

さて、こんな修羅場くぐるのはいつぶりかしら?

[なぜか口から笑みがこぼれてはっとする。一体何が楽しいというのか。]

いやね、ホント。

人の性って。

( 241 ) 2017/10/06(金) 23:22:44

追う者 ヴェス

── 回想:通信アデル ──

 条件は、転移対象は視界(>>0:154)にいれること。

 今回の場合なら、建物図面無しでも建築途中建物地下にはトばせるが、どこに出るかは分からん。
 指定するなら、旧地下道出口付近だろうよ。

[確認出来た、建物地下と繋がる旧地下道の出口を指定するなら、そこに移動させることが出来ると伝えた*]

( 242 ) 2017/10/06(金) 23:25:07

追う者 ヴェス

[泣き出しそうな顔をする]

 あいつ……ひとりじゃ、死にそうだし。
 だから、今のうちに『村』に飛ばそうと思ったら、『信じて』なんて宣いやがって。

 死んだら、死ぬんだよ……。

 信じられるかよ。

[スティーブ>>235に、ぐしゃぐしゃとされれば、俯いてぐしゃられるままだろう]

( 243 ) 2017/10/06(金) 23:31:42

追う者 ヴェス


 気にかけやがって……気持ち悪い。
 俺は、俺はそんな……楽になんて……

[呟くような愚痴るような、繰り言になりそうなそれは、混乱状態を示していた。
 それでも、歩くうち、向かううちに気持ちも落ち着いて来たのだろう、状況説明をし始める]

( 244 ) 2017/10/06(金) 23:32:15

追う者 ヴェス

── 下層・倉庫街→B-611 ──

 ……という訳でな。
 えらいことなってるんだわ。

 早くケリ付けねーと、不味い。
 今は、ユウヅキは陽動に出てる。

[道中、これまでの経過説明を行うだろう。
 男が調査してきたものや、ユウヅキとアデルからの事情>>32>>33・情報>>110>>175など]

[そのうちスティーブにも、エイミーがメモに纏めたような内容>>177が理解されてゆくだろうか]

( 245 ) 2017/10/06(金) 23:35:56

偵察 ソノラン

─ ゲート前詰所 ─

[コアパーツを受け取って、交換するようにチップをエイミー>>239の掌へ]

さて、なぜでしょー。

[能力については知り合いから。
ウロボロスを追っていることは知らず、実行部隊がちょっかいをかけてきたことを考えての予防めいたものだったが、こちらも全てを曖昧にして返した。
向けた微笑みは崩さない]

全部を見ているわけじゃないよ。
あの時はたまたま。

[頭を押さえる様子>>240にケラケラと笑った]

( 246 ) 2017/10/06(金) 23:38:29

偵察 ソノラン

てことでそれは有効活用してくれ。
信号を解析して機械生命体がそれを受信出来なくすることが出来たら、ウロボロスの連中にも機械生命体を嗾けられるかもね。

[混乱を誘うことは出来るだろうと、そんなことを言って。
他に問いなどがなければその場を離れる心算でいる*]

( 247 ) 2017/10/06(金) 23:38:34

追う者 ヴェス


 先ずは、そこのB-611に向かった後、空振りなら『エリュシオン』の総合病院横の建物地下に、旧地下道から潜入ってところだ。

 建築途中の建物地下辺りにはトばせるけどな?

[口にし、そしてアデルと合流することになる*]

 アデル、待たせたな。

( 248 ) 2017/10/06(金) 23:40:05

配達屋 ノエル

[揺さぶってみたが反応はない。>>228
明らかに何かがおかしい。
第六感じみた感覚を得てぱ、と揺さぶるのをやめて距離を置く。

その第六感は結果的には当たっていた。
さすがにいきなり「殴れ」と言われた時点ではなんのこっちゃという感じだったが。>>229]

精神操作ってそれ何度目だよ……!?

[二度目である――というのはさておき。
媒介という言葉を聞いてノエルは即座に辺りを見回した。
異能にかかわるエネルギーの察知はできないが、
とにかく、目についた怪しいものは全て壊すつもりでいた]

( 249 ) 2017/10/06(金) 23:41:33

配達屋 ノエル

[やがて―――見つけた。>>230
街灯の光が反射して全貌はぼんやりとしているが、
街灯の上に何かが飛んでいるのを]

なんかそれっぽいのがある! あんたはそこを動くなッ!

