人狼物語(瓜科国)


1823 【完全RP村】Bite the Bullet-2-.【異能 / サイキックバトル】


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無能 スティーブ

―スラム街 飯場―

[飯場の近くをやたらでかい男がうろついている。
見たところ、スラムの人間ではないだろう。

でっけぇなぁ、という感想はともかくとして、
その男はこちらへ近づいてきた。

オネェかよ。その突っ込みは心にしまい、]

 あぁ?
 は?店に誰もいねぇって?
 
 んな、アホな。
 
[お店は誰がやってるのと聞く。
スラム街で店を留守にすれば、
どうなるかなど、明らかだ。]

( 58 ) 2017/09/27(水) 19:26:30

無能 スティーブ

 じーさん、あの偏屈ばーさんは?
 あぁ?知らねぇって?

 ったく。

[そうして、男は立ち上がり、店の脇道を見る。
そして、戻ってくれば。
頭を掻きながら]

 あー、駄目だ、駄目だ。

[と、首を振る。]

 しょうがねぇ。
 俺が代わりに売ってやるよ。

[と言って、店頭へと立つ。]

 んで、何がほしいんだい?
 お嬢さん。*

( 59 ) 2017/09/27(水) 19:26:46

偵察 ソノラン

─ 下層区域 倉庫街 ─

[5分程度ならまぁいいか、と考えていると、ユウヅキが名を呼んだことに引っ掛かった>>50ようだ。
眉を顰めての問いかけ>>51に営業スマイルを返す]

さぁて、どうかなー?
直接顔を合わせるのは初めてだね。

[曖昧な返答をした後、笑みはそのままに]

3ヶ月前の事件で大立ち回りしたんじゃあね。
話題になって当然さ、うちのチームでな。

[どんな話題かは口にせず、知る理由の一端を明かした。
考察を続けていたユウヅキにこの言葉が届いたかは知らないが、思考の海から戻って来たユウヅキはゲージを取りに走り出す]

はいはい、ユウヅキな。

[指摘の部分にも軽い声で返した]

( 60 ) 2017/09/27(水) 20:06:34

偵察 ソノラン

[ユウヅキがゲージを取りに行く間、擦り寄る白猫を足元に置いたまま別の方へと視線を投げる]

───……もうそろそろ良いか。

[前髪に隠れた右眼を開き、ある場所へと視界を飛ばす。
自分の能力を施した物を追うのもあって、その場所は容易に把握出来た。
離れた場所を移す視界にはエイミーと、荷を受け取る店主の姿>>54が見える。
パチン、とその場で指を鳴らすと、コンテナにかけていた重力操作の力が消え、コンテナは簡単には動かなくなった。
エイミーが驚いているかもしれないが、それを見ずに視界を戻す。
前髪の奥で右眼を閉じた]

( 61 ) 2017/09/27(水) 20:06:39

偵察 ソノラン

[ちょっとした作業の直ぐ後、ユウヅキが戻って来た>>52]


ハハハッ


[目の前で繰り広げられる白猫vsユウヅキの小戦争。
離れず観戦していたのは面白かったからに他ならない*]

( 62 ) 2017/09/27(水) 20:06:53

夜行探偵 ユウヅキ

『うちのチーム』『三ヶ月前の事件』

[その言葉を聞いて>>60すぐに合点がいった。
上層部の者達がドームの治安を護るために創った特殊チーム、三ヵ月前の『連続異能暴走事件』に首を突っ込んできたチームといえばそこ以外に心当たりがない

そして『特殊チーム』のメンバーだと知るとユウヅキは露骨にゆるんだような呆れたような顔になった]

ということはお前はアーネスト達の『トモダチ』なのか
特殊チームにはお前らみたいな奇天烈なやつしかいないのか…?

…いだだだだ!!!や、やめろこの白毛玉!

[しかしそんな表情は戦争中に見せるものではなかった。僅かな油断によってまた大きなダメージを与えられることとなった、主に顔を]

( 63 ) 2017/09/27(水) 20:34:11

夜行探偵 ユウヅキ

[網を構える。 よけられる。]

[逃げようと駆け出す。尻尾を掴む]

[もう1度網に入れようとする、怒声とともに一撃喰らう]

[猫パンチや乱れ引っ掻きを喰らいながらも、取り逃さないよう必死に立ち回る]

[結果、猫との小戦争はユウヅキの勝利に終わった。

顔に出来た引っかき傷の数は気にしてはいけない。それは名誉の負傷である]

[ユウヅキはそう自分に言い聞かせることにした]

( 64 ) 2017/09/27(水) 20:37:42

夜行探偵 ユウヅキ

……ご協力感謝する…

[ソノランに向かって出てきた声は明らかに痛みで震えているが耐えているつもりらしい。猫の入ったゲージを手に抱えて、この野郎と少し揺すってやった]

[その時である]

『ギャーーー!盗っ人だーーー!誰か捕まえてくれえええ!』

…こんなところにまで、よく盗みにくるな…!

