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[さて、鉱石の星を探索に出ることにした白髪であったが、どうにも駅員や列車の乗務員に捕まってしまう]
いや、だからな?私は駅の改札口を探していただけであって…命を大事に?お前にも親はいるだろう?…いやあの、だから、線路沿いに歩けば改札口が見つかるかと
…飛び降りとかされてもダイヤが狂ってこちらとしても迷惑?
ああ…ええ…?いや…その… …それは…すみません…
[どうやら自殺願望者と完全に勘違いされてしまっていたらしい。行動が行動のため勘違いされてしまっても自業自得というものである。
ポスターの少女>>5>>6が隠れるように逃げていくのを横目に、白髪は駅員さんたちのお説教と命の尊さ講座を延々と聴くことになったのだった。
いつになったら鉱石星の大地を踏みしめることができるのやら。]
【うっかり】>>#9に訂正と説明不足の補記です。
誤:(一応、長い長い時間をかければ鉱石は育って生えて来るので、記念くらいの量ならお持ち帰りは可能です。)
正:(一応、価値の無い鉱石は育って生えて来るので、記念くらいの量ならお持ち帰りは可能です。)
誤記の方では、貴重な鉱石を採り尽くした以外の意味にも読め、また星が賑わう可能性があるので訂正です。
(続
・補記
>>#1忘れられた星、と序文に書いているよう、
一時的に賑わった頃は、星の外部から人々が訪れていました。いわゆる現実世界のゴールドラッシュ的な人の集まり方ですね。その為、貴重な鉱石が採り尽くされた今は、(現実世界の鉱山町のように)人はおらず、もし過去に町のようなものがあっても【自然消滅】しています。
もうそうやって、住んでいたり・働いている人達はいない、と考えて下さい。(住みたいというRPをしたい人は別)
一切生物などが存在しない為、この星では大地からの食料の自給自足などが一切出来ない、と想像すると、より理由も分かるでしょう。
賑わっていた頃の名残り、例えばゴーストタウン化した町のようなものや、こじんまりした施設もあって構いませんが、そういったものがあっても、半ば、生えてきた鉱石達に呑まれています。
という訳で多分、現在「鉱石星」上でダイヤ運行してたり「常駐の」駅員さんなどはいるのか微妙かもです。皆さん、説明不足、すみません!
小惑星間列車に一緒に乗って移動する、売店のような人などはいてOKですので、何か用品・食事を得たいなどあればそういう形でお願いします。**
/**/村建て様、了解致しました。年に1度の人が集まる時期ということなので、臨時の駅員さんとか臨時ダイヤとかあるのかもという拡大解釈した結果、あの描写となりましたもので…ここからは気をつけて参ります/**/
さて、もう迷わんから安心しておくれな。
…大丈夫だって、何かあったらすぐに帰ってくるからな。
お前さんもお仕事頑張ってな。この時期過ぎたらすぐ帰れるのだろ?応援しとるからな。
[白髪は乗務員や駅員に連れられようやく改札口に辿り着く。駅員たちのお説教はいつしか、年末にこんなところで仕事をしないといけないという愚痴に変わっていた。
白髪は独りで頑張る駅員や、慣れない線路を走った乗務員を慰めて駅を出ることにした。]
さてここではどのようなモノがあるのかね。
[そしてまっすぐ道から外れて歩いていった。方向音痴も大概である]
村の設定が変更されました。
>>25
こちらも了解です。想像をこらして下さり感謝。
説明不足すみませんでした。
尚、通常はRP村ではガチ村とは違い、「/* PL発言 */」は表ログでは使わないことが殆どです。>>#12は、囁き役職持ちの囁き内での会話の場合ですね。
PL会話や他の方と相談などする場合は、村メモを使用したりします。
この村が、ランダ村っぽくなるなら表ログでの/**/使用も有りかな〜とは思いますが、もしお知りでない場合は、一応知っておいて下さい。
では、ゆっくりお過ごし下さいませ。**
[アンジュはいそいそと鉱石の影に身を潜める。
世の目を忍ぶのはいつだって有名人?の性だ。
その下に何者かがいる>>16なんて、もちろん知っちゃいない。]
あーん、どうやって暇をつぶそうかしらね。退屈は嫌いよ嫌い。この星なーんにもないんだから。
[額にあるものからして、鉱物が好物らしいって? それは言わないお約束。アンジュは常識に縛られないのだ。
尻尾をわさりと動かすと、その場で伏せの体勢になった。]
[星に向けて船を飛ばしていると、ことことと音が聞こえそうに年季の入った線路と、短い編成のやや古ぼけた列車の姿が見えた。
向かう先は同じく、鉱石星だ。]
みんな、お目当ては同じかな、だぞ。
やほー
[ふうっと列車の横をスピードをゆるめて通り過ぎる。
そこそこの人?影の姿が見えたが、満杯には程遠い。
のんびりと進む列車を追い越すと、線路に沿うように星の玄関口へと向かった。]
えー 予約したホテルは、ここかな、だぞ。
[線路を辿って着いた駅の真横の空き地に船を停め、大きなバッグを2つもって出発する。
少しだけぐるりと駅を周るように歩いた後、お目当てのホテルはすぐに見つかった。
ほぼ駅直結の小さな鉱石ホテルだ。]
それにしても、暗い星。
高い金払って予約した甲斐がありそう、だぞ。
[ホテルに入ると、薄暗い中、確かに電気ランプが灯っている。下手をすると、駅の周辺くらいしか電気は通ってないのではないだろうか。]
こんにちは。
先日予約をしましたVリリー、だぞっ。
[フロントに星間パスを提示すると、目の三つ生えた青いトロトロがパスの中身に目をやったかやらないか、トロトロでパスを撫でて言った。]
『オダイハ、サキバライデゴザイマス』
りょーかい。
[懐から財布を出し、この辺りの共通通貨を青くて透明なトロトロに支払う。
このトロトロは確かここから少しだけ離れた星の住人のはずだ。
やはりこの宿もこの時期限定の期間営業なのだろう。
お金を払うとトロトロはびよーんと伸びた後、床にべたっとなり、そのまますすすと床を移動して、部屋まで先導してくれた。]
ありがとう、だぞ。
[こちらを見上げるトロトロにチップを1コインあげると、部屋に入った。]
さてとー
[大きいバッグの一つを開ける。
中身は丸々一つの通信機だった。]
電気電気…
[部屋にコンセントを発見すると、変圧器やらなにやらいろいろ挟まったコードを取り出し通信機に合体させる。
集音機やアンテナの準備が終わると、ヘッドフォンを装着し、チューニングを始めた。]
いい感じ、だぞ。
ツーツー、トントン。
周りが鉱石だからかな?
