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- 回想・深夜 -
[お酒は程よく身体中を巡り。
視界は何故だか明るくて、世界は広く感じた。
カーラに強引に口付けてからは、
身体もぽかぽかと暖かくて。]
(´д`)うへへ・・・
[へらへらと笑みを浮かべながら勢いに乗り、宿の外へ。
もう夏も近いせいか、夜風は気持ちよく。
お酒で火照った身体に風が触れればなんだかスースーして。
風と一つになってこのまま何処かへ行けるんじゃないか。
…そんな夢見がちな感情さえ生まれる。]
[そういえば私は「パトロール」に行くと出かけたのだ。
最近、宿の側の公園では…
よく変質者が出るというのを耳にした事がある。
パトロールも兼ねてこのまま其処まで行こうと。
テンション急上昇な私は一路公園へ。
道中、人はほとんど居なかったけれど。
すれ違う人、すれ違う人すべてが。
何故だかとても驚いて、私を凝視していた。]
えへ、えへへへー
[きっとアレなんだ。
美人過ぎて、振り向いちゃうとかいうアレ。
やだなぁ、美人すぎるというのも罪だなぁ、と。
気持ちはどこまでも、のぼり、有頂天に。]
[気持ちの良い心は身体を軽やかにさせて。
気付けばスキップなんてしながら公園まで来ていた。
…ぐるりと見渡すけれど。
人はほとんど居らず。変質者らしき影もない。]
――…平和?
[こてっと首をかしげ。
それならそれに越した事はないと、くすくす笑う。]
[くすくすと笑っていれば唐突に。
自身の肩に感じる誰かの手の感触。]
うあっ?!
[吃驚しながらそうっと振り返れば。
其処には自警団の人であろう人物が…。
あの裸でパンツに埋もれていた人とは別の…。
明らかに「マトモ」な自警団員が其処にはいた。
しかも。私を一瞥するとしかめっ面で。
私の姿を指摘する。]
…え?
[何の事か全くわからなかった。
いわれるまま、自身の身体を省みれば。]
[パトロールと聞いた自警団員は訝しげな表情を一層深くする。
それを見れば余計にまずいと思い]
あの、ほら!
美少女戦士というか!
ここ最近、変質者が出るって言うから!
…村の治安をと思いまして…自警に当たってたり…
[必死で説明するも。
自分自身、その内容がいかにアレであるかなど。
自身の身体を一目見れば、子供でもわかってしまう。]
いえ、あの……はい、すみません…
[勿論、静かに怒られた。]
はい、すみません…
えっと、はい。
少しだけ、お酒のみました…
[問われる質問に小さな声で。
手で身体を隠しながら、もじもじと答えていく。
途中、側を通る人は物凄い目でこちらを凝視していた。
…恥ずかしい。消えてしまいたい。]
はいっ…そうです……
そう、なります…
[顔を真っ赤にしながら涙目で声を絞り出す。]
[自警団員には…
「明らかに君が変質者だよね、わかってる?」とか。
「お父さんもお母さんも悲しむよ?」とか。
「そういうことするの、気持ち良い訳?」とか。
「君みたいな人がいるから僕達、忙しいんだよ」とか。
他にもなんか、色々言われた。
ほとんどの言葉が胸にざくざく刺さり過ぎて。
最後の方はあんまり覚えていない。]
えっと、その…
ルッカ・マクレーガーです。
今年25歳になりました…
[しかも個人情報もきっちり押えられる始末。
年齢は…言うのも、聞かれるのも…。
もう…一番、痛くて涙がぽろぽろ出た。]
普段はその…家事手伝いです…
えぇ、そうです。
家で、ぼーっとしてたり…
趣味のスノーボードしたりとか…
あとは家のベッドの上でサーフィンの真似したりとか…
[ホントに、誰か消して欲しい。…私を。
働けとか、なんだとか。また色々いわれたけど。
御願いだから洋服を下さい、と心底思った。
いや、自分で脱いでおいてあれなんだけど…。
でも、この公開処刑の様な状況が辛かった。]
[一通り、色々と聞かれ。
がっちり情報を押えた上で調書らしきものに、
サインまでさせられて。
結局、終始裸のまま事を終えれば。
送るから、といわれ…自警団員付き添いの元…。
着替えがそこにあるから、と宿へ舞い戻る。
最初は自宅まで、といわれたけれど。
裸に自警団付きで自宅へ戻ろうものなら。
…きっとパパンもママンも卒倒ものだろうと思う。
その事態を避けれてとりあえずは一安心。
必死で頼み込んだせいか、団員さんも
親類への連絡はいれないでくれるという事だった。
普通、こういう計らいは無いらしい。
本当に…良かった。]
- 宿 -
[自警団員と入り口で別れ。
とりあえず、着替えようと自身の服が散乱する場へ。
其処に転がる服を手に取れば。
無言のまま、えぐえぐと泣きながら着衣。]
――…。
[今日の夜風はいやに心に染みた。]
[くそぅ。]
[なんだか不条理である。
いつもマトモな人間がたまーに羽目をはずすとこうなってしまう。
いつも変な人間は毎回捕まるわけじゃないのに!]
―…うぅ。
[考えたら段々、はらわたが煮えくり返って来る。
これは…また誰かの部屋に侵入して…。
悪戯する事で晴らすしかない……。]
[はむはむ。]
(*´д`*)ハァハァ
[ちら、とキアの方も一瞥し]
(*´д`*)ハァハァ
[はむはむ!っと少し強い勢いでヘンリエッタの耳たぶを襲撃。]
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