[怒声のする方向に振り向いた。
この場所から少し離れたところで、誰かが逃げていく姿が見えた。小さな小包を抱えて走っていく姿はソノランの立ち位置からも見えることだろう*]

( 65 ) 2017/09/27(水) 20:43:24

偵察 ソノラン

─ 下層区域 倉庫街 ─

『トモダチ』ねぇ……俺様達の関係はそんなもんじゃないと思うけど。

[単なる仕事仲間と取られるか、友達以上と取られるか分からないような言い方。
自分が奇天烈と称されたのは気にした様子もなく、油断して顔を引っかかれる様子>>63にケラケラ笑った]

( 66 ) 2017/09/27(水) 21:03:05

偵察 ソノラン

[しばらく続いた白猫とユウヅキの攻防>>64
ソノランの手にかかればゲージの中に白猫を放り込むことは色んな意味で容易、なのだが。
手を貸す義理はなかったことと、これはユウヅキの仕事だからと言う理由で静観を決め込んだ。
やがて、名誉の負傷を数多身に宿したユウヅキが白猫をゲージへの収納に成功する]

おつかれさまー。

[労う言葉を向けながら、ユウヅキ>>65にひらひらと手を振った。
その顔は笑っている]

( 67 ) 2017/09/27(水) 21:03:09

偵察 ソノラン

[一段落したのも束の間、離れた場所から怒声が上がり、辺りへと響き渡る。
怒声が響いた方へと振り向いたユウヅキにつられるようにそちらを見たが、ソノランはその場を動かなかった]

あーらら、逃げ足の速い。

[暢気な声だけが零れ出る*]

( 68 ) 2017/09/27(水) 21:03:27

夜行探偵 ユウヅキ

特殊チームなら街の治安のためにもう少し動いたらどうなんだ……

[泥棒を見送る男に対して>>68ため息混じりに一応そう言葉を零す。本気で諭す気はない、特殊チームの者達がいざという時にはこの上なく働くことはよく知っているからだ]

……僕が行けばいいんだろ僕が…!

[イライラとゲージを小脇に抱えると、その黒の双眼で逃げ出す男を捉える。

距離を計測する、入り組んだ倉庫街でこのまま逃げられればすぐに見失うだろう

仕方ないか、と彼は1度目を閉じ……また両目を開いた

真っ赤に染まったその眼孔が真っ直ぐ男を捉えた]

( 69 ) 2017/09/27(水) 21:21:43

夜行探偵 ユウヅキ

『指定範囲:ターゲットまでの直線空間』
『目的:貫通歩行』

[朱い眼が空間を制御していく。逃げ出した男までの空間がまっすぐ何も無いかのように見通せる。いっぽ歩き出すと目の前にいる雑踏を透過しそのまま走り出した]

じゃあなソノラン!またどこかで会おう、事件中はかんべんだがな!

[そのまま、壁の向こうへ貫通して走って消えた]

[目指す先は……男の向かうスラム街だ*]

( 70 ) 2017/09/27(水) 21:25:43

古文書収集家 アデル

お嬢さんだなんて、いやだもうっー。

[あからさまなお世辞>>59でも言われれば嬉しいものである。満面の笑みを浮かべながらスティーブの肩のあたりをバシバシと叩いた。能力の発動もできるし、お触りもできるし、一石二鳥である。]

ただアナタ、どう見てもここの店主じゃないわよね?
アタシ、お金はケチらないけど面倒ごとはごめんよ?