いい感じに反射して、良く聞こえる。
よし、準備も完成したし、探検に行ってみる、んだぞ。**
[ 僕の方に、誰かが近づいて来て>>26、何時ものように気づかずに上に登って座ってしまった。
本当は丸いけれど、沢山の鉱石を外側につけて、他の鉱石と同じように見えてしまっているから、ごつごつした鉱石の上だと思っているのだろう。
ふわふわした毛皮に包まれたその仔は、僕の視界を、つまり罅の亀裂を完全に塞いでしまったようだ。
僕の目のすぐ先で、ふわふわとした腹だろうか脚の付け根だろうか、その毛が殻の外側を擦るように動いている。
僕の上でどれくらいいるのだろう。
大抵のヒトは、鉱石樹を遠くから眺めたり>>16、休憩の為に座るために座るけれど、退屈が嫌いなこの仔は、すぐにどこかへ行ってしまうかもしれないなあ]
[ 外が見えなくなったので、気を抜くと、すぐにうとうとと微睡みそうになる。
何故なら、僕はまだ雛だからだ。
カオリス・ミィクの恒星も、ここまで光を届けない。
けれど、星々は、星光はこの星に静かな光を届けている。その光も、今みたいに閉ざされて見えなくなると、眠くなってしまう。
大きな音がしたら目が覚めるし、話し声が聞こえたなら、そちらに興味を惹かれるけれど、こればかりは**]
村の設定が変更されました。
[鉱石で彩られた道無き道を白髪は歩く。
足元で蒼く仄かに光る小石を蹴り飛ばしながら。歩きながら調べて分かったことはこの星の鉱石には凡そ一般には何の価値もないという事だった。]
これほど美しいのに何の価値もないとは、なんとも寂しいものであるなぁ。いや待て食べてみたら案外いけるかもしれん。
[ぺきり、と乾いた音を立て鉱石の破片を回収する。そのまま口に含んだ。ガリゴリと咀嚼するが分かったことはやっぱり何の価値もないという事だった]
当たり前か。価値が少しでもあるならこんなに道が寂しいわけではあるまい。
[ゴクリと一応飲み込み、ここでようやく白髪は、はてと気づく。]
この道、本当に道か? …迷ってしまったか?
[ようやく自分が道から離れて歩いていたことに気づいた白髪は、この辺りで1番大きな鉱石の上に乗った。周囲を見渡すと遠くに駅の灯りが見えた。少し視線を逸らせば、この季節だけ灯される静かな街の灯が見えた。]
…この季節だけ灯りが灯っているとは聞いとったが、それにしても寂しい光だなあ。ほとんど灯りなんてついていないじゃないか。
[遺されたゴーストタウンの窓の殆どは暗いまま、街灯はついているものの方が珍しい。駅周辺の町並みにだけポツリポツリと人工の灯りが見えた。]
まあ灯があるからどちらに帰ればいいか分かっていいな。
[白髪は駅の灯りを見つめながらそちらに歩く。帰り道にはどんなものに出会えるかとワクワクしながら**]
村の設定が変更されました。
[ うとうとと微睡み、夢を見る。
鉱石星の鉱石が、星のように静かな輝きを湛える夢。
普段から、鉱石達が星光を映し出す光景ばかり見ているから、そんな夢を見るのだろう。
深い海の中に沈み込んだような、そんな静けさの中での光の瞬き。それは、月白◆に花◆、lightsalmon◆であったり茶◆と、映し出す鉱石の、星光の色によって様々。
普段と違い、殻の上に毛皮を持つ生き物が伏せているからか、普段よりも、殻の内側は仄かに暖かいように感じられた。
微睡み、胎生の生物が子宮に中にいるようにと呼称出来るような、そんなぬるいあたたかさだ。
僕はふぅと鼻から息を出す。
微風にも満たない、そんな微かな空気の動き。
それが、罅の上に伏せている仔に気づかれるか気づかれないかなんて、僕は微睡んでいたから気にもとめていなかった**]
[お腹の毛並みがわさりと揺れる。
例え誰であっても、コロポックルであろうが透明人間であろうが気配ってのは消せないものだ。
妙な気配を感じてアンジュは辺りを見渡す。
どこもかしこもごつごつとした岩ばかり。
これじゃあ方向音痴でなくたって、道に迷いそうだ。]
何かしら? この星の岩って、妙に生暖かいのよね。
[この下に何がいるかだなんて知らないのだけれども、アンジュはてしてしと前脚で岩を叩いてみた。**]
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