[精神操作能力の前になすすべもなく上書きされそうな――
それでも言わずにはいられない指示を飛ばしてから街灯に近付いていけば、
飛んでいる物体の全容は掴めた。
小型の虫のような見た目だが金属光沢のある代物。
目にあたる部分が薄ぼんやりと光っている]

( 250 ) 2017/10/06(金) 23:42:30

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A48 ) 2017/10/06(金) 23:43:40

無能 スティーブ

 お前も気にかけてんじゃねぇか。


[ポツリ、そうつぶやく。

『村』に飛ばそうと思った。
それだけじゃない。ドンパチ探偵の尻拭いをするのもそうだ。

気にかけられるのが気持ち悪い。
そう言って、結局、首を突っ込む。
気にかけている。本人からすれば、そうは思っていないのだろうが。

死んだら、死ぬ。その通りだ。
だが、きっと、今までもう何度も繰り返した言葉を男は口にする。]

 
 ……俺は死なねぇぞ。 
 
 
 

( 251 ) 2017/10/06(金) 23:45:47

村の娘 エイミー


 ……なぜでしょう。

[さっぱりわからない。ソノランと同じ言葉をしょんぼりしたトーンで返した。>>246
頭から手をおろし、握っていた手を開いてチップを見つめる。]

 あぁ、よかった。

[笑われてもなぜか食ってかかる気にはなれず、ほっと胸を撫でおろした。]

 ええ、わかった。
 ありがとう。

 早速やってみるわ。

[カブトムシの方は後回しにしよう――などと思いながら、ソノランとは別れるだろう。>>247]*

( 252 ) 2017/10/06(金) 23:47:04

配達屋 ノエル

……上等、試しうちの相手にしてやる。


[左手で右の手首に触れる――グローブに仕込まれたスイッチをいじってワイヤーの切断機能をオンにする。

購入時のレクチャーを思い出す。
“これ”は要するに手を振った際の衝撃で。
内部の液状金属をワイヤー状にして射出する仕組みである、と。
ゆえにそうした。手を広げたまま右手を振り下ろす。

……静寂に微かなひびが入ったような音がして、
金属製の虫みたいなのは両断されて地に落ちた。
ついでに街灯にも傷がついたが気にしている場合ではない]

( 253 ) 2017/10/06(金) 23:49:00

偵察 ソノラン

─ ゲート前詰所 ─

[透視は出来ても相手の思考を読み取ることは出来ない。
何やら誤解が生まれていたこと>>240は知る由もない]

うん。
それじゃあこっちは預かるよ。

[コアパーツを掲げて見せ、手を振る代わりとして背を向ける。
ソノランの身体が空間に呑まれて行き、その身は上層区域へと飛んだ*]

( 254 ) 2017/10/06(金) 23:52:25

配達屋 ノエル

[落ちた衝撃で片方の“目”は潰れていたが、
もう片方はまだ無事だ。
落下先まで行って両断された虫を固い靴底で何度か踏みつける。
見た目通り機械を踏んでいるような感触はあった]


…………。どうだ?

[慌てて振り返る。ユウヅキの様子を確かめるために*]

( 255 ) 2017/10/06(金) 23:52:55

古文書収集家 アデル

ふーーーむ。なるほど、わかったわ。

できれば内部スタートがいいんだけど、正面から行くよりはマシよね、きっと。

[ヴェスの能力条件を聞いて頬に手を添える。]

ってことは帰りは自力な訳ね。

[ふぅっと息を吐いた。]

オーケー合流次第、ゴーよ。

( 256 ) 2017/10/06(金) 23:54:18

追う者 ヴェス

── 未来時間軸:B-611→ ──

 内部スタートでもいいけど、どこに出るか分からない。
 それでもいいなら、トばすぜ?

 んじゃ、先ずはアデルの姐さんを送るぜ?

[アデルの姿を視界に収める]

 ────気をつけろよ。

[そう口にし、異能を行使する。
 両眼が赤くなり、無数の映像が見えた後、目的地が見えた]

( 257 ) 2017/10/06(金) 23:58:11

追う者 ヴェス、空間が撓みアデルの姿は消えていただろう。

( A49 ) 2017/10/06(金) 23:59:21


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生存者 (7)

夜行探偵 ユウヅキ
47回 残1107pt 飴飴
偵察 ソノラン
27回 残1753pt 飴
村の娘 エイミー
35回 残1361pt 飴
古文書収集家 アデル
14回 残2263pt 飴飴
無能 スティーブ
46回 残1464pt 飴飴
配達屋 ノエル
35回 残1363pt 飴飴
追う者 ヴェス
54回 残805pt 飴

犠牲者 (1)

聞き手 アーネスト (2d)

処刑者 (1)

マダム ローズ (3d)

突然死者 (0)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
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