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―― 下層と中層の境目うろうろ ――
『……! き、貴様は……!』
[だいぶ襲撃現場も近くなってきたところで、
突然慌ただしい感じの声をかけられた。
振り返った先には小銃を構えた男の姿]
『よくもぬけぬけと顔を出せるものだな、
我らを裏切ってドンパチ探偵を差し向けておいて!』
おい待て、……それは勘違いだ。
あんなことするなんてあたしは聞いてなかったぞ。
[いきなり銃口を向けられたが動じる様子もなく応える。
嘘は言っていない。嘘は]
─ スラムの一画 ─
[男は<UROBOROS OVERDRIVE>に属する実行部隊で、機械生命体の運搬や敵対組織への襲撃に関わっているらしい。
男が持つ能力はジャミング、機械生命体の存在を誤魔化したり、奇襲させたりしていたらしい。
機械生命体の移動は、やはり転移系能力者が行っていたようだ]
自分達で作った機械生命体に襲われたりしないのは、組み立ての時に何か組み込んでるからかい?
[先程の対峙で機械生命体の前からソノランが消えた時、男は気絶していたにも関わらず襲われることはなかった。
コアパーツは一般的なものを使っているというくらいだから、何かしら信号でも出して避けることは可能だろう。
それについてを問いかけると、男は怯えながらもなかなか口を開かなかった]
………ふーん、これかな。
[次の瞬間、何もなかったソノランの掌に小さなチップのようなものが現れる。
それを見て男は驚きに眼を丸くしていた。
その表情を見て、ソノランはにっこりと笑う]
俺様は透視して見えたものも転移出来るんだよね。
端末に後付けで組み込まれたチップとか怪しさしかないよ。
[これまでの経験からの推測だったが、どうやら当たりらしい。
一定の信号を出しているとかで、機械生命体に組み込んだプログラムと連動することで対象から除外されるらしい]
てことは、無くしたり信号変わっちゃったりしたら大変だねぇ。
[ケラケラと笑ってチップを握り込むと、次に開いた時にはチップはどこかへと消えていた。
男の顔が蒼白になる]
じゃあ、頑張って戻りなよ?
[良い笑顔で男を地上へと転移させ、ソノラン自身もまたその場から姿を消した*]
いいえ。
[ヴェスの苛立ちを気に留める事もなく、サンドイッチをもう一口。]
美味しいなぁって。
[ご機嫌な様子で指を立て、口元についたパン粉を拭った。]*
あら、端末持ってないないのね、残念。
わかったわ、用があったらアタシが会いに行けばいいだけだし。
[スティーブの言い分を聞けば>>64今度こそ、腕を開放した。]
それじゃ、また会いましょ、スティーブ。
アタシが買いたくなるもの、用意しておいてよね。
今度はちゃんとアナタの品物で。
[面倒はごめんよ、とはほんの少し前に言った言葉だったか。]
[ユウヅキはここまであったことを全て正確に話す。>>32>>33出来事に対する彼の記憶の引き出しは馬鹿にできない。使い手が悪いだけなのである]
……というわけで、現在はアデルの掴んだ情報待ち
そして、ウロボロス側には相当強い精神影響能力者がいることが判明している。タルタロスとウロボロスの抗争の規模が想定以上に大きそうなこともな
あとついでに、あの会社は違法だな
ドームの警備法で殺傷可能な実弾の入った武器は基本的に使用禁止だ。そもそも一般会社員に実銃を持たせるなんてもってのほかだぞ
[ユウヅキは、少しソワソワしながらそう答えた。
ソワソワというか、いらいらというか、この野郎というか。ちなみに、洗濯物については>>90]
じゅーなんざいってなんだ?
[馬鹿だった*]
お前にあまり伝えたく無いんだが、巻き込まれ……いや、自分で巻き込まれに行っちまってるのか……仕方ないことはねー、やっぱクソ腹立つな。
[ユウヅキを睨みながらも、口を開く]
俺がこれまで調査してきたものだ。
バグ・シング絡みの犯罪組織は、大きく分けて3つ。
タルタロス。
ウロボロス。
そして、エリュシオン。
バグ野郎の目撃情報は、ここ数年でドーム内で複数件ある。
どれもこれも、事件性が低く見間違いとされており、警察機構の動きは皆無。
異能者集団も、賞金首稼ぎの方に夢中だからな。
調べてる奴は、ろくにいないだろうよ。
(それこそ、前文明やバグ野郎のことなら、何でも知りたい奴じゃねーとな)
[スティーブ>>0:307に尋ねていたことを口にする。
そんなドーム住人の常識と照らし合わせて(バグ・シングが異能者を襲わず出没するという話だ!)有り得ない与太話は、三流のゴシップ記事にだってなりはしないだろう]
この3組織は別組織に見えるが、トリニティの形をとっており、組織下部はそれぞれ敵対構造を取っていて、組織上位の思想にそぐわない者を排除、または抗争行為を促していると目される。
それこそ排除は、機械が不要な部品をパージする(切り離す)ようにな。
[より組織の純化。
より組織の強化を目指し]
そして抗争。
狂った機械共のデータ収集には何が一番か。
それは実戦でのデータ収集ってところだろう。
機械生命体のコアを、組織間で奪い奪い返されるだけであり、治安機構に奪われないなら、予定調和の範囲だろう。
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