[スティーブの肩を叩く手が止まると真顔になってそう言った。こんなところに警察機構が首を突っ込むとは思えないが、厄介後は避けるに限る。やけにアデルの顔が近い。*]

( 71 ) 2017/09/27(水) 21:28:32

偵察 ソノラン

─ 下層区域 倉庫街 ─

休暇の時まで働くなんてやーだね。
それにあの程度、俺様が出るまでもないでしょ。

[ユウヅキの言葉>>69に臆面もなく言い、追跡に入るユウヅキを見遣る。
彼の目が赤く染まり、何かしらの力が働いているのは見て取れた]

会えたらなー。

[軽い調子でユウヅキ>>70に返して、壁向こうへ貫通して行くのを見送る]

……あんな使い方も出来るんだねぇ。
なかなか豪快な使い方とも言えるけど。

[身を削りすぎじゃないの、なんて呟いて、ソノランもまた一歩踏み出す。
同時、空間に飲み込まれるように姿が掻き消えて行った*]

( 72 ) 2017/09/27(水) 21:50:05

無能 スティーブ

[バシバシと叩かれた肩は、痛いものの、相手は今は客だ。苦笑いを浮かべつつ、さらに、言葉を並べる。
能力が発動されているとは気付かない。]

 いいんだよ。それがここ<スラム>なんだから。
 いなくなった店主がわりぃんだよ。
 
[叩く手がとまり、真顔で面倒ごとはごめんだと言う彼に、男はそう言うが、少しだけ、仰け反っているのは、相手の顔が近いからだ。引きつった笑みを浮かべながら、]

 ま、まぁ、ここじゃ、んな些細なこと、
 面倒事になんか、ならねぇって。 

 ほらほら、これなんかお似合いなんじゃねぇ?
 
[ささっと、適当にネックレスを男の前に置く。]

 綺麗なお嬢さんには、2万にまけとくよ?
 どうだい?

[そのネックレスの価値も分からないが、
なるべく早く、去っていただきたく、値付けは適当になっている*]

( 73 ) 2017/09/27(水) 22:02:02

夜行探偵 ユウヅキ

ースラム街・男視点ー

『っはぁ、はぁっはぁっ…!』

[男は走っていた。ようやく生活の足しに出来そうなものを手に入れた。
これを売るなりすれば多少は生活が安定するだろう]

『っ…ここまでくれば倉庫街のヤツらも…追っては来れないだろう…っはは…やった…やったぞ…』

[壁に背を預けそのままズルズルと地面に崩れ落ちる。
ようやく、自分の生活も少しは楽に………]

[そう思った矢先、背後の壁がゆらゆらと波紋を立てるように揺れた]

『……え』

[ずるり、と揺れる壁から黒い衣に纏われた右腕が這い出してくる。そこに人が立つ空間などあるはずがないのに]

[そのままギリリリ、と小包を持つ腕を掴まれた。
振り返ると、壁の中から朱の眼がこちらを真っ直ぐ見据えていた]

( 74 ) 2017/09/27(水) 22:17:31

夜行探偵 ユウヅキ

捕まえた

[黒い髪はそう呟きニタリと笑った。]

[蒼白な顔なのに、その手の力は強く、滾るように熱い]

さぁ、よこせ…はやく……

[朱い眼が近づいてくる]

『ひ、ひいいいいいい!!!!』

[悲鳴が、スラム街に響いた]

( 75 ) 2017/09/27(水) 22:20:35

夜行探偵 ユウヅキ

ースラム街・ユウヅキ視点ー

ちょ、あ、お、おい?!

[目の前で気絶した男を見てただでさえ悪かった顔色がいっそう悪くなる。なんだ、何が悪かったんだ?とオロオロしている。

どう考えてもユウヅキの登場の仕方が悪い]

[どうしたものかと周囲を見渡すと、男と女がなにか話している姿をめにした>>71>>73]

[若しかしたら今のやりとりを見られてなにか誤解をされたのでは?と思う。

多分誤解も何もない*]

( 76 ) 2017/09/27(水) 22:29:32

古文書収集家 アデル

[スティーブの言い分>>73に顔をしかめたものの、アデルもいつ戻るかもわからぬ老婆を待つ気力もなく、]

はぁー、わかったわよ、買うわ。

[そう言いながら内心ほくそ笑んだ。普通に買えば桁が2つほど足りない値段だ。幸い大した傷もないようで、依頼人は満足して受け取るだろう。]

これをどこで手に入れたかは……アナタじゃわからないわよね。
まぁいいわ、こんなところで売られてるってことは、自分で売った線は薄そうね。

[よかったわね、おじさん。と心の中でつぶやいた。]

ありがと、アタシはアデル。
アナタお名前は?

[にこりと笑ってスティーブへと問いかけた。*]

( 77 ) 2017/09/27(水) 22:40:32


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